9/2 |
千葉地方裁判所食堂 |
親子丼
620円 |
法廷棟の異常に天井の低い階段を地下に下ると非常に陰鬱とした殺風景な廊下にサンプルショーケースが置かれ、食堂が営業をしているのである。案ずることはない。裁判所とは開かれた場所らしく、誰に咎められるでもない。日替わり定食の他には丼物、カレー、オムライスなどがあった。小ぶりな役所の食堂といった様子で、カウンターで注文、支払い、セルフでテーブルに着席する。しかし、この親子丼意外にうまかったな。 | |
9/8 |
ハートレイ(閉店) |
アンチョビとキャベツのペペロンチーノ(サラダ・デザート・ドリンク付き)
780円 |
巷によくある創作料理を出すダイニングバーってやつである。ぐるなびによれば「既成概念にとらわれない創作料理の破格提供」が謳われているが、本日いただいたランチはもう少し既成概念にとらわれたほうがいい部分もあると感じられた。スープパスタかと思うほどオイルとパスタのからみが悪いとか、アンチョビがどこにも見当たらないとか・・・ | |
9/9 |
千葉県自治会館(閉店) | ナポリタン(Bセット)
600円 |
地味な入り口から中に入るとなんとも垢抜けない感じで、おいしいものが食べられそうな予感が全くしない。軽食メニューが各種あるので、久しぶりにナポリタンを注文してみた。細いパスタに、具も小さくて少なく、とにかく彩りが悪い。第一印象は「なにか貧弱」である。2日続けて残念なパスタになってしまった。 | |
9/12 |
ブラッスリー イグレック(閉店) |
すずきのローストレモンバターソース(デザート、ドリンクつき)
1050円 |
お店の外観は全面ガラス張りで、一見、美容院とかカフェのようである。 カウンター席を案内されたが、ひとりのスペースに余裕があって、窮屈な感じはしない。2種のランチメニューから魚料理を注文した。スズキ自体の微妙な泥臭さをソースがうまく包み込んで、おいしく仕上がっている。さらに食後の紅茶がきちんと茶葉から淹れた香りのいいもので、これもポイントが高い。 |
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9/13 |
やよい軒 |
若鶏の黒酢あん定食
680円 |
ここは、「めしや丼」だった場所であるが、どうやら店の名前を変えただけらしい。自販機で食券を購入すると、ランチタイムは混雑するせいか案内された席に着く。「若鶏の黒酢あん」とは、要するに酢豚の鶏肉版であった。濃厚な味付けでごはんは進むが、野菜によく火が通っておらず、ニンジンなど、ほぼ生状態。また、自らお櫃におかわりに行くスタイルは、「めしや丼」時代と変わっていなかった。 | |
9/14 |
これでもかっ(閉店) | らーめん
650円 |
6月頃まで「樹蔵」というラーメン店があった場所だが、居抜きで新たなラーメン店がオープンした。おしながきには「黒・特製黒香油豚骨醤油麺」と書いてあり、これが正式名称なのであろう。で、このラーメンだが、黒っぽい香油がスープを覆い尽くし、油の層ができている。店名の「これでもかっ」は油の量に由来しているのかと思わせる。それに比べ、スープのコクがあまりないような印象。独創性はあるけど、今後に期待か。 | |
9/15 |
白虎(閉店) (千葉第2地方合同庁舎食堂) |
B定食 (イカ、大根、里芋煮付け) 450円 |
役所の食堂なのであるが、厨房の雰囲気がどことなく個人営業の大衆食堂っぽい。一見の客はまず来ないらしく、注文・支払い方法等はわかりにくかったが、とりあえず厨房に声をかけて注文し、その場で支払うのであった。料理も手作りっぽいし、運営手法も大手産業給食業者のそれとは異なっている。 | |
9/16 |
金蘭 | マーボー丼
700円 |
カウンターとテーブル席が並ぶごく普通の大衆的な中華料理店で、店内に貼られている手書きの各種料理メニューにはそれぞれ笑えるキャッチフレーズが書かれていた。たとえば四川麻婆豆腐には「これを食べたら四○飯店には二度と行けません」である。これを見て、じゃあ、と思ってマーボー丼にしてみたのだが、うーーむ。バランスよく食べやすい味だけど、そこまで言うかなあw | |
9/20 |
APA+TONYA(改称) | パニーニバジルチキン+ポテトカレーパイ+ラテトール
294+147+290=731円 |
一見、スタバのようなコーヒーショップかと思いきや、店内のかなりのスペースをコーヒー豆や関連商品の販売スペースがしめている。レジの手前のわずかなスペースにサンドウィッチやパンの棚があって、セルフでレジに持っていき、ドリンクを注文するシステム。それでもパニーニなど、その場で炙ってからだしてくれるし、コーヒーにはあまりこだわりのない自分にもわかるほどの、ラテのおいしさ。 | |
9/21 |
万里(閉店) |
もやしそば
650円 |
「ラーメン万里」という看板が出ているが、メニューをみると各種焼きそば、チャーハン、丼、炒め物もあって、大衆中華という感じだった。カウンターからは厨房内がよく見える。おじさんが手際よく注文の品々を作っている。なんかその様子を見ているだけで旨そうなものが出てきそうな気になってくる。思ったより多くの野菜が中華鍋で炒められて、もやしそばができあがった。期待どおりのうまさ。 | |
9/26 |
武田 |
かき揚げ丼
840円 |
目立たない入り口から階段を下り、地下の店に入ると、揚げたてをいただく形式のカウンター席主体の本格的な天ぷら専門店であった。普通のカウンター席と、揚げ場を円形に囲むように造られたカウンター席があって、ランチタイムには円形カウンター席の中は無人であった。本格的で落ち着いた雰囲気なのに値段は大衆的。 | |
9/27 |
麺屋わたい
(我孫子市) |
らーめん(こってり)
600円 |
我孫子ランチ王第?弾 「麺屋」と自称するあたり、妙に志の高いラーメン専門店かという先入観があったが、店に入ってみると、わりと普通のラーメン屋でした。ゆで卵1個無料サービスとか、餃子注文でスピードくじが引けたり、次回チャーシュー麺50円引き券をくれたり、サービスに熱心なお店だった。 |
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9/29 |
つれづれ | 日替わりランチ(目鯛煮付け)
1000円 |
お店に入ってみても、そこに客席は見えない。靴を脱ぎ、案内されてエレベータに乗る。エレベータまで畳敷きなのである。5階だったかに案内されて、席に着く。一人客にはおよそ不向きだと思われるが、別に嫌な顔をされるでもない。千円にしては豪華に見えるが、メインの煮魚の煮方はあと少しがんばってほしい。それにしても、あとから来る客すべてが、かつて若かった女性。そうした層をがっちり捉えているらしい。 | |
9/30 | めとろ庵錦糸町店
(墨田区) |
かき揚げそば
390円 |
某雑誌で駅の立ち食いそば総合1位に推されていたので、早速食べてみた。これはマジで旨い。立ち食いとしては出色の味。天ぷらは、虎ノ門の峠そば、西葛西のやしまに対抗しうるかも。東京メトロ、侮りがたし。それにひきかえ、○じさいときたら・・・ |