3/1 | 大門(改称)
(道場南) |
2016年7月に創作洋食のかわら亭が惜しまれつつ店を閉じてから数か月、瓦屋根の一戸建て住宅風の店舗の様子はそのままに鉄板焼きステーキ大門というお店がオープンしました。
質の高い料理を出していた以前のお店の空気感そのまま、新しいお店もおいしそうなものが出てきそうな雰囲気に満ちています。 ランチタイムにはコース料理以外にお得なランチセットが用意されていました。 4種類のメイン料理からひとつ選ぶシステムで、税抜き1500円。 鉄板料理と言ったらやはり肉だろう、ということでロースステーキを注文してみましたよ。 特に指定しなければ焼き方はミディアムとのことで、表面に少し焦げ目がついた小ぶりなステーキが2枚、モヤシ炒めを枕にして焼きあがりました。 ロース肉らしい歯ごたえがありつつ固すぎないちょうどよい焼き具合が好ましく、肉が2枚あるので、なんだかお得な感じもします。 次は鉄板前でコース料理を堪能してみたい気持ちにさせる、いいランチメニューでした。 |
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ランチセット(ロースステーキ120g) 1620円 |
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3/6 | 弁天食房
(弁天) |
良さそうな食材を使った手の込んだ日替わりランチをおいしく、かつ安価に提供しているため、いつも人気の弁天食房です。 この日はピークを外した遅めの時間に訪れました。 本日のランチは鶏肉となすとピーマン炒め、ひき肉と大根の煮物、ほうれん草ともやしのサラダ。 鶏肉は醤油ベースのタレでご飯によく合うし、大根の煮物はやさしい味付けながら旨みがしっかりとしみ込んでいてホッとする味わいです。 久しぶりの訪問でしたが、以前と変わらないナイスなランチスポットは健在でした。 |
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本日のランチ 670円 |
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3/7 | キッチンぴなこ
(亥鼻) |
以前、外来棟の地下1階にあった外来食堂の「桔梗」は、豊富なメニュー、味の良さ、そしてキビキビした接客と、病院の食堂としては異例のハイレベルなお店でした。
残念ながら2017年2月10日限りで外来食堂桔梗は閉店となりましたが、その代わりに同じ法人が運営するキッチンぴなこが2月15日にオープンしました。 スタイリッシュな建築が目を引く「いのはなテラス」の1階に入っているキッチンピナコは来院客で大賑わいです。 順番待ち名簿に名前を記し、しばらく待って案内されました。 麺類、丼物一式、和洋食から健康食まで手広く揃ったメニューから何をたのもうか悩みます。 うどん麺のちゃんぽん「うーぽん」にするか迷った結果、普通に天丼をたのんでみましたよ。 以前と変わらず店員の動きは敏捷で、てきぱきした客さばきには無駄がありません。 そんな様子を眺めているうちに天丼が運ばれてきました。 立派なエビが2本そそり立つ天丼は揚げ加減もよく、ごはんがおいしいのがうれしい。 付け合わせの甘い煮豆とおひたしも実に良くできていて、スキがありません。 ハイレベルな病院食堂は店舗が一層きれいになってパワーアップしたようです。 |
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天丼 900円 |
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3/8 | 花月庵(出洲港)
(出洲港) |
出洲港において、周辺で働く人たちにとってかけがえのないランチスポットである花月庵でかつ丼をいただきました。 おそば屋さんらしく出汁の利いた丼つゆがおいしいかつ丼ですよ。 |
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かつ丼(並) 830円 |
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3/9 | シェ・ケンそごう千葉店
(新町) |
千葉では名高い老舗フレンチレストラン「シェ・ケン」が展開する、そごう地下のイートイン型店舗です。 カウンター6席のみで、メニューは肉料理又は魚料理の7種類から選べます。 ワンプレートにメイン料理、パスタ、付け合わせの野菜、五穀飯が盛られて出てきました。 ガラスケース内で売られているお惣菜を、きれいにお皿に盛り付けただけのようにも見えますが、陶器の皿からナイフとフォークでいただくとなぜかおいしく感じます。 |
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本日の肉料理(鶏のポルチーニクリーム煮) 1000円 |
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3/10 | 玉家千葉店
(道場北町) |
箸袋には「創業百三十年 川魚 和食 玉家」とありますが、それは、かつて印旛沼産の鰻や鯉などの淡水魚を供していたであろう佐倉の本店のことでありましょう。 ここ千葉店は、老舗らしい格調の高さを感じさせない大衆的なランチメニューも揃っています。 うなぎを注文するシルバー層もいれば、定食を注文する作業服のグループもいて、幅広い需要に応じているようです。 そこで本日はうなぎではなく、店頭の看板にサービス定食と書かれたお品書きからカキフライ定食をたのんでみましたよ。 揚げたてでアツアツなのはいいですが、やはりカキフライにはタルタルソースが欲しいところでした。 |
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カキフライ定食 980円 |
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3/13 | 串焼き雅
(中央) |
千葉銀座通り沿いにオープンした串焼きのお店でランチが始まっていました。 ランチ営業開始から間もないようで、様子を見定めようというお客さんで賑わっています。 メニューはいずれも鶏肉を用いた、きじ焼丼と親子丼の2種類。 串焼きが売りの店ということで、きじ焼丼を選んでみました。 まず第一印象で、そぼろ、きじ焼き、玉子が乗った丼は色どりは良いものの、メインのきじ焼きが少ないように見えました。 食べてみれば、香ばしく仕上がったきじ焼は単体ではおいしくいただけるけれど、丼の具材としてはもうちょっとパンチが欲しい。 たとえば甘辛い丼ツユをかけてしまうとか、丼用にタレの味を濃厚にするなどの工夫が欲しいと思いました。 これならば親子丼を選んでおけばよかったかなと思ったけれどあとの祭り。 いずれチューンアップされることを期待しておきましょう。 |
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きじ焼き丼 800円 |
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3/15 | 頑々坊子(移転)
(新千葉) |
千葉駅西口の人気ラーメン店、頑々坊子にやってきました。
しばらくぶりだなあと思うのも道理で、なんと前回訪問は2008年2月。 まだ寒さが身に染みる故、体が暖まりそうな辛味噌ラーメンを発注してみましたよ。 そして辛い、濃い、旨い、暖まる! こういう濃厚なスープには太麺が合うかと思いますが、細麺もなかなかです。 ちょっとボリュームが物足りないかな、と思うところに替え玉1回無料というよくできたシステムです。 なんだかんだおいしいわぁ・・・。 |
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とんこつ辛味噌らーめん 850円 |
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3/21 | 聚福順
(都町) |
都町の国道126号線沿いに中華料理の店がオープンしていた。
看板には「日替わりランチ580円」が強調されていて、安さが売りだと判断できる。
その前提を持って店に入ったのだけれど、お品書きを見て圧倒された。 24種もの定食が580円なのである。それにラーメン(小ラーメンではない)をつけてもわずか100円増しの680円だ。 ともあれチャーシュー麺と麻婆飯というセットをたのんでみた。 最初に出てきたのは麻婆飯だったが、一般的には大盛りと言っても差し支えないほどの盛りだ。 これはヤバいことになったと恐怖しつつ、バクバクと食べ進む。 ほどなくチャーシュー麺が運ばれてきた。 普通サイズのラーメン丼に分厚いチャーシューが4枚乗った醤油ラーメン。 要するにボリュームのある料理を2種類注文してしまい、それを食べきらなければならないという脅威すら感じる。 安いのはわかったが、それよりも驚くのは盛りの良さのほうだった。 なお、お味のほうは、特筆すべきものがない模様。 |
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チャーシューラーメン+麻婆飯 680円 |
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3/24 | デリシュ
(長洲) |
千葉中央ランチ王として15年の歴史から一押しのお店を選ぶとしたら、候補に挙がるお店であることは間違いありません。 なにをたのんでも間違いはないでしょう。 |
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ハヤシライス 650円 |
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3/27 | ニャーベトナムそごう千葉店(閉店)
(新千葉) |
ベトナム料理はわりと好きなほうだけれど、千葉市中央区には専門店が少なく、2017年現在でそごうのレストラン街に入っているニャーベトナムが唯一なのである。 ベトナムの麺料理と言えばフォーの知名度が圧倒的だけれど、ブンも忘れてはいけない。 フォーは平麺、ブンは丸麺という外形的な違いはわかるけれど、それ以外に何が違うのかは知らないが、ブンはビーフンのような細麺もあれば中太麺もあり、食感はいろいろだ。 ランチセットに、ブンを使った「ブンボーフエ」があったのでたのんでみた。 ブンは麺の名前、ボーは牛肉、フエは地名だ。要するに「フエ風牛肉麺」だ。 ピリ辛スープに滑らかな食感のブンはツルツルと胃におさまっていき、あまり食欲のない時でもいけそうだ。 しかし、デパート内テナントとはいえ、現地では大衆料理であるブンにいいお値段がついているのは残念と言うか、やむを得ないと言うか。 |
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ランチセット(旨辛スープのブン・ボー・フエ) 1480円 |
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3/28 | 大連(閉店)
(星久喜町) |
都町五差路から千葉東インターに向かう道路沿いの大衆中華、大連です。 年配のご主人と奥様と見受けられる二人で切り盛りされ、出前と来店の注文を次々と手際よくさばいていきます。 前回の訪問で炒め物がおいしそうだということを知り、この日は大衆中華の炒め物の王道、肉野菜炒めの定食をたのんでみましたよ。 中華鍋に野菜と肉が投入され、ジャジャーッと手早く炒められて出来上がり。 ご飯に合うちょうどいい味の濃さと適度に火の通った食感が実にうまい。 これぞ大衆中華の真骨頂。 |
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肉野菜炒め定食 850円 |
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3/29 | 肉バルYAMATO千葉店
(富士見) |
肉を食べて赤ワインをあおる。
欧米かっ!と突っ込みたくなるようなお店が近頃増えていて、その名も「肉バル」というそうで。 そんなお店が千葉中央にも進出済みで、この日、ふと通りかかったらランチ営業を始めていたのでさっそく入ってみましたよ。 肉バルを名乗るだけあって、ランチメニューもすべて肉料理。 肉料理の王道と言えばステーキでしょうというわけで、大麦牛サーロインステーキを発注してみました。 大麦牛はオーストラリア産で日本人の口に合うように生産されているそうで、確かに柔らかい肉質と旨味があっておいしい肉でした。 (その後ランチ営業は休止しています) |
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大麦牛サーロインステーキ 1290円 |
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3/30 | SUZUNE
(中央) |
千葉銀座通りのライオンビルの1階の奥まったところに店の入り口があり、看板にはライブ&カラオケと書いてあります。
夜は音楽を楽しめるお店のようですが、揚げ物をメインに据えたリーズナブルなお値段でランチ営業を始めていました。 スナックっぽい雰囲気のテーブル席につき、メンチと唐揚げの500円の定食を注文してみましたよ。 500円と侮ることなかれ、ちょうどよく揚げたてのメンチと唐揚げで、ごはんが進むこと間違いなし。 必要十分なワンコイン定食というところでしょうか。 |
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組み合わせ自由定食(メンチ1唐揚げ2) |
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3/31 | アホミーポック@まる空間
(富士見) |
富士見2丁目の目立たぬ通りにひっそりと存在するキッチン付きレンタルスペースの「まる空間」。
2017年2月からシンガポールの麺料理ミーポックの専門店がテスト販売を行っており、当初の1か月の予定を延長して、3月は毎週金曜日の営業でした。 最終日の3月31日金曜日、「本日でラストです」との貼り紙もむなしく名残を惜しむ客で賑わうといった様子はなく、すんなりと入店しました。 ミーポックという麺料理には全くなじみがないので、説明が満載されたお品書きをじっくりと読んで、慎重に注文してみましたよ。 まずは具材の種類を、エビ又はシイタケから選ぶそうな。 その二種類ならどう考えても海老だろう?と思うところ、シイタケのほうがオススメで、「日本ではなかなか味わえないコクのある味わいがウリです」と書いてあったので素直に従うことに。 次にスープの有無を選ぶとな。個人的にはスープ入りが好きだけど、これまた汁なしのドライのほうがオススメだそうなので、またもや意に反してドライを選択。 最後に3種用意された麺からひとつを選んで注文が完遂されますが、店名にもあるミーポックを選んで発注しました。 さて一体どんな麺料理なのか・・・。 黒酢とチリソースをブレンドしたタレが沈んでいるとのことなのでよく混ぜて食べますが、独特の風味かつ酸っぱさと辛さだけで旨みがついてこない。 そして、おススメ具材の煮締めたシイタケは確かに独特な味わいだけれど、シイタケの旨みが活きてこない感じです。 おそらく現地の味そのままなのでしょうが、これはちょっといかがなものか。 日本人向けに相当ローカライズしないと難しいのではないでしょうか。 この2か月間の反応をみて正式に店舗を構えるか判断したいとの出店だったようですが、この料理は日本人にはまだ早すぎたと思われます。 |
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香俣月坐面(干) 600円 |