2015年2月

  

2/2 今日も呑んじゃう?(閉店)

(本千葉町)

特製呑んじゃうカレー 本千葉ビルが解体されてしまい、千葉中央駅から近いのに少し寂しいエリアになってしまいました。 そんな中、果敢にオープンした居酒屋さんのランチです。
この日のメニューはカレー、豚丼、定食2種でした。 なんとなくカレーが食べたい気分でしたので、特製呑んじゃうカレーをたのんでみました。 そして、普通は定食に追加するであろう納豆を追加注文し、納豆カレーにしてしまおうという魂胆です。 さて、「特製呑んじゃうカレー」という命名ですが、無論飲み物ではなく普通のカレーライスで、そこに醤油で溶いた納豆をオン! 特製感はそれほどない普通のカレーですが、納豆をのせてさらにスペシャルに(笑)

特製呑んじゃうカレー+納豆 540円+108円

2/3 銚子丸千葉駅前店

(富士見)

劇団セット梅春 久しぶりの銚子丸千葉駅前店です。
回転寿司なので回っているモノを取るのも楽しいわけですが、セットメニューの「劇団セット梅春」をたのんでみました。
「春まだ遠き今だからこそ旨いネタ大集合!」というセットは、有頭赤海老、天然ぶり、オーロラサーモン、中とろ、寒ひらめ、寒さば、中落ち軍艦の7貫です。 これで1000円は安いでしょう。
でも、おなかはいっぱいにならないので、あと2皿追加してしまいました・・・。

劇団セット梅春 1058円

2/4 レディーバード

(富士見)

モッツァレラとバジルのトマトソース 店頭に「1/19(月)〜ランチ営業します」の看板が置かれているのを見て、営業開始から2週間が過ぎた頃合いをみて行ってみました。 階段を昇った3階の踊り場には、真っ黒に塗られた壁面に店名を表すてんとうむしのイラストが描かれています。
そして入店。黒と赤を基調にした先鋭的な色遣いの店内には先客もまばらです。 テーブル席に案内され、卓上に置かれたメニューをチェックすると、本日のスープ、サラダが付くパスタセットが590円からというお手軽価格です。 安すぎて少々不安になるレベルですが、逆に安いほうのメニューをたのんで真価を確かめてみようと思いました。
注文したモッツァレラとバジルのトマトソースは、パスタがかなり細めのおかげで、早々に配膳されてきました。 そしていただきます。 メニュー名に反して、モッツァレラ感もさほど無いしバジル感もあまりない、というトマトソーススパゲティではありましたが、お値段のことを考えれば妥当なのかもしれません。 (その後、程なくランチ営業を休止しています。)

モッツァレラとバジルのトマトソース 620円

2/5 武蔵家富士見店

(富士見)

ホウレン草増しラーメン(並) なんやかんやで月に1度くらいは食べたくなる家系のラーメンです。
多少は栄養バランスのことも考えましたという自己暗示を100円追加のホウレン草増しであがなうという・・・。

ホウレン草増しラーメン(並) 750円

2/6 京鼎楼そごう千葉店

(新町)

シイタケそばセット そごうの10階でゆっくりランチになりました。
小籠包で名高い京鼎楼(ジンディンロウ)のランチセットの中から渋めのメニュー、シイタケそばのセットをたのんでみましたよ。
煮染められたシイタケのうまみと、あっさりしたスープがよく合うシイタケそばもなかなかだし、小籠包も間違いありません。

シイタケそばセット 1300円

2/9 楽一

(中央)

勝手丼 以前もやきとり屋さんだった場所に、「やきとり処 楽一」というお店がオープンしました。 ランチメニューは焼き鳥を主体にした丼もの6種類が用意され、550円+税という手頃な価格設定です。
カウンターに座り、メニュー写真に「?」と書かれた勝手丼という品をたのんでみましたよ。
本日の勝手丼は、タレのかかった正肉、肉詰めピーマン、砂肝が丼上に並んだ「ミックス焼きとり丼」です。 リーズナブルなお値段なのに、香ばしく焼き上がった鶏はジューシィでタレの按配もいい感じでした。

勝手丼 594円

2/10 COCO'S千葉末広店

(末広)

十三穀米の野菜リゾット 少し胃が重かったので、おなかに優しそうなメニューを探した結果、良さそうな料理がありました。 その名も「十三穀米の野菜リゾット」です。 一日分の目標野菜摂取量の3分の2を使用しているという触れ込みに加え、わずかに279kcalという低カロリーです。
さてこのリゾット、おなかに優しい野菜中心のあっさりした味わいは悪くありません。 ただ、お米の量が少ないので、本当に軽く済ませたいとき以外にはボリューム的にものたらないかもしれません。
元々軽さを目指した料理なのだから、そこはやむを得ないところでありますが。

十三穀米の野菜リゾット 734円

2/12 富士そば千葉店(閉店)

(富士見)

ミニカレーセット 時間があまりなく、千葉駅そばの富士そばで済ます。 自販機にSuicaをかざし、ピピッと食券を購入し窓口に提出した。
カレーもそばも、特筆することもない普通の品である。 だがそれでいい。富士そばとはそういうお店だと思っている。

ミニカレーセット 520円

2/13 屋台拉麺一's西千葉店(閉店)

(松波)

端麗醤油らーめん(細麺) 屋台拉麺一'sは稲毛に本店があって、2軒目が幕張に、そして3軒目めとなる店舗を西千葉にオープンさせたそうです。 といった情報ですが、これまで未食のお店なので、いったいどんなラーメンなのかと期待して行ってみました。
お品書きによれば、端麗塩らーめん、端麗醤油らーめんのほか、一's風担々麺と、3種類のラーメンが用意されていました。 お店のスペシャリテは端麗塩らーめんのようですが、醤油のほうを選んでみましたよ。
牛骨スープとあごだしスープをブレンドしたダブルスープとの説明にあるとおり、牛骨由来の力強い旨みにあご出汁の風味が乗っかってなかなかにおいしいスープです。 このスープに細麺の組み合わせが好相性で、久しぶりにスープまで完食してしまいました。

端麗醤油らーめん(細麺) 720円

2/16 ぜろや(閉店)

(富士見)

醤油とんこつラーメン 「亀戸らぁ麺零や」がリニューアルされて豚骨ラーメン「ぜろや」になりました。 リニューアル前よりも客席が狭くなり、換気が良くないように感じます。
醤油とんこつラーメンの食券を購入し、カウンター席に着席しました。 空気の悪さを気にしつついただいた醤油とんこつラーメンは、はっきりとしたコクのある濃いスープと少々太めのもちっとした麺とで、パンチ力がありました。
胃の調子の悪いときには控えたいかなあと、感想もだんだん年寄り臭くなってきます・・・。

醤油とんこつラーメン 690円

2/17 游の字

(富士見)

日替わり膳(鶏南蛮) エレベータを5階で下りると目の前はもう店の入り口である。
個室風に仕切られたテーブル席に案内されたので周囲は見渡せないけれど、聞こえてくる声や会話からは、先客のほぼすべてがリタイヤ世代の女性であることがうかがえる。 時間と懐に余裕があるご婦人方が集うのに適したお店、ということだろう。
さて、お昼のお品書きだが、2600円からのコース料理もあるし、1000円前後の丼ものや、日替わり御膳、さらには手打ちそばメニューなどが揃っている。 本日の日替わり御膳は鶏南蛮ということだったので、日替わりを選んでみた。 たっぷりとタルタルソースがかかった鶏南蛮は、本場宮崎のそれのようには甘くなくて酸味のほうが勝るけれど、揚げ加減はちょうど良くておいしい。
ご婦人方に混じってのひとりランチもなかなかオツなものである。

日替わり膳(鶏南蛮) 1000円

2/18 浜庖丁千葉西口店(閉店)

(新千葉)

刺身定食 千葉駅西口ロータリーに面した浜庖丁です。
魚が得意な波奈グループの店なので安心して刺身定食をたのんでみましたが、この日の刺身は正直いって微妙でした。 また、味噌汁の異様なぬるさも気になりました。
この日だけなのかどうなのか・・・。

刺身定食 950円

2/19 一品香

(祐光)

豚肉入り野菜タンメン+半チャーハン
豚肉入り野菜タンメン+半チャーハン
2008年10月訪問時には「龍一園」、2013年9月には「歓」という店名でした。
近年の中華料理店あるあるで、同じ場所で店名を変えて営業を続けるというスタイルです。
これにはさる事情があるそうですが、料理の方は、店(というか作る人)によって当たり外れが大きく、お値段は総じて安くてボリュームは十分、という特徴があります。
さて、このお店もランチメニューは600円と780円と、手頃なお値段のセットが用意されています。 その中から、豚肉入り野菜タンメンと半チャーハンのセットをたのんでみましたよ。
厨房でジャジャーッと野菜を炒める音が聞こえてきて、まずは麺が出てきました。 調味料と塩分強めの大衆的味付けは想定の範囲でしたが、麺の上に乗った肉野菜炒めの火の通し加減が絶妙で、野菜の食感がとてもいい。 また、ランチセットの半チャーハンなど、まず期待はできないという先入観を持っていたせいか、なかなかどうして半チャーハンも地味においしくパラッとした食感に仕上がっていました。
どうやら「炒め」が得意な料理人がいるようです。

豚肉入り野菜タンメン+半チャーハン 780円

2/20 ロータス2

(栄町)

ナポリタン 久しぶりに喫茶店のナポリタンを志してこちらのお店のドアを開けた。
ご年配の女性がひとりで接客する旧来型の喫茶店、ロータス2である。 ここは食事メニューに特徴があるお店で、スパゲティ、ハンバーグ、カレーなど喫茶店にありそうなメニューのほか、ラーメン、おにぎりなど意外なラインナップが揃う。
とはいえ、ここは初志貫徹してナポリタンを発注した。
ミニサラダが付くのは喫茶店ナポリタンの定番だけれど、味噌汁と香の物まで付いてくるのは珍しい。 濃厚な味付けだから、ライスをもらえば「ナポリタン定食」の完成だな、などと思いつついただくナポリタン・・・。
ごちそうさま。

ナポリタン 720円

2/23 Necoman's Bar(閉店)

(中央)

鳥そぼろDONブリセット ランチ営業を休止していた「川清」の前の歩道にメニュー看板らしきものが置いてあるのを遠目に見かけたので、とりあえず近寄ってみました。 すると、ネコマンズバルという名のお店がランチ営業を始めていたので、さっそく入ってみました。
店内の照明は暗めで雰囲気重視の夜間仕様ということも含め、まだ試験操業的な様子であって、メニューは鳥そぼろ丼一種のみです。 ただし、丼に乗せる卵を温泉卵にするか、いり玉子にするかを選べるほか、付け合わせをサラダ、ポテトサラダ、ピクルス、らっきょうの中から選べるというシステムです。 温泉卵とピクルスで、と発注してみましたよ。
濃いめに味が染みた鳥そぼろと温泉卵で、丼飯をバクバク。 うまかった。

鳥そぼろDONブリセット 800円

2/25 金屋(閉店)

(中央)

ラーメンセット(ワンタンメン+台湾炒飯) 金を3つ重ねた字で「きんや」という中華の店がオープンしました。
700円均一のランチ定食と各種ラーメンセットの看板が歩道に置いてあり、ビルの外階段を昇った2階に店舗があります。
店内は、以前同じ場所で営業していたそば屋時代のまま、ほとんど変わっていないようです。
さて、この日注文したのは麺類のセットです。 5種の麺類×5種の飯類という25種類あるバリエーションの中から、無難そうなワンタンメンと、ちょっと冒険的な台湾炒飯という組み合わせにしてみましたよ。
ワンタンメンは予想通りにシンプルな醤油ラーメンでしたが、台湾炒飯のほうは五香粉が強めに利いたスパイシーな仕上がりで、なかなかおいしい。 これはいい選択だった。

ラーメンセット(ワンタンメン+台湾炒飯)
700円

2/26 日本海庄や千葉中央店(閉店)

(本千葉町)

日替わり定食 そういえばしばらく行ってないな・・・、程度に思っていたけれど、ランチで入るのは実に9年と2か月ぶりでした。 「光陰矢のごとし」とはこういうことだな、と実感するのであります。
そういうわけで久しぶりに来てみましたが、以前よりメニューの幅が広がったかなと感じます。 さりとて、ここのランチならこれ、と思い描くメニューを決めていたわけでもないので、刺身二種、にしん照り焼き、揚げ出し豆腐の3点セットの日替わり定食を発注してみました。
軽めのおかずにごはんと、味噌汁という定食は、お腹まわりが気になるお年頃にはちょうどいいでしょう。

日替わり定食 700円

2/27 京華楼

(松波)

キクラゲ、豚肉、玉子炒め(木須肉)定食 同じ場所で店名がコロコロ変わる謎の中華料理店システムがこの店でも発動しています。 「萬金」、「梁山泊」を経て、現在は京華楼という店名になりました。
謎システム発動店では概ねお値段控えめで、味は店によるというのが通例です。 580円均一とお手頃価格の定食やセットが用意されており、その中からキクラゲ、豚肉、玉子炒め(木須肉)定食をたのんでみましたよ。
お値段控えめではありますが、スープ、ミニサラダ、漬け物、デザートまでがひととおりセットされた定食が出てきました。 メイン料理の木須肉は火の通り加減もちょうど良く、旨み、塩味もバランスよくまとまり、要するに良くできています。
580円にしてこれなら、学生でも安心して通えそうです。

キクラゲ、豚肉、玉子炒め(木須肉)定食
580円