2/4 |
旨みこってりらーめん鐵
(南町) |
前日に積もった雪がまだ少し残るような、そんな寒い日には、熱い味噌ラーメンが食べたくなる。 このお店には、味噌ラーメンを食べる目的でやってきた。看板には「超濃厚スープ」と書いてある。食券を購入し、2席しか空いていないカウンターの1席を占めた。 食券を出すと脂の量を聞かれたので「普通」と言っておいた。メタボが気になるお年頃なので脂は大量にとりたくない。注文を終えてからよく見ると、脂の量はチョン(ひかえめ)、ガッツリ(多め)、ギタギタ(超多め)の3種類なのであった。さらに驚くことに、「味の濃い方にはスープをお出しします」と書いてある。濃すぎると思ったらスープで薄めろ、ということらしい。出てきたラーメンのスープを飲んでみると、確かに味噌が濃い。濃ければ濃いほどいいというものでもないと思うが、濃厚でうまい。ライスをたのんで、おじやのようにスープに投入したらうまそうだ。さすがに実践はしなかったが。 |
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味噌らーめん 650円 |
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2/5 |
けやきペリエ店(閉店)
(新千葉・ペリエ) |
冬の定番、鍋焼きうどんを食べた。 自分が鍋焼きうどんに求める姿として、具に玉子焼きを入れるのではなく、生卵が割り入れられているべき、とか、この鍋焼きうどんに対する不満がないわけではない。 でも、寒い冬に食べる鍋焼きうどんは、どうあれとにかくウマイのだ。 |
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鍋焼きうどん 980円 |
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2/6 |
にんにくや(閉店)
(本千葉町) |
若者向けの雰囲気のお店で、客層も若ければ店員も若い。でも、ランチメニューは普通に定食などが揃っていて、若い人限定というわけでもない。 メニューを見て、なんとなく味が濃そうな料理のほうが、ごまかしが利くかと思って、味噌炒めの定食にしてみた。 出てきた味噌炒めは予想に反し、あまり味付けは濃くなくてマイルドな感じ。しかし、せっかくの炒め物なのに、だいぶ冷めた状態で出できた。ごはんも味噌汁もぬるかったので、できあがってから配膳されるまで少し放置されていたに違いない。 できた料理はとっとと運ぶべし。 |
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ナスと豚肉の味噌炒め定食 680円 |
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2/12 |
暫(閉店)
(本千葉町) |
開店当初は、もつ鍋メインの居酒屋で、ランチも普通の定食だったが、今は鯨料理を前面に押し出していて、ランチメニューも鯨を使った各種定食を食べることができる。 鯨以外の普通の定食メニューもあるけど、ここはやはり鯨を食べてみたい。今や高級品の鯨肉だけあって価格設定は高めだけど、竜田揚げの定食を注文した。 鯨の竜田揚げは、往年の給食メニューの定番で、自分はあまり好きではなかった。 果たしてウン十年ぶりに今食べてみると、これがけっこう旨かった。タレがかかっていたけど、生醤油で食べるのが素朴でいいと思う。 鯨は平時の食材ではなくなってしまったが、房州の食文化として守りたいものだ。 |
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鯨竜田揚定食 1200円 |
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2/13 |
福真楼
(登戸) |
表の看板には、大きく「激辛ラーメン・つけ麺」と書いてあるし、日替ランチ750円の文字も目立つ。 そんな様子からして、普通の大衆中華の店だと思いながら入ってみると、店内は予想に違わず大衆的な雰囲気に満ちていた。しかし、備え付けのメニューや店内などには、福建料理を修行した旨、標榜されている。ただのラーメン屋にしか見えないけど、実はしっかりしたベースがあるらしい。 でも注文したのは大衆的メニューの代表格、中華丼とラーメンのセット。 色が濃いめのラーメンのスープは、味のバランスが良くておいしいし、中華丼も無難にうまかった。福建料理に裏打ちされているのかどうかはわからなかったけど、大衆メニューもしっかりしていて、料理の水準の高さは感じられた。 |
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中華丼セット 840円 |
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2/14 |
宮(クン)(閉店)
(富士見) |
派手な色彩の看板の入口をくぐり、階段を昇った2階に店はある。店内は薄暗く、夜の雰囲気を持ったインテリアで、テーブルにはロースターは備え付けられてはいなかった。 ランチは店の外にもメニューが掲げられていて、韓国料理に典型的なメニューが並ぶ。 きょうは少し気温が高かったのでビビン冷麺にしてみた。 ビビン麺は、もっと辛くして、アミノ酸系の旨みも強くしたほうが自分好みだと思ったけど、店の雰囲気は落ち着いているし、まったりと過ごすには良いかも。 |
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ビビン冷麺 830円 |
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2/15 |
木多郎(閉店)
(川崎町・フェスティバルウォーク) |
浪花のモーツァルト。いや、それはキダタローか・・・ 西千葉にあった「ジャムゥル」が閉店してしまった現在、千葉市でスープカレーを食べられるのはここ「木多郎」くらいではないかと思われる。他にあったらゴメン。 木多郎との最初の出会いは、千歳空港で買ったレトルトカレー。二度目の出会いは、今はなき横浜カレーミュージアム。きょうが三度目の出会いということになる。 それにしても、平日のフェスティバルウォークの客の少なさは相変わらずで、北海道以外にはここにしかないスープカレーの有名店、木多郎をもってしても、先客はたったの2組だけという閑散状況で、穴場といえば穴場なのである。 テーブルについてメニューをよく見ると、スープカレー以外に普通のルウのカレーもあることに気付いた。「わざわざ木多郎に来て、ルーのカレーを食べてブログに書き込む人も少ないだろうから、ここはひとつ自分が試してみようか」、という邪な気持ちが一瞬よぎる。でもやっぱりスープカレーを食べたかった。 チキンが好きなのでチキンカレーにして、スープカレーといえば、野菜も欲しいねっていうことで、チキン野菜カレーにしました。そして100円増しの辛口にして、ライスは大盛り(これは無料)。 有料の辛口なので、ものすごく辛いのかと期待したわりに、それほど突飛な辛さではなく、旨さとバランスのとれた適度な辛さで、クタクタに煮たトマト、炒めた菜の花、ナスと非常に相性良く、ライスが進む。大盛りにしてちょうど良かった。 |
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チキン野菜カレー(辛口) 1050円 |
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2/18 |
田舎家(閉店)
(都町) |
都町の国道126号線からちょっと入った場所は、倉庫や工場などの事業場が多く、その一角に間借りしたようなお店である。 店頭には「手打ち」とか「新そば粉入荷」とか、本格的なものを期待させる張り紙があった。 ノレンをくぐってみると、事務所を改造したかのようなスペースに、4人掛けのテーブルが2つ、カウンター的に使える大きいテーブルが1つ。 壁に貼られたメニューを見れば、十割そば、二八そばなど、本格的な蕎麦メニューがある一方で、「焼肉定食、生姜焼き定食始めました。」なんて、書いてあるし、どうもとらえどころがない。 一般に、本格的、趣味的なそばというものは、量が少なく、値段は高いものというのが相場だが、ここのお店の値段は妙に安い。二八そばがたったの500円である。500円じゃ、量が少ないかもしれないと思って、100円増しの大盛りを注文した。 そうしたら、大盛りというの言葉に偽りなく、堂々たる大盛りで出てきた。 香り良く、コシもあるおいしいそばだったけど、麺の表面に少しざらつきを感じるのと、ツユがもう少し洗練されるとさらに嬉しい。 この量でこの値段ということを考えれば、十分すぎるクオリティだとは思うけど、さらなる高みを目指されることを期待します。 |
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二八そば(大) 600円 |
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2/21 |
弁天食房
(弁天) |
店の看板は「喫茶とランチ」の文字が目立ち、それが店名かと間違えそうになる、なんてことはないか・・・。 店の入口の横の地面に、本日のランチメニューが書かれた黒板が立てかけてあって、何やら4品が書いてある。ああ、4種のメニューがあるんだな、と思ってじっくり見るとメニューが4品ではなく、一種類しかない本日のランチの内容が書いてあるだけだった。 合点しつつ、店に入る。カウンターに座ると、ランチで良いかどうかと、ごはんの量を少なめにするかどうかの2店を尋ねられるので、「ランチ、普通で」と注文を通した。 本日のランチは鮭のムニエル、こんにゃくの田楽、大根とりんごのサラダ、黒米ごはんである。ヘルシーで栄養バランス重視という感じの、けっこう凝った献立であるのに、価格設定は控えめである。食べてみればどのおかずも手作りで、素朴な味付けながら、癒されるようなおいしさだった。これはなかなかに良心的なお店とみた。 |
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本日のランチ 650円 |
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2/22 |
頑々坊子
(新千葉) |
数年前にラーメンを食べたときには、ライトな豚骨スープで、あまり印象に残っていない。その時にはメニューになかったつけ麺が、今や人気メニューのようなので、食べてみました。 まずは券売機で食券を購入。大盛りも普通盛りも値段は一緒。でも、昼から普通盛りの倍の440グラムもの麺を食べていたらメタボまっしぐらなので、自重して普通盛りにしておきました。普通でもそれなりにボリュームがあってもの足りないということはありません。 太めの麺は食感が良くて、確かにうまい、というのが第一印象です。 一方、つけダレのほうは、ややおとなしいかな、とも思ったけど旨みは十分で、総合的にはけっこうおいしいつけ麺でした。 |
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和風つけ麺 750円 |
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2/26 |
生香園春日店(閉店)
(春日) |
濃厚な味付けのナスの肉味噌炒めは、ごはんがどんどん進むメニューなのだが、ここの肉味噌炒めは、それほど濃い味付けではなかった。しかも油っこさが尋常ではなく、後半はややもてあまし気味になってしまった。ごはんやおかずの量がそれなりにボリュームがあるということも、その理由のうちではあるのだが。 | |
週替わりランチC(ナス肉味噌炒め) 780円 |
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2/27 |
寒川そば
(寒川町) |
国道357号線沿いにあって、24時間営業の立ち食いの店である。 店の造りは簡素そのもので、本当に立席のカウンターしかない。これぞ「ザ・立ち食い」とでもいいたくなるようなチープな雰囲気がいい。 通りすがりの運転手が、さっと食べて、ささっと出ていくための店であって、味をとやかく言うのは野暮というものだ。 でも、意外に悪くはない。 |
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天ぷらそば 350円 |
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2/28 |
ピエトロコルテ千葉中央店(閉店)
(本千葉町・ミーオ) |
時の経つのは早いもので、ほぼ5年ぶりの訪問となる。 単品のパスタメニューも多数あるけど、サラダバーとパンの食べ放題を試してみたくてランチセットにしてみた。 注文のパスタが届くまでの間、サラダを適当に器に盛り、パンを物色する。サラダでパンを食べているとパスタが届くという寸法だ。 パスタとピリッと辛いソースのからみは良く、これまた無難にまとまっている。何より、食べ放題のパンが思ったよりおいしくて、5個も食べちゃったから量的には満足です。 |
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ランチセット(タコとにらのチリトマトソース) |
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2/29 |
季美乃里(閉店)
(本町) |
久しぶりに本町方面を歩いてみたら、いつもは出ていないノレンがかかり、店頭のホワイトボードにランチメニューが書かれているのを発見した。いつの間にかランチ営業を始めていたらしい。 さっそくノレンをくぐる。席数は少な目でこぢんまりとしたお店だった。 本日のランチメニューは、海鮮ばらちらしと、丼ものが2種。どれにも、そばとサラダがついてオール800円である。 海鮮ばらちらしは800円にしては見た目も華やかで、味もなかなか。小さいそばがお吸い物代わりに出てくるのも良かった。 |
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海鮮ばらちらし 800円 |