2012年11月

  

11/1 手打ち蕎麦一(はじめ)(閉店)

(中央)

ランチ天丼セット 少し前まで「おでん田田」だった場所が、いわゆる「そばダイニング」的なお店になっていた。
オープン間もないこともあってテーブルはほとんど埋まっていたけど、カウンターには空席あり。 お品書きには単品のそばのほか、ランチメニューにセットものがあったので、天丼のセットをたのんでみた。 そして「ランチメニューに限り落花汁への変更を承っております。」という一文が添えられていて、なにやら興味深いので落花汁への変更とやらをお願いしてみた。
落花汁は、その名のとおり、落花生のペーストを使ったつけ汁であり、香り高く濃厚だ。 汁が濃厚だから繊細なそばには合わないんじゃないかという先入観があったが、思ったより悪くはなく、そばの香りもなんとか感じることができた。 ただ、この汁をそば湯で割るのはちょっと微妙か。 この日、オープン4日めということで、お会計時にお土産の蕎麦かりんとうをいただいた。 これがお茶請けとしておいしくて、仕事をしながらバリバリと食べてしまいました。

ランチ天丼セット 1000円

11/2 PaPa's(閉店)

(長洲)

スンドゥブチゲ 韓国料理の店が珍しくない昨今、赤と白のかわいいエクステリアのお店が本千葉駅近くにオープンしました。 「モダン韓国料理レストラン」を標榜し、店内のインテリアも赤と白に統一されて、おっしゃるとおりモダンな雰囲気です。
5席あるカウンターに座り、切れ長の目のシュッとした若い韓国人の店主に「スンドゥブチゲ」と発注し、うすら甘いコーン茶をすすりながら待ちました。 しばらくして運ばれてきたスンドゥブチゲは、炎のようにビビッドなオレンジ色のスープがグツグツと沸き立ち、もうもうと立ちのぼる湯気でメガネが曇ってしまいます。 そんな有様だから当然のようにアッツアツなわけで、案の定、口の天井の皮がベローン状態になりました。
しかしこのスンドゥブチゲ、襲い来る熱さ、辛さと同じくらい、旨さもやってきます。 今まで食べてきた純豆腐チゲの中ではいちばん気に入りました。

スンドゥブチゲ 750円

11/6 ダイニング花菜(閉店)

(中央)

C定食 福助→串のチカラ→チカラ食堂と変遷をたどった場所に、ダイニング花菜という名のお店がオープンしたのが2012年10月。 すぐにランチも始めていたので行ってみました。
定食が5種類のほか、麺と小丼のセットというラインナップからC定食を選んでみましたよ。
茄子味噌炒めは、ごはんに良く合う濃いめの味付けで定食のおかずとしては十分だし、サブのおかず、唐揚げとコロッケでボリューム派にも対応です。
気取らぬランチスポットとして悪くないんじゃないかなと思っていたら、ほどなくしてランチタイムにはノレンが下りなくなり、その後夜の営業も休止してしまったようです。

C定食(豚肉と茄子の味噌炒&鶏唐揚げコロッケ添え) 750円

11/7 陳興(閉店)

(白旗)

ラーメンセット 以前「華連河」という店名だった場所にオープンした中華のお店です。
お店に入ってみたら、5卓あるテーブル全部にひとりずつ、それも近所に住んでいそうな比較的高年齢の方ばかりという珍しい状態だったので、 小上がりの方のテーブルに座り、ビジュアルに訴えかけてくるメニューを眺め、ひとしきり考えた末に、麺+飯+小鉢の組み合わせで700円のセットを注文してぼんやりと待った。
しばらくして注文の品が運ばれてきたのを見て、はじめて失敗に気付いた。 豆腐料理が二つかぶってしまった。ぬかった。
仕方ない、こういう日もあるさ。 でもそのおかげでボリュームたっぷり・・・。

ラーメンセット(醤油ラーメン+マーボ丼+冷奴) 700円

11/9 岡本庵

(富士見)

幻の萬幻豚ロースかつ定食 パルコ向かいの日土地ビル2階にとんかつの店がオープンしたので行ってみました。 ランチメニューを見るといちばん安いロースかつ定食が1260円という強気の設定です。
それならばと思い切って、お店一押しと思われる「幻の萬幻豚」のロースかつをたのんでみましたよ。
すると、しそごはんか白飯を選べることと、「漬け物バー」があって漬け物食べ放題だという説明がありました。 とんかつには白飯以外の選択肢はありえないと思うし、漬け物も食べ放題なのになぜにしそごはんの用意があるのか? という疑問が頭をよぎりながら、当然、白飯を選択し、漬け物各種を皿盛りにしてみました。
とんかつはお値段の割りにはボリューム控えめです。さすが幻の豚、きっとお高いんでしょう。 その萬幻豚は、脂身がおいしい豚でしたが、ロースかつ定食としては、もう少しガッツリとしたボリューム感が欲しかったかな、と。

幻の萬幻豚ロースかつ定食 1620円

11/12 MOKA(閉店)

(新田町)

日替わりパスタセット 創作和食の「青木」が近くに移転したあとにオープンしたお店で、モダンアンティークを自称するインテリアがおしゃれです。
ランチメニューはパスタ、ピザを中心としたイタリア料理ベースで、迷ったときの定番、「日替わり」をたのんでみました。
温めたパンとサラダが出され、メインのパスタはしっかりした一人前の量があります。
はっきりと主張のあるミートクリームソースがおいしいスパゲティで、モダンアンティークというインテリアも好感が持てました。

日替わりパスタセット
(たっぷりきのこのミートクリームソース)980円

11/13 アルファ

(本町)

日替わりランチ
コーヒー
食事メニューの充実した喫茶店アルファでリラックスして、脳内もアルファ波でいっぱいになるかしら?
日替わりランチはおかずのバンバンジーに、ミニサンド、ナポリタン、ピラフ、カレーのいずれかを組み合わせるというユニークなひと皿。 ワンプレートにおかず、メイン、サラダ、フルーツまで乗って、賑やかさは満点です。
なぜか常備されている赤文字系ファッション誌などを眺めたりして、食後にコーヒーを追加したりして、午後の仕事に備えるワタクシ。

日替わりランチ+コーヒー 700円+150円

11/14 リストランテマンジャーレ

(新町)

Main Lunch
Main Lunch
Main Lunch
宮殿のような結婚式場の中にあって優雅な空間が特徴のイタリアンです。
この店で優雅に平日ランチをいただけるのは、やはり有閑マダム(死語)たちのようです。 ざっくり見たところ男女比は1:9、年齢層はそれなり、と言っておきましょう。
1000円のパスタランチという手頃な品も用意されていますが、ここはランチコースをたのんで優雅に過ごすのが正解でしょう。 というわけで、メインに魚料理(鰤のローストフレッシュハーブソース)を選んでみました。
客席の空間はもちろん優雅で心地よく、料理のほうも1500円のランチコースとしては総じて想像していたレベルをちょっとずつ上回ってきました。
メインのイナダはかなり豪快な切り身だったので、一見、大味なんじゃないかと思いきや、フレッシュハーブのソースとの組み合わせは実に繊細な味付けでした。

前菜は旬魚のタリアータ。白ワインに合いそうな前菜です。
スープは秋野菜のミネストローネ。これはおいしい!

Main Lunch 1500円

11/15 瑞箸(閉店)

(中央)

気まぐれ定食 2006年6月のオープン直後に訪問して以来の6年ぶりのランチに訪れました。
店内は徹底した節電で少し暗い雰囲気ですが、お客さんは続々と入ってきます。
6年前よりも少しだけ安くなって全品800円のランチメニューの中から「気まぐれ定食」をたのんでみました。
煮物コロッケ、牛すじ肉じゃが、サーモン刺身とバラエティに富んだ3種のおかずがつく定食は家庭的でいい感じでした。

気まぐれ定食 800円

11/19 蟹遊亭千葉店

(中央)

ステーキ重 湯葉と日本料理のつれづれのビルの地下には「蟹遊亭」(かいゆうてい)という別の名前がついた店舗が入っています。
店名こそ別だけど、入り口はつれづれと同じ。 迎えに出てきた店員さんに地下の蟹遊亭利用の旨を告げ、畳敷きのエレベータで地下へと案内されるのだ。
「かにと肉の鉄板焼き」のお店なので、高級感のある鉄板を前にしたカウンター席がメインです。 そんな雰囲気なので、どーんと分厚いステーキでも食べたくなるけれど、注文は1000円のステーキ重に決めていました。 というか、それ以外は気軽にたのめるお値段ではありません。
注文後、さほど待つこともなく配膳されたステーキ重、ランチタイムのサービスメニューとはいえども、いい和牛を使っているようで肉の旨みはさすがです。

ステーキ重 1000円

11/21 カフェ5

(汐見丘町)

本日のランチ(タコライス) 皮を加工してカバンを制作する工房「アトリエ5」併設の古民家カフェ「カフェ5」というお店です。
リアル古民家で育った自分にとっては、どうということもない古くさい家と言ってもいいのですが、こういうのが逆にいいという風潮もわかります。
縁側に置かれた足踏みミシンを改造したテーブルに座り、ソファ席に陣取る奥様方のとりとめのない四方山話と工房から聞こえるミシンの音をBGMに、ぼんやりとランチをいただく弛緩した時間がどうにも心地よい昼下がりです。

本日のランチ(タコライス) 700円

11/22 楽多(閉店)

(要町)

しょうゆラーメン 市民会館の並びにラーメン店がオープンした。その名も「背脂こってりらーめん楽多」だ。
1990年代に一世を風靡したいわゆる背脂チャッチャ系ラーメンを21世紀の現代に再び世に問うとは興味深い。
入り口の券売機で食券を購入し、カウンター越しに差し出したところで脂の量を尋ねられた。 普通にたのめば脂は多いのだろうけど、お店サイドの考える「普通」のあり方を知りたくて、敢えて「普通で」と注文した。
モヤシ、ネギ、メンマ、大きいチャーシュー1枚が乗り、脂の膜でスープ全体が白っぽいビジュアルの丼が配膳されてきた。 レンゲでスープをすくってみる。予想どおり、いや予想以上に脂は多い。 こりゃお腹に負担がかかるな、と恐れつつすすったスープは、脂の甘さ、旨さが十分に行き渡り、加えて脂の甘さに負けない醤油ダレが利いて、正直、旨かった。 最近、この手のラーメンを敬遠しがちだったが、久しぶりに食べてみるのもいいと思うようになった。

しょうゆらーめん 650円

11/26 おいそJR千葉駅西口店

(新千葉)

キムチチゲ 栄町にある韓国料理店「おいそ」が新しい店をオープンさせました。 ビルの2階にある店舗は窓が大きく明るい雰囲気です。
豊富なランチメニューの中からキムチチゲをたのんでみましたが、チゲ料理といえば当然グツグツと煮えたぎった状態で出されるものと思っていたら、想定外の「ぬるチゲ」でした。
ぬるいし、自分の口には合わないし・・・。

キムチチゲ 800円

11/27 松坂家

(祐光)

箱そば 「箱そば探訪シリーズ」でも始めようかと思います。
祐光町の松坂家さんの箱そばの箱は、上下に区分されたタイプです。経験上、このタイプの箱は少数派です。 そばのボリュームは標準的ですが、もっとも特徴的なのは、ウズラではなく鶏卵の生玉子が添えられているところでしょう。 つゆの量に比して鶏卵の黄味だと量が多すぎるかもしれませんが、黄味をからめて食べるおそばの味は普通においしいです。 気になったのは換気が悪いこと。喫煙可なのはやむを得ないとしても、もう少し換気を良くできるのはないでしょうか・・・。

箱そば 650円

11/28 スモールムーン(閉店)

(松波)

パンケーキ
パンケーキ
西千葉のゆりの木通り沿いの、以前ラビアンタイがあった場所に、カフェ&スウィーツ スモールムーンというお店がオープンしたのは2012年8月頃です。
明るく広々とした客席に落ち着き、パンケーキのランチを注文してみました。
大きめのプレーンオムレツ、ミニサラダ、ウインナーのワンプレートと、メープルシロップつきのパンケーキのセットで、思ったよりボリュームがあります。 パンケーキはもうひと息ふんわり感があるといいなあ、でもまあまあかなというところでしたが、オムレツはちょうどいい甘さと塩気、柔らかい食感が美味でした。 それよりも食後のアールグレイが香り高くて、とっても良かったです。
終わりよければすべて良し、ですかね。

パンケーキ 1050円

11/29 美彩や

(中央)

厳選牛ステーキオリエンタルソース 2012年11月15日に千葉銀座通りの、その昔珈琲館があった場所にオープンした鉄板焼きグリルのお店です。 少し暗めの雰囲気あるインテリアの店内は多くのお客さんで混んでいて、注文の品が出るまで少し時間がかかりました。 そろそろ待ちかねるぞ、という頃合いにようやく運ばれてきた厳選牛オリエンタルステーキ。 ランチメニューの980円ではさすがに迫力のステーキ、というわけにはいきませんが、この値段のステーキとしては極めて上質の肉を使っているようで、とろける脂が絶妙にウマい。 もっこりパイシチューもなかなかいいし、これなら人気も定着しそうです。

厳選牛ステーキオリエンタルソース 980円

11/30 坂内蘇我店

(稲荷町)

喜多方ラーメン+炙り焼豚ご飯 国道357号線沿いの喜多方ラーメン坂内は、以前は「喜多方食堂」という店名で、ラーメン以外の定食メニューも揃う実験的店舗だったが、店名を坂内蘇我店に変え、普通のチェーン店になった。 店内のレイアウトは「喜多方食堂」時代と変わっていない。
思えば喜多方ラーメンを食べるのは久しぶりだ。濃厚スープのラーメンが全盛のいま、喜多方ラーメンのシンプルなスープが逆にうれしい。

喜多方ラーメン+炙り焼豚ご飯
580円+250円