2015年8月

  

8/3 シエスタ(閉店)

(新千葉)

トリカラカレーセット バスやタクシーがひっきりなしに出入りする千葉駅前のロータリーを見下ろす景色が眺められる喫茶店、シエスタです。
ランチメニューはハンバーグ、カレー、パスタの3ジャンルのバリエーションで、この日はカレーメニューの中からトリカラカレーセットなるものをたのんでみましたよ。
どうということもないカレー、唐揚げ、ミニサラダ、アイスコーヒーのセットですが、ぼんやりとロータリーを眺めてゆっくり過ごすシエスタはいいものです。

トリカラカレーセット 1000円

8/4 ときわ苑

(都町)

冷やし中華 2015年夏千葉中央冷やし中華コレクションも第10回を迎えました。 炎暑をものともせず訪れたのは都町のときわ苑です。
プロレス団体KAIENTAI DOJOの聖地としても知られるときわ苑は、安くてうまい大衆中華のお店で、この日もレスラーらしい体格の青年が食事をとっていました。
おおむねどのメニューも人気ですが、注文は冷やし中華に決まっています。
運ばれてきた冷やし中華は錦糸玉子、キュウリ、ハムの3大具にトマトと刻み海苔という王道スタイルです。 タレの甘みと程良い酸味がバランス良く、麺もたっぷりで、お値段も650円と手頃です。
今夏の千葉中央ベスト冷やし中華のタイトルはここ、と言ってもいいでしょう。

冷やし中華 650円

8/5 丸源ラーメン千葉寺店

(千葉寺町)

青菜野菜熟成醤油ラーメンサービスランチ 大きな看板が目立つ丸源ラーメンは愛知県発祥だそうですが、千葉にもすっかり定着しているようです。
久しぶりの訪問ですが、ランチタイムにはテーブル席がほとんど埋まる盛況で、個人客の強みでカウンターに着席です。 平日限定のセットメニューの中から、ラーメンに小ライスと餃子がセットされたサービスランチを選び、100円増しで青菜野菜熟成醤油ラーメンに変更してみましたよ。
少し甘くてこくのあるスープがおいしいラーメン、無難においしい餃子と、実にそつがありません。 長く続いているお店だけのことはあります。

青菜野菜熟成醤油ラーメンサービスランチ 950円

8/6 カフェドクリエプラス千葉パルコ店(閉店)

(中央)

クリエのナポリタン(ドリンクセット) 千葉パルコが2016年11月末で閉店するという、驚きのニュースを知りました。 「チーバッ!!パルコッ!!」という千葉パルコオープンのテレビCMは、いまだに耳に焼き付いています。 そのオープンは昭和51年(1976年)だから、ちょうど40年になるわけですが、残念な知らせです。 というわけで、千葉パルコに行ってみました。
閉店のニュースを知ったからなのか、3階にあるカフェドクリエプラスは意外にもけっこう混んでいました。 カフェドクリエプラスは、意外にフードメニューが充実しており、サンドウィッチ、パスタ、ライスの3ジャンルそれぞれに数種類のメニューが用意されています。 パスタメニューの中にナポリタンがあるのを見つけたのでたのんでみましたよ。
器こそオシャレですが味付けは濃いめの正統派でした。

クリエのナポリタン(ドリンクセット) 920円

8/7 赤門末広町店

(末広)

2種類のカルビランチ スタミナをつけようと久しぶりに焼肉ランチを敢行しました。
肉をしっかり食べたかったので、普通のカルビと霜降り上カルビの2種類で200gの肉がセットされた「2種類のカルビランチ」というメニューをたのんでみましたよ。
2種類のカルビはそれぞれ味わいが異なりますが、8種類も用意されているタレのうち「会長GOタレ」というやつがいちばんしっくり合っているようでした。
肉ウマし、午後の仕事もうまくいくといいなあ、と。  

2種類のカルビランチ 1393円

8/10 桔梗(閉店)

(亥鼻)

特製冷やし中華(醤油ダレ) 2015年夏千葉中央冷やし中華コレクション第11弾は、ちょっと変化球の千葉大病院内の外来レストラン桔梗です。
こういう場所なら冷やし中華は当然出しているはずと思ってはいましたが、メニューに冷やし中華があるのを確認してひと安心です。
胡麻ダレと醤油ダレの2種類ありますが、今夏のテーマは醤油だれに統一しています。
さて、運ばれてきた冷やし中華は、なかなかの個性派でした。 トマトとゆで玉子半玉が周囲を固め、クラゲ、貝割れ、ハム、ザーサイが斜面を構成し、頂上には茹で海老という中国料理に寄せたスタイルです。
麺のコシがちょうど良く、タレも適度で、具のザーサイは冷やし中華には珍しいけれど、これは爽やかでうまいではないですか。

特製冷やし中華 874円

8/11 中央区役所食堂(ギンレス)(閉店)

(中央)

カツ丼 千葉市の庁舎に入っている食堂は、定期的に運営権の入札が行われるので、数年経つと業者が入れ替わっていることがあります。
久しぶりに中央区役所の食堂に行ってみたら、運営はギンレスに変わっていました。
かつて千葉銀座や千葉駅ビルにあったギンレスも記憶の彼方ですが、今や店舗を持たずに食堂運営を請け負うだけのようです。
500円のカツ丼は500円というお値段にふさわしい薄いカツですが、揚げ物をツユで煮染めて玉子でとじるという調理法の威力は抜群で、それなりに食べられるのであります。
でも、丼ツユを若干濃くして、玉ネギもあと少し火が通っていたら、もうちょっとマシになるんじゃないかしらん。

カツ丼 500円

8/12 ラ タベルネッタ アッラ チヴィテッリーナ

(中央)

プランツォA
プランツォA
プランツォA
前菜盛り合わせが出てきた瞬間にグラスワインを発注してしまいました。 前菜はカツオのカルパッチョ、タコのマリネなどなど。すごい。最高かよ。
そしてパスタは、「旬」と書いてあった「北海道産ツブ貝と青森県産昆布のオリエンタルソース風をリングエッティーニで」という皿にしてみました。
このパスタ、個性的ですが、バランス良くおいしい一品でした。
前菜もパスタも以前来た時よりも格段に腕を上げているような印象を受けました。

プランツォA 1660円

8/13 丸源ラーメン千葉寺店

(千葉寺町)

冷やし中華 2015年夏千葉中央冷やし中華コレクション第12弾、丸源ラーメンの冷やし中華です。 タレが別の器で出てくるという、ぶっかけうどんスタイルが珍しい冷やし中華です。 チェーン店らしく、無難においしい一品です。

冷やし中華 734円

8/17 福清菜館(閉店)

(中央)

冷やし中華麺 2015年夏千葉中央冷やし中華コレクション第13弾は、福清菜館です。
冷やし系飲めニューとして、冷やしジャージャー麺、冷やし担々麺、冷やし中華の3種類が用意されていました。
こちらの冷やし中華は胡麻ダレのタイプで、中国料理店らしく、クラゲ、チャーシュー、エビが添えられています。 コクのある胡麻ダレがよく冷えた麺にマッチしてなかなかおいしい一品です。
デザートの杏仁豆腐がついてくるのも特徴的です。

冷やし中華麺 950円

8/18 ミスタードーナツモノレール千葉駅ショップ

(新千葉)

四川担々涼風麺ドーナツセット 駅舎の工事に伴い一時閉店していたミスタードーナツが、2015年5月にリニューアルオープンしています。
モノレールの駅の中という立地のおかげで意外に空いている穴場です。
ミスドのランチと言えば飲茶メニューです。 そして、ポンデリングは欠かせません。
やっぱりおいしいポンデリング。
2年ほど前に油や生地が変わってからより一層おいしくなったポンデリングですが、店舗や時間帯によって味が微妙に、というか結構違います。
ポンデリング、いつどこで食べてもおいしいけれど、揚げ時間の微妙な違いなのか何なのかわかりませんが、それはもう絶妙に柔らかくて香ばしいできばえのポンデリングに出会えたときの幸せときたら。 そうたくさんの店舗で食べ比べているわけではありませんが、自分の行動範囲内では亀戸駅前店が好みの揚げ方に出会える確率が高いようです。

四川担々涼風麺ドーナツセット 650円

8/19 キムちゃん

(本千葉町)

冷麺 つい麺類になりがちな真夏のランチです。 この日は冷麺になりました。
韓国料理特有のあまり口に合わない小皿料理が3種と、キンキンに冷えた水冷麺です。 あまりコクや旨みのないスープですが、冷たいからツルツル入ってしまいます。
うーん、暑いときには逆にチゲがいいかもしれません。

冷麺 810円

8/20 逸品香(閉店)

(市場町)

気まぐれランチ
気まぐれランチ
2015年夏千葉中央冷やし中華コレクション第14弾に選んだお店は「逸品香」です。
普通に冷やし中華を注文しようとしたら、「ミニカレーを無料でつけられますが?」という提案がありました。 本日の気まぐれランチとして、冷やし中華+無料ミニカレーが冷やし中華の通常価格でいただける、という品が設定されていたのでした。 「それじゃあお願いします。」とカレーを追加しました。
これが普通においしいカレーライスと、普通においしい冷やし中華でした。 どちらも「普通においしい」を揃えてくるのは、普通ではなかなかできないことのような気がします。
普通においしく作るのは、実はかなり難しいのではないかと思います。

きまぐれランチ
(冷やし中華+ミニカレー) 850円

8/21 black cat

(本千葉町)

ローストビーフ丼 千葉中央駅すぐのビルの前に"LUNCH”と書かれた緋色の看板が置かれているのに目が留まり、さっそくビルの奥にあるエレベータに乗り、5階で降りると木のドアの横に置かれた樽の上にOPENの札が置かれていました。
扉を開けるとそこは昼でも仄暗く、雰囲気のあるバーなのであります。 カウンターに腰掛け、おもむろに看板に書かれていたメニューのローストビーフ丼を注文してみましたよ。
ローストビーフにはオリジナル赤ワインソースがかけられていて、パンやワインと合わせる場合にはいいと思いますが、ライスと合わせるにはこのソースは酸味が勝ちすぎているように思いました。 マスターからローストビーフ丼の感想を問われたので、ソースの酸味を少し押さえたうえで、醤油を使うなどして甘さとしょっぱさを加えたほうがライスに合うし、卵黄もローストビーフも活きるのではないか、また、箸休めにホースラディッシュか紅ショウガを添えるのがいいのでは、などと意見を開陳しておきましたので、その後改良が進んでいるものと思います。

ローストビーフ丼 800円

8/24 なか卯千葉富士見店

(富士見)

親子丼+つけものセット 「愛されて20年!なか卯の親子丼390円(サンキュー)セール」が8月19日から9月1日までの期間で開催されていたので、行ってみましたよ。
さすが大手チェーンのキャンペーンだけあって、390円で食べられる食事としては最上級と言ってもいい程度に良くできている親子丼です。
日本の底力は凄いぞ・・・。

親子丼+漬け物セット 390円+130円

8/26 大新

(亥鼻)

力うどん 夏真っ盛りの8月だけれど暑さのピークは過ぎたようで心持ち涼しく感じられます。 なので季節感を先取りして温かい力うどんを注文してみましたよ。
焼き餅、揚げ玉、ナルト、ミツバ、ネギが乗ったシンプルで外連味のない力うどんです。 個人的には、力うどんには揚げ餅のほうが好きだけれど、これはこれで悪くなし。
夏でも力うどん、いいかもしれません。

力うどん 600円

8/27 SALVATORE CUOMO & BAR 千葉店

(富士見)

ピッツァD.O.C(ドック)
ピッツァD.O.C(ドック)
2015年現在、我が家にデリバリーしてくれるピザチェーンとして、ドミノ、ピザーラ、ピザハット、ナポリの釜があります。 それで満足すべきとは思いますが、ぎりぎり100メートルほどの差でサルヴァトーレクオモの宅配エリアから外れているのが残念といえば残念だと思っていました。
そうしたらなんと千葉駅前に新しくオープンしたダイワロイネットホテルの1階に、サルヴァトーレクオモのスタイリッシュなお店ができているではありませんか。
店頭の掲示を見ると、ピッツァ、パスタまたは肉料理を1品選び、サラダ、前菜、スープ、デザートは食べ放題のランチブッフェ90分というシステムです。 90分滞在する余裕はないけれど、さっそく入ってみましたよ。
パスタや肉料理もありますが、サルヴァトーレクオモではピッツァを食べるのが王道でしょう。 そして、唯一メニューに赤字で「世界大会受賞ピッツァ」と書かれていたD.O.C(ドック)を颯爽と注文です。
まず、ブッフェスタイルのサラダや前菜、スープなどをセルフで取り分けて、ピザが焼き上がるまでの間をしのぎますが、この前菜がどれもおいしいこと。 もっと食べたくなりますが、ピザが入らなくなるので自重です。
そうこうしているうちに、お待ちかねのピッツァ、D.O.Cが運ばれてきました。
鮮やかな紅のチェリートマトと水牛のモッツァレラチーズで、すごくおいしそうな見た目です。 店員さんに辛いオイルを所望し、たらーっと回しかけてまずひと口。
これはうまい! ああ、うまい。
やっぱり食べ過ぎました。

ピッツァD.O.C(ドック) 1480円

8/31 ななつ海そごう千葉店(閉店)

(新町)

稲庭ざるうどんと鶏の照り焼き重 千葉そごう10階のレストラン街に2015年7月から新規オープンした和食と稲庭うどんのお店「ななつ海」に入ってみました。
ランチタイムには、デパート価格ではありますが、そこそこ手頃なセットメニューが各種用意されています。 そこで、冷たい稲庭うどんと鶏の照り焼き重、どちらもハズレがなさそうな品を選んでみました。
景色のいい席でゆったりといただくランチ、という価値観にはぴったりはまるのではないでしょうか。

稲庭ざるうどんと鶏の照り焼き重 1400円