12/3 | atari CAFE&DINING 千葉PARCO店(閉店)
(中央) |
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2012年11月22日に新規オープンした和を軸としたカフェダイニングです。
その志すところは、「お客様のニーズに合わせてLUNCH、CAFE、DINING全ての時間帯を楽しめるCAFE&DINING。和をベースにした創作料理からTAPAS料理、自家製SWEETSまでお楽しみいただけます。」だそうです。
空間プロデュースを得意とする会社が千葉エリアに初めて出店するお店のようで、インテリアもなかなか凝っています。
ランチメニューは日替わり、週替わりの定食のほか数種類の固定メニューが用意されていますが、「和をベース」といいながらも洋食系メニューが主体となっています。
とりあえず店頭メニュー看板のいちばん上に書いてあった週替わり定食をたのんでみました。
メインのおかずと、小鉢が2品、ミニサラダと漬け物という、定食としては標準的ラインナップですが、器や盛りつけはさすがに小ぎれいです。 この日店内を見回すと、女子率約90%。客層の太宗を占める女性の感覚が大事なのだろうと思いますが、料理のほうはもう少しだけ「和」に寄せた方がいいように思いました。 |
週替わり定食 900円 |
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12/4 | しゃぶ田(閉店)
(中央) |
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千葉銀座通りに面したビルの2階オープンしたのは1年ほど前ですが、近ごろお手軽なランチを始めていたので入ってみましたよ。 2階にある入り口のドアに、ローマ字でSHABUDAと書いてあるのを見つけました。 なんと、ずっと「しゃぶでん」だと思っていたのに、「しゃぶだ」が正解だったようです。 雨のせいか店は空いていて先客はおらず。4種あるランチメニューから国産豚ピリ辛スタミナ丼をたのんでみました。 丼の具は、豚しゃぶに使うような薄切りの茹で豚が辛めの醤油ダレで和えられているものです。 見た目に反して意外と味濃いめのタレですが、タレで臭みを隠す必要がないくらいの、わりといい豚肉が使われているようで、思いのほかおいしかったです。 伝説の○○丼あたりとは比べようのない上質な豚丼でした。 |
国産豚のピリ辛スタミナ丼 630円 |
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12/5 | 鶏そば七星(閉店)
(新千葉) |
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2012年11月28日にオープンしたばかりの新店、鶏そば七星に突入してきましたよ。 のれんをくぐりすぐ右側の自販機のボタンを見ると、この日提供されていたのは濃厚鶏そばの塩と醤油だけでした。 つけめんは「開店までに自信をもって納得できる品に仕上がらなかった」との貼り紙が貼ってありました。 というわけで、濃厚鶏そばの醤油のボタンをポチッと押下。並と大盛りが同価格だったので、大盛りにしてもらいました。 鶏チャーシュー、水菜、揚げネギ、メンマ、刻み玉ネギが乗り、白っぽいスープはいかにも鶏白湯らしい見た目です。 まずスープをひと口。濃厚と自称するだけのことはあって、天下一品ラーメンを彷彿とさせるドロドロのスープです。 鶏の旨みが凝縮されつつもくどすぎることなく、かなりうまい。 食べ終わった頃には口の周りがべとつくほどの濃厚さにして、大盛りでもスルッと入ってしまうのはバランスがいいせいでしょうか。 |
濃厚鶏白湯そば(醤油)大盛り 680円 |
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12/6 | 朝まつ本店
(本町) |
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箱そば探訪。 年季の入った箱は、真ん中に薬味を入れる三角のスペースが特徴的です。 おそばは細めでのどこし良好。 多少つなぎが多くても、粉の産地がどこであっても、おそばは茹でたてが一番ですね。 |
箱そば 650円 |
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12/7 | ハーフタイム(閉店)
(都町) |
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千葉市中央区で最も目立たない中華料理店と思われる千鳥飯店が2階に入っているビルの1階に、これまたひっそりと営業しているお店です。 それでも店頭の看板には日替わりランチ650円のほか、パスタ、カレーなどが500円からなどと書かれ、手頃なランチをいただけることがわかります。 店内はカウンター4席にテーブル3卓と、こぢんまりしていますが、周辺に勤めていると思しき方で意外に賑わっていました。 店名は「ブレッド&カフェ ハーフタイム」ということで、店の奥で控えめにパンが売られています。 カウンターに座り注文したのは、その名も「噂のトルコライス」。誰が噂しているのか知りませんが、噂とやらを確かめてみました。 マダムひとりで切り盛りしているので、時間がかかるかと思いきや、素晴らしい手際の良さで、ささっとトルコライスが完成です。 ヤキメシ、ナポリタン、メンチと3大メニューそろい踏み! 感心したのは、ナポリタンが作り置きでなく、一から作ってくれたこと。これがまた絶妙にうまい。 さすが「噂」のトルコライスです。 |
噂のトルコライス 700円 |
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12/10 | あらめーるドッグカフェ(移転)
(川崎町) |
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試合がない日のフクアリは訪れる人もまばらで、ただ空っ風が吹き抜けるのみだった。
そのフクアリの地上部分には「ハーフタイム」というカフェがあって、試合開催日のみ営業している。
そうはいってもJリーグの試合はそうたくさんはないから、開催日以外はドッグカフェとして全く別の形態での二毛作営業をしているのであった。 犬連れではないが入ってみた。 明るいテーブルに座り、オムデミライスをいただいた。普通においしい。 奥の方から犬の声が聞こえるし、愛犬家の方も店内にいる。 動物を見てると心がなごむ。 |
オムデミライス 980円 |
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12/11 | 焼肉レストラン新羅
(中央) |
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千葉銀座通り沿いのビルに入っていた店舗が、静かな場所に移転しています。
そして、一時休止していたランチ営業も再開していたので入ってみました。 暗めで雰囲気のある店内でロースターを目の前にしたら、当然肉を焼きたくなります。 ここの肉がおいしいのは定評あるし迷ったところですが、結局カルビクッパを注文してみましたよ。 こちらのカルビクッパはライスが別盛りで出され、自分でスープに入れたり白飯として食べたり、好きに選べるタイプです。 まずはそのままスープを飲んでみました。旨い、そして深い。 どちらかといえば最初からライスがスープに沈んでいるクッパのほうが好きだけど、スープ自体がこんなにおいしいなら、もうどっちでもいいや・・・。 |
カルビクッパ 890円 |
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12/12 | JL MA-RO(閉店)
(中央) |
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2011年まで上台が入っていた場所にオープンしたお店で、「多国籍タンドール&スパイシー料理」を看板に掲げるダイニングバーなのであります。
とは言ってもランチメニューは単国籍で、インドカレー各種がそろえられています。
500円の日替わりから高くても800円というお手頃価格の品の中からサグチキンカレーをたのんでみました。 思いのほかスパイシーで専門店と変わらない本格的インド料理のカレーです。 富士見にあるルンビニの関係店らしいので、そちらからシェフが来ているのかもしれません。 |
ほうれん草とチキンカレー 700円 |
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12/13 | 長州ラーメン万龍軒富士見店
(富士見) |
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千葉駅周辺で昭和時代から変わらず営業している長州ラーメン万龍軒ですが、リニューアルでだいぶ雰囲気が変わりました。
以前は厨房を取り囲むカウンター席しかなかったのが、テーブル席メインに変わっています。
また、券売機が導入され、食券制になっているのも大きな変化です。 ものすごく久しぶりに万龍軒の定番メニュー、野菜らー麺を発注しました。 固めの食感のもやしが中心の野菜は、心なしか昔よりもボリュームダウンしたようですが、程良いコクの豚骨スープは安定のうまさでした。 |
野菜らー麺 700円 |
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12/17 | らあめん花月嵐蘇我駅前店
(南町) |
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2012年12月現在、千葉市中央区内では浜野店、東千葉店と郊外型店舗しかなかった「らあめん花月嵐」に蘇我駅前店が加わった。
オープン直後ゆえ、お試し客で満席状態なので、券売機で食券を買って待つことになった。
らあめん花月といえば、独特な期間限定ラーメンを次々と投入することで有名で、券売機の横には、ラーメン王石神秀幸とのコラボという「薬膳火鍋ラーメン」が大々的に宣伝されていた。
そういうわけで、さっそく「薬膳火鍋ラーメン」とやらのボタンをポチってみましたよ。 「美と強さを追求した世界の王侯貴族も食したと言う地味豊富な薬膳が神の手により究極のラーメンへと進化!」というものすごい煽りのラーメンはいったいどういうものなのか。 白菜、豚肉、ねぎ、ニラなど一般的な具に加え、フクロタケ、キクラゲ、クコの実、糸トウガラシといった、薬膳らしい具材が乗っていて、スープはクミンやクローブなど、スパイシーな香りが漂い、下世話に言えばルーを入れる前のカレーみたいな様相を呈していた。 なんとも複雑かつ独創的な味なので、一般受けは難しいような印象を受けたのだが、某テレビ番組の情報を信用するなら意外に人気があるらしいけど、本当かしら・・・。 |
薬膳火鍋ラーメン天地 |
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12/18 | 和洋味処 高
(富士見) |
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このお店に初めて訪問した2006年以来、ずっと気になっていたメニューがある。
それは鉄火丼とナポリタンのセットという驚きのメニューだ。 6年越しの課題を解決するときが来た。 「鉄火セット」と注文を告げた数分後、決して出逢うはずのない二人が、「リフレインが叫んでる」の歌詞のように眼前の卓上で出逢ってしまった。 鉄火丼はおいしくないわけがないし、ナポリタンも想像の上をいく濃厚なうまさだ。 しかし、それぞれが相乗効果を生むことはなく、味の不協和音が奏でられるのであった。 それでも、おおいに満足したのは確かである。 イミフな戯言だが、これを "味のDelight Slight Light KISS" と名付けようか・・・。 |
鉄火セット 900円 |
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12/19 | スマイル韓(閉店)
(中央) |
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誰がそんなに好んでいるのか知らないけれど、次々と韓国料理店がオープンするのはどういうことか。 あまり得意ではない韓国料理なので選ぶメニューは偏りがちであり、このお店でもまたスンドゥブチゲをたのんでしまった。 外気温が低いこともあって、熱いスンドゥブチゲはおいしいのだが・・・。 |
スンドゥブチゲ 780円 |
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12/20 | 梁山泊(閉店)
(松波) |
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中国人経営の中華料理店がよく店名を変えるのはなぜなのか? 長続きしないのか、それとも何かの作戦なのかはわからないが、西千葉駅近くのこのお店もその例に漏れず、「萬金」から「梁山泊」に変わっていた。 このお店の特徴は、店頭で売られている弁当が286円(税込み300円)と破格に安いことである。 なので、それを買い求めに来る人が多く、店内で食べる人はそれほど多くはないようだ。 それでも店内メニューも大衆的なお値段で各種定食やセットメニューなどがそろう。 この日、いわゆる肉野菜炒めをたのんでみたが、野菜の炒め方や味付けは良好だが、豚肉の質がちょっとアレだったのが残念だった。 しかし、弁当300円は安い・・・。 錦糸町駅前で弁当を200円で売る店があるのを知っているが、なんて世の中だろう。 |
豚肉と野菜炒め定食 650円 |
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12/21 | MAMMA MIA(閉店)
(千葉港) |
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千葉みなとでランチタイムと相成ったので4年ぶりにホテルツカモトの1階にあるマンマミアに入ってみた。 白を基調としたオシャレな店内も、時の経過した分はくたびれていたけれど、お手頃価格のランチが揃っているのは変わっていない。 カウンター席で日替わりランチを注文してみた。 クリームハンバーグはソースが少々重たい味付けだったけれど、総じて良くできていておいしい。 値段、味、雰囲気のバランスが良く、千葉みなと周辺の定番ランチスポットになったと言って良いでしょう。 |
日替わりランチ 880円 |
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12/26 | 花ごころ(閉店)
(長洲) |
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本千葉駅そばにあった「手羽市」が移転し、しばらく空いていた場所に「お食事処花ごころ」がオープンした。
店頭にあったチラシによれば朝食、昼食、夕食の営業で、居酒屋をメインにするという風でもない。
いわゆる大衆食堂というべき店なのだろう。 こぢんまりしてまったくシンプルな客席に座り、卓上のメニューを見てさば味噌定食をたのんだ。 3種の定食は全部580円で、カレーが400円という安さだ。 それでいて、メインのさば味噌煮のほかに小鉢が2種ついてくるし、サバ味噌は家庭的で無難においしい。 店の造りがやや無機質で微妙に入りにくいような雰囲気があるものの、入ってしまえば安価で親しみやすい定食がいただける、そんなお店なのでした。 |
さばの味噌煮定食 580円 |