2011年12月

  

12/1 すき家西千葉駅前店

(春日)

きのこペペロンチーノ牛丼 千葉市中央区5軒めのすき家が西千葉駅前にオープンした。 この際だから変わった牛丼をたのんでみようと思い、きのこペペロンチーノ牛丼なるものを注文してみた。 牛丼の上にきのこのあんかけが乗っていて、その上に結構な量のニンニクチップがオン! これだと丼全体をニンニクチップが支配してしまう。 やっぱりふつうの牛丼が好きだな。

きのこペペロンチーノ牛丼玉子セット 480円

12/2 旨みこってりらーめん鐵

(南町)

味噌らーめん 体が冷えてしまったので味噌ラーメンを食べることにして、末広街道沿いの「鐵」に向かった。 背脂ギトギトで熱い味噌らーめんで体が内側から温まる。 冬場には特におすすめである。

味噌らーめん 700円

12/4 梅の花千葉店

(祐光)

小鉢三種
茶碗蒸し
飛竜頭・豆腐しゅうまい
カキフライ
食事
デザート
@小鉢三種(チーズ湯葉豆腐+小松菜の黒胡麻和え+卯の花煮)
A茶わん蒸しほうれん草あんかけ
B飛竜頭蟹あんかけ+とうふしゅうまい
C豆腐サラダ+カキフライ
D牛蒡と柚子の炊き込みご飯
Eデザート二種(とうふフロマージュ+黒豆わらび餅)

千葉市中央らんち王、千葉市中央区内で予約なしでランチがいただける店は悉皆訪問を目指しております。
そうなってくると、この手のお店にも訪れないわけにはいかなくなってくるわけで、法事などの団体を横目に日本料理のランチをいただくことになります。
季節の膳、「雪の膳」の揚げ物だけカキフライに変更してもらい、日曜の昼下がりを優雅に過ごしました。
個々の料理はそれなりに良くできていて、まあまあおいしいとは思いますが、何か集まりでもなければ個人で来たいとまでは思わないかなあ。

雪の膳+カキフライ 2600円+400円

12/5 いってんべぇ(閉店)

(長洲)

野菜らーめん 本千葉駅前に新たなラーメン店「いってんべぇ」がオープンした。 店名は、「おめぇ、本千葉駅んめぇさ新しいラーメン屋できたんしってっか?今度いってんべぇ。」の「いってんべぇ」に違いない。 わかります。きっと上記のような言葉を解する千葉ネイティブの方が命名したのでしょう。 いってんべぇにいってきたんだけんがよー、麺がほそっけくって、汁もずーぶんめかったさー。 うーん。書いてみると違和感ありありなのでやはり標準語にしましょう。 メニューを見て、シンプルに中華そばがいいかなと思ったけど、あえてラーメンブロガーが速攻でアップしなさそうなメニューの野菜ラーメンをたのんでみた。 醤油味のスープに、博多ラーメンのような細麺、そして炒めた野菜がのっている。 細麺に魚系のダシのスープが良く合いなかなかの好感触だが、炒め野菜の油とスープが渾然一体となってスープの味が少し甘い方向に変化している。 栄養バランス的には優れた野菜ラーメンだが、純粋にスープの味を楽しみたいと思わせるほどのスープだったので、次はシンプルに中華そばを食べてみたい。

野菜らーめん 730円

12/6 ベックス千葉東口店(閉店)

(新千葉)

パンチェッタ&ルッコラ・セルバチカサンドセット 東京駅や上野駅など、最近のJRエキナカ飲食店の充実ぶりを思えば、改築工事たけなわとはいえ、JR千葉駅構内の飲食事情はお寒いばかりである。 2011年12月現在かろうじてランチ可能なのは、立ち食いそば2軒のほかにはベックスコーヒーショップがあるだけだ。 そういうわけで、けっこう混んでいるのである。 そのベックスにランチタイムに来てみたら、各種サンドウィッチと温野菜とドリンクのランチセットが用意されていた。 BLT、バジルチキンなどのほか、パンチェッタ&ルッコラ・セルバチカサンドという見慣れない名前が気になった。パンチェッタとルッコラはわかるが、セルバチカって何だ? サリナバチタなら知ってるがセルバチカは知らなかった。 どうやらルッコラの品種のひとつのようだが、そのセルバチカの効果が発揮されてか、あまり期待もしていなかったサンドウィッチは想像のだいぶ上をいき、ちっちゃいココットにちんまりと盛られた温野菜も良かった。 いつまでこの場所で営業するのか知らないが、リニューアル工事の竣工が待ち遠しい。

パンチェッタ&ルッコラ・セルバチカサンドセット 660円

12/7 まるくし(改称)

(富士見)

鶏チャーシュー麺 夜は串焼きのお店だが、ランチタイムには鶏ラーメンの店として営業しているお店である。 店頭の看板によると、メニューは鶏らーめんと鶏チャーシュー麺の2種。入店と同時の先払い方式で750円支払って鶏チャーシュー麺を待った。 鶏チャーシューとほうれん草が乗る白濁したスープは、一見家系っぽい見た目だが、味は全然違った。 スープはパンチよりもバランスに重きを置いた感じで、脂は多めだが、乳化してクリーミーな味わいである。 そしてスープが冷めるほどたくさん入った玉ネギのみじん切りの食感も良い。 具の鶏チャーシューも無難にうまかった。

鶏チャーシュー麺 750円

12/8 カフェダイニングオレンジ

(登戸)

愛情ナポリタン 以前、オステリア・ギャルソニエールという店が、リニューアルと同時に店名も変えて「カフェダイニングオレンジ」になった。 メニューもインテリアも変わったが、ランチはパスタ料理がメインなのは変わっていない。ベースがイタリア料理店なので、本格的なパスタのメニューもあるなかで、愛情ナポリタンというメニューを見つけた。 これはナポリタン好きとしては見過ごせない。無料サービスで大盛りにしてもらった。 いわゆる喫茶店のナポリタンとは違ってケチャップ主体の味付けではないし、パスタはなんとリングイネ。 品があるけど味付けは薄すぎず、粉チーズと良くあっておいしいパスタで、これは新しい解釈のナポリタンでしょう。

愛情ナポリタン(大盛) 680円

12/9 辰味(閉店)

(星久喜町)

カキフライ定食 青葉病院の奥のほう、住宅街にあるお店です。 ひさしには「コーヒー 御食事処」と書いてありますが、ちょうちんやのれんの様子から居酒屋か小料理屋のように見えます。 店頭の看板にも宴会予約受付中と書いてあります。実際、お店に入ってみると、おつまみのメニューが壁に貼ってあり、やはり居酒屋のようなお店のようです。 ランチメニューは定食が4種類用意されていて、カキフライを選びました。 カキフライ自体は少々揚げすぎの感は否めませんでしたが、小鉢2種に納豆、そして具だくさんのキノコの味噌汁が家庭的でおいしく、意外に良くできた定食でした。 話し好きのおかみさんにキノコの味噌汁を褒め、店を出ると再び寒風吹きすさぶ冬空です。

カキフライ定食 930円

12/12 ビアンモール(移転)

(仁戸名町)

Aランチ 仁戸名町には大きな病院が集まっていて、それぞれに食堂が併設されています。 その中でも、がんセンター内のビアンモールは、入りやすさ、メニューの豊富さでなかなか良いと思われます。 この日いただいたAランチ自体はごく普通の産業給食メニューでしたが。

Aランチ 600円

12/13 串家物語千葉駅前店

(富士見)

Aランチ 千葉駅前には居酒屋チェーンがいったい何軒あるんだろうという状態で、その中の一軒なのであります。 以前から土日祝にランチ営業をしていたようですが、平日ランチが始まっていたので行ってみました。 ランチは、ご飯ものが食べ放題で価格によって串揚げの本数が変わるというシステム。ドリンクバーは別料金です。 まずは串揚げ10本のAランチにしてみました。 好きなネタを自分で10本選んでいいということで、カニつみれ、さつまいも、もちチーズ春巻、海老ワンタン、エリンギ、タコちゃんウインナー、海老、牛肉、ハッシュドポテト、たこ焼きの10本を選び、席で自分で揚げて食べるのです。 揚げ方、揚げ時間だとかは卓上の案内に書いてあって、衣のつけ加減だとか、時間配分だとか、自分で考えなければいけないので面倒といえば面倒です。 グループで揚げながら食べるなら楽しいかもしれませんが、揚げ物はやっぱりプロに任せて、ゆっくり揚げたてをいただきたいなあ、というのが正直な感想です。

Aランチ 850円

12/14 インディアン・ザイカ(閉店)

(本町)

B−2種類のカレーセット 少し前まではアリババレストランという名のインド料理店だったが、今度はパキスタン・インドレストランを標榜している。 経営者が変わったのか、ただの店名変更なのか、その真相はわからないが、看板などは以前よりきちんとした感じになった。 店内の様子は旧店(アリババ)時代とあまり変わらず、かつての「季美乃里」時代の和風な配置を無理矢理インド風にしているのである。 ランチメニューは550円の日替わりカレーのほか、インド料理店の標準的なランチセットが揃っていて、2種類のカレーを選べるBセットにしてみた。 選んだカレーはキーマカレーとダルカレー。豆だけどコクのあるダルカレーもキーマカレーも、それぞれ無難においしくいただいた。 やはり前の店のようなバイキング形式よりも、注文制のほうが良いと思うのだが。

B(2種類のカレー)セット 850円

12/15 裕寿司

(蘇我)

ちらし寿司 蘇我比刀iそがひめ)神社の裏手、東武ストアそばにあるお寿司屋さんです。 この立地でのランチ営業はどうなのかと思いきや、入ってみたら先客が数名の盛況でした。 ご主人に「少し時間がかかる」と言われましたが、あっさりと待つことにします。 実は「時間がかかる」と言われる場合は、ご主人が客のことを良く見ている証拠であって、逆に言うほど時間がかからない場合が多い、というのがらんち王ならではの経験値から導き出された結論です。 タイル張りのカウンターに座ってランチのちらしをたのんで待ちました。 マグロ3枚に、シャコ、コハダ、エビ、タコ、イカ、玉子が並んだちらしは、1000円にして十分な内容で、海苔の味噌汁もおいしかったです。

ちらし寿司 1000円

12/19 らぁめんさなだ千葉店(閉店)

(中央)

中華そば さなだのラーメンは、基本的には濃厚な豚骨スープが売りのようだというのは前回訪問時の話。 だが、こってりではない方向性を求める客もいるわけで、中華そばというメニューも用意されているのだ。 中華そばの食券を買ってカウンターに座ると、目の前に、その中華そばの能書きが置かれていた。 十九時間煮込んだ清湯スープ、木更津金田産アサリで味と風味を引き立てました、上品でさっぱりした味わい、など、なかなかにこだわりがあって期待も高まる。 果たしてそのスープはキレがあって、確かにさっぱりしてはいるけど、決してあっさりではなく旨味やコクを強く感じる。 焦がし葱の風味も良く、硬めの細麺とも良く合う、工夫された醤油ラーメンという感じ。 個人的には豚骨スープより、こちらのラーメンのほうが好みだ。

中華そば(しょうゆ) 630円

12/20 乙浜

(富士見)

かんぱち刺身定食 店頭の看板には「房総白浜直送 浜料理乙浜」とあり、ランチメニューも見事に魚料理だけ。 その姿勢はぶれることなく、2007年の訪問時とまったく変わらないメニュー構成だった。 きょうの刺身定食はカンパチ。おいしいご飯に新鮮な刺身。言うことなし。 シンプルだけどそれだけで十分満足。

かんぱち刺身定食 800円

12/22 えびや(閉店)

(星久喜町)

おかめそば 大衆的かつ郊外型で駐車場完備のそば屋さんは意外と少ないのです。 その条件を満たすお店のひとつ、千葉東インター近くの「えびや」を訪れました。 テーブルにつき卓上のお品書きを眺め注文したのはおかめそば。一般にはあまり人気のあるメニューではないと思いますが、私は好きです。おかめそば。 ここのおかめそばは、かまぼこ2枚に卵焼き、麩、インゲン、油揚げという具のラインナップですが、おかめそばに油揚げはあまり見たことがありません。 そういえば関西にはおかめそばというメニューはないそうです。

おかめそば 650円

12/26 陳麻家千葉シーワン店

(富士見)

中華そば+ミニ陳麻飯 陳麻家千葉シーワン店 千葉市中央区富士見2-24-1 シーワン内 強烈に麻辣な味の陳麻飯をメインメニューにする陳麻家が世間にすっかり定着し、店舗をここまで大幅に増やすとは5〜6年前には予想できなかった。 世の中には刺激を求める人が一定数いるということらしい。 さて、そんな陳麻家で、あえて中華そばをたのんでみた。いわゆるシンプルな醤油ラーメンだ。 特徴はないがシンプルで悪くはない。ミニ陳麻飯の刺激を受け止めるにはちょうどいい。

中華そば+ミニ陳麻飯 590円+200円

12/28 マクドナルド千葉東寺山店

(東千葉)

ビッグマックセット 千葉市中央区最北部、マクドナルドの東寺山店です。もちろん駐車場完備です。 年の瀬にマクドナルドとはなんだか哀しいものがありますが、ビッグマックにサラダをセットして少し豪華さ(笑)を演出してみました。

ビッグマックセット 680円