1/5 | 神戸カプチーノ倶楽部千葉そごう店(閉店)
(新町) |
2017年初千葉中央ランチは、そごう5階にあるコーヒーショップの神戸カプチーノ倶楽部です。
上島珈琲系列でコーヒーのおいしさはさすがです。 ランチはパスタまたはグラタンが用意されており、期間限定と書いてあったキノコのトマトクリームスパゲティをたのんでみました。 思ったよりもきのこがたっぷり入っていて、キノコの旨みに加えバルサミコ酢がかかったトマトクリームソースが濃厚でおいしく、パンとも合います。 そして、ラテアートが施されたカプチーノをいただき、2017年もマイペースでいこうと決意。 |
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3種キノコのトマトクリームスパゲティ 1360円 |
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1/6 | こめらくペリエ千葉エキナカ店
(新千葉) |
ニュー千葉駅エキナカランチの第6弾は、お茶漬け専門店の「こめらく」です。 フードコートなどで時々見かけるお店で、最近では2016年2月に越谷レイクタウンで、古くは2004年6月に霞が関ビルで利用したことがあります。 しかしながら、店舗によってコンセプトが違うようで、千葉駅のエキナカでは「郷土のお茶漬け」を掲げ、全国各地の郷土料理をモチーフにしたお茶漬けメニューが揃っています。 千葉駅だけに、千葉代表料理として用意された、「あじのなめろう茶漬け」という選択肢も当然考えられたわけですが、なめろう茶漬けへの不安感がぬぐい切れず、間違いなさそうな鯛のごま和えを選んだのでした。 そのおかげで、やさしい出汁の味と、ごま和えがアクセントになる鯛とがマッチして、無難なおいしさにまとまっていました。 エキナカなので長居せずに、さっと食事ができれば良いという考えもあるでしょうが、あまり広くないスペースにカウンターオンリーの座席とテーブルを詰め込んだせいで、居住性は期待できませんね。 |
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宇和島鯛のごま和え茶漬け 960円 |
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1/10 | ゴーゴーカレー千葉中央スタジアム(閉店)
(本千葉町) |
秋葉原などで名高く、ニューヨークに店舗展開していることも話題のゴーゴーカレーが千葉にやってきました。 2010年に秋葉原店に行ったとき、千葉への進出について言及しましたが、それから6年、ようやく現実のものになりました。 黒褐色でウスターソースのような風味のここのカレーは、カツとキャベツがないとルーの濃厚さを受け止めきれないと思っているので、まずチキンカツを選択。 次にライスの量ですが、150gのソフトサイズから、250gのヘルシークラス、最大は700gのファーストクラスまで5段階で選べます。 全然ヘルシーじゃない気もしますが、ヘルシークラスにしておきましたよ。 銀色のカレー皿に一緒盛りで出てきたカレーは、これぞ金沢カレーといったビジュアルです。 ルーのスパイシーさとカツの脂の甘さが一体となって、クセになります。 さあ、高カロリーを恐れずカツカレーを堪能しましょう。 |
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チキンカツカレー(ヘルシークラス) 730円 |
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1/11 | estY
(新町) |
新町の京成線踏切近くにあるビルの2階に、ワインバーのestY(エストワイ)というお店がオープンしていました。 この場所は、遊禅房、遊と「Y」の字に所縁のある店名が続いていますが、店名や店のコンセプトは変われど、お洒落でいい雰囲気という伝統?は続いています。 ランチにはコースのほか、プレートランチ(カレー)とパスタランチが用意されていました。 パスタは4種類、プッタネスカ、アラビアータ、ペペロンチーノ、クリームソースで、どれもおいしそう。 ポルケッタ(豚肉)とザーサイという一風変わった具材に興味をひかれ、クリームスパゲティにしてみましたよ。 まず前菜としてオイルをまぶしたミニサラダ、ジャガイモのスープが運ばれてきます。 どちらも自分好みでなかなかうまい。 そして、生パスタのもっちりした食感と、豚の旨みが乗ったクリームソースがあいまって、スパゲティもなかなかおいしい。 脂身がやや多いかなという気もしましたが、1000円のパスタランチとしては極上の部類と言っていいでしょう。 |
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パスタセット(ポルケッタとザーサイの |
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1/12 | とんとん亭
(今井) |
蘇我駅の西口から近いとんとん亭。 前回訪問時には、とんかつがメニューの一番上に書いてあったのでとんかつ屋さん? と疑問符を付けて紹介したのですが、この日店頭のホワイトボードに書いてあったメニューの一番上は、豚肉の生姜焼きでした。 ちなみに、とんかつは4番目にランクダウン(笑) 要は、とんかつも出す大衆食堂ということで良いようです。 さて、850円均一のランチメニューの筆頭に書いてあったしょうが焼き定食は、これぞ「ザ・生姜焼き定食」。 濃い目の味付けは、さすが工員の街、蘇我といったところでしょう。 サラダに添えられた立派なイチゴがなんともうれしいじゃないですか。 |
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豚肉のしょうが焼き定食 850円 |
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1/13 | オオノ
(市場町) |
ユーリ!!!onICEを見てカツ丼を食べたくなった。 一度食べたくなると食べずにはいられない、まさに、男を虜にする魔性のカツ丼なのである。 この日、いそいそとカツ丼目当てにオオノを訪れた。 相変わらず、しっかり食べて午後の激務に備えようとする男性客で賑わっている。 揚げたて、煮立ての玉子とじカツをハフハフといただき、丼ツユが染みたごはんを掻き込む。 この瞬間だけは、なんだか頑張れそうな気分になってくる。 ああ、カツドゥーン! |
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かつ丼 800円 |
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1/17 | ラーメン三矢小
(都町) |
冬は味噌ラーメンの季節です。 野菜の旨みと味噌の香りが一体となったスープはおいしいですよね。 そんなことを目論んで、都町のラーメン三矢小にやってきました。 以前こちらでもやしそばをいただいたときに具の多さが強く印象に残っていたので、味噌ラーメンもかくやとばかり想像していましたが、そこまで具は多くありませんでした。 とはいえ、野菜の旨みが加わったアツアツのスープで体の芯から温まります。 |
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みそラーメン 670円 |
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1/18 | サイノ(閉店)
(長洲) |
このところインド料理店の普及がとどまるところを知らず、またインド料理店かという感じです。 末広街道沿いにあって、かつてイタリアンやカフェの入っていた建物が、黄色く塗り替えられてインド料理店へと変貌していました。 ランチに選べる基本のカレーは、チキン、ベジタブル、キーマたまご、ほうれん草、日替わりの5種類です。 普段なら2種類選べるランチをたのみがちですが、この日はそんな気にもならず、日替わりのなすのキーマカレーをたのんでみましたよ。 ガツンと来るスパイシーさがあるでもなく、深いコクが感じられるわけでもないカレーなのですが、そこはカレーという料理の持つ地肩の強さということで、そこそこ食べられてしまいます。 他にインド料理のお店が一切ないのなら、また来てもいいですが、実際は他にお店は結構たくさんありますよね・・・。 |
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Aセット(日替わり:なすのキーマカレー) |
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1/19 | 海鮮魚力ペリエ千葉店
(新千葉) |
ニュー千葉駅エキナカランチ第7弾、寿司と鮮魚のお店「魚力」のイートインコーナーにやってきました。
カウンターのみ13席で、お寿司などのメニューを手軽にいただけます。 お品書きの中で目立っていたのが、海鮮ちらし寿司(出汁付き)で、「お出汁をかけて二度お楽しみください」というお触れであります。 さっそくたのんでみました。 赤身、白身、サーモン、海老、イクラなど、けっこう具だくさんで見た目は華やかです。 始めにわさび醤油でいただき、7割ほど食べたところで出汁をかけてみました。 出汁をかけるのは自分には蛇足と感じたけど、けっこう流行っているようだし、好きな人も多いのでしょうね。 |
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海鮮ちらし寿司 1000円 |
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1/23 | そばいちペリエ千葉店
(新千葉) |
ニュー千葉駅エキナカランチ第8弾は、そばいちです。
西口改札の横には旧来型完全立ち食いの菜の花そばがありますが、こちらは着席していただけるお店です。 定番のかき揚げそば(430円)にしようかと思ったところに、それよりも値段の張る国産海苔そば(480円)が目に入りました。 かき揚げよりも高い海苔とはどんなものぞや? ということで、たのんでみましたよ。 メニュー写真と比べて海苔がずいぶん少なく見えますが、いちおう、香りが高いような気はしました。 |
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国産海苔そば 480円 |
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1/24 | ラソイ
(新田町) |
新田町のマンションの1階にインド料理店がオープンしていました。 この場所は以前、カフェやパスタの店など、シャレた雰囲気の飲食店が入っていたけれど、インド料理店になってもその伝統は続いているようです。 ランチメニューも、インド料理店でよく見かける「またこのパターンか」という印象とは違って、写真や色遣いがちょっと品があります。 料理の器も、インド料理に典型的な無機質なステンレス製でなく、白い陶器というのもだいぶ印象が変わってきます。 この日注文したのは、ベジタブルカレーを選べるという理由で「おこのみランチ」です。 インド料理店のベジタブルカレーは店によってかなり個性が出るので、内容を聞かない限りどんなものが出てくるかわかりません。 それでも、あえて尋ねずに注文を通してみましたよ。 しばし待った後に運ばれてきたカレーを見て、「あー、こう来たかー」と井之頭ゴローさんばりに脳内でつぶやいてしまいました。 この日のベジタブルカレーは、カリフラワーとジャガイモのアルゴビでした。 水分の少ない本格的なアルゴビで、ギーの香りのする自分の好きなタイプです。 いや、意表を突かれました。おいしかった。 |
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おこのみランチ(ベジタブル) 790円 |
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1/25 | よし春(閉店)
(栄町) |
栄町の路地にある居酒屋で日替わりランチをいただくの巻。 店頭のホワイトボードには「よし春御膳800円」と書かれている。 要するに日替わりの定食一品のみで勝負ということだ。 縄のれんの奥の引き戸をガラリと開けて店に入る。 カウンター5席にテーブル2卓と小上がりだけの店内はこぢんまりとしているが、ひとりで切り盛りするにはこのくらいがいいであろう。 さて、カウンターに座れば自動的に注文は決まる。 一日限定12食と書いてあったが、自分は何食めの客なのだろうか。 冷奴に煮物、刺盛り、揚物にサラダがついて、ご飯と味噌汁の定食だ。 ひとつひとつは普通の品に見えるけれども、これがお盆の上に一堂に会した姿のなんと旨そうなことか。 いい定食とはこういうものだ。 |
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よし春御膳 800円 |
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1/30 | ボンヴィル(閉店)
(市場町) |
喫茶店ランチといえば、ついナポリタンを注文しがちですが、カレーライスも定番メニューと言えるでしょう。
ただしカレーライスには、手作りの個性的なものもあれば、業務用レトルトの安易なものも混在しているので、一種の賭けになります。 県庁裏の市場町にある喫茶店ボンヴィルでカレーライスをたのんでみました。 さてこのカレー、個性的という感じではありませんが、ナポリタンに添えられるタバスコよろしく、ハウス食品のカレーホットなる調味料が添えられてきました。 それではとばかりに多めにカレーホットを振りかけて、バクバクといただきました。 そして、食後にいただいたホットコーヒーの香りに満足。 |
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カレーライス+コーヒー 750円+100円 |
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1/31 | いこい
(新千葉) |
千葉県の農業団体の大本営、千葉県農業会館の1階の食堂・喫茶いこいにやってきましたよ。 農業会館という場所柄、県産農産物を使ったメニューもときどき登場するようですが、定番メニューはありきたりの産業給食なのであります。 この日、特別メニューとして660円で海鮮親子丼なる品があり、気になりつつも通常麺類メニューから麻婆麺にしてしまいました。 麻婆麺は具なしの醤油ラーメンに、パッとしない麻婆豆腐をチョイ乗せしただけのシンプルというか寂しいというか、期待とは違ったものでした。 これで550円なら素直に特別メニューにしておけば良かった。 ま、こんな日もありますよね。 |
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麻婆麺 550円 |