8/2 | 千葉市中央区役所食堂おひるや(閉店)
(中央) |
中央区役所の食堂がいつしか「おひるや」という名に変わっている。 トンかつ弁当や菜の花弁当を扱っているから、万葉軒による運営なのかもしれない。 地下ながら外光を取り入れた明るい店内で、日替わりの定食をいただいた。 本日の日替わりは豚ロース生姜焼き、メンチカツにポテトサラダだ。 役所の食堂のワンコインランチとしては適切であり、特に申し分はない。 |
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日替わり定食 500円 |
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8/3 | Wing
(富士見) |
よく見れば煉瓦風エクステリアのシックな外観なのですが、夜の街、富士見にあってハートをあしらったピンク色の看板ときたら、綺麗なおねいさんがサーヴィスしてくれるお店かと思っていました。
そのお店がランチを初めていたので入ってみました。
こぢんまりした洋風ダイニングバーでした。 500〜600円のランチを日替わりで提供しているようで、その中からゴーヤチャンプルをたのんでみました。 ライス、ゴーヤチャンプルー、マカロニサラダが乗ったワンプレートにマグカップのスープです。 チャンプルーは、お酒のお供としてはちょうどいい味付けですが、ごはんのおかずにするならもう少しパンチのある味付けをしたほうがいいように思います。 |
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ゴーヤチャンプルー 600円 |
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8/6 | 我家我屋
(富士見) |
以前は、ランチバイキングを行っていましたが、現在はパスタを中心としたメニューに変わっています。 20種類も用意されたパスタの中から、夏らしく冷たいパスタを選んでみました。 冷製パスタ定番の細麺、カッペリーニに、バジルの緑とトマトの赤が混濁した冷製ソースがからんだ上にフレッシュトマトとクラッシュナッツが乗っている姿は、 正直、あまり美しくないように見えました。 しかし食べてみれば、爽やかなバジル風味とクラッシュナッツのざらついた食感と香ばしさがマッチして、夏らしくておいしいパスタに仕上がっていました。 ただ冷製パスタは手間のかかる料理なのはわかりますが、お値段のほうはちょっぴり強気なようです。 |
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冷製パスタのトマトバジリコ風味 1200円 |
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8/8 | にゅー千歳(改称)
(本千葉町) |
なんでこんな色に仕上げてしまったのか、ペパーミントグリーンに塗装されたビルがひときわ目立つ。 その1階に「大衆居酒屋 にゅー千歳」がある。 前回訪問時の2007年には「日本料理 千歳」だったのが、大衆居酒屋に宗旨替えして、店名に「にゅー」を冠したのである。 そういうわけでランチメニューも大衆的。ワンコインの500円から刺身定食の750円までのラインナップである。 その中から、焼魚定食をたのんだ。今日の焼き魚はサバの塩焼きだ。 安価でうまいサバは、焼魚定食界のエースで四番と言えよう。 |
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今日の焼魚定食 680円 |
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8/9 | ジャンピングダッシュ(閉店)
(今井) |
広めのフロアに大きなディスプレイがあるスポーツバーなのだけれども、フードメニューはすべてインド料理という異色のハイブリッド店である。 ランチ営業は、インド料理のバイキング(980円/人)になり、この日はベジタブルカレー、ダール(豆)カレー、チキンバターマサラの3種のカレーにスープ、ナン、ライス、サラダが用意されていた。 ランチバイキングはインド料理店のランチ形式としてよくある手法であり、肝心のカレーの味のほうはどうか。 どのカレーもドロッとしたコクがありそうな北インド風で、ベジタブルカレーは「中辛」との表示があって3種の中ではいちばんスパイシーでライスに合う。 ダールカレーはひよこ豆のカレーで辛さは普通、チキンバターマサラは甘めのコクがあるカレーで、ナンには合うという印象。 どれもそこそこおいしいと思うけど、欲を言えばもう少しスパイシーさが欲しかった。 |
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ランチバイキング 980円 |
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8/10 | せん吉
(道場南) |
2009年4月に訪問した際、親子丼に付け合わせの椀物がわりのラーメンの鶏スープのおいしさに驚いて、ラーメンを単独で出した方がいいとのコメントを残した。 それから3年が過ぎ、ラーメンを前面に出したランチ営業を開始したとの情報を聞きつけた。 これは我が意を得たりということで、鶏白湯スープのラーメンを食べに行ってきた。 メニューは鶏白湯スープの塩又は醤油の2種類で、それぞれ750円。 各種トッピングが用意され、全部乗せの「特製」が980円である。 ラーメンにしてはいささか値が張るが、思い切って特製の塩らーめんをたのんでみた。 鶏の出汁が口腔いっぱいに広がる圧倒的なスープの旨さと、白キクラゲ、鶏チャーシューなど、トッピングもまた秀逸である。 「これはうまいわー」以外の感想が出てこない。 |
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特製塩らーめん 980円 |
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8/13 | トレビ
(中央港) |
2012年の夏、千葉のおいしい食材を使ったカレーを食べよう!という「千葉のカレーフェア」が企画され、県内75店で工夫をこらしたカレーが提供されていました。 せっかくの機会なので、オークラホテルのラウンジで夏野菜カレーを食べてみたよ。 シティホテルのラウンジだけに、お一人様でも何ら気兼ねなく対応してくれます。 注文後、アイスコーヒーを最初に出してもらいました。ついでミニサラダ、福神漬けなどが用意され、あとはカレーを待つばかり。 そして、夏野菜が美しく盛りつけられたカレーの登場です。 深いコクがありながらもスパイシーな欧風カレーに、素揚げの野菜が良く合います。 グラスの水を飲めば、ちょうどいい頃合いで注ぎ足してくれたり、アイスコーヒーはおかわり自由だったり、 さすがホテルのラウンジらしいサーヴィスの良さが印象的です。 さらにカレーフェアの特典ということで、ペットボトルの富士ミネラルウォーターを1本、おみやげにいただいてしまいました。 支払いを済ませ、ふとレシートを見ると、請求は料理の値段だけでした。 きょうのようなサービスなら10%くらいサービス料が加算されていても納得なのに。 | |
千葉県産夏野菜のベジタブルカレー 1380円 |
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8/14 | サブウェイ千葉パルコ前店(閉店)
(富士見) |
2010年代になってから店舗数を増やしているサブウェイの、千葉市中央区内3店舗めがパルコの向かいのビル1階にオープンしました。
以前、ラーメン店が入っていた場所です。 サブウェイもまた大手外食チェーンの例に倣い、期間限定の特別メニューを定期的にリリースしており、 2012年夏は世界の食シリーズ第4弾、イギリスをテーマにした「ブリティッシュキャンペーン」として、 コロネーションチキンとローストビーフの2種がメニューに加わっていました。 イギリス料理といえば、グーグルで「イギリス料理」を検索すると関連ワードのトップに「まずい」が出てくるほどに、その不評ぶりは鉄板です。 コロネーションチキンは、イギリスの代表的なサラダで、カレー風味のチキンサラダだそうですが、カレー味であるのなら、イギリス料理でも無難なほうでしょう。 というわけで、コロネーションチキンをピーマン増しでたのんでみました。 歩道に面したカウンターでかぶりついたサンドウィッチは予想を裏切らず、カレー風味のソースとチキンの好相性によって、無難においしかったです。 ピーマン増しの注文も正解でした。 |
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コロネーションチキンセット 710円 |
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8/15 | つるや
(長洲) |
末広街道沿いの「つるや」さんは、いわゆる大衆食堂だが、毎年夏になると冷やし中華を始めるのである。 10年以上前からの恒例のようだが、毎年メニューに加わるということは、固定ファンがいて、実は隠れた名品なのではないかという淡い期待を抱きつつ、思い切って冷やし中華をたのんでみましたよ。 むむむ・・・。これは、毎年いったい誰がたのんでいるんだろう・・・・。 ここはやっぱり定食推しのお店なんだな。 |
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冷やし中華 680円 |
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8/16 | KUIMONO CLUB 遊(閉店)
(新町) |
和風ダイニングだった「遊禅房」がリニューアルで、スパニッシュ&イタリアンのお店に生まれ変わりました。
ビルの2階にあるエントランスも様変わりして、ワイングラスをあしらった「遊」のロゴが洒落ています。 フロア担当のいい声のお兄さんに案内されてテーブルにつき、改めてメニューを確認。 ドリア、パスタ、リゾット、カレーのほかに、「トリコロールライス」という見慣れないメニューに目が留まった。 バジル(緑)、トマト(赤)、ベシャメル(白)で、イタリア国旗の三色旗をイメージしたシーフードライスである。 字面や語感が「トルコライス」に似ていなくもない・・・と、ふと思いつつ・・・ そのトルコライス、いや、トリコロールライスは、白いベシャメルソースが全体を覆い、赤と緑のソースが乗って、貝殻がライスに突き刺さったりしている。 見た目はかわいく、味もよくまとまっているが、ソースかけライス料理というもの自体の限界を感じた。 それはそれとして、お店の雰囲気、料理、フロアのお兄さん、いずれもいい感じで、好感度は高いお店でした。 |
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トリコロールライス 950円 |
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8/17 | 福たけ蘇我店(閉店)
(塩田町) |
国道沿いで駐車場完備という入りやすい場所ではあるけれど、2009年3月の「拾藩家」の撤退後、店舗が遷り変わって3軒めの「福たけ」がオープンしたのが2012年2月です。
どでかい文字で「こってり」が強調された看板とか、背脂部門全国3位だとか、グイグイ推してくる感じが目立ちますが、千葉県では定評あるお店の支店です。 店内へと進み、従前の店と概ね変わらないカウンター席に向かいます。その床が脂でヌルヌルするのは背脂ラーメン店における「あるある」ネタでしょう。 そんな脂の多さに恐怖を覚え、メニューに「あっさり」と書いてあったカツオらーめんなるものを注文してみました。 あっさりというわりにはスープ表面に若干の脂が浮き、さらにでっかいチャーシューも乗っていて、それなりのインパクトがあります。 鰹節の香り高いスープのカツオらーめんは、普通にうまい醤油ラーメンでした。 |
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カツオらーめん+味付玉子 650円+100円 |
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8/21 | シェ・トワ(閉店)
(都町) |
ピンク色の看板に、フランス語で「あなたのうち」を意味するシェ・トワという店名の郊外型フレンチレストランです。
とてもちょっと前まで焼肉店だったとは思えない変貌ぶりです。 建物は元ファミレスですが、ちょっとだけ高級な雰囲気と、ちょっとだけ贅沢な食事ができそうな空気感をうまく醸しているようです。 ランチメニューを見ると、パスタとかハンバーグとかが目に付きますが、キッシュと料理のセットというメニューはフレンチを感じさせてくれます。 でも注文したのはパスタの冷製カッペリーニ。だって暑かったんだもん。 冷製カッペリーニといえばトマトが定番ですが、本日のランチは真鯛の燻製添えシトラス風味。 魚貝のスモークに柑橘系ソースを和えるのはよくある手法ですが、自分にとっては柑橘がちょっと強すぎました。 一般的には涼感を味わえる、しゃれたメニューだと思いますが。 |
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本日のランチパスタA |
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8/23 | 牛しっし亭(閉店)
(白旗) |
御食事処というノレンは出ているし、ガラス戸に書かれた営業時間の範囲内だし、臆する必要はないはずなのに入るのに不思議と圧力を感じるお店です。 ノレンをくぐるとまず鎮座する大型犬に一瞬びびりつつも、声をかけて座敷へと上がります。 4人掛けのテーブル5卓が並ぶ座敷に先客はなし。 エアコンが効いた静かな部屋でひとりテレビを見ながら注文の品を待ちました。 ワンコインでおつりが来るという驚異のコストパフォーマンスの生姜焼き定食とはいったいどんなものなのか。 その実態は、昭和時代の小学校の給食のようなアルマイトのトレーに乗って登場したふつうの定食でした。 わずか450円にして必要十分なボリュームを有し、肉の質はちょっとアレなものの、学生の胃袋はわしづかみにされることでしょう。 ただ、この日は夏休みの真っ最中。淑徳大学の学生も集まってこないのでした。 |
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豚肉生姜焼き定食 450円 |
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8/28 | 天そば庵(閉店)
(川崎町) |
2012年7月6日にオープンしていたらしいが、フェスティバルウォークの公式HP上には今もって一切情報がないという謎の店舗なのである。 しかし、確かに営業しているし、思ったよりも活気があってホッとした。 ただ、施工中の立体駐車場工事の関係者が入りやすい店として利用しているに過ぎないのではないかという懸念もある。 ともあれ自販機で一番目のボタンにセットされていた「大海老天ざる」をたのんでみた。 席に着き店員に食券をわたす。しばらく待って配膳してくれたが、下膳はセルフサービスである。 いくらセミセルフとはいえ「大海老天ざる」がわずか850円ではさしたる期待はできないだろう。 大海老というほど大きくない海老天の揚げ方はやや雑だが、そばはセルフ店としては普通。特に問題があるわけではない。 あまり内情を剔抉するのもいかがかと思うが、業務用冷食を組み合わせたメニューといったところであろう。 フェスティバルウォーク自体が商業施設としてすでに終わっているようなものだから、店の造りも売り物も極力安上がりにして、 値段も極力安く提供するという方向性は間違っていないと思う。 してみると、公式HPの更新費用さえケチっているのかしらん。 |
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大海老天ざる 850円 |
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8/29 | すしざむらいJR千葉駅前店
(富士見) |
この店名を初めて知ったときにはコーヒー吹いた。もはや芸術的と言ってもいいくらいの、人のフンドシ相撲(笑)。 すしざんまいの中の人もびっくりしてビックル飲みまくったことでしょう。 その「すしざんまい」の業態をそのまま模倣したうえ、店名までぴったり寄せてしまっている回転しない寿司の「すしざむらい」が千葉に進出してきました。 ランチタイムには丼ものや、おきまりの握り一人前などが用意されていたので、雅という名のにぎりをたのんでみました。 大きめなネタで一見良さそうに見えました。 ところが、酢が甘くて柔らかくねっとりとしたシャリと、100円均一の回転寿司店に匹敵するネタという、嬉しくない組み合わせ。 さらに、お椀もなかなか出てこなかった。 店名の印象が良くないところにもってきて、この内容で1000円とは・・・。 ある程度予想した通りの結果に、嘆かわしいやら、呆れるやら。 |
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雅 1000円 |
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8/30 | Fuula(閉店)
(新町) |
2012年3月頃にオープンしたお店がランチ営業を始めています。
メニューはオムライス、ハンバーグ、カレーの3種が用意されていました。
今は種類が少ないですが、ここを基本にバリエーションを拡げていくのはいい考えだと思います。 その3種のメニューの筆頭に掲げられていたオムライスをたのんでみました。 ゆるめの玉子にはチーズがinされて、適度なコクとバター風味がマッチして、なかなかおいしいです。 適度な狭さと、インテリア、接客は心地よく、夜のメニューも良さそうなお店でした。 |
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とろとろ卵のオムライスランチ 900円 |
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8/31 | とんかつ和幸三越千葉店(閉店)
(富士見) |
三越地下のとんかつ和幸の店舗がリニューアルされていたので入ってみました。 お店は新しくきれいになりましたが、メニューは特に変わっていないようです。 というわけで、平日限定ランチメニューから、一口ひれかつ、エビフライ、大葉入りささみかつがセットになった「たちばな」をたのんでみました。 内容を知った上で注文したのは自己責任だけど、やはりとんかつが小さな一口ひれかつだけなのは寂しくて、ちょっと後悔しました。 やっぱり和幸ではドーンととんかつを食べたいですね。 |
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たちばな 976円 |