2002年9月

  

9/2 龍巳家(移転) 中華丼

600円

写真で見てもわかるほどだが、餡が少しユルく量も多い。こうなるとごはんがオジヤのようになってしまいあまり好みとするところでない。
そして暑いところにきてアツアツの中華丼食べてしまったものだから、もう汗だく。どちらかというと夏より冬が好き。早く冬にならないかな。
9/3 おか村(閉店) 二色そば

1150円

二色そばは田舎とせいろの二種類。
これならもう200円追加してさらしなを加えた三色そばがお得感がある。
もうしばらくしたら新蕎麦が出てくるのだろうから、その頃にまた食べてみたい。
9/4 まる(閉店) アジフライコロッケ定食

600円

「銘酒居酒屋」と名乗る店で、何やら日本酒へのこだわりは店全体から伝わってくる。
そんなところから昼定食の料理も和食でこだわりを持ったメニューかと期待するがそうでもない。わりかし普通のメニューである。今日食べたアジフライだが、何できれいに三角形なんだろう?味よりもまず形が気に入らない。あとトレーの色形も。何てわがままな客だろう(w
9/9 豚児(閉店) ラーメン+半チャーハン

650円

力が抜けるような店名なのだが、客の入りはなかなかである。
見た目、全く平凡な醤油ラーメンにチャーハンで、食べても全く平凡な味である。非のうちどころはないが褒め称えるほどでもないし、実に評価しづらい。困ったものだ。
9/10 舩場(閉店) 日替り定食(ネギトロとカツオ)

700円(税別)

普通、ネギトロは赤身をたたいてサラダ油をまぶしたまがいものが多いらしいが、ここは目の前でしっかり作っていた。また、小鉢の揚げ出し豆腐もきちんとした作りでダシが利いていて旨かった。
久しぶりに「日本料理」の食事をしたという感じ。
店内も清潔感があって好ましく、値段も手頃で言うことない。褒めすぎか。
9/11 北京亭中央店 マーボーライス

750円

麻婆豆腐は好きだ。赤坂四川飯店、立川の陳健一麻婆豆腐店、台場の陳麻婆豆腐、天外天といったどっちの料理ショーに出てきそうな店は当然おさえている。
それはさておき、大衆的なこの店で食べても麻婆豆腐はやっぱり旨いのであった。
9/12 小金庵(閉店) かつ重と冷やしそばセット

1025円

そばが茹で置きだったのがイタい。
その分かつ重は作りたてで良かったが、値段がちょっと高い。
その割には混んでいる。本千葉駅の海側は店が少ないから競争もないのか。良くない傾向だ。
9/13 酔月(閉店) 天ぷら定食

700円

この店も年季の入ったカウンター。
天ぷら定食を注文すると、年かさの行った主人がおもむろに揚げてくれる。
小さいながらもエビ・イカ・キスに野菜と揃っていて、何といっても揚げたてはおいしい。
デザートにコーヒーゼリーは必要なかったが。
9/17 ふらいと(閉店) おすすめランチ(ポークロースのソース焼)コーヒー付き

830

喫茶店にしてはわりとボリュームがある定食を出すというのが第一印象。
本日の「肉のソース焼」というメニューだが、ソースと言うよりもケチャップに近いソース味で濃い味付け。
食後にコーヒー付き。
9/18 佳耀亭(閉店) サービスランチ(炒什景)

700円(税別)

ここのサービスランチや定食は御飯がお櫃で付いてきておかわりはセルフになるのでボリューム調節が自在。
本日注文したランチA炒什景(肉・野菜の五目炒め)は餡のトロミ・味付けともに良かった。昼のメニューも豊富でなかなかよろしい。
9/19 まぐろ一番亭(閉店) 鉄火丼+一番亭汁

650円+100円

鉄火丼はまずまずの味だが、味噌汁は別料金100円も取る割にはイマイチ。
店は狭く椅子も小さい。居心地は正直、良くない。この店はテイクアウトでの利用が正解だろう。テイクアウトする人も実際、結構多かったし。
9/20 阿づ満庵支店 箱そば

630円

阿づ満庵は、本店より支店の方が好きだという意見をよく聞く。そんなものかと思って食べてみると確かに支店の方がいいような・・・・
そんなわけか今日の箱そばは旨かった。こんなに旨かったのかと再認識させられた。
この写真だと、うずらの卵の有無がわからない。薬味をどけてから撮影すれば良かったと思った。
9/24 ボンヴィル(閉店) ナポリタンセット(コーヒー付き)

800円

喫茶店の代表的食事メニューといえばナポリタンにとどめを刺す。
きょうびファミレスでもトマトソースのパスタなんて気取ったメニューになってしまい、正しいナポリタンは食べられなくなりつつある。
ここのナポリタンは、その意味で合格だ。このケチャップ味に粉チーズをかけるとまた旨い。粉チーズもパルミジャーノレッジャーノなんてもってのほか。クラフトが適当だ。
9/25 新々(閉店) 五目そば

730円

五目そばは中華そば界において一種ステータスのあるメニューという位置づけである、と勝手に評価しているのだが、ここの五目そばは、盛りつけが雑なせいで、格調を感じられない。これじゃ「ごった煮そば」だ。もう少し美しく落とし卵やナルト、キクラゲを配置してほしい。せっかく彩りにエビを入れているのに台無し。
9/26 オモニ(閉店) 石焼ビビンバ

800円

韓国料理店の不思議なところは、とりあえず出てくる、白い小皿に入った料理(店によって違うが3〜6皿)が、1人客でも4人客でも量があまり変わらないこと。一人で行くとご覧のように結構なボリュームになって、お得感がある。アツアツのビビンバにコチュジャンを大量に投入しこねくり回して食べました。ハイ。
9/27 金寿司(閉店) にぎり

650円

一応、昼のメニュー看板とノレンが出ているものの、言いしれぬ活気の無さが漂ってくる。意を決してノレンをくぐると、店内はさらに陰鬱、それもそのはずで明かりが点いておらず、おばちゃんがあわてて照明のスイッチを入れるし、主人は呼ばれて奥から出てくる始末。にぎりを注文し、一人、所在なくテレビを見つつ待つこと数分、そしてにぎりをいただき、退店するまでの間、客は一人として来ないのであった。大丈夫か?この店。→(その後店を開けなくなった・・・)
9/30 エテルナ(閉店) チキンカレー(サラダ・コーヒー付き)

750円

本日のランチ2種類のうち定食(天ぷら・豚肉と昆布の煮物)は売り切れでカレーになった。カレーライスも久しぶりだからいいが、なんとも普通に喫茶店風のカレーとでも言ったらいいのだろうか。