10/2 | きみづか
(中央) |
とんかつ屋のカツカレーがおいしいという事例を何度か経験したので、千葉銀座通りの老舗とんかつ店のきみづかでもカツカレーを食べてみようという魂胆です。 ノーマルのカツカレーのほか、特選ロース肉のカツカレー、ヒレ肉のカツカレーと、カツカレーが3種類も用意されているのは珍しく、まずはノーマルのカツカレー1000円也をたのんでみましたよ。 普通にコクのあるカレーに普通のとんかつで、カツカレーとして普通においしいと思いますが、思い切って特選ロースのカツカレーにしたほうが良かったかしらん |
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カツカレー 1000円 |
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10/8 | 機山亭(閉店)
(本千葉町) |
揚げ物を中心に居酒屋らしい昼定食が揃う機山亭のランチは久しぶりです。 メンチ&あじ定食は、メンチカツとアジフライのおかずに、ごはん、味噌汁、お新香がついて650円。 小鉢がつかないので、見た目は少し寂しい気もしますが、650円にしてボリュームは十分でした。 |
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メンチ&あじ定食 650円 |
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10/14 | てんぷら天白
(本町) |
中央区役所の向かい、以前は喫茶店「琥珀館」だった場所に天ぷら専門店の天白というお店が2015年10月から店を開いた。
開店祝いの蘭の鉢植えが置かれたままの10月14日の昼、白い長のれんをくぐり店に入ってみた。 白木のカウンターが貫く店内は高級感があり、おいしい天ぷらが食べられそうな空気感に満ちている。 お品書きは、花、月、雪、そしておまかせの4種のコースが揃う。 ランチタイムのみ注文可能な「花」のコースは、海老二本、魚介二種、野菜三種と〆の食事にかき揚げがつく本格的な献立で、店主の薦めもあり、これをたのんでみた。 海老の頭から始まり、〆のかき揚げ天丼まで、素材にもこだわりのある上質な天ぷらコースで、名のある専門店なら倍以上の値付けになっても相応な程の満足を味わった。 どこか銀座天一風だと感じてはいたけれど、やはり御主人は天一で長く働いていたそうだ。 いずれ時間のあるときにじっくりと楽しみたいお店だ。 |
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花 1500円 |
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10/16 | ハイジ
(長洲) |
本千葉駅前のビルの2階にある山小屋風喫茶店ハイジです。
2002年に訪問した時から佇まいは変わらず、時空を超えて存在するかのようなお店です。 ウッディなテーブル席で注文したのは本日の日替わりランチ。 熱いドリアにサンドウィッチをつまみ、ぼんやりコーヒーを飲む。 午後も忙しそうだ。 |
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日替わり(カレードリアとサンドイッチ) 850円 |
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10/21 | ホームクッキンヴィレッジヴァンガード(閉店)
(中央) |
2016年11月末での閉店が決まっている千葉パルコですが、今のうちに行っておきましょう。 この日、8階のレストラン街にあるヴィレッジヴァンガードのレストランに入ってみました。 ランチメニューはハンバーガーとタコライスの2大ジャンルに分かれていて、どのメニューにもクレープバーがつくというものです。 2008年に訪問した時にはハンバーガーを注文しているので、こんどはタコライスにしてみましたよ。 タコライスという料理、嫌いなわけではないけれど、いつどの店で食べても、味が強くて散らかっているように感じてきたのですが、ここでも感想は同様です。 チーズ、肉、ソース、それぞれの主張が強くてまとまらない感じ。 これで安いのならまだしも、クレープバーというオプションを強制的に付与したうえで税別1000円は値頃とは言いにくいでしょう。 クレープバー、やってみれば楽しそうではありますが。 |
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温玉タコライス 1080円 |
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10/22 | 麺屋美豚(閉店)
(長洲) |
真澄のとり塩らぁ麺と濃厚豚骨らぁ麺、そして天下の濃厚つけ麺を3大看板メニューに据える本千葉駅前のラーメン店、麺屋美豚です。 ひと月ほど前の初訪問ではとり塩らぁ麺を注文したので、今度はつけ麺をたのんでみましたよ。 濃厚つけ麺の名に恥じることのないドロドロのつけ汁はインパクト大です。 濃すぎるような気もしますが、ここまで振り切れば天晴れ、というところでしょうか。 |
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天下の濃厚つけ麺 850円 |
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10/24 | ペントハウス
(中央港) |
オーシャンビューの開放感が心地よい千葉みなとのペントハウスでイタリアンのランチという趣向です。
雰囲気だけではなく、料理も思いのほかしっかりしています。 メインの鶏のソテーは柑橘の香りが強すぎずにローズマリーの香りとからんで、鶏の香ばしさを一層引き出していました。 秋晴れということもあって気持ちのいいランチタイムになりました。 |
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ランチコース 2381円 |
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10/27 | アジアンマーケットGarula
(院内) |
作草部の方から移転してきたアジア料理のお店、ガルラです。
地味な立地なので空いているかと思いきや、この日は満席に近い盛況でした。 タイ料理がメインのようですが、フォーやナシゴレンといったタイ周辺国の料理もあって、アジアンマーケットと名乗るだけのことはあります。 カウンターに席を確保し、注文したのはガパオライス。 こぢんまりと上品にまとまっていて、カフェめしのような盛りつけでした。 アジア料理にはアジアらしい猥雑さがあったほうがいいと思うのですが・・・。 |
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鶏挽肉のガパオ炒めご飯 1080円 |
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10/29 | 永坂更科布屋太兵衛千葉そごう店
(新町) |
千葉そごう10階のレストラン街で長く営業してきた「かんだやぶそば」が閉店し、新しくオープンしたのは麻布十番に本店のある永坂更科布屋太兵衛でした。 デパートのレストラン街に入っているおそば屋さんは、以前のかんだやぶもそうでしたが、お値段がお高いのであります。 うっかり蟹足天丼のセットなどたのんだら驚きのお値段になりました。 それはさておき、このお店はあま汁とから汁という2種類のつゆが出てくるのが大きな特徴ですが、注文した合い盛りはそばも更科と普通の2種類なので、組み合わせは4種類になります。 一応全部試してみましたが、どちらもから汁のほうが好みでした。 あま汁は甘いよー! 小澤さんやルノアールのココアやマックスコーヒー並に、それはもう甘いよー いや、それほどではありませんが・・・。 |
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蟹足天丼合盛り膳 1836円 |