2016年3月

  

3/1 イタリアンバルパステル千葉中央店(閉店)

(富士見)

リガトーニのゴルゴンゾーラ
リガトーニのゴルゴンゾーラ
パステルと言えばプリンです。
なめらかプリンで名高いパステルがイタリアンバルという形式のお店を出していて、ランチにもプリンがついているのです。
メインは8種のパスタ又はピザから選び、それににプリンなどがセットされるというシステムで、ショートパスタ好きの自分としては、一種類しかないショートパスタのリガトーニのゴルゴンゾーラをたのんでみました。 パスタセットで1274円はちょっと高いようにも見えますが,300円のプリンが含まれていると考えれば妥当とも言えます。
税込みで1000円以内でおさまるメニューがないせいか、客の入りはやや寂しいようですが、パステル特有のおいしいプリンをデザートにいただき、ゆっくり過ごすことはできました。

リガトーニのゴルゴンゾーラ 1274円

3/2 アオソラカフェ

(矢作町)

ランチセット(カレー+コーヒー) 水道の高架水槽の下から都川左岸のバス通りを星久喜方面に進んでいくと、矢作町の低層住宅街の通り沿いに、グリーン地にカナリアイエローのブラジル国旗カラーの"COFFEE"というノボリが立っている。
まさかこんなところにという場所に、アオソラカフェはある。 昭和40年代テイスト全開の平屋の民家をリノベーションしてオープンしたカフェである。
民家時代の天井を取っ払い、梁や屋根がむき出しの高い天井が見える客席で唯一の食事メニュー、カレーのランチセットを注文した。 春の日射しが窓から差し込む明るい店内で、れんこん、ブロッコリーの具が特徴的でチーズも乗ったスパイシーなカレーを口に運ぶ。
意外に辛いので途中から粉チーズをかけるのもまた良い。
食後においしいコーヒーをいただいて、完全リフレッシュ。

ランチセット(カレー+コーヒー) 1000円

3/3 魚河岸ていじ(閉店)

(登戸)

海鮮丼 モノレール沿いにあるビルの2階に海鮮居酒屋がオープンし、オープン記念の期間限定平日ランチとして海鮮丼が500円で提供されていました。
窓が大きく明るい店内のテーブルにつき、海鮮丼でよろしいかとの確認の後すぐに運ばれてきました。 鮮度の良さそうなイカや白身など、なかなかの海鮮丼です。
ランチは2016年3月限りの期間限定とのことでしたので、いつの日かランチ営業がレギュラー化することを期待しておきます。

海鮮丼 500円

3/4 デンバープレミアムグローボ蘇我店(閉店)

(川崎町)

ステーキ丼+ランチサラダバー 伝説のすた丼屋の新業態で、「本格ステーキをカジュアル&リーズナブルに」がコンセプトのデンバープレミアムがグローボ蘇我駐車場内にオープンしました。
プレハブの仮設的な外観ですが、店内に入ってしまえば、内装は普通の店舗です。
ランチメニューは、ステーキ、ハンバーグ、ロービー丼、ステーキ丼、ロコモコ丼のラインナップで、パンケーキも推されています。 普通にステーキのランチをたのむのが王道だと思いながらも、ステーキ丼なら肉が薄切りなので固かったりする恐れがないと思ってステーキ丼にしてみましたよ。
醤油ベースのステーキ丼のたれが濃厚な味わいで、ごはんに合います。 サラダバーを付けて1000円強、ぎりぎり許容範囲でしょうか。

ステーキ丼+ランチサラダバー 1166円

3/11 鉄板焼きバル輪

(新町)

ワイルドステーキプレート 以前は創作鉄板ENDOという店名で営業していましたが、鉄板焼きバル輪(りん)に名称を一新し、ランチ営業も行っています。
本日のカレーセットとステーキの2種類のメニューからステーキプレートの方を選んでみました。
ワイルドステーキプレートと名付けられたワンプレートには、ステーキとチキンソテー、ポテトフライとレタスがセットされ、少し筋張った肉をナイフでギリギリと刻んで豪快にバクバクいただくという代物です。
肉、喰った!という満足感があるプレートランチでした。

ワイルドステーキプレート 1000円

3/14 蓮池うどん(閉店)

(中央)

至極のカレーうどん 2015年秋にオープンした蓮池うどんの前を通ったとき、「新作です。至極のカレーうどん」という貼り紙に目を奪われて、そのまま店に入ってしまいました。
かなりスパイシーで辛く、付属の小ライスにはよく合うカレーですが、わりにサラサラしていたので、うどんとの絡みがもうひとつでした。
なんらかの方法で粘りが加われば一層良くなるでしょう。

至極のカレーうどん 880円

3/15 ゆいまーる美ら島

(富士見)

沖縄焼きそばセット ビルの3階にある沖縄、ゆいまーる美ら島に久しぶりに行ってみました。
ランチのお品書きも骨汁、タコライス、ふーチャンプルーと、ヤマトンチュには容赦のない現地風メニューばかりです。 そんな中、沖縄焼きそばという品が目につきました。
10年ほど前に那覇市の「鶴小」という店で食べたケチャップ味の焼きそばのB級的旨さを思い出し、思わずたのんでしまいました。
沖縄そばの麺をケチャップで炒め、具材は野菜とポークランチョンミートという、沖縄の大衆料理丸出しのひと皿は、洗練とはほど遠いB級な味わいながら、なんだかクセになります。 付け合わせのもずくを箸休めにすすり、ケチャップ炒めそばをずるずるといただけば、気分はもう、島人です。

沖縄焼きそばセット 900円

3/16 稲香居(閉店)

(中央)

木須肉定食 千葉銀座通りから少し横に入った場所で、ながらく上海料理朱一軒として営業していた場所が、稲香居(どかい)という店名に変わりました。
表に置かれたメニュー看板を見ると、種類が豊富な中華定食、麺類などが680円〜800円と手頃な価格帯で揃っています。 店内の様子も以前とさほど変わっておらず、違和感なく入店し、テーブル席に着席。
麺類の部に刀削麺があるのに気づき、麻辣刀削麺があったらたのんでもいいかなと思ったけれど、メニューになく断念。 それでは定食にしよう、と決め、中華料理店の定食の代表的メニューのひとつである、木須肉(豚肉とキクラゲの玉子炒め)に決定し、店員のお兄さんに告げました。
化学の力が弱めで、意外にあっさりとした味付けでしたが、木須肉はやはりごはんのおかずには最適ですね。

木須肉定食 680円

3/17 大将軍本店新館

(都町)

上タン塩と和牛カルビとロースの盛り合わせセット
上タン塩と和牛カルビとロースの盛り合わせセット
都町の東金街道沿いにあったデニーズの店舗を大将軍グループが買い取った後、様々な業態の店をオープンさせては閉じるを繰り返してきましたが、最終的に落ちつく先は本業の焼肉店の新館だったようです。
店内はほぼ全部が個室のようで、4人掛けの部屋に通されました。 ひとまず落ちついて見開きのランチメニューを開くと、ページの右半分のスペースを割いてシズル感溢れる写真で「おすすめ特選焼肉セット」が推奨されていて、「おっ、うまそう・・・」となります。 ページの左半分はお手頃価格のセットなどが紹介されていますが、視線は完全に右ページに釘付けです。 まんまと店側の魂胆に籠絡され、特に何かを達成したわけではないけれども自分へのご褒美という理由を付けて納得して、特選肉3種盛り合わせのセットをたのんでしまいました。
まずはタン塩。文句なし。ビール飲みたし。
そしてカルビとロース。タレを付けて白いご飯といただく幸せ。
昼からこんないいものをいただくのは申し訳ないような気持ちになりましたよ。

上タン塩と和牛カルビとロースの盛り合わせセット 2246円

3/18 ラブ ア カップ(閉店)

(長洲)

ミニハンバーガー2個セット(ケイジャンチキン+ベジバーガー)
ミニハンバーガー2個セット(ケイジャンチキン+ベジバーガー)
末広街道を蘇我方面に進み、県庁前駅の先でモノレールの高架橋が途切れて空が広くなったあたりに、小さなカフェができました。
以前同じ場所で営業していた店の雰囲気を色濃く残すエクステリアのおかげで、店が変わっていることに気付きませんでした。 1階がカウンター6席、2階にテーブル席がある客席は以前の店と同様です。
1階のカウンターに着きメニューを確認すると、店頭に書かれていたランチメニューの他にホットドッグ、ハンバーガー、サンドウィッチがたくさん並んでいました。 2種の味が楽しめるミニハンバーガー2個セットという嬉しいメニューがあったので、ケイジャンチキンとベジバーガーの2種類を選んでみましたよ。
そして、ふと店内の冷蔵ショーケースに目をやると、ルートビアの缶が冷えているではないですか。
ルートビアは、アメリカや沖縄では一般的な炭酸飲料で、湿布の味とも例えられる強烈な個性を持つ味が一部の人には人気です。私もその一味です。 関東地方でも輸入食品を扱う店で見かけることはありますが、飲食店に置いてあるのは珍しい!
ハンバーガーにルートビアという、沖縄では定番の組み合わせを千葉で再現です。
少し辛いケイジャンチキン、ヘルシーなベジバーガーと趣向が違う2種の選択は正解でしたが、個性の強い香りのルートビアと合わせるとなると、もっとアメリカンなパンチの効いた大きいハンバーガーのほうが適していたかもしれません。

ミニハンバーガー2個セット(ケイジャンチキン+ベジバーガー)700円+ルートビア 200円

3/22 バーミヤン千葉出洲港店

(出洲港)

日替わりランチ(唐揚げ甘酢しょうゆ&白身魚フライ&焼売) 国道沿いのバーミヤンで日替わりランチという安直なランチ。
唐揚げ、フライ、焼売と、どれも無難においしくできているのはさすがです。
ただ、どう考えても脂が多い・・・。
内臓脂肪多めの昨今、食生活を見直すべきとは思いますが、脂のおいしさには負けてしまいます。

日替わりランチ 646円
(唐揚げ甘酢しょうゆ&白身魚フライ&焼売)

3/29 Marty's 205

(長洲)

オムライス
オムライス
本千葉駅前のビル2階のバーで、ランチ営業の看板が出ていたので入ってみた。
アメリカンな外観に、「珍肉ジャーキー10種類、ワニ、カンガルー」という貼り紙が目を引くけれど、さすがにランチメニューには珍肉は登場しないのでした。
ランチはお試し営業のようで、利益度外視のワンコインで、タコライス、オムライス、カレーライスの3種が用意されており、それではとオムライスを注文。 ケチャップライス、オムレツの上にふりかけられたハーブ、ペッパーがアクセントになってなかなかおいしいオムライスでした。
珍肉の料理だけでなく、普通の料理も期待できるバーのようです。

オムライス 500円

3/30 永楽亭都町店

(都町)

本日のサービスランチC(辛みそラーメン+半ライス) ビニールの庇はぼろぼろに破れているけれど、見た目より中身勝負、弊衣破帽の豪放ぶりを示しているとの解釈をしてもいいのではないでしょうか。
長崎ちゃんぽんの看板を掲げているも専門店ではなく、界隈の勤め人を集める根強い人気の中華のお店、永楽亭です。
本日のサービスランチは店頭に張り出されており、Aは定食、Bはチャーハン、Cが麺類という構成です。
この日のCランチの辛みそらーめんを注文すれば、熱いし辛いしで春の陽気もあいまって体はポカポカ、お腹はいっぱい。 午後からの仕事もがんばろう。

本日のサービスランチC 800円
(辛みそラーメン+半ライス)

3/31 いろり庵きらく蘇我店

(今井)

いかとアスパラのかき揚げそば 2016年3月24日、JR蘇我駅改札内の商業施設「Dila蘇我」がリニューアルオープンしました。
蘇我駅構内は、元々さほど広くないスペースなので、イートイン可能な飲食店は3軒とこぢんまりした規模です。 いずれもJR系の日本レストランエンタプライズが運営する店舗で、そば店の「いろり庵きらく」とおむすびの「ほんのり屋」が客席を共有し、ベックスコーヒーショップが単独で店舗を構えています。
まずはいろり庵きらくでおそばをいただきました。 季節限定メニューを選び、自販機で食券を購入してカウンターに差し出すとものの1分程度で出てきました。 さすがエキナカ、早いのが取り柄です。
おそばはNRE共通の無難においしいつゆの効力が発揮され、不満はないお味にまとまっています。 乗り換えのタイミングで手早く済ますランチに最適でしょう。

いかとアスパラのかき揚げそば 520円