8/1 | まとい亭
(弁天) |
センプラの中にあった時代の記憶も遠い彼方になってしまいましたが、今も衰えない人気のお店、まとい亭に久しぶりにやってきました。 平日のランチタイム限定のお得なランチセットは、夏らしく冷製パスタが3種、そして温製が5種用意されていました。 まとい亭といえば趣向を凝らしたオリジナルのスパゲティが楽しめますが、ランチセットも同様です。 この日は「みそ風味」というメニューにチャレンジしてみましたよ。 みそ風味とはいったいどんなものかとワクワクしていたところに出てきた皿には、ズッキーニと茄子が目立つあんかけ風のスパゲティがたっぷり盛られていました。 ソースはいわゆる「みそバター」味で、ラーメンでも定番ですがパスタに合わせてもおいしいのでした。 具材の茄子と味噌の好相性はいうまでもなく、ズッキーニも野菜の種類としては茄子と同様にウリの仲間ですから味噌風味に合うのです。 なるほど、これは意外なおいしさでした。 |
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本日のランチスパゲティセット(みそ風味) 1150円 |
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8/2 | 三井ガーデンホテル千葉ラウンジ
(中央) |
千葉市中央地区の代表的シティホテルの三井ガーデンホテルのロビー階にあるラウンジです。 ホテルで大きな会合などがある時には賑わっていることもありますが、平日のランチタイムはおよそ空いていてのんびりと過ごすことができます。 食事メニューはカレーとハッシュドビーフしかありませんが、ホテルラウンジの落ち着きを買うという目的なら有りでしょう。 |
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カレーセット 1200円 |
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8/3 | ドトールコーヒーショップ千葉市中央図書館・生涯学習センター店
(弁天) |
2016年5月3日、公立図書館施設内に初めて出店という触れ込みでドトールの千葉市中央図書館・生涯学習センター店(店名が長いよ・・・)がオープンしました。 千葉市中央区内では千葉県警本部にも出店しているし、公共施設内への進出に力を入れているようです。 本とコーヒーの組み合わせといえば、神保町の古書街の喫茶店とか、物議を醸したTSUTAYA図書館の事例もあって、相性は良いとされていますが、どうでしょうか。 夏休みの平日ランチタイムのこの日、レジは多少並んでいましたが、客席はまだ余裕でした。 ドトールのフードメニューといえばミラノサンドですが、2015年秋に発売開始のピゼッタを初めてたのんでみました。 ピゼッタは柔らかくもっちりしたパン生地にピザソースをかけて焼いたものです。 ピザだと思って食べるとアレっと思うかもしれませんが、ピザ風味のパンだと考えると悪くないかもしれません。 |
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ピゼッタマルゲリータ+アイスカフェラテ |
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8/4 | 湾岸食堂ちば
(中央港) |
夏の盛りのお昼時、流汗滂沱で湾岸食堂ちばにたどり着いた。 入り口のメニューサンプルを眺めながら少し体を冷やし、落ちついてきたところでやおら扉を押し開けて店内に入った。 汗で体力をだいぶ奪われたので、スタミナをつけようと発注したのはカツカレー。 暑い時のカレーは正義! 暑くてもカツカレーは食が進むし、味噌汁がついてきてしまうのもまた一興か。 そんな真夏の昼下がり。 |
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カツカレー 670円 |
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8/5 | くら寿司千葉中央店(閉店)
(青葉町) |
回転寿司チェーンの怪進撃は留まるところを知らないようです。
くら寿司が発売したシャリカレーうどん、シャリカレーパンに至っては、斬新という言葉ですら生ぬるいと感じます。 幸い、千葉市中央区には回転寿司の主要チェーンが揃っているので、シャリーカレーという迷品を食べに、くら寿司にいってきましたよ。 夏休みのランチタイムということで、ファミリー層も多い中、個人客はすぐに空いているカウンターに着席できました。 カウンターの目の前にとても目立つポップが掲げられ、「新作にしてまさに名作。」と書かれている噂のシャリカレーうどんを注文してみました。 カレーうどんにちくわと玉子の天ぷら、そして揚げたシャリが乗っています。 揚げシャリを除けば、うどんチェーンで出されるカレーうどんとそれほど差はないのかもしれませんが、これが税抜き350円で、回転寿司店でいただけるというのが新しいのでしょう。 カレーは意外にコクがあっておいしく、うどんにも好相性でした。 しかし、面白いことを考えるものです。 |
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すしやのシャリカレーうどん 378円+すしやのシャリカレーパン 162円+すし2皿 216円 |
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8/8 | ナンハウス千葉店
(新町) |
2016年5月30日限りで閉店した「あじさい」の場所にオープンしたインド料理のお店ナンハウスに行ってみました。
エレベータで2階に上がり扉が開くともうそこは店の入り口です。
オープン間もないということでかなり盛況でした。 ナンまたはライスが食べ放題で760円からというランチメニューは、カレーの種類と辛さを選べるインド料理ランチの典型スタイルです。 豆カレーの辛口にナン、ドリンクはラッシーを選んでみましたよ。 北インド風の濃厚なカレーは深みがあって好きな味です。 カレーの量も多めでナンをおかわりしても大丈夫なくらいですが、おかわりするほど食べられないお年頃になってきましたのでナン1枚で食べきりました。 |
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Aランチ(豆カレー辛口+ラッシー) 820円 |
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8/9 | 生味園
(中央) |
千葉銀座通りに面したビルの2階にある生味園は、界隈でも大定番のランチスポットとしていつもたくさんの客で賑わっています。
この日も例外なく混んではいましたが、注文をとるのも料理が出てくるのも早いのがさすがです。 昨夏は冷やし中華ローラー作戦を敢行しましたが、今夏はあまり食べていないのでたのんでみましたよ。 醤油だれの一見普通に見える冷やし中華が運ばれてきましたが、具材をよく見るとハム、チャーシュー、蒸し鶏と、肉系具材が3種類も入っている大盤振る舞いです。 そして、タレの濃さとうまさはちょうどよく、具材もおいしい。 大正義ランチスポット生味園の面目躍如たる冷やし中華じゃないでしょうか。 |
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冷やし中華 830円 |
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8/12 | 一番軒
(今井) |
蘇我駅西口で定評ある中華のお店一番軒で冷やし中華をいただきました。 紅生姜とプレスハム、ナルトの赤が鮮やかなひと皿で、一見して普通の冷やし中華ですが、タレに特徴がありました。 リンゴ酢を使った少し甘めの特徴的なタレで、賛否両論ありそうな独特な味わいです。 |
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冷やし中華 850円 |
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8/16 | スシロー千葉寺店
(千葉寺町) |
千葉市中央区において値段の安さで勝負の回転すしチェーンといえば、スシロー、はま寿司、くら寿司という三大勢力がしのぎを削っている状況にあります。
それぞれの店が工夫をこらしてあの手この手で顧客を集めようと努力している様子には感心します。
個人的には、スシローが頭一つ抜けているかなと思います。 シャリ、ネタは小ぶりだけれど、だからこそたくさんの種類が食べられるという利点もあります。 ネタも100円均一にしては良くできていて、これはこれでアリでしょう。 そして、上の写真の醤油ラーメン280円も、味を変えてシメにミニラーメンもいいな、という心理を見事に突いてきます。 |
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コク旨マグロ醤油ラーメン 280円+税 |
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8/17 | 山田うどん食堂鎌取インター店(閉店)
(赤井町) |
かかしのマークの山田うどんが「山田うどん食堂」と微妙に店名を変えてきました。
「食堂」を名乗ることで何をどう変えたのかわかりませんが、とにかく入ってみましたよ。 まず店内の雰囲気は以前と何も変わらないように見えます。 そしてメニューを開いても、以前との違いは見えてきません。 拍子抜けしつつ、夏メニューの冷やし中華とミニカレー丼をセットで注文しました。 いくら490円と安価でも、冷やし中華の具材に茹でもやしはナシでしょう。 さて、店名以外にいったいどこが変わったのでしょうか・・・。 |
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冷やし中華+ミニカレー丼 490円+220円 |
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8/18 | 粋や(移転)
(都町) |
富士見から都町に移転し、さらにおいしさに磨きがかかった粋やです。 5月に醤油ラーメンをいただいたので、今度は塩ラーメンです。 塩は伊豆大島の深層海塩とフランス岩塩だそうですが、ミネラルの味がどう違うかはよくわかりません。 しかし、錦爽どりの出汁はわかります。 すっきりした旨みがあって、しみじみうまい。 |
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塩らぁめん+味付け玉子 700円+100円 |
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8/19 | つれづれ千葉店
(中央) |
湯葉、豆腐料理のつれづれは、静謐な個室で優雅に食事をすることができます。 改まった会食の場として最適ですが、たとえひとりでも空いていれば個室を使うことができますよ。 ひとりで物思いにふけりたいとき、ぼっちメシと後ろ指をさされたくないとき、あと何でしょう・・・。 自分はひとりで過ごすのも好きなのだけれど。 |
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京の夢 2160円 |
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8/23 | Cafe Pieces
(新町) |
ビルの5階という不利な立地にありながら、温かい雰囲気と手作りのおいしいランチで界隈では定番のお店となっているカフェピーシーズに久しぶりにやってきました。 オムライス、カレーライス、ハヤシライスの3大ライスが定番メニューで、日替わりランチが3種類という構成です。 本日の日替わりは、ポークソテー、生姜焼き、ぶりの竜田揚げの3種です。どれもうまそうに思って逡巡した結果、生姜焼きというベタな選択に落ち着きました。 しかしこちらの生姜焼きは、ベタな選択などと簡単に片づけていいものではありませんでした。 生姜と醤油のあんばいといい、火の通りといい、実に自分好みの生姜焼きではありませんか。 こらずうぶんめーや。 |
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豚ロースの生姜焼き 800円 |
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8/24 | マノアパンケーキハウス
(新町) |
そごう千葉店の地下フードコートにあって唯一未体験であったマノアパンケーキハウスです。
パンケーキはどうしてもスイーツだと思われがちですが、ここでは食事としてのミールパンケーキも各種そろっているのでした。 メニューを概観して、どうせならと思い切って最高価格のローストビーフ&アボカドサラダパンケーキを発注してみましたよ。 少し甘いパンケーキに、ソースのかかったローストビーフと、メキシコ料理のワカモレのようなアボカドサラダを一緒に乗せてパクリ。 おや、結構おいしいではないですか・・・。 |
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ローストビーフ&アボカドサラダ |
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8/25 | 浅草一番酒場(閉店)
(長洲) |
本千葉駅前にある賑々しい看板が目立つ居酒屋の浅草一番酒場で、大衆価格のランチが始まりました。 税込み500円のワンコインランチから各種定食が揃っています。 せっかくなので目玉メニューのワンコインランチの実力とやらを見せてもらうことにしましたよ。 この日のワンコインランチの生姜焼き定食、親子丼、スタミナ炒めの3種の中から、スタミナ炒めをチョイスです。 スタミナ炒めという威勢のいいメニュー名ではありましたが、さすがに500円では「ピリ辛もやし炒め定食」の域を出ないものと言わざるを得ませんでした。 しかし、500円でしっかり食べられるという事実は見過ごせないものがあります。 |
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スタミナ炒め定食 500円 |
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8/26 | 背脂らーめん宮本富士見町店(閉店)
(本千葉町) |
夏の定番メニューの冷やし中華は、店によって個性が出ます。
昨年から夏になると積極的に冷やし中華を注文していますが、ラーメン専門店の冷やし中華は変化球的なものが多い傾向にあるようです。 背脂らーめん宮本の店頭に「夏限定!冷やし中華」の張り紙を確認し、さっそくたのんでみましたよ。 豚しゃぶ、ナムル風もやし、きくらげと、具材にもこだわりがありますが、タレもまた酸味の強い独特な風味です。 背脂を売りにする店とはいえ、背脂を冷やすとラードになってしまうので違う方向で工夫したようですが、自分の好みとはちょっと違いました。 |
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冷やし中華 850円 |
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8/29 | つけ蕎麦ICHI(閉店)
(中央) |
古くは喜多方ラーメン坂内でその後はラーメンさなだと、長い間ラーメン店が入居していた場所に「つけ蕎麦ICHI」の看板が掲げられたので、最初はつけ麺専門店ができるのかと思っていましたが、漢字で「蕎麦」と表記しているとおり日本蕎麦のお店でした。 構えがずいぶんスタイリッシュなので、モダンな雰囲気のそばダイニングかなと思っていたのですが、いざオープンしてみると食券式で立席もある大衆的なメニューのつけ蕎麦専門店です。 つけ蕎麦専門のお店は初めての経験で何を頼むべきか判断のよりどころがないので、自販機の左上の目立つ位置にあった肉そばのボタンを押してみましたよ。 丼にたっぷり盛られたそばに豚肉の醤油煮が乗り、さらにゴマがふりかかっていて、つけつゆはラー油の風味がするし、生卵も付属しているのでどう食べればいいのかが考え物でした。 いわゆる虎ノ門の港屋インスパイア系と思いますが、何とも慣れないスタイルです。 まずは普通にそばをツユにつけていただきますが、山形の板そばとまでは言いませんが結構しっかりした噛みごたえのそばとパンチの利いたつゆの組み合わせは新鮮な味わいです。 次に蕎麦と肉に生卵をまぶしてみましたが、これも悪くないでしょう。 かなり変化球のお蕎麦で差別化はされていると思いますが、近傍にあるYDTRとの勝負になると思いますので、価格設定がカギかなと思います。 |
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肉そば 790円 |
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8/30 | 福寿し
(本千葉町) |
衰退著しい千葉中央駅近傍で頑張っている福寿しのランチです。 限定16食という中途半端な数量限定が気になるサービス丼をたのんでみましたよ。 860円というサービス価格ながら、まぐろとカンパチがたっぷり乗った海鮮丼は満足度の高いものでした。 |
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サービス丼 860円 |
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8/31 | 流庵千葉店
(新町) |
暑い季節には辛いものという提案には載ってしまいがちです。 この日のランチの日替わり、肉料理、魚料理には目もくれず、限定10食と書いてあった激辛四川麻婆豆腐に即決しました。 激辛という言葉の守備範囲にぎりぎり該当する程度の激辛でしたが、じんわり汗ばむ辛さに満足です。 |
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激辛四川麻婆豆腐 950円 |