2013年11月

  

11/5 おひるや(閉店)

(中央)

ちくわ天そば 中央区役所の食堂でおそばを食べました。
この手のおそばとして、高くもなければ安くもない、至って普通のおそばです。
これで済ませようと思えば済んでしまいますが、毎日これだと、ちと寂しい・・・。

ちくわ天そば 360円

11/7 旬彩酒家 Dainin's(閉店)

(中央)

マーボー春雨定食 高級中華を標榜していた「福来園」がリニューアルして、中国料理「大紅袍」として再オープンしましたが、お店の半分はメニュー価格を100円,300円,500円の3ラインに揃えた大衆店「ダイニンズ」として生まれ変わりました。
わかりにくい配置のテーブル席に案内され、卓上のメニューをみると、ランチタイムには4種用意されたランチメニューのみの対応とされています。 メニューには500円のワンコイン定食が用意されていて、これが目玉商品かと思ってたのんでみましたよ。
配膳された本日のワンコイン定食のマーボー春雨からは、麻辣感あふれる本格的な香りが立ちのぼり、おそるおそる口に運んでみたら辛さのほうも突き抜けていました。 辛さ耐性はある方だと自負していますが、それにしてもこれは食べ手を選ぶほどの辛さでした。
ただし、辛いだけでなく味付けはおいしいのが幸いで、春雨ばかりの具ではありましたが、ごはんに合わせてペロリと完食しました。

マーボー春雨定食 500円

11/11 焼きそば三ツ星(閉店)

(中央)

焼きそば2玉+目玉焼き ビルの通路を仕切った総面積わずか2〜3坪程度のスペースで焼きそば専門店がオープンした。
焼きそばといえば、地方B級グルメの代表格で、富士宮を筆頭に横手、石巻、なみえ、日田などがあるが、この店は特に○○風を名乗ってはおらず、オリジナルで勝負らしい。
焼きそば1玉なら400円だが、ここは思い切って最初から2玉をたのみ、味が単調だった場合の保険として目玉焼きのトッピングを追加してみた。 かなりかための仕上がりで、富士宮焼きそばを彷彿とさせるゴワゴワとした食感が好ましい。 付属のスープに浸して一緒に食べるのも有りだ。
これはなかなか個性的でおもしろい。

焼きそば2玉+目玉焼き 600円+100円

11/13 たかし屋千葉駅前店(閉店)

(富士見)

ラーメン(並)+ほうれん草 2013年9月から11月にかけて、ドラゴン食堂という店が2か月ほど営業していたが、疾風のように去っていき、「家系」ラーメンのたかし屋がオープンした。
以前、浦安で家系の店だと知らずに入って当惑したことがあるが、今回は家系のラーメンを食べる心構え十分でやってきた。 メニューを見るとラーメン以外にチャーハンや野菜炒めなどもあることに気付いたが、ラーメンを食べる気満々だったから予定通りラーメンを注文しましたよ。
ひと口めこそまあまあこってりとしておいしいかなと思ったものの、すぐにスープのライトさが気になるようになる。 結局、卓上のタレと辛味噌を投入して味を調整したけれど、家系のラーメンはこういう調整でなんとかなってしまうところが懐が深いというか、何というか・・・。

ラーメン(並)+ほうれん草 680円+100円

11/14 六時裏浜庖丁(閉店)

(新千葉)

浜の海鮮丼 2013年10月末、海鮮ものに強みを持つ波奈グループの新店がオープンしました。
看板にも垂れ幕にも大きく書かれているとおり、「魚がうまい!」がキャッチコピーなので、言うまでもなくランチメニューも魚料理主体です。
刺身定食にするか、干物にするか、それとも海鮮丼か、ど・れ・に・し・よ・う・か・な。 で、選んだのは海鮮丼です。 丼からこぼれ落ちそうなほどに盛られた刺身で豪勢な気分が高まります。
「魚がうまい!」と自慢するだけあって、魚は鮮度が良いし、確かにうまかった!

浜の海鮮丼 900円

11/15 かどや

(中央)

カキフライ定食 11月ともなるとカキフライが食べたくなってきたので、カキフライ定食を出していそうな「かどや」にやってきた。
ここのカキフライ定食は930円と、そこそこのお値段だ。 さっくりとした衣にジューシーな身が詰まった大ぶりなカキフライ5個は納得のボリュームだし、言うことなしの旨さだった。

カキフライ定食 930円

11/18 にぼまる(閉店)

(富士見)

背脂煮干しラーメン 少し前まで「竈の番人ちばとん」の店名で営業していたお店だが、看板を外して、さらに昔の看板に紙を貼るという暫定色の強い様子のまま、店名を改めて営業している。 ノレンを見ると「竈の番人」の文字はそのままだが、ラーメンの味の方向は以前のマー油の浮かんだ豚骨から、背脂と煮干し出汁のスープに方向転換したようだ。
まず自販機で食券を購入する。背脂煮干しラーメンのボタンをポチってカウンターに着席。
背脂がたっぷり浮いたスープは脂のうまみと煮干しの香りが最初に到達し、一瞬すごくおいしいような気にさせられるけれど、すぐに煮干しのエグ味が追いかけてきてうま味を相殺してしまう。 エグ味はだんだん慣れてくるとはいえ、煮干しの処理をうまいことやればもっと洗練されたスープになるだろうに、ちょっと惜しい。
(その後、「にぼまる」からまた店名が変わって「あらき」になっています。)

背脂煮干しラーメン 680円

11/19 大名寿司

(富士見)

日替わりちらし 富士見本通りの繁華な場所にお寿司やさんがオープンしました。
店頭には写真つきメニューとランチメニューの看板が出され、カジュアル感があるお店です。 店員のおねえさんの誘いに乗っかるように入店し、カウンターに着席しました。
店頭に書いてあった日替わりのちらしのほか、定食、丼、おきまりの寿司が揃っていましたが、第一印象から決めていた日替わりちらしを注文してみましたよ。
まぐろ、ブリ、サーモン、タコ、イクラなどのネタは、多少不揃い感があるものの、鮮度良くボリュームもあって、妥当な価値あるちらし寿司でした。

日替わりちらし 1050円

11/20 ぷらっトリア

(新千葉)

パスタランチ 京成線の踏切近くで、以前、エストプロッシモがあった辺りに再びイタリアンのお店が戻ってきました。
まだピカピカの店内でまず思うのは、インテリアがオシャレでかっこいい! そんなかっこいいインテリアのカウンター席で注文したのは、パスタランチ3種の中から、岩のりとキャベツのペペロンチーノです。
岩のりはパスタと馴染んでいるほか、ドライの状態で上にもかかっています。 のりの香りに満ちた個性的なパスタでした。

パスタランチ
(岩のりとキャベツのペペロンチーノ) 880円

11/22 万寿苑

(本千葉町)

限定ランチ(酢豚) この日、実はほかの店に行くつもりで店の前を通りかかったのであるが、店頭のメニュー黒板を見て考えを改めた。 本日の限定ランチは酢豚だったのである。万寿苑の酢豚はおいしいという記憶がよみがえってきた。 というわけで、久しぶりに万寿苑の扉を開けた。
記録を残している限りでは7年ぶり3度目のランチ訪問である。
ボリュームはそれほどではないが、絶妙な酸味の味付けはやはり特筆もので、野菜の食感も豚の揚げ具合も文句ない。 付け合わせの浅漬けザーサイも気が利いている。 予定変更して入ってみて良かった。

限定ランチ(酢豚) 800円

11/25 さくら水産千葉東口店(閉店)

(富士見)

さば味噌煮定食 久しぶりに神のランチ、さくら水産に入ってみました。
前回訪問の2006年12月から7年、お値段は据え置きの定食500円からで、おかず以外は食べ放題のシステムも変わっていません。 味噌汁はインスタントの質が下がったかもしれませんが、そこは目をつむりましょう。
さば味噌煮は無難においしく、これで文句を言うのはバチが当たりそうです。

さば味噌煮定食 550円

11/26 北京亭富士見店

(富士見)

肉野菜定食 しばらく休業していた北京亭ですが、再開していたので久しぶりに入ってみました。
久しぶり過ぎて、以前とはどことなく違うような気もするし、それほどでもないような気もします。
テーブルに座りお品書きを眺め、小ラーメンが付属する定食メニューから肉野菜炒めをたのんでみましたよ。 いわゆる普通の肉野菜炒めと、いわゆる普通の醤油ラーメンの組み合わせです。 数十年この場所でがんばっているお店ですが、出てくる料理はいたって普通。 普通のがいいな、という気分の日にはこれで十分満足です。

肉野菜定食 850円

11/28 琥珀館(閉店)

(本町)

ナポリタン 中央区役所の向かいにある喫茶店「琥珀館」。 各種スパゲティやカレー、オムライスなどの食事もできる、昔ながらの喫茶店だ。
カウンター席に座り、マンガ雑誌を眺めながらナポリタンをすする。 このナポリタンがまた、なかなかにうまい。これぞ喫茶店ナポリタンの王道だ。
周辺に勤める者が日々繰り返し目にしてきた、そんな情景も再び戻ってはこないのだろうか。

ナポリタン 700円