2017年2月

  

2/1 ドトールコーヒーショップ千葉銀座通り店

(中央)

カルツォーネ7種野菜のカポナータ&バジルチキン ドトールのフードメニューは季節ごとに新商品が登場します。 2016年秋メニューの、7種野菜のカポナータ&バジルチキンのカルツォーネをたのんでみました。
包みピザのカルツォーネの具として、ナスやトマトをクタクタに煮付けたカポナータとバジルチキンがはさまっています。 野菜中心というヘルシー感があって、味もなかなかです。
さすがドトール、無難にまとめてきますね。

カルツォーネ7種野菜のカポナータ&バジルチキン+アメリカンコーヒーM 340円+270円

2/2 日本橋鰻伊勢定そごう千葉店

(新町)

うな重(竹) うなぎの旬は冬だという話を聞きますが、つい夏に食べがちです。 とはいえ、いつ食べてもうなぎはおいしいのです。
というわけで、そごう千葉店10階のダイニングパークの伊勢定に入店し、思い切って税別2900円を投資してうな重をいただきました。
タレは甘みが抑え気味の上品なうまさです。 個人的にはもう少しはっきりした濃い目のタレが好きですが、これはこれでうまい。
やはりうなぎは御馳走ですね。

うな重(竹) 3132円

2/3 てんこちょ(閉店)

(栄町)

ナポリタン
たいやき
「てんこちょ」という変わった店名のお店に行ってみました。
たいやき・喫茶と看板にあるとおり、店頭でたいやきを購入することもできるし、店内で軽食をいただくこともできるというお店です。
それでは、ということでナポリタンを発注し、デザートにたいやきをいただこうという算段です。
濃厚なケチャップ味のナポリタンの後にいただいた鯛焼きは、皮の香ばしさが際立っています。 落花生をまぶした皮だそうですが、これはたいへん気に入りました。
ナポリタンと鯛焼き、珍しいカップリングですが、これはなかなか良い組み合わせでした。

ナポリタン+たいやき 702円+156円

2/6 麺屋7.5Hz千葉中央店(閉店)

(中央)

中華そば小全部乗せ 千葉銀座でかつて喜多方ラーメン坂内が入っていた場所に、再びラーメン店がオープンした。 大阪高井田系を自ら標榜しているが、それはいったいどこのどういうラーメンなのか。 国内地理には多少詳しいと自認する自分でもピンとこない地名のご当地ラーメンなのであります。
店名よりもはるかに大きい文字で「ど醤油極太中華そば」とあるので、そういうものかと思いつつ、さっそく入店してみましたよ。
なんとなく選んだのは全部乗せの中華そば。 これが青ネギが硬くて青臭く、醤油が強くてコクはあまりないスープは極太麺との相性が微妙という代物でした。 少なくとも全部乗せはやめたほうが良かったかしら。

中華そば小全部乗せ 850円

2/7 紅梅軒

(都町)

肉とキャベツのみそ炒め定食 だいぶ年季の入った店構えの紅梅軒。 しかし、根強い支持があるようです。
この日注文したのは、定食の部から肉とキャベツの味噌炒め。いわゆる回鍋肉。
濃厚な味付けが好ましく、ボリュームも十二分にあるので、白いご飯がどんどん進みます。
午後もがっちり働こうという人にはちょうどいいですね。

肉とキャベツのみそ炒め定食 800円

2/8 エロチカヴァ

(栄町)

サーロインステーキ丼(200g) 栄町の葭川沿いにあるバー、エロチカヴァ。 2006年頃に一時的にランチ営業をしていたことがありますが、約10年ぶりにランチのノボリが出ているのを見かけました。
ただしメニューは絞り込まれ、ステーキ丼のみ。 久しぶりに入店してみれば、店内は相変わらず淫靡な夜の雰囲気に満ちています。
カウンターに着き、肉の量を150gから600gの間で選べるということなので、200gで発注してみましたよ。
ニンニクの効いたソースがごはんにも好相性でおいしくいただきました。

サーロインステーキ丼(200g) 900円

2/13 ゆはら食堂

(鶴沢町)

本日のサービスランチ(野菜炒め)+メンチカツ 「本場神戸の味」を掲げるお店が千葉市中央区の住宅街の鶴沢町に忽然と登場した。
店頭の黒板には、本日のサービスランチとして野菜炒め定食が書かれている。 おぼろげに鉄板料理だろうと予想はしたが、のれんをくぐり引き戸を開けると、すぐ目の前に鉄板があって鉄板を囲むカウンター席がある。 関西や中国地方など見たことのあるスタイルだが、千葉の住宅街にこのスタイルを持ち込んでくるとは驚いた。 だが、鉄板を囲むカウンターには先客が席を占めており、小上がりのテーブル席に座ることになった。
本日のサービスランチのほか、そばめしや炒飯など、鉄板で料理できる品が揃っている中、神戸メンチカツという品が気になったので単品で追加注文してみた。 シャキッと炒まった家庭的野菜炒めは旨く、メンチを追加したことで味の変化も楽しめた。
千葉に居ながらにして、神戸の新長田の裏道あたりにあるような大衆的なお店の雰囲気を味わえるというレアな体験ができるのは貴重だ。

本日のサービスランチ(野菜炒め)+メンチカツ 500円+200円

2/15 海鮮そが(閉店)

(南町)

蘇我らんち(鮪の炙り漬け丼) 蘇我駅東口からほど近いホテルソガインターナショナルは一見地味なビジネスホテルだが、2階にあるレストラン「海鮮そが」は、界隈では定番のランチスポットなのである。 この日もかなりのテーブルがさまざまな客層で埋まっていた。
ここのおすすめは、なんといっても日替わりの蘇我らんちだ。 要するに700円の日替わり定食で、多くの人がこれをたのんでいるのを確認し、自分も付和雷同した。
海鮮の丼ものはご飯の炊き方が大きなポイントだと思うが、ここのご飯は合格だ。 白いご飯がおいしく炊けていて、鮪をしっかり受け止めている。
さすが人気のお店というところでしょうか。

蘇我らんち(鮪の炙り漬け丼) 700円

2/16 みそ街道炎千葉みゆき通り店

(富士見)

街道らーめん炎 寒い時期には味噌ラーメンです
。 炎と白の2種類のインパクトのある味噌らーめんを提供する「みそ街道」におよそ1年半ぶりにやってきました。
前回、山椒のしびれが特徴の炎ラーメンを「2辛2ビリ」で注文し、しびれ過ぎた反省から、今度は2辛1ビリで発注してみましたよ。 ビリが1ランク下がるだけでだいぶ印象が違いました。
あるいは、前回の2ビリは店員さんの手許が狂っていた可能性も考慮したくなるほどの違いです。
ともあれ、程のよい山椒の香りと辛さ、濃厚なスープのコクで、体が暖まりました。

街道らーめん炎 850円

2/17 さんるーむそごう千葉店

(新町)

冬三昧御膳 「安全・安心・健康」を標榜し、なんとなく体に良さそうというイメージを売りにするお店、さんるーむに入りました。
平日のデパートのレストラン街という時点で女性が多いのは自明ですが、女性専門店かと思うほどの女性率の高さです。 安全・安心・健康というキーワードはかように女性を惹き付けるのであります。
外食くらいは若干不健康そうであっても食べたいもの、おいしいものを食べたほうが精神衛生上良好なのではないかと個人的には思いますが、 中高年になってくると、漠然とした健康への不安から健康そうな食事への需要があることはよくわかります。
メニュー写真を見ると健康そうで、かつおいしそうな品が揃っていますが、若鶏と九条ねぎの親子丼と聖護院蕪蒸がセットになった冬三昧御膳というやつをたのんでみましたよ。
かぶら蒸しで体を温め、親子丼は無難においしい。 まあよくできていますこと。

冬三昧御膳 1382円

2/20 鶏三和ペリエ千葉店(閉店)

(新千葉)

名古屋コーチン親子丼 ペリエ千葉エキナカでランチも9軒めになります。
鶏三和は、そごう千葉店の地下にもイートインコーナーがありますが、メニューはほぼ同じのようです。
まずレジで注文してからカウンター席につく方式です。 千葉だけのメニューとし房総ハーブ鶏の親子丼もありますが、定番の名古屋コーチン親子丼にしてみましたよ。
ダシの加減が実に安定した旨さです。

名古屋コーチン親子丼 1059円

2/21 せん吉

(道場南)

鶏白湯ラーメン(醤油・特製) 房総地鶏料理のお店ですが、ランチタイムに提供される鶏白湯スープのラーメンがおいしいことでも名高い「せん吉」です。 2008年5月にぶらり途中下車の旅で紹介された頃からランチ営業が始まり、その後ラーメンのおいしさが評判を呼んで現在のような営業形態になりました。
久しぶりの訪問で注文したのは特製醤油らーめんです。 スープをすすれば、圧倒的な鶏の旨みが口腔に広がります。 さすがというほかありません。 そして、以前はなかったバゲットがひときれ付いてきます。 これには、なるほどと手を打ちたくなりました。 スープのおいしさがこのラーメンの真骨頂なのだから、バゲットをスープにダンクしていただくというのは実に理に適っています。 バゲットも併用してスープまで完食。ごちそうさまでした。

鶏白湯ラーメン(醤油・特製) 980円

2/23 一竜千葉ミーオ店(閉店)

(本千葉町)

赤ダレとんこつラーメン 図らずも3日連続ラーメンになってしまいましたが、冬は温かいラーメンが食べたくなるものです。
千葉中央駅直結のミーオショッピングセンターの一角に博多ラーメンの一竜がオープンしました。 これまで、さまざまなラーメン店、牛丼店などが入居してきた場所なので馴染みはありますが今度のお店はどうでしょう。
まず店頭のメニューを眺めて注文の構想を固め、自販機で食券を購入です。 最近の自販機は複雑なタッチパネル式のが多いので、この準備が重要です。
そして注文したのは赤ダレ入りのラーメンです。辛いタレの赤ダレは一蘭などでは追加料金なしではじめから乗っていますが、こちらのお店では別注です。 少しづつ赤ダレを溶かしながらスープを楽しむわけですが、以前錦糸町店で食べたときよりもおいしく感じます。
味の進化か体調の変化かはわかりませんが、無難においしくいただきました。

赤ダレとんこつラーメン 710円

2/27 Gyo雷や

(本千葉町)

Gyo雷や串揚げ定食 「串揚げバル」を掲げるGyo雷やさんでランチ営業が始まっていました。 定食2種と日替わり丼という選択肢の中から注文すべきは、看板メニューの串揚げに店名を冠した「Gyo雷や串揚げ定食」でしょう。
本日の定食の串揚げ7本は、レンコン、玉ねぎ、ウインナー、キス、サーモン、うずらベーコン、豚バラです。 きめ細かな衣でさっくり揚がった串揚げをソースにつけていただきます。
やっぱり揚げたてはおいしい。
ごはんに合わせるのもいいけれど、黄色くて冷たい炭酸飲料と合わせるのも良さそうですよ。

Gyo雷や串揚げ定食 880円

2/28 香林閣(閉店)

(栄町)

マーボー茄子定食 中華料理のランチでは定食にするか、麺類にするかを迷うことがよくあります。 週替わりの定食5種、麺類は各種そろう中で、この日の選択はマーボー茄子定食に落ち着きました。
茄子や筍がたっぷり入った盛りのいいマーボー茄子はごはんにぴったり。 おかずの盛りが良すぎて、ごはん三杯くらいは食べられそうです。
手頃においしくボリュームもあるランチでオープンから8年、この場所に定着している香林閣でした。

マーボー茄子定食 780円