2018年1月

  

1/5 くら寿司千葉蘇我店

(川崎町)

汁なし担々麺
醤油ラーメン
2018年初の千葉中央ランチは、2017年10月に国道357号線沿いにオープンした商業施設のベイフロント蘇我の敷地内にあるくら寿司になりました。
くら寿司といえば、次々と投入される新メニューの発想が斜め上過ぎて、もはやいったい何屋なんだ?というほどであります。 この日もわずかに用意されているカウンター席に陣取り、まず注文したのは期間限定の汁なし担々麺です。
そして間髪を入れず、醤油ラーメンも注文。以上2品でおしまい。 本当にもう、何屋なんだか。(笑) 注文後まもなく、背後から丼を持った店員がやってきました。
丼のふたを開けても麺が見えなかったので、間違えてそぼろ丼か何かが配膳されたのかと一瞬思ったものの、小袋の山椒がついているし、汁なし担々麺に間違いありませんでした。
これをよく混ぜてから食べると、確かに汁なし担々麺ではありますが・・・
そしてシメは醤油ラーメン。
以上、寿司を食べずに終えたくら寿司ランチでした。

汁なし担々麺+醤油ラーメン 799円

1/9 星乃珈琲店ペリエ千葉店

(新千葉)

厚切りカツサンド+コーヒー 千葉市中央区では郊外型の都町店に続き、テナント型では初となる星乃珈琲店がペリエ千葉の5階に出店しています。
「珈琲店」ではありますが、スパゲティ、ごはんもの、サンドウィッチなどフードメニューもいろいろ揃っていて、シチュエーションによって使い分けができるお店です。 奥まったプライベート感のあるテーブルに案内され、コーヒーとカツサンドをたのんでみましたよ。
カツサンドという食べ物は、作り立てよりもむしろしばらく時間が経過し、ソースがよく馴染んだほうがおいしいという説も根強いですが、ここのカツサンドは温かいままでも濃厚なソースがからまっておいしかったです。 「厚切り」を銘打っているだけにボリュームもあります。
ゆったりコーヒーをすすりながらランチタイムにリラックスできますね。

厚切りカツサンド+ランチコーヒー
750円+280円

1/10 良吉寒川店(閉店)

(寒川)

かき揚げ天玉そば 2017年10月、国道357号線沿いにオープンした立ち食いそばのお店です。 対面に当たる下り線には、やはり立ち食いの寒川そばが長年にわたり営業を続けているので、上り線でも勝算ありと踏んでの開店なのでしょうか。
この日12時過ぎに入店してみると先客はなく、店主は手持無沙汰そうにしていました。 立ち食い店でまず注文すべきは、やはりかき揚げそばでしょう。 お店の推しメニューもかき揚げのようですし、卵を追加して天玉そばをたのんでみましたよ。
つゆは少し甘めだけれど悪くない。 サクサクのかき揚げはそのまま食べてもいいし、ツユに浸せばツユにコクが出るし、なかなか旨かった。
しかし、自分の後にはお客さんが来ない。 ここを通過するドライバーに定着するまでには時間を要しそうだ。
(と感じていましたが、2018年4月に閉店しました。)

かき揚げ天玉そば 540円

1/11 福来軒本店

(道場北)

チャンポン 道場北町の目立たぬ場所にありながら、一定の人気を保つ大衆中華の福来軒本店に久しぶりにやってきましたよ。
4人掛けのテーブルが4卓というこじんまりとしたお店ですが、メニューは豊富でしかも安いのがうれしい。 店内にも様々なセットメニューが貼りだされているし、何をたのもうか迷う楽しさがあります。
さて、寒さがこたえるこの日たのんだのは、チャンポン。 千葉チャンポンの深遠な淵を探求すべく、メニューにチャンポンを見かけるとついたのんでしまう昨今です。
こちらのチャンポンは醤油味のあんかけで、具のボリュームから言えば、もやしそば以上うまにそば未満といったところでしょうか。 さっそくいただいてみれば、具のあんかけとスープが理想的に混然一体となって実にうまい、うますぎる。
体も温まるし、冬には最強の一杯でした。

チャンポン 650円

1/12 サイゼリヤ千葉富士見店

(富士見)

鶏肉のオーブン焼き 建替え前の旧田原屋ビルの最終営業は2007年7月22日でした。 もう10年も前になってしまうのですね。 4階にあった大衆中華の「ファミリーレストランタケちゃん」を思い出します。
さて、その旧田原屋ビルのあった場所に2008年12月にオープンしたEXビルの8階にあるサイゼリヤには2009年9月に訪問していますが、それ以来久しぶりに行ってみました。
ランチメニューは肉料理、スパゲッティー、ドリアが各3種で、驚きの500円ポッキリという安さです。 少し考えて、1番の番号を背負った鶏肉のオーブン焼き(バルサミコ甘酢ソース)をたのんでみましたよ。
メイン料理にライス、ミニサラダ、スープがついての税込み500円は、やはり驚愕のコストパフォーマンスです。 甘酢あんをまとった鶏も悪くないし、さすがサイゼリヤとしか言いようがありません。

鶏肉のオーブン焼き 500円

1/16 武蔵家西千葉店

(春日)

ラーメン+ほうれん草 西千葉駅近くにおいて、男子学生が集いがちな横浜家系ラーメンの武蔵家に久しぶりにやってきました。
この日も当然のようにお腹を空かせた若者や若者ではない者どもが集結していました。
ラーメン並盛り、ほうれん草増し、ライス付きという、若者には良くても若者ではない自分には負荷が高いメニューをたのんでしまいましたよ。
ほうれん草増しとたのんだのは確かですが、それにしてもほうれん草が多いです。
野菜も食べたよ、という免罪符として納得できる青菜の量に、濃厚なスープがごはんに合います。

ラーメン+ほうれん草 650円+90円

1/17 築地銀だこアリオ蘇我店

(川崎町)

お好み焼きそば(並)+ドリンクセット 千葉駅前の「銀だこハイボール酒場」に続く千葉市中央区内2軒目の銀だこがアリオ蘇我のフードコート内にオープンしました。
たこ焼きはおやつなのか食事なのか、まあ別にどちらでもいいですが、焼きそばならより食事寄りかと思ってたのんでみましたよ。
甘めのソースがからんだ焼きそばをムシャムシャといただきます。 ソース焼きそばは、たまに食べるとウマい!

お好み焼きそば(並)+ドリンクセット
600円+100円

1/18 CoCo壱番屋千葉中央駅東口店

(富士見)

ローストチキンスープカレー+ほうれん草 札幌名物のスープカレーを愛好する私としては、ココイチの冬期限定スープカレーを経験しておきたいところです。
辛さなどを指定せず、メニュー通りに注文したのですが、それが良くなかったのでしょうか。 自分がスープカレーに求める刺すようなスパイシーさには程遠く、おいしくないとは言わないけれども、食後の爽快感は得られませんでした。
次に食べる機会があるのなら、思いっきり辛くしてみようかな。

ローストチキンスープカレー+ほうれん草 1157円

1/19 大庄水産蘇我東口店

(南町)

粋な刺身定食 庄や蘇我東口店だった店舗が、2017年11月に「大庄水産」としてリニューアルオープンしました。
居酒屋業界は流行とあらば他企業の業態であっても清々しいばかりに模倣してくるのには恐れ入ります。 要するに磯丸水産とか豊丸水産のような浜焼き系の海鮮居酒屋です。
とはいっても、さすが業界大手の大庄グループだけあって、浜焼きをメインにしつつも夜のメニューは幅広く、〇丸水産の上位互換かなという印象です。
ランチメニューは海鮮を中心とした定食、寿司、丼ものが用意されており、この日は「粋な刺身定食」をたのんでみましたよ。
980円の刺身定食にふさわしい程度の五点盛りで、さすがチェーン店という安定感のある定食でした。

粋な刺身定食 980円

1/22 シルクロード

(中央)

マーボー豆腐定食 これまで中華料理店、インド料理店、タピオカドリンクカフェなどが入居してきたビルの2階のスペースに「和食・中華ダイニング」という謎コンセプトのお店がオープンしました。
ランチメニューを見ても寿司、海鮮丼などの和食のジャンルとチャーハン、麻婆豆腐など中華のジャンルが同居しています。 店名はシルクロードだし、中華の方がメインなのかなという判断のもと、麻婆豆腐定食をたのんでみましたよ。
ごはん、味噌汁、小鉢の切り干し大根と、メインおかずの麻婆豆腐以外は至って和食的な定食が運ばれてきました。 肝心の麻婆豆腐はというと、量はたっぷりで辛口だけども家庭風という微妙な一品です。
「和食・中華」らしいといえばそのとおりかもしれませんが・・・。

マーボー豆腐定食 700円

1/23 青葉そごう千葉店

(新町)

牛たんと牛たんシチューランチ そごう千葉店10階ダイニングパークの新宿中村屋が閉店し、2017年11月、新たに牛たんの店「青葉」がオープンしています。 同じフロアにある焼肉店の牛兵衛草庵と経営は同一のようです。
牛たんは本場の仙台でも、たまにいただくプチ贅沢扱いされる料理なので、デパートのレストラン街には似つかわしい。 お品書きを概観し、牛たんとタンシチューの両方を楽しめるセットをたのんでみましたよ。
牛タン焼きのお供といえば、昔からテールスープと麦飯と決まっています。 辛い漬物と牛タンを一緒に食べると、これがうまい。 だけど、タンシチューはちょっとアレだった。
ここでは牛タンをがっつり食べるのがおすすめです。

牛たんと牛たんシチューランチ 1706円

1/24 丸亀製麺アリオ蘇我店

(川崎町)

冷しぶっかけうどん(並)+ごはん+かき揚げ アリオ蘇我のフードコート内の店舗配置が変わり、以前、丸亀製麺だった場所は同系列の「とん一」になり、丸亀製麺はポッポなどがあった場所へと玉突き的に移動しました。 場所が変わっただけですが、改めてレポートしておこうという寸法であります。
丸亀製麺といえばうどんを食べるのが当たり前ですが、ごはんに天ぷらを乗せて天丼にするのをまだ試していなかったので、チャレンジしてみましたよ。
天丼用のライス130円を注文し、130円のトッピング用かき揚げを丼に載せれば立派なかき揚げ天丼の出来上がり! これでわずか260円。うどんを1杯追加しても550円です。
それでいて、意外にうまいから笑っちゃいます。

冷しぶっかけうどん(並)+ごはん+かき揚げ
290円+130円+130円

1/26 鬼そば

(蘇我)

広東麺 看板には「創業明治」とある老舗のおそば屋さんだけれども、「生そば・中華料理」とも書いてあるように、中華メニューも豊富です。 その中華メニューから広東麺をたのんでみましたよ。
とろみのあるあんかけは甘みが強く、スープとからむと意外なうまさを主張してきます。 そして麺がかなり細いのが意外です。 このスープには中太麺くらいでもよいような気がしますが、めっちゃ細麺なのでした。
しかし、アツアツのスープで体は暖まるし、なによりうまかった。

広東麺 730円

1/31 あおき

(登戸)

鴨南ばん おいしい鴨南ばんそばは冬の風物詩のひとつだと思います。
登戸の「あおき」は日替わりランチもある大衆的な側面もありながら、おそばは北海道の石狩沼田産の玄ソバを使う本格手打ちです。
鴨南ばんは単品で1350円とやや値が張りますが、鴨の脂と炙り葱の香ばしさがツユに溶け込み、十分にお値段分の価値がある一杯でした。
久しぶりにツユまで飲み干して完食。ごちそうさま。

鴨南ばん 1350円