1/8 | 四つ葉珈琲(閉店)
(新宿) |
千葉中央駅裏の目立たない場所にホテルシュランザがオープンしたのが2017年8月頃のこと。
近傍にある日本語学校の寮を改装してオープンしたので、いつの間にかホテルができていたという印象である。
それにしても千葉中央駅周辺ですらホテルラッシュというのはインバウンド需要というのはすごいものだ。 そんなホテルの一階に、これまたあまり話題にもならないうちにカフェがオープンしたのが2018年の年の瀬だ。 12月中は開店を祝うフラスタが並び華やかな雰囲気であったが、年が明けて改めて行ってみると地味な観葉植物が店の存在を隠しているようにも見える。 そんな風だからなのか知らないけれどオシャレな店内にお客さんはいなかった。 フードメニューはホットドッグ、カレー、パスタが用意されており、ドリンクなどのセットメニューもある。 ホットドッグが単品で480円〜と結構なお値段なので、実はおいしいのではないかと考えて単品680もするチリチーズドッグを選び、ポテトやサラダがセットになるプレートセット350円を追加し、さらにドリンク200円までセットして、しめて税別1230円を張り込んだ。 ホットドッグにはチーズが豪快にトッピングされ、ぶっといソーセージの存在さえ覆い隠しているし、チーズの下にはチリソースも控えている。 実に食べ応えのある濃厚でややジャンクな味わいはなかなか個性的でよい。 お店にとっては困りものだろうけれど、空いているのも良かった。 |
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チリチーズドッグプレートドリンクセット |
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1/9 | フォーレタントン(閉店)
(末広) |
2018年12月、末広街道と京成千原線が斜めにクロスする付近に「フォーと生春巻き」という看板を掲げるお店がオープンしました。
郊外の街道沿いにベトナム料理? アジア料理が大好きな女子の皆様の集客が見込めるのかしらんと訝しく思いましたが、ベトナム料理好きな私としては大いに歓迎です。 年が明けて2019年1月9日にさっそく行ってみましたよ。 まだオープン間もないということで、思ったよりはお試し客が入っています。 うっすらと建材の匂いが残る真新しい店内のカウンターに座りランチメニューを確認です。 ベトナムで定番の鶏のフォー、牛のフォーをはじめ、フォーだけで8種類もあります。 加えて、プラス100円で追加できる生春巻きも4種、さらにプラス180円で追加できるミニ丼も4種と、なかなかに充実したメニューです。 どうせなら少し変化球のフォーをたのんでみようとトマトと卵のフォーを選び、追加の生春巻きはスタンダードな海老の生春巻きとしました。 酸味の利いた少しピリ辛のスープが寒い季節にはぴったりです。 別皿で出てきたパクチーを乗せ、レモンをしぼると味が引き締まってまた別のうまさがあります。 思ったよりも楽しめそうなフォー専門店が爆誕しました。 |
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トマトと卵のフォー生春巻きセット 907円 |
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1/10 | 高福楼
(新田町) |
久しぶりに新田町の高福楼でランチセットをいただきました。 店内のレイアウトが以前と変わっているような気もするけれど、前回の訪問から8年もたつと良く覚えていないものです。 市役所をはじめとするホワイトカラー系需要は底堅いようで、この日もテーブルはかなり埋まっています。 寒い季節なので温かい麺のセットはありがたく、タンメンと半炒飯でおなかいっぱいになりました。 |
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Dランチ(タンメン+半チャーハン) 750円 |
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1/11 | ビンディ
(中央港) |
千葉みなとの京葉線ガード下にあるビンディは、あいかわらずペパーミントグリーンである。 平成元年の創業から30年、もはや押しも押されぬ老舗店だ。 すでに2代目に代替わりしているそうだが、界隈の人気店の座は譲らない。 そのビンディでランチは9年ぶりになるが、その時と全く同じメニューをたのんでみた。 豆のダールカレーをHotにしたのだが、程良い辛さでおいしい。 料理の味が変わっているかもしれないし、自分の体も経過した年月分は衰えているしで、受ける印象が以前とはずいぶん違うけれど、食べやすくおいしいカレーだということは間違いない。 さすが創業30年。 |
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Aランチ(ダールカレー:Hot) 800円+30円 |
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1/16 | KEL蘇我店
(川崎町) |
スポーツ&バリューモールというコンセプトはユニークだけれど商業的に成功しているようには見えないハーバーシティ蘇我のグローボ内にあって、2008年7月のオープンから10年変わらずに営業を続けているカフェKELです。 久しぶりにやってきましたが、広いスペースにオシャレな雰囲気は変わらず、フットサルコート利用者やドッグカフェとしてもある程度定着しているようです。 ランチメニューは日替わりの定食、どんぶり、カレー、フォカッチャのプレートの4種で、お値段こそ10年前より少々高くなりましたが、4種のメニューも変わっていませんでした。 この日注文したのは丼ものでガパオ風ごはん。 丼上には炒め野菜、生野菜、目玉焼きしか見えませんが、その下に肉そぼろが隠れています。 味は悪くないけれども肉そぼろの量が少ないので生野菜目玉焼き丼状態です。 これが逆に健康的で良い、ということだったりして・・・。 ともあれお店の健在を確認できて良かった。 |
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KELどんぶり(ガパオ風ごはん) 972円 |
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1/21 | おでんでんでん千葉栄町店
(栄町) |
よし春→千葉TATAKI亭→おでんでんでんと店名が移り変わっているけれど、いい感じの定食を提供するスタイルに変わりはないようです。 ランチメニューを見ると前々店名の「よし春」を冠する「よし春御膳」がいまだに存在するし、そのあたりの事情はよくわかりません。 この日注文したのは定食界の大定番メニュー、生姜焼き定食。 さすがに安定のうまさでありました。 |
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生姜焼き定食 800円 |
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1/22 | アンジェリカ(移転)
(青葉町) |
2007年9月のオープンから11年半、青葉の森のトラットリア&フラワー「アンンジェリカ」も老舗になってきました。
前回の訪問が2009年3月だったのでほぼ10年もご無沙汰してしまいましたが、久しぶりにパスタを食べにやってきました。 日替わりランチのパスタがインゲン豆とソーセージというちょっとイメージが湧きにくい品だったので、あえてたのんでみましたよ。 インゲン豆と書いてあったけれど、白インゲン、金時豆、ひよこ豆といろいろな豆が入っていて、食感の変化が楽しいパスタでした。 |
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日替わりランチ |
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1/24 | ラーメン無限大西千葉店
(松波) |
腹が減ったらうちに来い!というコンセプトが学生街の西千葉にはピタリとはまったようで2008年9月のオープンから10年以上も営業を続けているラーメン無限大に久々にやってきました。
前回が2009年4月なのでほぼ10年ぶりともなると、初訪問みたいなものです。 冬だしやっぱり味噌ラーメンだなあと思って食券を買ってカウンターの奥の席に落ち着きました。 作り方やトッピング等に対する希望は述べなかったので、お店の標準的レシピで作られたと考えられる味噌ラーメンが運ばれてきました。 なかなかの山盛りだけど、ほぼモヤシだしなんとかなるだろう・・・ そう思って食べ進めたもののモヤシだけだと飽きてくるし、途中で下から麺を掘り起こしました。 モヤシばかりが目立つけれど、実は揚げネギが香ばしくてこれが味噌スープと合います。 なんだかんだでおいしく完食いたしました。 無限大の味噌ラーメン、いいよぉ。 |
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味噌ラーメン 750円 |
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1/25 | ネイチャータンドール
(弁天2) |
千葉市内のインド料理店では検見川のシタールが1981年創業と別格の歴史を誇る。
中央区では千葉みなとのビンディが1989年創業、そしてここネイチャータンドールは1999年頃と、前世紀から営業を続ける数少ない老舗のひとつだ。 ほぼ10年ぶりの訪問のこの日、日替わりランチのエッグとチキンのカレーを半ナン半ライスで注文した。 日替わりのお値段は10年前と変わらない890円で、現在のインド料理ランチの相場からみると少々高めなのに変わらぬ人気を保っているのは、やはりおいしいから。 エッグチキンカレーは辛さこそマイルドだが、味に深みがあって薄っぺらじゃなかった。 半ライスというわりにずいぶん多いライスも完食し、食後にチャイをいただいてお値段以上の満足でした。 |
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日替わりランチ |