2002年8月

  

8/1 藤乃家 肉野菜炒め定食

500円

この店も扉を開けるのに勇気がいった。入ってみるとなんとも狭くそしてこの写真のとおり味のあるカウンターの色褪せ加減。定食類の値段も妙に安く昭和の雰囲気と言って良い。おかずの量は少な目で中高年向けといった印象。3○才の自分が飛び抜けて若い客なのであった。
8/5 蕎山 ざるそば

800円

この店は、なぜか2つの店名がついていて昼と夜で名前を変えるようだ。大衆的なそば屋を想像して入ってみると意外にもざるが800円もするということは、種ものや丼物を出す町場の店とは一線を画すという主張か。
確かにどちらかと言えば旨い部類だと思う。主人のそば打ちの情熱が高まってこのような店の形態になったという気がする店だ。
8/6 福助 生姜焼き定食

680円

豚の生姜焼きは定食界の超定番メニューで、ときどき無性に食べたくなる。今日はそんな気分でこれを注文。
生姜焼き定食はどこの店でも外すことはまずない。安心して注文できる。
イスラムやモルモンでなくて良かった。
我が家は日蓮宗なので遠慮なく頂きます。
8/7 大盛飯店 半チャーハンと冷やし中華

750円

かなりくたびれた外観・内装の店だが客は結構入っている。この客数で作るのは一人だと大変だな、と思ったが主人はもの凄い勢いで注文の品を作るから意外に早かった。
なにしろもの凄い勢いなので盛りつけは少々雑。しかも冷やし中華はなんだか妙なニオイがする。これは・・・・ぬか漬けを切った包丁を良く洗わずに冷やし中華の具を切ったな!凄い勢いで作るのはいいが、ぬか漬けの香りの冷やし中華とは如何なモノか。
8/8 スーパーラーメン 半チャンラーメン

750円

うっかりして2日続けて半チャーハンを注文してしまい少々後悔。メニューを見れば何がスーパーなのか良くわからないが店名と同じスーパーラーメンにでもしておけば良かった。
出てきたラーメンもチャーハンも何の工夫もないと言ったら失礼だが、いかにもといった醤油ラーメンにこれまたいかにもというチャーハン。これはこれでB級な感じで割り切ればそれなりに旨かったりするのだけど。
8/12 うめえや大京千葉中央店 海鮮ちらし+半ざるうどん

480円+120円(税別)

大京は主に千葉県内に展開する廉価なすし系ファミレスで、ここはその市街向け店舗である。確かに安いことは安い。丼系のファーストフードと戦うならこの程度の値段になるのだろう。
女性でも一人客でも入りやすい感じ。
8/13 喜八 ロースかつ定食

1000円

毎日千葉中央付近で外食をしていると1000円は高いような気がするが、普通のとんかつ屋で定食を食べれば普通はそのくらいはするものだ。
ところで自分はとんかつはロースが好きで、しかも醤油をかけて食べる。
変だという人も多いが千葉県人として醤油は譲れない。ソースをかける千葉県人を認めない訳ではないが。
8/19 天天来 とり肉そばと豚肉千切り丼セット

780円

いつもすぐ並びの北京亭よりも空いている印象がある店。単品のメニューもあったが、まずはランチセットを注文した。「とり肉そば」は台湾風らしくスープは塩味である。野菜はレタスとセロリが入っていてこれまた独特だがアクセントになって良い。思いの外旨くてスープを全部飲んでしまった。久々のヒット。
8/20 アロー 日替弁当(コロッケ+唐揚げ)

750円

毎日暑いのは確かなんだけど、弁当にそうめんとは意表を突かれた。
弁当なだけに注文してから出てくるのが早かったのはいいが、コロッケにはすでにミートソース系のソースがかかっていてしんなり。コロッケはカラッとしたところに中濃かウスターソースがいいのだが。
喫茶店ではやっぱりナポリタンを注文するのが基本かな。
8/21 甲斐路 海鮮丼

500円

ランチメニューに人気ナンバー1と書いてあったんで早速注文。安い!
さすがに味噌汁の海老は頭と尻尾だけだが。
500円なら文句のつけようもなく頂きました。
8/22 なか卯 ざるうどん+ミニ牛丼

380円+230円

さすがにざるうどんだけだと物足りない気がして、ミニ牛丼を追加したのだが、並牛丼+生卵一個派の自分としてはミニ牛丼は失敗だった。
牛丼は並サイズじゃないとダメだ。しかも長年慣れ親しんだオレンジ色の看板の店で。
8/23 Pot チキンカレー
(大辛)

620円

正直、欧風カレーよりもインドカレーが好きなせいで、ついチキンカレーを、しかも大辛なんて注文をしてしまった。ここのルーならビーフとかポークの方が合いそうな気がしたうえに大辛なんて愚かだった。
次はビーフカレーの中辛あたりのスタンダードな味を試したい。
8/26 ゆうちゃん 日替わり定食B
豚ロースのおろしがけ

700円

気分の問題なんだけど、ここのように定食を弁当の器に入れられてしまうとありがたみが薄れるように思える。
やっぱりごはんは茶碗or丼がいい。
8/27 デリシュ オムライス

600円

運ばれてきたオムライスを見ての第一印象は「でかっ!」
写真だとよくわからないが、量は多い。味の方は実にオーソドックスでケチャップ味のライスが詰まっている。
店内の装飾は飾り気があまりないが、味のほうも飾り気のない、実直な味であった。
8/28 むつみ屋 つけめん

700円

千葉中央ランチ放浪を開始して5ヶ月、初めて同一店で同一メニューをたのんでしまった。
何となくそんな気分の時もあるのさ〜
暑いし〜
壊れかけの自分。
8/29 つるや サバ塩焼き定食

680円

定食はやっぱり丼飯がいい。
それにしてもこの店、他の客といえばギャル系のおねえちゃん4人組、金髪にピアスな感じの野郎3人組、壮年サラリーマン風個人客、そして自分。
よくわからん。末広街道沿いの繁華街でもないこんな場所なのにお前ら、どっから涌いてきたんだ?
そうか!パリー美容専門学校があったっけ!