1/6 | 彩連
(白旗) |
いまだ正月気分の松の内の6日、2014年11月頃オープンの新店、らーめん処「彩蓮」です。 店前の駐車スペースは満車、店内もテーブル席はいっぱいでカウンター席がかろうじて空いていました。 メニュー写真を見ると透明なスープの塩ラーメンが一押しで、カニ玉ラーメンやスーラータン麺といった中華料理風のメニューが用意されていることから、中国料理の修業をした方なのかなと思います。 思案の末、野菜ラーメンを醤油で注文してみましたよ。 ベースの清湯は後味のいいすっきりとした旨みに満ち、薄口醤油のタレで引き締めるという良くできたスープに、火の通りがベストな野菜炒めが加わって、旨みの相乗効果です。 派手な個性はないけれども、こだわりを感じる佳品、という印象を受けました。 |
|
野菜ラーメン(醤油) 760円 |
|||
1/7 | 磯丸水産千葉中央公園前店(閉店)
(中央) |
2009年に千葉駅前店が進出してから約5年、中央区2軒目の店舗として千葉銀座通りの入り口の角という目立つ場所に派手な外観のお店がオープンしました。 24時間営業で、ランチタイムは海鮮系の丼もの主体というスタイルです。 1階のカウンター席で、種類豊富な丼ものの中から、店名を冠したメニューの「海鮮磯丸丼」という丼をたのんでみましたよ。 「ミネラル豊富なめかぶはねばりが違う!」という売り文句のとおり、魚やイカと異なる食感のめかぶのねばりが心地よく、素直においしくいただきました。 大衆的な雰囲気でファーストフード感覚の海鮮丼ですが、時間があまりない時でも気軽に入れそうです。 |
|
海鮮磯丸丼+生海苔味噌汁 |
|||
1/8 | 四季彩
(中央) |
2015年が明け、千葉銀座通りから少し入った場所に日本料理店がひっそりとオープンしていたので、早速行ってきました。
店頭に置かれたお品書きによると、籠盛りの御膳などの他、手頃なセットメニューも用意されています。
上品で落ちついた店内のカウンターに案内され、まずは丼と蕎麦のセットを注文してみましたよ。 蕎麦も上々だし、小丼の天ぷらは本格的でおいしい。 これなら籠盛り御膳の料理も間違いないでしょう。 少し話を聞いてみると、まだメニューも限られているし、体制が整うまで宣伝も一切していないとのことでした。 |
|
小丼と小蕎麦セットA 993円 |
|||
1/9 | COFFEE RIN
(新千葉) |
千葉駅西口に直結の再開発ビル、ウェストリオ内のコーヒーショップ、RINに入ってみましたよ。
外から見ると客席は狭いように見えますが、実は2階にも席があるのでした。 軽食メニューはジャムトーストがあるのみで、ブレンドコーヒーと合わせて530円です。 Suicaでピピっと支払って2階席に移動してボケッと過ごします。 2階席、穴場です。 |
|
千葉県産ジャムとトースト+ブレンド |
|||
1/13 | Tanpopo千葉パルコ店(閉店)
(中央) |
パルコ8Fにあるオムライス専門店Tanpopoにやってきました。
8年ぶり2度目の訪問ですが、もはや前回の記憶はまったくないに等しいというありさまです。 店頭にはメニュー紹介のパネルがたくさん置いてあります。 そのひとつに「冬のあったかフェア」というのがあって、その筆頭に書かれていた「牛肉と木の子のデミグラスソース」というオムライスをたのんでみましたよ。 デミグラスソースのオムライスは定番の品だし、デミグラスソースに牛肉ときのこが合わないはずがありません。 当然の結果ながら、無難においしくいただきました。 |
|
オムライス(牛肉と木の子のデミグラスソース) 993円 |
|||
1/14 | 麺や小僧末広店(閉店)
(末広) |
持ち帰り寿司チェーンの小僧寿しがラーメン事業に参入!?というニュースを見た。
回転寿司チェーンがラーメンに力を入れてみたりと外食産業は何かと難しいようだけれど、やや迷走感は拭えないような、と思っていた。
そんな矢先に末広街道沿いの小僧寿しがラーメンに業態変更したとの情報を知り、さっそく行ってみましたよ。 持ち帰り寿司だった店を巧みに改造した店舗のカウンターに座り、メニューを眺める。 もやし、ネギ、チャーシューなど一般的なトッピングのバリエーションのほか、担々麺やサンラータン麺、あるいはレモンラーメンという挑戦的なメニューもある。 スープは「とんこつスープ又は魚介とんこつスープを選べます」と書いてあったので、まずは魚介とんこつスープのラーメンをたのんでみた。 ベースはクセのない万人受けしそうなのとんこつスープだが、魚粉がばっさりと入ってざらついた食感の黒っぽいスープになっている。 そこそこ良くできていると思うけれど、ラーメン業界には流行という要素も大きいのでこれからどうなることでしょうか。 |
|
ラーメン(魚介とんこつスープ) 620円 |
|||
1/15 | cafeレストラン タロー
(弁天) |
弁天町の住宅街の中ほどにカフェレストランタローというお店がオープンしました。 以前から洒落たカフェなどが入居してきた場所ですが、また似た系統のお店ができたのかしらと思って行ってみましたよ。 店頭のメニュー黒板を見ると日替わりランチのほか、ハンバーグやカレーオムライス、牛ほほ肉煮込みといった洋食系の食事メニューが充実しています。 「カフェレストラン」を標榜するだけに、レストラン部分に力が入っているようです。 この日注文したのは、本日のお魚ランチの「カンパチのソテーしょうがバターソース」です。 バターの塩味と生姜があいまって、濃いめの味付けがおいしいひと皿でした。 たまたまパンを選択してしまいましたが、この料理にはライスのほうが合っていたでしょう。 また、ボリュームは控えめなので、体型が気になるお年頃の皆様には最適なのではないでしょうか。 |
|
本日のお魚ランチ 1058円 |
|||
1/16 | 東寿司
(仁戸名町) |
大網街道沿いで食事をとろうと考えた場合、数多あるチェーン店のいずれかに入るのが常道だけれども、こうした個人店に入ってみるのもオツなものです。 昼からノレンを出しているのが不思議なくらいの場所ですが、堂々営業中なのであります。 ひとりなのでカウンターに座らせてもらい、まず「お飲み物は?」と聞かれるわけですが、残念なことに運転をしなければなりませんので「お茶で」と返すほかありません。 ランチ向けのセットなどはないそうなので、お決まりの上寿司を注文してみました。 握った都度付け台に置くのではなく、一人前がゲタに乗って供されるスタイルで、立派な赤貝が目立つ見た目麗しい上寿司一人前が運ばれてきました。 マグロは旨いし、赤貝もうまかった・・・。 |
|
上寿司 1620円 |
|||
1/18 | 山田うどん鎌取インター店(閉店)
(赤井町) |
街道沿いの山田うどんに入って、さっとうどんでも食べようかと考えていたのだけれど、テーブルに置かれたメニューに「ラーメンやってまーす!」と大書きされていたので、その中からタンメンをたのんでしまいましたよ。 ヘナヘナの野菜としょっぱいスープは、普通に残念な(笑)タンメンでした。 でもまた、忘れた頃に入っちゃうのが山田うどんなのです。 |
|
タンメン 470円 |
|||
1/19 | マダムボンボニエール
(中央) |
千葉では名高いフランス菓子のお店、マダムボンボニエールに併設のカフェでランチ。 前回の訪問は2005年6月なので、およそ10年ぶりという長きにわたるブランクを経ての再訪です。 中二階の客席で綺麗な盛りつけのカレーとおいしい紅茶はいかがでしょう。 |
|
野菜たっぷりのカレーライス 880円 |
|||
1/20 | 香港料理大将(閉店)
(中央) |
「香港料理大将」という看板が取り付けられてから数か月も放置され、ようやくオープンするという意味不明の展開でした。 店頭に貼られた手書きメニューの筆跡が日本人ではなさそうだし、さりとて漢字も達筆とは言い難い。 メニューは豊富だけれど何か胡散臭さを感じたので、とりあえず「500円セート」(笑)と書いてあった本格四川麻婆丼とやらをたのんでみた。 500円で本格四川は到底望むべくもないだろうとは思ったけれど、やっぱり残念な本格四川だった。 大盛麻婆丼が500円、と考えれば文句も言えないかしらね。 |
|
本格四川麻婆丼大盛+ワンタンスープ 500円 |
|||
1/21 | ラシャットカフェ(閉店)
(登戸) |
目立たない路地でひっそりと営業しているカフェでランチ。 パスタ、ベーグルサンド、オムライス、カレーと、カフェめしがひととおり揃っていますが、店頭に書いてあった月替わりランチにしてみました。 無難においしいペペロンチーノに、わりにしっかりしたサラダ、ドリンク、ベーグルパンまでついて780円と非常に良心的なセットです。 寒風吹きすさぶ中、温かい紅茶でホッとひと息という時間を過ごしました。 |
|
月替わりランチ(ジャガイモとベーコンのペペロンチーノ) 780円 |
|||
1/22 | 喜八
(長洲) |
とんかつ居酒屋の喜八でランチ。 カキフライもとんかつもどちらも捨てがたいと迷っていたところに、おあつらえ向きに盛り合わせがあるじゃないですか。 というわけで注文した盛り合わせは、ヒレかつ2個とカキフライ2個の組み合わせです。 しっとりした肉質のヒレかつに醤油をかけて旨し。 カキフライ、あいかわらずタルタルソースはつかないけどおいしい。 食べたいものを食べられて満足! |
|
盛り合わせ定食 1350円 |
|||
1/23 | 新宿中村屋そごう千葉店(閉店)
(新町) |
札幌風のスープカレーが好きです。
以前、西千葉や蘇我に専門店がありましたが、いずれも閉店してしまったので今や千葉では気軽に食べられません。 そごう10階のレストラン街にある新宿中村屋で季節限定メニューとしてスープカレーが出されていたのを見かけたので、たのんでみましたよ。 土鍋の真ん中に生玉子が落とされているビジュアルはまるでスンドゥブチゲのようです。 インドカリーを売りにする中村屋らしいコクと深みがあっておいしいスープカレーです。 札幌風のサラっとして強烈にスパイシーなスープカレーとは違ったけれど、これはこれで体が温まるし、有りかもしれません。 |
|
10種野菜とチキンのスープカリー 1188円 |