2015年11月

  

11/2 オモニキッチン

(亀井町)

オモニビビンバ 以前本千葉駅前で営業していたオモニキッチンが亀井町に移転していました。
以前居酒屋だった店舗を居抜きで使っているようで、店内は典型的な個人経営の居酒屋の雰囲気です。 カウンター席につき、店頭で確認しておいたメニューからオモニビビンバをたのんでみましたよ。
陶器の丼にライス、ナムル、海苔などが盛られ、赤くて辛そうなソースがたっぷりかかっています。 これをよく撹拌して均一に混ざったところでいただきます。
辛さと旨さのバランスが良くておいしいビビンバでした。

オモニビビンバ 750円

11/4 春夏冬(閉店)

(新宿)

店長のおすすめセット 千葉中央駅の西口からポートタウンへと繋がる緑道公園沿いに、上品な佇まいの日本料理店「春夏冬」があります。 店の読みは「あきない」ではなく、「しゅんかとう」で良いようです。
一見高級そうな店構えですが、店頭のランチメニューを見ると820円からという意外なお手軽さです。 さっそく白いのれんをくぐり、カウンター席につきました。
初めてなので、まずは店長のおすすめセットという名の日替わりランチを発注しました。 この日の献立は、大根とスペアリブの煮物、ぶりの西京焼きその他でした。
土鍋で炊いたごはんはおいしく、大根とスペアリブも旨かった。 ぶりの西京焼きは普通だったけれど、安価なわりには総じておいしい定食でした。

店長のおすすめセット 820円

11/5 花月庵(閉店)

(長洲)

箱そば
箱そば
長洲の花月庵に入ると、肌寒くなってきたおかげで鍋焼きうどんなどをたのむ人も見受けられる中、定番メニューの箱そばをたのみました。
そばにミニサラダがついているのは珍しく、食後にはコーヒーとお茶菓子も出てきます。
4年前は550円だった箱そばが600円になってはいますが懐に優しい大衆そば店は健在です。

箱そば 600円

11/6 みそ街道炎千葉みゆき通り店

(富士見)

街道らーめん炎 味噌らーめん専門の「みそ街道」というお店がオープンしました。
メニューは味噌ラーメンオンリーで「炎」と「白」の2種。 「炎」は、濃厚豚骨スープ、北海道産の厳選白味噌をベースに、自家製スパイス等を合わせ、コク、旨味、ビリッとくる辛さがクセになるのだそうです。 一方、「白」のほうは、コクのある白みそを使ったスープをあっさりと仕上げた万人から愛される一品、という説明です。
まずは店名にもなっている「炎」をたのんでみましたよ。
「炎」には、辛さの「カラ」と花椒の「ビリ」のレベルを普通から+3までの4段階から選べるシステムがあり、何の気なしに2カラ、2ビリで注文してしまいました。 山椒の香りが爽やかだけれど、2ビリは入れすぎでした。
1カラ1ビリくらいだとちょうど良くおいしい感じになりそうです。

街道らーめん炎 850円

11/10 鶏麺関東家(閉店)

(栄町)

醤油鶏麺 モノレール栄町駅のすぐそばにラーメン店がオープンしていました。 かつてこの場所には、風俗店への出前もしていた中華一番というお店がありましたが、「鶏麺」を店名に冠しているということは、ラーメン専門で勝負するようです。
入り口横の券売機を見ると、醤油鶏麺に「人気」というポップが貼ってあります。 そのお勧めどおりに醤油鶏麺のボタンを押下し、5席のカウンターの中央から食券を提出しました。
さて、この醤油ラーメン、鶏麺という名から予想される濃厚な鶏スープではなく、煮干しなど魚介系に鶏のダシが乗っかり、キレがいいうまさで食べやすい。 これに竹岡式のような刻み玉ねぎと、炙りチャーシュー、そして麺も滑らかで心地いい。
特徴を人に説明しにくい、というだけで、決して平凡ではなく、バランス良くおいしいラーメンだと感じました。

醤油鶏麺 700円

11/12 蓮池うどん(閉店)

(中央)

野菜卵とじうどん+俵おむすびセット 2015年11月5日、「蓮池うどん」というお店が新規オープンしました。 うどん専門店の開業といえばセルフサービスのチェーン店ばかりの昨今、独自性のありそうなお店なので、興味を抱きつつさっそく行ってみましたよ。
店頭に置かれたお品書きを見ると、当店イチオシというメニューが卵とじうどんで、オリジナルつけうどんにも興味深いものがあります。 イチオシということなので、卵とじうどんにしてみようと決心し、自販機の複雑な操作に戸惑いながら食券を購入しました。
卵とじうどんは、あんかけうどんなので、運ばれてきた直後は非常に熱いのです。 ハフハフと冷ましながらいただきますが、体が温まること請けあいです。 あっさりスープに野菜の甘さが加わって、実にやさしいお味です。 強めの味の料理が多い外食ランチでは貴重なやさしい味にホッとします。
でも次はキーマカレーつけうどんとかたのんでみようかな・・・。

野菜卵とじうどん+俵おむすびセット 810円

11/13 炙り酒房うまし(閉店)

(長洲)

生姜焼き定食 モノレール県庁前駅そばのビルの2階に居酒屋うましがオープンしたのが2015年8月です。 その後3か月を経てランチ営業が始まりました。
この日、600円の定食がもつ煮込みと唐揚げ、750円の定食がサバ塩焼きと生姜焼きと、居酒屋ランチの超定番の4種のメニューが揃っていました。
750円のしょうが焼き定食は肉4枚とたっぷりなのが嬉しいけれど、味付けのほうはもう少し濃いめに振っても良いのではないでしょうか。

生姜焼き定食 750円

11/19 春木屋新宿店

(新宿)

天ぷらそば 2014年5月からおよそ1年半の休業を経て、新しいビルの1階に復活を遂げました。 旧店もそれほど広くはありませんでしたが、新店はさらにこぢんまりとしています。
お品書きを見ると、休業前よりも幾分値上げしたようですが、それでも安価な設定は相変わらずです。 少し冷涼な気候になってきたので、温かい天ぷらそばを注文してみました。
650円でも海老天が一本乗ったそばは見栄えが良く、衣をツユに溶かして下手味を楽しむのが通といったところでしょう。

天ぷらそば 650円

11/26 珍宴

(新田町)

五目チャーハン 日本料理の平九郎が閉店し、居抜きで入ったのは、以前新宿2丁目にあった中国料理の珍宴でした。 そういえば、以前の店舗も和食のお店が閉店した後にオープンしていますから、その構図は今回も同じなわけです。
2階の客席に通され、ランチメニューを眺めると、定食も一品料理も800円からという中華にしてはやや高めの設定です。 800円に見合ったおいしい料理がでてくるものと期待して、この日はチャーハンをたのんでみましたよ。
結果、わずかなチャーシューに卵と冷凍ミックスベジタブルを混ぜた、旨みも塩も足りない腑抜けた味付けのチャーハンが出てきたわけですが・・・。 いつもこんなではないと思いたい。

五目チャーハン 800円

11/27 汐菜

(中央)

彩り御膳(御座付き)
彩り御膳(お造り)
彩り御膳(焼き物)
彩り御膳(揚げ物)
彩り御膳(留肴)
彩り御膳(食事)
彩り御膳(水菓子)
三井ガーデンホテルの2階に日本料理店が復活しました。
予約なしでもいただけるランチ限定会席のうち、平日限定の「彩り御膳」をたのんでみました。 税別2000円というお値段のわりには、かなり本格的なコースです。
仕事を休んでお酒とともに楽しみたくなります。

彩り御膳 2160円

11/30 カレーハウスバルサ(改称)

(登戸)

ビジネスランチ(日替わり;ナスとチキン) 居酒屋だった店舗そのままにインド料理のお店がオープンしました。
居酒屋風のカウンターに座り、好きなカレー1種にチキンティッカ、ミニライス、ナン、サラダ、ドリンクがセットになったビジネスランチを、日替わりのナスとチキンのカレーで注文してみましたよ。
大きくてアツアツのナン、北インド風のコクのあるカレー、なかなか良いのではないでしょうか。

ビジネスランチ(日替わり;ナスとチキン)
900円