3/2 | 魚八本店(閉店)
(祐光) |
のれんには「鮨処」とあるし、看板には「まぐろ料理」とも書いてあります。
祐光町の目立たない場所に、そんなお店がオープンしました。 三崎からなぜか千葉に進出してきたようですが、三崎と言えばやはりマグロです。 そうなれば注文するのは限定五食の三崎マグロ丼でしょう。 カウンターに座り、さっそくマグロ丼を発注です。 しばらく待って配膳されてきた丼は、赤身、中トロ、中落ちと三種のマグロがたっぷり盛られていました。 まず赤身をいただきました。う、うまい・・・。 中落ち、これもうまい。 中トロ、言うまでもなくやはりうまかった。 本日をもってこれが我が人生のベストまぐろ丼に決定しました! |
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三崎マグロ丼 980円 |
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3/3 | グリュック(閉店)
(中央) |
裁判所近くの目立たない通りに、その名も"路地裏Diningグリュック"というお店が3月1日にオープンしました。
店内は意外にこぢんまりとしたカフェ、という印象です。 カウンターに着席し、メニューを確認します。 この日のランチメニューは2種類用意されていて、お店のことを知ってもらいたいという考えのもと、いずれもコース仕立てになっていました。 ミニサラダ、えびときのこ自家製ホワイトソースドリア、有頭海老フライ、ドリンクという構成の本日のおすすめランチBをたのんでみましたよ。 ややしばらく待った後に配膳されたドリアは、当然焼きたてのアッツアツです。 手作りの料理は好感が持てますが、ちょっと提供までの時間が長かった。 調理時間のかかりそうなドリアという料理をランチに用意してしまうあたりは、オープン直後のご愛敬と思いますが、徐々に営業姿勢もこなれていくことでしょう。 |
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本日のおすすめランチ 1000円 |
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3/4 | せんかわ(閉店)
(長洲) |
本千葉駅前のビル2階に新規オープンした寿司と海鮮料理のお店で、まだ若い店主が修業の末に独立開業したようです。 4席しかないカウンターに座り、海鮮丼を注文してみましたよ。 980円のランチなので高級ネタとはいきませんが、盛りだくさんで豪勢な盛りつけが食欲をそそります。 ホタルイカが入っていたのは珍しいかなと思いますが、旬のネタを取り入れていくということでしょう。 いずれにせよ、今後に期待が持てそうなお店です。 |
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海鮮丼 980円 |
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3/5 | 鐵一千葉西口店
(新千葉) |
千葉駅西口のウェストリオも少しずつお店が埋まってきました。
鉄板酒場「鐵一」というお店がオープンし、ランチも始まっています。 お店に入ると簡素なテーブルと小さな丸椅子が並び、腰を落ち着けて飲むというより、短時間でサッと飲んで帰るのに向いた造りです。 駅ビル内の店なので、そういう方向性もアリかなと思います。 鉄板酒場を名乗るだけに、ランチメニューも焼き物を中心に4種の定食が揃い、その中でも定番中の定番、しょうが焼き定食をたのんでみましたよ。 生姜焼きという料理は当たり外れが少ないことが特徴とも言えますので、当然、無難においしくいただいて、さっさと店を後にしました。 |
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しょうが焼き定食 680円 |
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3/6 | モモタロウ
(長洲) |
モノレール県庁前駅そばの路地に、地場産品応援の店の緑提灯を掲げるお店がひっそりと存在します。
アルミサッシの引き戸のガラスには、メニューとか店名とかがステッカーでゴチャゴチャと貼られていて、良く言えば手作り感溢れるお店です。 店内の壁にも統一感無く賑やかな色の紙に書かれたお品書きが貼り出され、ランチメニューもその中に埋もれているのでした。 その中でもひときわ目立つオレンジ色の紙に力強い筆致で書かれた「モモタロウプレートランチ」が目にとまります。 プレートランチは、「少しずつバランス良く食べたい方に」とあり、日々の外食で栄養バランスが偏りがちなのを自認しているので、さっそく注文してみました。 本日のプレートランチのおかずは、黒はんぺんフライ、とり唐揚げ、白菜のクリーム煮、たまご焼き、菜の花の胡麻和え、という献立です。 野菜が多めの素朴で家庭的な味わいがすこぶる好ましく、まさにホッとできるランチでした。 ごちそうさま。 |
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プレートランチ 700円 |
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3/9 | ロッテリア千葉中央ミーオ店(閉店)
(本千葉町) |
普段のランチに700円なら当たり前の支出ですが、ロッテリアで700円だと少し身構えてしまいます。
それでも思い切って注文した期間限定の3種のチーズの絶品チーズバーガーのセット。 おいしくて小ぶり、というところが若者以外にはぴったり? |
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平日限定ランチセット |
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3/11 | ふる里(閉店)
(本町) |
韓国家庭料理を掲げるお店がノレンを掲げていたので入ってみましたよ。
以前この場所には、やはり韓国家庭料理のオモニという店があったけれど、改名して再開したのか、まったくの無関係なのかはわかりません。 外はまだ寒かったし、豆腐チゲを発注です。 グツグツと煮え立ったチゲにキムチとおかずが3種。 さて、熱々のチゲ、スープに深みがあって、うまい。 今までに食べたチゲの中でも上位クラスに入ります。 そして、お箸やご飯茶わんが韓国料理店にありがちなステンレス製のやつじゃないのもいい。 ステンレスの箸や器はどう考えても使いにくいし美しくないと思うのだけれど。 |
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豆腐チゲ 800円 |
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3/12 | 季節料理まさむね
(新宿) |
2012年1月の火災で富士見町の旧店から現在の場所に移転してから約3年、界隈の人気店が満を持して?のランチ営業開始です。
ランチは、そばをメインに丼もの各種という営業形態で、そばにこだわりを持つようでしたので、そばとミニ丼のセットにしてみましたが・・・。 この日のそばは、なにか作り方を間違えたのか、自分の体調不良なのか、なぜか自分の口には合いませんでした。 そういう日もあるかな、と。 |
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ざるそば+ミニ天丼 480円+380円 |
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3/13 | ブロンコビリー鎌取インター店
(赤井町) |
お店に入るとまず冷蔵ショーケース内にステーキ肉がずらりと並ぶ様子が目に飛び込んできます。
さらに、オープンキッチンでは羽釜でごはんが炊かれ、肉を焼くグリルとサラダバーの様子は店内のディスプレーで生中継されるという、シズル感重視の店舗づくりがブロンコビリーの特徴です。
そんな様子を見せつけられたらステーキが食べたくなってしまいます。 メニュー写真がおいしそうだったこともあって、お店の戦略にまんまとはまって御馳走ロースステーキなどという品をたのんでしまいました。 オーストラリア産牛肉のロース200グラムのステーキは、赤身が多くてしっかりと肉の味を堪能できる品でした。 ランチにしては、ちょっと思い切り過ぎた感はありますが、奮発しただけのことはありました。 |
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200g御馳走ロースステーキセット 2570円 |
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3/16 | 串かつでんがな千葉西口店
(新千葉) |
ウェストリオの1階に、2軒並びで同系列チェーンの居酒屋がオープンしました。
鉄板焼きの「鐵一」と串カツの「でんがな」という関西色が強い大衆的なお店ですが、鐵一は先々週に訪問済みなので、こんどは串かつの「でんがな」に行ってみました。 やはり店名に冠する串かつを食べてみようということで、串かつ7本と唐揚げがセットされたB定食を発注です。 串かつは、なす、きす、ウインナー、玉ネギ、豚バラ、チキン、牛の7本で、揚げたてのアツアツがおいしい。 セットの唐揚げは蛇足でした。 まったくもって揚げ物は揚げたてに限るという好例でしょう。 |
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特製串かつB定食 880円 |
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3/17 | 此々来屋
(松ヶ丘町) |
大網街道沿いの一戸建ての住宅にオタフクソースのノボリが立っています。
ここは住宅を店舗として使うお好み焼き屋さんなのでありました。 店(家?)の前に置かれたメニューを確認し、玄関の扉を開けて「こんにちは」と声をかけ入店です。 その瞬間こそ少し緊張感がありますが、普通に歓迎の意を示され、リビングのような客席の空いていたテーブルへと案内されました。 テーブルには鉄板が埋め込まれており、どうやらセルフで焼くスタイルのようです。 お好み焼きを自ら焼く経験は決して豊富とは言えないけれども、少し前に別の店でお店の人が目の前で焼いてくれる様子をじっくりと観察したばかりなので、その様子を思い出しながら焼いてみましたよ。 まず、器の中身をよくかき混ぜて、粉に空気を含ませます。 そして、よく加熱された鉄板にオン!形を円形に整えて、そのまま待機します。 頃合いを見計らってリバース! ソース、マヨネーズ、青のり、花かつおをトッピングして完成です。 牛すじ、コンニャク、青ネギたっぷりの此々来焼は、ふんわりと柔らかく仕上がり、我ながら完璧な焼き加減でした。 自画自賛していますが、焼き加減もさることながら、牛すじなどの味付けもおいしかったことは言うまでもありません。 |
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此々来焼 890円 |
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3/19 | うおはな
(富士見) |
磯割烹富崎が閉店した後釜にオープンしたのは、波奈グループの居酒屋「うおはな」というお店でした。 店内は大幅にリニューアルされて、テーブル席がたくさん並んでいます。 2人掛けのテーブルに案内され、お品書きを確認します。 「うおはな」という店名だけに、お昼も魚料理を中心に手頃な定食が揃っています。 注文したのは「海鮮ぶっかけ定食」です。 まぐろ、かつお、タコ、イカにとろろと納豆、海苔が添えられた器に、生玉子が運ばれてきました。 食べ方の説明はありませんでしたが、玉子の卵白と醤油を少々加えたうえで、コネコネとよくかき混ぜて丼飯にぶっかけ、最後に卵黄をオンしてみました。(下の写真) 納豆、生玉子、とろろに薬味が入っているわけですから、白いごはんに合わないわけがありませんよね。 |
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海鮮ぶっかけ定食 690円 |
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3/23 | 湯の郷ほのか蘇我店
(川崎町) |
フェスティバルウォーク蘇我内のスパがリニューアルされ、「湯の郷ほのか」という施設がオープンしています。
「湯の郷ほのか」は北海道で展開する温浴施設で、北海道以外には初進出のようです。 食事のみの利用なら入館料は不要ですが、まずフロントに行き、食事利用であることを告げ、キーを受け取ります。 館内の会計はすべてキーの番号で精算するシステムです。 キーを受け取って、食事処に向かい、空いていたテーブルに着席します。 館内着を着用した温浴施設客が大半ですが、ランチパスポートを手にした食事のみの客もチラホラと見受けられました。 北海道にルーツのある施設だけに、北海道風のメニューをたのんでみようということで注文したのが豚丼です。 真狩村産ハーブ豚を使っているという豚丼は、しっかりと濃厚なタレと豚の脂がマッチして、なかなかおいしかったです。 温浴施設の食事処としてもメニューは豊富だし、湯上がりに生ビールとおいしいもの、といった本来の楽しみ方もしてみたいものです。 |
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北海道産豚丼 800円 |
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3/24 | ロッテリアペリエ西千葉店
(春日) |
西千葉駅のペリエで店舗の入れ替えがあり、マクドナルドからロッテリアへとハンバーガー店が交代しました。 エビバーガー、からあげっと、コーラのSのセットを注文し、そそくさといただきました。 |
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エビバーガーセット 530円 |
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3/25 | 武石
(院内) |
とんかつ割烹を名乗る武石で、ロースカツランチをいただきました。 手頃な大きさのロースカツは揚げたてさっくりで、ロースカツの醍醐味というべき脂のうまさが感じられます。 老舗とんかつ店健在なり、といったところでしょうか。 |
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ロースカツランチ 1000円 |
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3/27 | 鳥万
(新町) |
千葉では定評のある焼き鳥の店、鳥万のランチです。 焼き鳥のほうはランチや夜の部で幾度か賞味させていただいておりますが、もうひとつの人気メニューの唐揚げは未食だったので、昼の定食でいただいてみました。 黒褐色の塊がごろりと5〜6個が皿の上に並び、竜田揚げ風の衣をまとい、下味が濃い独特の唐揚げでした。 鶏の旨みがギュッと濃縮された揚げたての唐揚げは、他店とは明らかに違う独特のもので、この店ならではの味でしょう。 これが好きになったらここに来るしかない。そんな唐揚げです。 |
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唐揚定食 900円 |
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3/30 | カフェウィーン三越千葉店(閉店)
(富士見) |
ことし本物のウィーンに行ったので、改めて千葉三越のカフェウィーンに入ってみると以前とは違う発見があります。 オーストリアでも定番の料理グーラシュに、飲み物はウィーンのカフェでも何度かたのんだメランジェを選びました。 グーラシュはハンガリー発祥の牛肉をパプリカで煮込んだシチュー料理ですが、ここでは鶏肉が使われています。 コクのあるソースと鶏肉がパンと良く合います。 そして食後のメランジェ。チョコレートが添えられているところがウィーン風ですね。 |
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鶏肉のグーラシュ 1395円 |
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3/31 | FoodBarとかげ(閉店)
(長洲) |
いわゆる裏千葉の登戸1丁目から本千葉駅西口に移転してきてしばらくが経ち、「ランチやってます」のノボリを見かけたので、さっそく行ってみました。 店頭に置かれたベンチに昼定食のお品書きが書いてあり、3種の定食がすべて500円均一というナイスな設定です。 ドアを開けて店に入り、餃子定食を注文してみましたが、その際に大中小の3種の茶碗を提示されます。 要するに、どの器にごはんを盛るのか選んで良いという一風変わったシステムであり、とりあえず中くらいの茶碗を選択しておきました。 500円ポッキリの定食と侮る事なかれ、メインの皿の他にミニサラダ、小鉢が付く立派な定食が運ばれてきました。 やや不揃いな餃子が逆に手作り感を増し、お味のほうも家庭的で安心できるおいしさです。 本千葉駅の裏側とはずいぶん目立たない場所に移転したなあ、と思ったものですが、そんな場所でも客が来る確信があったのでしょう。 |
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餃子定食 500円 |