11/1 |
笹乃屋 |
日替定食(玉子丼)
680円 |
おにぎりやお総菜をテイクアウトする人が群がっているが、店内で食べられるメニューは日替わり定食1種類のみだった。そもそも何の店だかよくわからなかったが、「甘味喫茶」となっている。ちょっとくたびれた店内で食べる玉子丼は実に素朴だ。食べている間にもおにぎりを買い求める客がひっきりなしにやってくる。確かにどう考えてもコンビニのおにぎりより良さそうだ。 | |
11/2 |
田どころ |
にぎり
800円 |
歩いていたら見慣れないメニュー看板が目に入ってきたので、早速店に吸い込まれた。カウンターと、2人掛けテーブル2つだけの小さい店で、職人一人、フロア一人でやっている。まず空の寿司桶が目の前に置かれ、巻物から始まり、握った順に置かれていく。(写真は全部置かれた状態に合成)しかし結局のところ、まったく普通の並にぎりで、コメントに困る。 | |
11/4 |
安芸路酔心 | カキフライ定食
1050円 |
広島県の郷土料理でこの季節と言えばカキだろうということで、今年初のカキフライを食べる店としてキープしておいた。やや小ぶりなカキフライを特製ソースで食べる。あっさりとした揚げ方で、カキ自体にも期待したほどの濃厚さはなかったがやっぱりカキフライはいいなぁとしみじみ思う。 | |
11/5 |
おか田 | キングサーモン焼定食
900円 |
本来は焼き鳥の店のようだが炭火焼きの魚定食もある。キングサーモンを注文したら本当に切り身がキングサイズだった。当たり前か。 鮭自体の味とか、火の通り加減とかはさておいて、とにかく大きいので食べごたえはあった。 |
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11/7 |
ダージリン |
パラクパニール+チキンティッカマサラ+プレーンナン
675+675+160円 |
日曜日に虎ノ門で昼食をとろうと思うと選択肢は非常に限られるが、ここは営業していた。平日ならお得なランチセットがあるが、日曜のランチはグランドメニューの料理が半額となる。ナンは軽い感じでおいしい。カレー2種はバランスの良い味だが、いずれもマイルド。辛さは調節できるとのことだったので、もっとスパイシーにと注文すれば良かったか。 | |
11/8 |
ラ・ベルデ | 挽肉とナスのピカンテ(ドリンク付き)
1050円 |
キャパが大きいのにいつも行列で人気の店である。ランチメニューの種類がものすごく多く迷ったわりにはあまり面白くないメニューを注文してしまって反省。ここも麺の量が多く170gとのこと。そしてドリンクも付いてこの値段なら納得。4人くらいでピザとかパスタを取り分けて食べると楽しそう。実際そういうグループもあったり、量が多かったりで回転が悪い。行列の理由のひとつと思われる。 | |
11/9 |
食通天 | 日替わりランチ(鶏肉のカレー炒め)
540円 |
経済産業省地下にある中華の店。店内は、何の装飾もないただ白いだけの壁が決定的に雰囲気を損ねていて、お役所の大食堂の雰囲気から脱し切れていない印象を受ける。 日替わりランチの安さはさすがだが、雰囲気も味も値段相応かな。 |
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11/10 |
錦 |
アジフライ定食
700円 |
店の外に手作り感溢れる写真付きメニューが掲示されているおかげで多少救われているものの雰囲気は場末感たっぷりである。店内もちょっと煤けた感じで何となく空気が澱んでいる。揚げたてのアジフライ、揚げ方はいいと思うけど、アジ自体はちょっとアレって感じだった。店に入ってから出るまでカウンターの一番端に座って動かない会計担当のおばあちゃんの存在とか、何というか脱力系の店とでも言っておこう。 | |
11/11 |
我楽多 | カレーライス(ドリンク付き)
500円 |
雀荘なので雀卓にフタをしてテーブルクロスがかけられた正方形の4人掛けのテーブルが並ぶ。カレーライスを注文し、待つ間にテーブルを確認すると、引き出しにはちゃんと点棒が入っていて、ニヤリとする。 カレーライスは具にブナシメジが入っていたりと、手作り感溢れる素朴な味で好感が持てる。ミニサラダにドリンクまで付いて500円は安い。 |
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11/12 |
匠味 |
せいろ+日替わり小丼
600+300円 |
新しいお店で、建具にも凝った和風のインテリアで、やや好感が持てた。「十割そば」に若干のいかがわしさを覚えつつも本当に十割だったら量が少ないかも、などと余計な心配をしてしまい、小丼を追加したが、意に反して量は多かった。十割ねえ・・・ヒネの内蒙古産の玄蕎麦だって十割使えば十割蕎麦だし。 | |
11/15 |
Coffe
BOX B店 |
オリ丼(ドリンク付き)
850円 |
「オリ丼」とは?という疑問は99%の人が抱き、そのうちのかなりの人は「オリジナル丼」を連想するものと思われる。正解は「ポークオリエンタル丼」だが、その実体はと言えば豚肉の生姜焼き丼であった。 喫茶店なのに一風変わった定番メニューである。 |
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11/16 |
きくみ | 日替わり定食 (天ぷら) 1050円 |
霞が関ビルの飲食店街では高級そうに見える店だが、それでも赤坂の高級料亭である本店に比べると敷居の高さは100分の1くらいだと思われる。やたら奥行きの広いカウンター席に着き、日替わり定食をいただく。千円程度の昼定食でも高級料亭の片鱗を感じられるかと期待していたが、よくわからないままであった。 | |
11/17 |
えびす屋 | ナポリタン(ドリンク付き)
950円 |
パスタを中心にメニューは豊富なのにまたナポリタンを食べてしまった。ここのナポリタンはソースが乳化して麺と良く絡んでいて、見た目もいいし、味もなかなかのもの。せっかく広い店なのにランチタイムも全席喫煙可能とは意識が古いのか。 | |
11/18 |
三八本店
(鳴門市) |
支那そば肉入り小盛り
650円 |
徳島のラーメンには、大まかに2系統あるらしい。かつてラーメン博物館に入っていた「いのたに」のように煮た豚バラ肉が乗っていてスープの色が濃いタイプと、ここのように豚骨スープで白濁したタイプがある。滅多に行ける場所ではないが、おいしかった・・・ | |
11/19 |
栄華 | みそラーメン(小ライス付き)
600円 |
雨で寒かったのでアツアツのラーメンでも食べようという気分になった。こんな時には味噌ラーメンが食べたくなる。正統派札幌ラーメン風で麺は太め、野菜の炒まり加減は丁度良く、スープもバランスが良い。味噌ラーメンの場合、ライスにスープをかけておじや風に食べるのも好きだったりする。 | |
11/22 |
やす幸 | おでん定食
1680円 |
銀座の「やす幸」は有名なおでんの店で、ツユの色が薄いことが特徴と言われている。その流れを汲む店ならばやっぱりおでんを食べるしかないでしょ、ということで思い切って食べてみた。ロールキャベツも海老真丈も旨い。けんちん汁もおいしい。そして意外にお腹一杯になる。だがしかし、いくら手間がかかっているとは言え、これで1680円?という素朴な疑問が沸々と涌いてくる。やっぱりおでんにはごはんでなく酒だ。 | |
11/24 |
CoCo壱番屋 西新橋二丁目店 |
やさいカレー5辛
600+100円 |
ココイチのカレーを食べるのは実に久しぶり。5年振りくらいか。つい色々な具をトッピングしてしまいがちだが、シンプルにやさいカレーにする。つい5辛なんて言ってしまったけど、ルーと良くなじんでいない辛さになってしまってちょっと後悔した。 | |
11/25 |
逸品庵虎ノ門店 | カツ丼と蕎麦
890円 |
夜は居酒屋、昼は蕎麦をメインという、よくあるタイプの営業形態の店で、ここはオーソドックスにカツ丼とそばにしてみた。投稿のとおり店員さんはテキパキとした動きで好感が持てる。カツ丼のカツはやや脂身が多く大衆的でチープな旨さがある。 | |
11/26 |
泉州 | お好み焼定食
770円 |
お好み焼定食とは珍しいと思って店に入ると、そこはもう南海線の駅前商店街にある店かのような雰囲気で、関西旅行気分が味わえる。L字のカウンターは全席鉄板に面しており、コテコテのオッチャンが「うまいでー」などと軽口をたたきながら目の前で焼いてくれた。アツアツのお好み焼きはふっくらとしてかなりおいしい。が、それに茶飯に味噌汁というのは、やっぱり違和感があるなあ。 | |
11/29 |
宝屋 | Cセット(ラーメン+小カレー)
850円 |
カレーが旨いとの噂もあるので、カレーとのセットにしてみた。ラーメンは見た目シンプルな支那そばという感じ。スープを一口すすると舌の上を駆け抜ける強烈な旨み成分。次にカレーを口に入れると、やはり強い旨みが追いかけてくる。もうすこし年齢を重ね、味蕾が衰えてきたらおいしく食べられるのかもしれないが、今の自分にはちょっと旨みが強すぎて不自然に感じた。そういえば客の年齢層はかなり高めだった。 | |
11/30 |
デ・ラヴィニュ | Aランチ(ミートローフ3色のピーマン入りデミソース)
1000円 |
目立たぬ通りで地味にオープンしてひと月にもなるが、定着してきているらしく結構席はいっぱいだった。肉のランチはミートローフ。ミートローフってホテルの立食パーティーあたりで大皿に乗っているイメージだが、それとは違っておいしかった。しかしライスが硬っ!オムライスにすると丁度いい状態?パンを選ぶべきだったか。 |