2016年6月

  

6/2 ほんのり屋蘇我店(閉店)

(今井)

鳥セット 2016年3月にオープンしたJR蘇我駅構内のDila蘇我にあるおむすび屋さん「ほんのり屋」に入ってみました。 JR千葉駅の改築工事が始まる前の2010年1月までは千葉駅の改札内にも店がありましたが、以来久しぶりの千葉市中央区内駅への出店になります。
単品でおむすびを注文しても良いのですが、セットメニューも用意されていたので、鳥セットにしてみました。 鶏の唐揚げがついているから鳥セットではなく、花鳥風月の4種類のセットのひとつとしての「鳥」であって、鳥という文字に深い意味はありません。 要するにおむすび2つと唐揚げ、玉子焼き、味噌汁がセットで500円が鳥セットです。
辛子明太子と鶏ごぼうの2種のおむすびを選んで、おかずと味噌汁は軽い昼食には最適です。 おむすびの味も昔より格段においしくなっているような気がします。
外食産業の精進はあなどれませんね。

鳥セット 500円

6/3 珈琲問屋千葉店

(中央)

テリヤキチキンポテトサンド+カフェモカM 豆や茶葉はもちろん器具も豊富に取り扱うコーヒーと紅茶の専門店、珈琲問屋です。
購入したサンドウィッチを炙ってもらい、コーヒーをいただきます。
軽食程度ですが、香り高いコーヒーをいただくと気分転換になりますよ。

テリヤキチキンポテトサンド+カフェモカM
300円+330円

6/6 ディスカーロ

(本千葉町)

ミートセット
ミートセット
京成ホテルミラマーレ2階にあるディスカーロを訪れるのは2007年以来です。
メニュー数が絞られ、メイン料理以外のパン、サラダ、ドリンクのハーフバイキングつきという形式に変わっています。
本日の肉料理、ハンバーグのミートセットにはライスもつきますが、そのほかにパンを4個も取ってしまいました。
小ぶりながら上品でおいしいハンバーグにライスとパン。 やや炭水化物過多だったかしら。

ミートセット(国産牛のハンバーグデミグラスソース ポーチドエッグとソーセージ添え) 1380円

6/7 豚ポタラーメン劇場(閉店)

(富士見)

肉そば 豚ポタラーメン劇場が店名で、「豚ポタ」には小さく「豚のポタージュ」という説明が書かれていました。
店名を冠した「豚ポタ」というメニューはつけめんで、濃厚魚介系とんこつのつけダレという説明がある。 昨今つけ麺の主流となっている濃厚なタイプのつけダレには食傷気味なので、敢えて店の一押しを外して「肉野菜たっぷり」と書かれた肉そばをたのんでみましたよ。
肉そばは、醤油味のスープに少しとろみのついた炒め肉野菜が乗り、ラーメン専門店より大衆中華の店でよくお目にかかるような汁そばだ。 炒め肉野菜の旨みが塩味の強いスープと一体となってなかなかうまい。
固形燃料の直火でつけ汁を加熱しながらいただくという凝った趣向の豚ポタも目新しくて興味深いけれど、こういうラーメンもいいものですよ。

肉そば 690円

6/8 丸の内ディンドンそごう千葉店(閉店)

(新町)

大人のお子様ランチB(ハンバーグ&エビフライ)
大人のお子様ランチB(ハンバーグ&エビフライ)
千葉そごう10階レストラン街でハンバーグでも食べようかなと丸の内ディンドンに入ってみましたよ。
メニューを開きハンバーグのページを見ると、数種類のハンバーグのほかにフライとのコンビメニューもあります。 海老フライもいいなあ、と思いさらにページを進めると、「迷ったらコレ!名物!大人のお子様ランチ」というのが目に留まりました。 ナポリタン、オムライス、ハンバーグ、海老フライがワンプレートに乗っている写真を見て、コレだ!と思ってしまいました。
洋食四天王が一同に集結したかのようなひと皿は楽しげだしおいしいし、お腹もいっぱいになりました。

大人のお子様ランチB
(ハンバーグ&エビフライ) 1550円

6/10 マリーン

(新田町)

海老&アボカドのジェノバクリームパスタ(ランチセット) 創業30年を超えるパスタ店マリーンのランチは女性を中心にいつも人気です。
夏におすすめのメニューの中から海老とアボカドのジェノバクリームパスタを選び、100円追加でお得なランチセットにしました。
ジェノバクリームということで、もっとバジル感が強くても良かったかなと思いますが、無難においしいパスタを明るい店内でいただくランチタイムは男女問わず楽しいと思います。

海老&アボカドのジェノバクリームパスタ
(ランチセット) 980円+100円

6/14 Shirayuri

(中央港)

チキンのシードル煮ノルマンディ風 耐震補強工事で長期休館していた県立美術館が再開してしばらく経つので久しぶりに入ってみました。 レストランはあまり変わり映えしませんが、開催中の企画展に合わせたスペシャルメニューを提供するという試みを始めたようで、以前よりは工夫がみられるようになってきました。
2016年5月から7月まで「ボン・ボヤージュ!千葉みなと旅客桟橋完成記念展」が開催中で、それにちなんだスペシャルメニュー、フランスのノルマンディ地方料理のチキンのシードル煮という料理をたのんでみましたよ。
まず先払いで注文するスタイルは相変わらずで、なんだか貧乏くさい気もしますがそれはさて置いておいて、庭に面したテーブルに座れば気分は上々です。 「往年のフランスの豪華客船の出港地であるルアーブル港のあるフランスのノルマンディ地方料理をお楽しみください」という少々強引なコンセプトも許しましょう。
惜しむらくは、もうちょっとばかりいい鶏を使っていただければ味わいも変わってくるでしょう。
それでも、次の企画展に合わせた料理は何かしら、という楽しみはできました。

チキンのシードル煮ノルマンディ風 1100円

6/15 ホンキートンク

(長洲)

とろろロービー丼 大衆ステーキとハンバーグのお店、ホンキー☆トンクの店頭に、いつからか「名物 本千葉ロービー丼」の看板が掲げられています。 巷でローストビーフ丼がうっすらと流行している時流に乗ったのだと思いますが、一度は食べておきたいなと思いました。 というわけで、ロービー丼を目当てに入店です。
メニューを開くと、本千葉ロービー丼は一番人気とあり、和テイストのソースと温玉が特徴です。 さらに、「最強ちょい足し」として、とろろのトッピングが推奨されていたので、これをたのんでみましたよ。
ローストビーフという具材自体はパンチがある味ではないので、やはり丼飯に合わせるにはソースが決め手となります。 和テイストと自称する醤油風味のソースが使われていることで白いごはんとの相性はgoodです。 さらにとろろと温玉という醤油風味に合うサブメンバーが加わって、旨さが高まっているようです。

とろろロービー丼 1080円

6/16 ステーキのあさくま蘇我店

(南町)

あさくまハンバーグ
あさくまハンバーグ
2007年以来と、久しぶりにステーキのあさくまに入りました。 9年も経過するといろいろ変化があるのは当然ですが、一番大きな変化は食べ放題のサラダバーをセットできるシステムの導入でしょう。 ステーキのけんやステーキガストなど、ステーキのチェーンはみなこのシステムになっているので、老舗チェーンのあさくまも時流に乗ったのでしょう。
この日注文したのは、100%ビーフのあさくまハンバーグ。 肉々しい食感といい、ステーキソースとの絡みといい、レベルが高くまとまっています。 さらに言えば、コーンスープやカレーも他よりも一段上をいく旨さを感じます。
さすが老舗チェーンであり、その経験値を活かして他チェーンを上回ってきたのではないでしょうか。

あさくまハンバーグ 1598円

6/20 とり味遊本店

(新田町)

週替わりカレー(ツナカレー) 人気の焼き鳥店とり味遊のランチに来たのは久しぶりです。
日替わりのランチボックスが定番ですが、週替わりのカレーというのも気になる一品です。
今週のカレーはツナカレー。
クリーミーでマイルドな独特なカレーはランチにぴったりでした。

週替わりカレー(ツナカレー) 880円

6/21 玖苑

(中央港)

神戸牛カルビセット 2016年4月、千葉みなと旅客船ターミナルのケーズハーバーがオープンし、その後、ターミナル内の飲食店も徐々にオープンしています。
梅雨真っ盛りで雨がそぼ降る中、ケーズハーバーに行ってみましたよ。 雨で平日の昼なので客はまばらですが、お店はオープンしています。 1階よりもさらに人が少ない2階にあった焼肉店にランチメニューが出ているのを確認し「飲食店なのに玖苑(くえん)とは思い切った命名だなあ・・・」などとアホなことを思いながら入店してみましたよ。
ひとりで入店しましたが、オシャレで落ちついた雰囲気の桟橋が見える個室に案内されました。 VIP待遇だなあと満悦しつつ、税別1500円也の神戸牛カルビセットを注文です。 薄くて脂身交じりの小ぶりの肉が5枚出てきました。 さすがブランド和牛、1500円程度ではこの量が限界なのでしょう。
薄い和牛をロースターでささっと炙ってタレをつけていただきます。 肉も脂もそこそこ旨い気がしますが、「肉喰った!」という満足感を得るにはボリュームが足りなかった。
実にもって雰囲気重視のお店なのですね。

神戸牛カルビセット 1620円

6/22 レクリエ

(本千葉)

本日のランチ(牛タンハンバーグ) 千葉中央駅近くの路地裏にあるビルの入り口にランチメニューの看板が置かれている日があります。 カラオケ居酒ック「レクリエ」という店名で、カラオケスナックだけど居酒屋のようにフードメニューも充実していますよ、という意図を込めたものと理解しました。 エレベータで4階まで上がると、両側に盛り塩が置かれた玄関ドアが半開きになっていたので、声をかけて入ってみましたよ。 スナックのランチ営業といえば、数少ない常連客がポツリポツリとやってくるのみで静かな雰囲気だろうと先入観を抱いていたら大違いで、陽気で威勢のいい接客と、それを好む常連グループの男女で大盛況なのでした。 少し席を詰めてもらい、本日のランチ、牛タンハンバーグを注文です。 常連客と店の距離感に気押されながらいただいた日替わり定食は、牛タンは普通に焼いたほうが好きだなあ、という単純な印象を残しました。 フレンドリーな雰囲気を好む方には自信を持ってお勧めできますが、静かにボッチ飯派にはつらいかもしれません。

本日のランチ(牛タンハンバーグ) 800円

6/23 おさかな亭MARU(閉店)

(登戸)

ねぎとろ丼 だいたい12時半にはノレンをしまうという先手必勝のお店、おさかな亭MARUのランチタイムです。
人気の刺盛定食は特に早く終わってしまい、なかなかありつけませんのでねぎとろ丼で妥協しました。
ごはんの量に比してかなり多めのネギトロが乗ったネギトロ丼の脂の多さが若干不自然ではありますが、わさびを溶いた醤油をまぶしておいしくいただきました。
要するに12時前に入店するのがお勧めです。

ねぎとろ丼 900円

6/28 Vintage

(富士見)

Aコース(マツカサイカとベーコンのトマトソース) 
Aコース(マツカサイカとベーコンのトマトソース) 
富士見町にあるワインバー、ヴィンテージのひさしにはSince2009と書かれていますので、そこそこ長く営業しているのですが、2016年になってランチ営業を始めたようです。
地下に広がる店内はシックで落ちついた雰囲気です。 きっとワインもおいしいいことでしょう。
日替わりパスタと前菜がセットされたAコースをたのんでみましたよ。 1200円のランチコースにはもったいないほどの前菜はどれもワインに合いそうで、これから仕事がなければ白ワインを発注したくなります。
そしてナイフの使いやすさに感心して銘を見るとラギオールと書いてあります。 さすがワインバー、テーブルのナイフもソムリエナイフの有名ブランドでした。
日替わりのトマトソースパスタもおいしく、いいランチタイムを過ごせました。

 

6/29 東昇酒家富士見店

(富士見)

日替わりランチD(五目あんかけ焼きそば) 2010年にオープンしてはや6年、この地に定着していると言って良いでしょう。 2013年には栄町大通りに中央店がオープンして、こちらの店舗は富士見店になりました。
さて、本日の日替わりランチは定食2種、麺類+半炒飯と五目焼きそばの計4種がホワイトボードに書かれていました。 直感で選んだ五目焼きそばは、濃厚な味付けで無難にうまいのです。
無難にうまい、というところがお店が定着している理由でしょうかね。

日替わりランチD(五目あんかけ焼きそば) 730円

6/30 まる久(閉店)

(長洲)

味噌つけ麺 前回訪問時の2013年4月には、コクがあってパンチの効いた味噌ラーメンを気に入ったので、今度は味噌つけ麺をたのんでみましたよ。 濃厚でインパクトあるつけ汁ではあるけれど、これは普通に味噌ラーメンのほうが自分の好みに合っていました。
いずれにしても、ライスが合うことには変わりありません。
(その後メニューが変わり味噌ラーメンは出さなくなってしまいました)

味噌つけ麺 800円