2/1 | imanim
(本千葉町) |
千葉中央駅近くの近ごろ元気のないエリアに忽然とオープンしたカフェ、imanimを訪れました。 新築のビルの1階からおしゃれな雰囲気をにじませています。この一軒の出現で、周囲の場末感がだいぶ薄まるほどの効果があるようです。 店内はこぢんまりとして、インテリアもおしゃれで落ち着いています。 ランチには、カレー、オムライス、ハンバーグなど6種の定番メニューと本日のランチが用意されています。 本日のランチの「みるくシチュー&ロールサンド」を注文し、ぼんやりとwebページを眺めながら待ちます。 日々の仕事の気分転換にはこの時間が必要なのです。 そして、運ばれてきた「みるくシチュー」は、サツマイモやチキンを中心にとっても具だくさんでおいしいです。 ロールサンドは唐揚げと卵入り。これもおしゃれでおいしい。千葉中央の女子のハートはわしづかみにされるに違いありません。 |
|
みるくシチューとロールサンド 900円 |
|||
2/2 | 伝助横丁
(富士見) |
いま千葉で最も勢いがあるのは焼肉大将軍グループでしょう。
その新たな業態のお店が千葉駅近くにオープンしました。 昼の12時から夜の12時まで通し営業で、昼から飲んでしまっても一向にかまわないというコンセプトです。 そして看板には「昼めし処」とも書いてあって、もちろんランチもいただけます。 この日、昼から飲んじゃってる人はおらず、空いているカウンターに案内され、ランチAセットを注文しました。 ランチAは、串揚げが6本の定食で、韓国料理風に小鉢が3種ついてきます。 ナス、ホタテ、鶏ネギ、エリンギ、エビ、牛肉ししとうの串揚げは、思ったよりもしっかりしたネタでしたが、 850円の値付けなら、妥当なところでしょう。 |
|
ランチAセット 850円 |
|||
2/3 | くくる三越千葉店(閉店)
(富士見) |
三越地下の食料品売り場のたこ焼き店「くくる」にはイートインコーナーがある。 もちろんたこ焼きや明石焼きだけをその場で食べてもいいし、たこめしとたこ焼き又は明石焼きがセットになったランチメニューもある。 そこで、たこ焼き8個とたこめしがセットになったたこ8セットをたのんでみた。 くくるはたこ焼きの本場、大阪のお店なので、関東で人気の某たこ焼きチェーンの素揚げのようなたこ焼きと違って、しっかりと焼かれた正しいたこ焼きを出してくれる。 自分で卓上のソースをかけてハフハフといただく。 うまい。正直たこめしはどうでもいいが、たこ焼きはうまい。 |
|
たこ8セット 791円 |
|||
2/6 | ガザル椿森店
(椿森) |
千葉競輪場向かいのインド料理店ガザル椿森店です。 平日のランチタイムは比較的空いているようで先客はゼロ。 カレー2種とタンドリーチキンなどがセットされた「マイセット」をたのみ、カレーはチキンとベジタブルを選びました。 この組み合わせは実にインド料理店における典型的なランチメニューであって、選んだ2種のカレーも直球ど真ん中。まさに王道メニューと言えましょう。 カレー自体は日本人向けアレンジなのか、2種類とも非常に食べやすい味です。 食べやすいというのは利点ではありますが、訴求力、刺激に欠けるという側面もあるわけで、 自分の好みから言えば、もうちょっと刺激があっても良かった。 |
|
マイセット 1000円 |
|||
2/7 | アムール
(本千葉町) |
千葉中央駅前で夜形スイーツ店として営業していたお店がランチを始めています。 元々、スイーツのイートインスペースを想定している客席なのでこぢんまりとした店内です。 カウンターに座ってしまえば周囲の状況は気になりませんが、当たり前のようにお客さんは女性ばかり。 女子が好みそうな要素がてんこ盛りですから、そうなることは必然でしょう。 ランチメニューも当然ながらスイーツに合うような洋風料理が揃っています。 きょうの気分としてパスタかな、と思って3種類用意されている中から目についたのが「田中家秘伝」の文字。 田中さんが誰なのか、秘伝なのは梅自体なのか、それとも梅バジリコという料理法なのか。 疑問は浮かぶけど、あえてそこは聞かずに、秘伝は秘密のまま、梅の風味の和風パスタを淡々といただきました。 秘伝というだけに独特のおいしさでした。 |
|
パスタセットC(田中家秘伝の梅バジリコ) |
|||
2/9 | 新千葉ラーメン(改称→再び「ケルン」に)
(新千葉) |
新千葉のケルンがラーメンを始めているとは聞いていたが、こんなにも思い切り看板を掛け替えているとは思わなかった。
看板こそ「新千葉ラーメン」だが、店内の様子は以前と変わっていないようだ。 広々としたテーブル席につきメニューを見ると、メインのラーメンのほかに、以前からある洋食メニューのハンバーグとカレーも残っていた。 さて、さっそく店名にもなっている新千葉ラーメンをたのんでみた。 「ヘルシーな野菜スープとコクと旨味の塩味」なのだそうだが、あっさりながらも複雑な旨味が感じられ、 例えるなら、鯛のアラのお椀のようなスープといってもいい。 細麺もスープにマッチしていた。 そんな繊細なラーメンだったのに、タバコの煙が漂ってきて、とたんに興ざめしてしまう。 |
|
新千葉ラーメン 700円 |
|||
2/15 | しげとみ
(栄町) |
すぐ近くにあった旧店からわずかに10m程度移転し、少し広くなったようだ。 ランチの定食は、刺身が基本で、それに数種類用意されたおかずをプラスするというスタイル。 注文したのは刺身とメンチカツの定食。 メンチは揚げたてアツアツで供され、油断して口の天井の皮がベローン状態になってしまった。でも揚げたてのメンチはやっぱりうまい。 刺身はマグロとコノシロ。コノシロとは珍しいが、このお店には光り物が苦手なひとはそもそも入ってこない? |
|
刺身+メンチカツ定食 800円 |
|||
2/16 | 韓Cook(閉店)
(道場北町) |
こぉなーゆきー♪ なんてレミオロメンの歌を口ずさみたくなるような雪が舞う中、韓国料理の店にやってきたとなれば、
体の温まるチゲ料理をたのむしかなかった。 店内はあまり暖房も効いておらず、寒さに震えながら純豆腐チゲをハフハフといただくのもまた、オツなものかもしれない。 |
|
純豆腐チゲ 780円 |
|||
2/17 | いってんべえ(閉店)
(長洲) |
ジャンクかつ衝撃の味の勝浦タンタンメンが千葉でも食べられるというので、本千葉駅前のいってんべぇにやってきた。 以前、本場勝浦で食べた「勝タン」は禍々しいほどビビッドに赤く、そしてむせかえるようなラー油の辛さとスープの旨さという衝撃の一品であり、それを期待して注文してみた。 ここの勝タンはそれほどビビッドに赤くはなく、そしてむせかえることもなかったが、辛みと旨味のバランスはなかなか良くまとまっていた。 そして食べ進むうちにライスが欲しくなってきた。試さなかったが、このスープはライスに合うに違いない。 |
|
勝浦タンタンメン 700円 |
|||
2/20 | 吉野家14号登戸店
(登戸) |
いわゆるウラチバ方面の14号沿いに吉野家がオープンした。 近ごろ吉野家もいろいろ変化を求めているようで、千葉では珍しいドライブスルー併設店舗である。 店内の様子も少し変わっていて、カウンター席が吉野家に典型的なU字型ではなく、一直線に12席が並んでいる。 そして、歩いて入店する場合は食券制であり、派手に宣伝している新メニューの焼味豚丼のボタンを押した。 焼味豚丼は十勝風を謳い、いかにもタレの味が濃そうなので、箸休めにお新香を追加。ついでに豚汁まで追加。 その豚丼、肉こそ薄いけれど、予想以上にタレの味が甘辛く濃厚で、ごはんにはバッチリ合う。 ただ、濃厚すぎるので箸休めが欲しくなる。丼にちょこっと載っているコールスローでは受け止めきれない。 お新香をたのんで正解だった。 生玉子か温泉玉子をトッピングするとバランスが良くなりそうだから、いずれためしてみよう。 |
|
焼味豚丼(並)+お新香+豚汁 |
|||
2/21 | サブウェイアリオ蘇我店(閉店)
(川崎町) |
千葉市中央区2軒めのサブウェイがアリオ蘇我のフードコートにオープンした。
メニューは他店と同じようなので、これまで注文したことのない炭火てり焼きチキンサンドをオマール海老のビスクとセットでたのんでみた。 ノーマル(トッピングは特に変更なし)でたのんでみたが、マヨネーズが多めで意外に濃厚で無難においしい。 サブウェイのサンドウィッチは訴えかけてくる押しの強さはないが、この無難においしいところが好きだ。 |
|
炭火てり焼きチキンサンド+ |
|||
2/22 | 鮨仙
(南町) |
2007年に訪問した時には木造一戸建ての渋い店構えだったが、その後アパートに改築されて、その1階に新店舗がオープンした。 改築前の店舗とは打って変わって近代的で清潔感があり、高級感のある落ち着いた雰囲気に生まれ変わっていて驚く。 カウンターには、常連らしき先客が数組。昼から寿司屋で呑める幸せな方々を横目に、にぎりの1.5人前を注文する。 大きなまな板皿に握りが12貫と巻物の堂々たる1.5人前が目の前に置かれた。 マグロもいい赤身だし、ネタのバラエティ感もあって、ボリュームも十分の大満足の寿司ランチだった。 |
|
にぎり1.5人前 1400円 |
|||
2/23 | 長州ラーメン万龍軒
(長洲) |
2011年にリニューアルされたが、うなぎの寝床のような奥に長いカウンターの様子など、ほぼ改装前と印象は変わっていない。
相変わらず繁盛店であり、昼時には行列もできる。 そんな長州ラーメンで、初めてピリピリ野菜というのを注文してみた。 ピリピリだから辛いのは当然だが、辛さに旨さが追いついてこない印象だ。 それのせいか、値付けが高いせいかわからないが、いずれにせよピリピリは人気メニューではないようだ。 この日も満席の盛況でピリピリを食べていたのは自分ひとりだけで、野菜ラーメンを食べている人が多かった。 |
|
ピリピリ野菜 900円 |
|||
2/24 | ちゃ太郎
(中央) |
千葉の花街、蓮池の雰囲気にマッチした黒塀仕上げのビルの2階にあるちゃ太郎で、千葉産のそば「千葉在来」を使ったそばのランチが食べられると聞いて行ってみました。 もりそばとごはんのセットくらいしかメニューはありませんが、千葉産の「幻の蕎麦」で期間限定での提供だそうなので、ありがたくいただくことにします。 細めに切られたそばは、はっきりとした角が立ち食感がいいし、つゆもなかなかおいしいくて感心。 千葉産の蕎麦も北海道や長野、茨城など有名産地にひけをとらないことを実感できました。 |
|
もりそばとひじきごはん 800円 |
|||
2/27 | 日高屋西千葉南口店
(春日) |
西千葉駅前にあった草の家が閉店して新たにオープンしたのは大衆中華チェーンの日高屋だった。
こうしてまたひとつ駅前の画一化が進んでいくのである。 日高屋ではこれまで麺類しか食べたことがなかったので、定食メニューからバクダン炒め定食をたのんでみた。 要するに辛い肉野菜炒めであるが、豚キムチ炒めとは違ってアミノ酸系の旨味が少なく、キャベツの芯も固かった。 もう少しでおいしくなるのに残念だ。 |
|
バクダン炒め定食 650円 |
|||
2/29 | 福みみ千葉店(閉店)
(富士見) |
みぞれ混じりの寒さの中では、やはりラーメンなどを食べたくなるわけで、近ごろ二毛作でランチを始めた福みみのラーメンを食べてみた。 夜は焼き鳥の店なので、鶏ガラスープに鶏チャーシューを使ったとりらーめんが提供されている。 シンプルかつ旨味がある鶏ガラスープは好感が持てるし、鶏チャーシューはさすが専門店だけあっておいしかった。 これで麺を改良すればさらに印象が良くなるのではないだろうか。 |
|
とりチャーシュー麺 650円 |