10/3 | おもに亭アリオ蘇我店(閉店)
(川崎町) |
アリオ蘇我には以前「李宮」という焼肉店が入っていたが、2011年5月に閉店し、その後にオープンした店である。 案内されてテーブルにつきランチメニューを見た。まず肉の種類を選んで、それにライスなどのセットをつける「選べるランチメニュー」というシステムだ。 せっかくだから少しはいい肉を食べようと思って意気揚々と「上ハラミBセット」と告げたところ、上ハラミが品切れだという。なんだかなー。 選べると書いてあるのに選べなかったショックで、適当にデラックスプレートなどと注文してしまった。 しばらくして肉が到着。この時点で紙エプロンがないことに気づく。 肉を焼いてタレにつけようとして、卓上にコチュジャンなどの調味料がないことに気づく。 肉自体の旨味がアレだったもので、タレの味でカバーして食べようにもタレ自体の旨味が薄い。 じゃあキムチでごはんを食べようにもキムチも別料金だ。 ケチケチした印象がどんどん積み重なっていき、心がモヤモヤする。 無煙ロースターで煙は吸い取れても、このモヤモヤした気持ちは吸い取れない。 | |
デラックスプレートBセット 1239円 |
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10/4 | 鮨伸(閉店)
(登戸) |
登戸の裏通りにひっそりと佇むお店です。 目立たない立地なので空いているかと思って入ってみたら、ご主人から「少し時間がかかるけどいいですか?」との声がかかりました。 店内は満席という程ではないけれど、ひとりで対応しているので時間がかかるとの判断でしょう。 何の断りもなしに長時間待たせるお店もあるのに、この気遣いはありがたいです。 この日はそれほど時間に追われていなかったので待つことにしたら、思ったよりもだいぶ早く握ってくれました。 赤貝あり、2枚付けのコハダが2貫ありと、ランチのにぎり一人前としてはずいぶん上等な感じです。 コハダは好きなネタなので2貫は嬉しかった。 | |
にぎり寿司 750円 |
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10/5 | 煮りん
(富士見) |
雨なのにかなり席が埋まる盛況で、カウンターの隅の席を確保して座り、サービスランチの秋刀魚の蒲焼丼をたのんだ。 サンマの蒲焼といえば、マルハとかちょうしたの缶詰を想像したが、ここのはいったん揚げたものを味付けしているようで、 缶詰のものとはだいぶ様相が違っていた。 蒲焼きにしては甘くあっさりした独特の味付けなのだが、それでもごはんによく合うのは間違いない。 また、山椒がいいアクセントになっていておいしかった。 | |
秋刀魚の蒲焼丼 580円 |
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10/6 | プチブラン
(千葉寺町) |
大網街道の青葉の森公園あたりにはグレードが高そうな住宅街が広がっていて、このあたりに住むアオバンヌの皆様のオシャレランチ需要に対応するお店が周辺には点在しています。 その中の一軒、ビストロ・プチブランを訪れました。 店名が「ビストロ」だし、もっとフレンチ寄りなのかなと思っていましたが、ランチメニューを見る限りは洋食のお店と理解したほうがいいようです。 そういうわけで、ランチメニューの筆頭に掲げられたハンバーグのジャンルから、何の気なしに和風おろしハンバーグをたのんでみました。 このハンバーグ、厚みがあって肉の味がしっかりしていたので、和風じゃなく、もっとコクのある濃厚なソースと合わせたら、よりおいしさを強められたんではないかとメニュー選びを反省。 このハンバーグにはシンプルにデミグラスソースがおいしそうです。 | |
和風おろしハンバーグ 1080円 |
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10/7 | よいち
(浜野町) |
元コンビニの店舗を改装したお弁当屋さんで、店頭では仕出しの配達作業に余念がありません。 営業のメインは仕出しで、そのほかに持ち帰り弁当の店頭販売があり、さらに店内でのイートインも可能です。 元コンビニの店舗らしいガラス張りの明るい客席コーナーで、注文したロース生姜焼き弁当をいただきました。 弁当といっても、お皿に盛って出しくれるので、普通に生姜焼き定食です。 お弁当の内容と変わらないのかもしれませんが、店内でいただく生姜焼き定食が500円と考えると、ずいぶんお得に感じます。 生姜焼きは、どこで注文してもはずすことが少ない鉄板メニューですが、ここでもやはり、無難においしくいただきました。 | |
ロース生姜焼き弁当 500円 |
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10/11 | 海月(閉店)
(寒川町) |
寒川町のバス通り沿いにオープンした居酒屋です。 店内には夜のメニューが賑々しく貼られているけど、ランチは日替わりランチの1品だけ。 本日のランチは、居酒屋的安直ランチメニューの定番、ネギトロ丼とうどん。 業務用ねぎとろは良くできているもので、おいしくないわけではないですが、メニューがこの1品だけというのはなんともはや・・・。 | |
日替わりランチ 580円 |
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10/12 | 苺や(閉店)
(春日) |
お好み焼きは大阪風よりも広島風が好みですが、その広島風のお店が西千葉にオープンしました。 ビルの中ニ階のガラス張りの場所で、美容室が入っていてもおかしくないような場所にお店があります。 インテリアも新しくてモダンなのであります。 ランチタイムでも、お好み焼きや焼きそばを単品で注文可能のようですが、 ひとりランチだし、お好み焼きの入ったランチメニューをたのんでみました。 カウンター席だと目の前の鉄板から直に食べられるお好み焼きも、テーブル席だと丸い鉄板に乗ってやってきます。 ハーフサイズとはいえ、キャベツとそばがたっぷりでウマい。これはビールが欲しくなります。でもきょうはお好み焼きにプラスしてミニ生姜焼き定食(笑)。 オシャレでおいしく、ボリュームもあるランチでなかなか良かったです。 | |
Bランチ 780円 |
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10/13 | 港キッチン(閉店)
(中央港) |
千葉みなと駅より海側の港湾区域のエリアに商業施設はほとんどなく、官公庁ビルの中に職員向けランチスポットが点在していたりしますが、一般向けのお店は多くありません。 そんな中、ポートタワーに向かう大通りに面したガス石油会館の1階にあるこのお店、しばらく前からランチを開始(再開?)していたので入ってみました。 会館を訪れた人、たまたま入ってきた人で、そこそこのお客さんが入っています。 日替わりを含め4種類あるランチメニューから、牛肉しぐれ煮丼をたのんでみました。 しぐれ煮丼とは、要するに生姜がきいた牛丼で、半熟の玉子にちょっと醤油をたらして混ぜれば、鉄板のおいしさになります。 | |
温玉付牛肉しぐれ煮丼 680円 |
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10/14 | つた寿司
(大巌寺町) |
淑徳大学の目の前にあるので、大学の職員や大学への訪問者などを中心にランチタイムは盛況のようですが、さすがに学生はあまり見かけないようです。 ランチにはおきまりの寿司、丼のほか、魚をメインにした定食が意外に人気が高いようです。 定食もかなり良さそうでしたが、寿司にしてみました。 シンプルな1人前のにぎりですが、マグロの赤身にはしっかりとした旨味があっておいしかったです。 | |
にぎり定食 1000円 |
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10/17 | 崑崙飯店(閉店)
(中央) |
千葉パルコ8階のレストラン街で長く営業を続けてきた馥園が閉店したのが2011年5月、その跡にオープンしたのはやはり中国料理の崑崙飯店だった。 以前の馥園もオーダーバイキングが売りだったが、新しくできたこのお店もバイキングが売りなのだ。しかも、ランチバイキングは980円という安さ。 大皿に次々と料理を盛り込んだのが写真の様子である。 しかし、これがバイキングの料理といえどもなかなか本格的で驚いた。花椒が利いて麻辣感のあふれる麻婆豆腐や、酸味と甘みが程の良い酢豚など、メイン料理がおいしいのに加え、 チャーハンや焼きそば、点心類も含め全部が無難に(大衆的に)うまい。 980円の価値は大ありで、千葉銀座の中国料理店激戦状態に拍車がかかること間違いない。 | |
ランチバイキング 980円 |
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10/18 | エストプロッシモ(移転)
(新千葉) |
2008年に店舗を拡張してからは初めての訪問です。 以前の倍の客席があるはずだけど、ランチタイムは拡張された側だけを使用しているようです。 案内されたテーブルに座り、天井近くに掲げられた赤い黒板(文字にすると変だ・・・「赤い黒板」)に書かれたランチメニューを見て、 イクラとパンチェッタのカルボナーラが食べたくなった。このメニューは通常のランチ価格にプラス300円となるちょっと贅沢メニューだけど、食べたくなってしまったのだから仕方がない。 まず野菜の前菜。一見なんてことはない皿だけど、赤い山椒の実とドレッシングと岩塩、リンゴの組み合わせが抜群に良くて、すごくおいしい。好き。 この前菜の味が好きすぎて、せっかくたのんだカルボナーラの印象がぼやけた、というか、パンチェッタ自体の塩気が足りないおかげでパスタ全体の味がぼやけた印象でちょっと惜しかった。 | |
イクラと旭産SPF豚のパンチェッタのカルボナーラ 1250円 |
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10/19 | 亀八庵
(新千葉) |
駅前に駅前らしさがまるでない京成新千葉駅の目の前に新たにオープンした手打ちそばのお店です。 上品で清潔感がある店構えですが、店頭には大衆的なランチの看板も置かれています。 石臼挽きの自家製粉の手打ちということで、店内にはそばの産地として石狩沼田と書いてありました。 お品書きを眺めると、うどんも手打ちと書かれていて、これも興味がひかれたので、そばとうどんの両方を楽しめる合いもりをお願いしました。 簀の子に乗ったそばとうどん、最初にそばからいってみました。もう新そばのようで、香り高くておいしいそばをかえしの利いた切れのいいツユでいただきます。 うどんもなめらかでコシがあって、色は薄いがダシの強いツユをからめるとなかなかうまい。 ふと気付いて、ツユを逆にして食べてみたら、そばの香りはひきたたず、うどんは旨味が物足りないのです。 まったくうまく考えられているんですね。 | |
合いもり 900円 |
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10/20 | ポッポ蘇我店(閉店)
(川崎町) |
ある意味フードコートには不可欠なホットスナックのお店、ポッポです。 あちこちのフードコートで目にする機会は多かったけれど、実際に何かを買って食べた記憶はありません。きょうが人生初ポッポか(笑) ラーメンのジャンルからちょっと変化球の台湾ラーメンと、ラーメンができるまでの間をしのぐためにアメリカンドッグを購入。 近くのテーブルでアメリカンドッグをかじりながらラーメンができるのを待ちました。 台湾ラーメンといえば名古屋名物の辛いヤツを想像しますが、そこはファミリー向けフードコートだけに、辛さは中庸で、味が単調です。 ここでは醤油ラーメンとか味噌ラーメンとか、定番モノにしておいたほうが無難なようです。 | |
アメリカンドッグ+台湾ラーメン |
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10/21 | フルハウス(改称)
(村田町) |
かつて健康ランドがあった場所だと思うが、その跡地にできたのは巨大パチンコ店の「フラミンゴ」だった。 その一角に創作ダイニング「フルハウス」という食事コーナーが併設されている。 「創作ダイニング」とは仰々しいが、ラーメンあり、うどん・そばあり、定食ありの食堂で、漫画喫茶のような休憩スペースもあって、インテリアも小綺麗だ。 厨房を囲む長ーいカウンター席に座り、ミックスフライ定食をたのんだ。ドリンクがサービスで680円と手頃な価格だ。 パチンコ店だけに、駐車場はたっぷり用意されているので、クルマで移動中のランチスポットとしては穴場でしょう。 | |
ミックスフライ定食 680円 |
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10/24 | ミレフォリア
(本千葉町) |
2011年10月は千葉県産の豚肉「チバザポーク」のキャンペーン月間だそうで、京成ホテルミラマーレのロビーラウンジでも、「チバザポークフェスタ」と題してカツサンドを出していたので食べてみました。 さすがホテルのラウンジ、カツサンドといってもなかなかオシャレなひと皿です。 イギリスパンとカイザーブレッドの2種類のパンのカツサンドに、野菜ソムリエ特製のスープとサラダがセットになっています。 ジューシーで肉の旨味がダイレクトに感じられるカツも、野菜もパンも確かにおいしいのですが、なにしろ1500円ですから、このレベルの高さも妥当なところだと思います。 | |
サンライズ黒豚プレミアムカツサンドセット |
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10/25 | 麺屋鶏醤(閉店)
(仁戸名町) |
大網街道沿いに新規オープンしたラーメン店「鶏醤」(とりじゃん)です。まだ新しく、開店祝いの胡蝶蘭の鉢などが置いてありました。 ここは少し前まではお弁当の「ほっともっと」、さらに前は長崎ちゃんぽんリンガーハットだった場所で、 街道沿いの郊外型店舗らしく、広い駐車場が併設され、クルマでの訪問には便利です。 ラーメンは白醤油の「白醤」、たまり醤油の「黒醤」、辛い「赤醤」の3種あるので、なんとなく黒醤らーめんにしてみました。 麺は博多ラーメンのような含水率の低そうな細麺で、スープは第一印象は甘じょっぱく、生姜の香りや鶏の香りが後からやってくる複雑な味です。 個人的には悪くなく、むしろ好きな味ではありますが、郊外型大衆ラーメン店に世間一般の人が求めるものは、果たしてこれなのだろうかと心配になります。 | |
黒醤らーめん 630円 |
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10/26 | 清月庵(閉店)
(栄町) |
ビルの裏側の路地に面した蕎麦屋の清月庵に訪れたのは5年ぶり。 相変わらず中高年男性の姿ばかりが目立つ店内で、鳥南ばんそばをいただきました。 思うに、オフィス街には普通のおそばを普通の値段で普通においしくいただけるお店が必要で、ここはそういうお店なのだということです。 というわけで、普通においしくいただいて、午後の仕事に向かったのでした。 | |
鳥南ばんそば 750円 |
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10/27 | シリザナ都町店(閉店)
(都町) |
2011年に末広街道沿いにオープンしたインド・ネパール料理のシリザナが、早くも都町に2号店をオープンさせた。 この場所は少し前までは福嘉園、その前には鹿島家というラーメン店だった場所だ。 メニューは末広町の店とほとんど同じ。こちらでも2種のカレーを選べるセットがあったので、たのんでみた。 最近めっきり野菜のカレーが好きになったので、ベジタブルと本日の日替わりのベイガンチキンの2種を選択。ベイガンはナスのことで、最近お気に入りのカレーです。 少し柔らかめのナンに野菜のカレーがグッド。味はいいけど、カレーの量がちょっと少ないかなあ。 | |
Bセット 850円 |
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10/28 | ステーキガスト千葉末広店
(末広) |
ステーキをメインに据えて、サラダバーやカレーが食べ放題、そして原則居抜き店舗で開業という手法を駆使し、ものすごい勢いで店舗拡大を果たした「K」チェーン。 そうなると、仁義なく同じ土俵に登ってくる追随者が現れるのは世の常で、ファミレス最大手のすかいらーくグループが「ステーキガスト」で殴り込んできました。 グラッチェガーデンズからステーキガストに衣替えした千葉末広店にさっそく訪問してみると、新しもの好きな人も多いようで、けっこう混んでいました。 「K」よりもシズル感のあふれるメニュー写真に惹かれ、ついテンションが上がってハンバーグとステーキのコンボという大ボリュームのメニューをたのんでしまいました。 注文後、サラダバーに向かいます。さすがファミレス最大手、サラダバーまわりの充実感が段違いです。サラダやカレーのほか、パンも食べ放題です。 そして、大迫力のハンバーグとステーキ登場。これまた最大手ならではのスケールメリットなのか、それとも技術力なのか、テリヤキソースが引き立てるステーキは、某先行チェーンのものとは段違いに良くできています。 結局、カレーやパン、ハンバーグにステーキまで苦労して全部たいらげた挙げ句、あとで胃薬を飲むという愚に至ったわけで・・・。 それにしても、大手チェーンの底力を改めて感じました。 | |
ハンバーグ&ステーキ 1400円 |
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10/31 | スターバックスコーヒー千葉センシティタワー店
(新町) |
千葉市中央区内にはスタバが7軒もあります。千葉市は都会ですね・・・? | |
フィローネ(きのこ&モッツァレラ) 420円 |