2014年8月

  

8/1 Berry's(改称)

(新町)

クロックムッシュセットB(照り焼きチキン&チーズ) オーロラモールジュンヌの地下にクレープのお店があるのだけれど、平日のランチタイムに訪れる人はまばらなようです。 いちおう食事系クレープもあるし、さらにクレープとは別にサンドウィッチも用意されているのに、やっぱりクレープはおやつ、スイーツという感覚が強いのでしょう。
42種類もあるクレープのうち10種ほどある食事系クレープにするか、ランチセットとして用意されているクロックムッシュにするか、迷った結果クロックムッシュにしてみましたよ。 席に着きサンドウィッチが運ばれてきて、普通にゆっくりおいしくいただいて、食後にアイスコーヒーを飲み干すまでの約20分弱、ドリンクのみの客が2人来ただけでした。
クレープはおいしそうなのに、こんな時間帯もあるのですね・・・・。

クロックムッシュセットB
(照り焼きチキン&チーズ) 650円

8/4 天平

(中央港)

県野菜と豚バラ肉のカレーつけうどん
県野菜と豚バラ肉のカレーつけうどん
夏の観光シーズンに合わせ、県内各地の飲食店が具材に県産の野菜や肉、魚介類を使った自慢の逸品を提供する「千葉のカレーフェア」も恒例になりました。 2014年は県内100店が参加しているそうです。 オークラ千葉ホテルでは館内の2か所でそれぞれ別のフェア参加メニューを扱っていて、昼食処「天平」では「県野菜と豚バラ肉のカレーつけうどん」を出しています。
昼食処「天平」とは畳の座敷にテーブルを並べた和洋折衷の広間で、要するに大広間「天平の間」をランチタイムは客席として使っているのです。 畳の部屋なので履き物を脱いで部屋に入り、案内されたテーブルに落ちつきました。 注文は決まっていますが、ひととおりお品書きを眺めて考えたような素振りを示してから、おもむろにカレーうどんを注文しました。
千葉県産の甘みが強い大根を使ったという優しい味のカレーに、釜揚げうどんのようにつけていただくうどんはなかなかいけます。 これに鉄火巻きもついて、さらにデザートバイキングもついて1000円はお得です。
カレーフェア、来年もあったらまた来よう。

県野菜と豚バラ肉のカレーつけうどん
1000円

8/5 サイゼリヤ千葉中央店

(中央)

ほうれん草のスパゲティランチ 千葉銀座通りのサイゼリヤはいつ見ても賑わっています。 何と言っても「安さは正義」なのでしょう。
この日もほぼ満席で、禁煙席はウエイティングが出る状態でした。
注文したほうれん草のスパゲティは、味の方は中の下といったところですが、これで500円という値段を加味するとその評価は変わってきます。

ほうれん草のスパゲティランチ 500円

8/7 ブラジル(移転)

(中央)

本日のランチ(ポークしょうが焼き) 店名はブラジルだけれど、ワールドカップ開催に乗じて店内がカナリアカラーに染まったりはしなそうな喫茶店です。 県庁をはじめ付近にはたくさんの人が働いているのでランチタイムにはいつも賑わっていて、その状況はここ数十年変わっていないのでしょう。
店内に置かれたオロナミンCの冷蔵ショーケースが店の歴史を物語っています。 店が入っているのは読売新聞のビルで、読売と言えばジャイアンツ。そしてオロナミンCと言えば「小さな巨人」です。 そういうつながりがあるかどうかは知りませんが・・・。
さて、この日注文したのは日替わりランチの生姜焼き。 ザク切りの玉葱と豚肉にからむ生姜風味のタレが実に濃厚! 生姜焼きには、こういう濃厚さが欲しいと常々思っていたので、これは自分の好みにジャストミート!

本日のランチ(ポークしょうが焼き) 790円

8/8 ほの香

(登戸)

ほの香弁当 暑いと外食する人が減ってしまうのか、前回訪問時とは違って空いていました。
エアコンが効いた店内で、栄養バランスの良さそうな日替わりのお弁当をいただきました。
常温でもおいしいおかずに白いごはんが進みます。

ほの香弁当 850円

8/11 呂久呂

(中央)

ビーフシチュー+アイスコーヒー あまり暑いので、いきなりアイスコーヒーを発注してしまいました。 正統な喫茶店のアイスコーヒーはいいものです。
そして食事メニューのほうは、メニューに「人気ナンバー2」と書いてあったビーフシチューにしてみましたよ。
根菜も煮込まれたビーフシチューは旨みたっぷり。 これにバタートーストはナイスな組み合わせで、喫茶店のランチとしてはかなり上等な部類です。
少しカロリーが高いかなぁ、とも思いますが、おいしいものが高カロリーなのは仕方がありません。 気にせずいただきましょう。

ビーフシチュー+アイスコーヒー
900円+200円

8/12 エ・プロント千葉大学医学部付属病院店(閉店)

(亥鼻)

チリコンカン風ミートソースのリングイネ+アイスコーヒー エ・プロントはイタリア語で“ご飯できたよ”の意味だそうです。 「カフェプロント」の別ブランドで、「主に23区外に出店し、地域住民・近隣就業者をメインターゲットに、終日セルフサービス」のお店なのだそうです。 そんなエ・プロントが大学病院の新しい外来棟にオープンしました。
黙っていても客が集まる大病院の外来なので、店内はかなり混んではいましたが、少々の待ちで済みました。 まず、レジに並んで注文です。 フードメニューはパスタ6品、ホットサンド3品、ホットドッグ3品のラインナップ。 パスタ6品のうち、メニュー写真が大きめだったことから、チリコンカン風ミートソースのリングイネというヤツにしてみましたよ。
パスタはそこそこ良くできていて無難においしいかなあ、と思うけれど、自分で注文しておいて言うのもなんですが、ドリンク別注で1140円のお会計に値するかというと・・・。

チリコンカン風ミートソースのリングイネ+アイスコーヒー 850円+290円

8/13 坂内蘇我店

(稲荷町)

味玉ラーメン シンプルで飽きが来ない喜多方ラーメンです。 歳のせいか、こういうラーメンを食べたい気分になることが多くなりました。
濃厚でパンチの効いたスープのラーメンは、たまに食べるとおいしいと思うけれど、パンチが効きすぎて体がついていきません。

味玉ラーメン 720円

8/15 チッテラファリーヌ

(中央)

今週のランチ(ハッシュドポテトエッグ) 少し前まで焼きそば三ツ星だった場所に本格的フレンチトースト専門店「チッテラファリーヌ」がオープンしました。 7月22日のオープンからしばらくはスイーツ系のメニューのみでしたが、落ちついたらランチメニューも始めたいという話だったので、その時を待っていました。
ずいぶん長いことランチ王生活を続けていますが、ランチでフレンチトーストは初めての経験です。
この日、週替わりのランチメニューとして「ハッシュドポテトエッグ」が用意されており、ドリンクがついて680円とお手頃価格です。 パンの外側はカリッとしつつ、内側がふわっとした食感も心地よく、フレンチトーストのランチは結構気に入りました。
もちろんランチ以外でも気軽に楽しめそうです。

今週のランチ(ハッシュドポテトエッグ) 680円

8/18 ゆるり(閉店)

(中央)

野菜炒め定食 2013年9月のオープンで、10月頃からランチが始まりましたが、短期間でランチはいったん終了、2014年春に再開しました。 再開後に何か変わったのか確かめようと思って再訪してみました。 ランチメニューをみると、バリエーションが広がり、お値段も若干手頃になったようです。
そこで、「一番人気」と書いてあった野菜炒め定食をたのんでみましたよ。 大皿にどーんと盛りのいい野菜炒めは、さすが一番人気だけあって、味・ボリュームともに満足しました。 ドリンクもついているし、以前より良くなっているようです。

野菜炒め定食 750円

8/19 いろり庵きらく千葉みなと店

(中央港)

とろろせいろ 以前の「万葉茶屋」の店名は万葉軒の系列を思わせるものでしたが、JR東日本のレストラン部門NRE傘下のチェーンに統一されてしまったようです。 とはいっても店の業態は以前と変わらず、手頃なお値段ながら、テーブルに運んでくれるフルサービスです。
炎暑の候、さすがに冷たいおそばを食べたいので、「とろろせいろ」を注文してみましたよ。 特別うまいわけではありませんが、茹でたての冷たいそばに無難に良くできたツユをつけてささっと食べられてこのお値段なら納得です。

とろろせいろ 490円

8/20 はしや(閉店)

(川崎町)

鮭の西京焼き
鮭の西京焼き
アリオ蘇我のレストラン街に新しいお店がオープンしました。 「総菜と定食」を標榜し、家庭の味、おふくろの味をお楽しみいただけるお店だそうです。 システムとしては、定食を注文すると各種総菜が食べ放題になるというもので、ステーキけんやステーキガストの和食版といったところでしょう。 要するに食べ放題を付けることで客単価を上げつつ、お得感も演出する作戦です。
まず和食を食べようという時点でヘルシー志向なのに、食べ放題というボリューム志向のシステムが好まれるかどうかは疑問ですが、どうせならお総菜も全種類試してみたくなるのが人情です。 しかし幸いなことに、どのお総菜もわりにおいしくできていて、もてあますことはありませんでした。

鮭の西京焼き定食 1069円

8/21 鳥の宴(とりのや)

(富士見)

焼き鳥定食セット 長らくラーメン店が開いたり閉じたりしていた場所だが、今度は炭火焼鳥の店がオープンした。 ランチメニューは焼き鳥丼と焼き鳥定食の2種類のみで1000円という価格設定である。
焼き鳥屋のランチといえば、一般には親子丼、唐揚げといった鳥料理のバリエーションが考えられるが、こちらのお店ではランチも焼き鳥専門だ。 定食のほうがいろいろな部位を楽しめると踏んで、焼き鳥定食を注文してみた。
焼き物は、砂肝、ねぎま、ささみ、皮、うずらの5本。香ばしい炙り加減の焼き鳥がうまい。 この焼き鳥を定食のおかずとしていただくのも悪くはないけれど、やはりこれにはビールのほうが断然合うだろう。 夜営業のためのプロモーションとしてはまったく良くできたランチといえよう。
(その後、ランチ営業は休止しています。夜営業のプロモーションの必要がなくなったのでしょうか・・・)

焼き鳥定食セット 1000円

8/22 シーソー

(亥鼻)

日替わりランチ 亥鼻山を登ってくると、その頂付近に高原のペンション風の建物が特徴の一軒家カフェレストラン、シーソーがあります。 山の上なので背後に建物もなく、快晴の空が広く感じられます。
建物の雰囲気からすると創作南欧風料理あたりが出てきそうですが、ここでいただけるのは家庭的な日替わりランチなのであります。 玄関のドアを開け案内されたカウンター席に座り、いちおう「ランチ」と告げましたが、黙っていてもランチメニュー日替わり1種類しかありません。
松花堂弁当の器で配膳される本日のランチは、唐揚げ、大根とさつま揚げの煮物、ヒジキ、青菜のおひたし、香の物とバランスよく、ヘルシーです。 食後にアイスコーヒーを飲みながらぼんやり過ごして、メンタル面の健康も回復です。
健康管理に造詣が深い医学部関係者が足繁く訪れるからなのかはわかりませんが、何にせよ、健康的でおいしいランチがいただける、ありがたいお店です。

日替わりランチ 850円

8/25 美弥和パルコ店(閉店)

(中央)

串揚げ定食A パルコのレストラン街の美弥和がリニューアルされて串揚げ専門店になったようなので、改めて行ってみました。 串揚げを手に持った花魁のポップなイラストが印象的です。
お昼のメニューは日替わりランチや丼ものもありますが、やはり串揚げでしょう。 ということで、まずは串揚げ7本の定食をたのんでみましたよ。
串揚げはどれも小ぶりなうえ、7本中4本が野菜(大根、アスパラ、ズッキーニ、じゃがいも)ということもあって、良く言えば健康的、有り体に言えば量が少なくボリューム軽めです。 これなら9本の定食にしても良かったかな、とも思いましたが、値頃感という点で注文しづらかったのが惜しまれます。

串揚げ定食A 950円

8/27 ヨーロピアン

(富士見)

チキンソテーセット
チキンソテーセット
千葉市の中心、富士見本通りでいまだ健在な喫茶店、ヨーロピアンです。 「珈琲専科」を標榜し、本格的なコーヒーの味に定評がありますが、いちおう食事も可能です。
しかし、このお店では、チキンソテーとライスのセットでさえも食後の一杯のコーヒーのための前座に過ぎないと言ったら言い過ぎでしょうか。 コーヒーに詳しくない私ですが、ここのコーヒーはおいしいと感じます。
レトロな雰囲気の店内で静かにコーヒーの香りを楽しむのもいいものです。

チキンソテーセット 1050円

8/28 永興

(中央)

本日のおすすめランチ4(チャーシューと玉子炒め) 味とボリュームで定評ある永興ですが、かなり久しぶりの訪問になりました。
4種類から選べる本日のランチから、4番のチャーシューと玉子炒めを選んでみましたよ。 メインのおかずのチャーシューと玉子炒めは、塩味、旨味がちょうど良く決まって、味の輪郭がはっきりとしてごはんに最適です。 小鉢に盛られた副菜は、おそらく2番の定食の主菜の「豚肉とキャベツの醤油味」でしょう。 これも豚の背脂の旨みが存分に出ていて絶妙です。
一見雑にも見える料理ですが、意外と計算された味なのでありました。

本日のおすすめランチ4
(チャーシューと玉子炒め) 700円

8/29 いのはな学生食堂

(亥鼻)

チキンカレー 千葉大学亥鼻キャンパスの食堂に行ってみたら、システムが変わって面白いことになっていました。
定食・カレー・丼を注文すると、総菜とサラダが食べ放題になるうえ、ごはんもおかわり可能というものです。 最初、チキンカレーが510円という設定は学生食堂にしては高めかと思いましたが、サラダや総菜が食べ放題ならむしろ安いと言えます。
味の方も無難においしくできていて、若い学生には特にありがたいシステムのようです。

チキンカレー 510円