1/4 | 杵屋千葉ペリエ店(閉店)
(新千葉) |
寒い冬に食べたくなるのは鍋焼きうどん。そう決めて店を考えた。 食べるメニューを決めてから店を考えるというのは普通の行動だが、店の新規開拓を是とするランチコレクターにとっては珍しい行動なのだ。 もうすぐ全館閉店してしまうペリエ千葉で、かろうじてまだ営業していた杵屋に入る。 ごはんとセットの「定食」も勧められたが、あえて単品注文した。 アツアツでハフハフ。これぞ鍋焼きの醍醐味。ただ、うどんの量は少なかった。定食にすべき理由はその点にあるようだ。 |
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鍋焼きうどん 870円 |
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1/5 | カフェプランツォ(閉店)
(長洲) |
2010年の年末にオープンした赤いひさしがかわいいお店です。レッセパッセやアルバローザのワンピをまとった若いOLさんがランチに訪れるお店、というイメージなのに、この日はむさいオッサンが多かった(笑) 店頭の黒板にランチメニューが書かれていて、パスタランチとごはんランチ、そしてミニコースの3種があり、きょうのパスタランチの焼きそば風パスタを注文しました。 カウンター上に置かれたディナー用メニューを見ると、思ったより本格的で、かつ安いことに感心します。パスタランチだって、たったの680円でミニサラダがついています。 さて、きょうのパスタランチは「焼きそば風パスタ」。キャベツと肉が少々入り、味付けはソース味、そして青のりがかかっている。完全にソース焼きそばの味で、中華麺がパスタに変わっただけ。 おしゃれなお店なのにきょうのランチメニューはかなりユニークでした。 夜のメニューのピザやパスタも安くておいしそうなので、いずれ夜にも訪問したいものです。 |
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パスタランチ(焼きそば風パスタ) |
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1/6 | 千葉港湾合同庁舎食堂(閉店)
(中央港) |
久しぶりのお役所の食堂は、中央港にある港湾合同庁舎です。2011年1月現在、庁舎の改修工事のせいで入り口がわかりにくいですが、一般の人も難なく入ることが可能です。 メニューは日替わり3種にカレーや麺類という役場の食堂のスタンダードな構成です。自販機で食券を購入し、カウンターに出すところも一般的。 しかし、ここの食堂は、ライスと味噌汁はセルフサービスなのだ。よく言えば食べ放題、悪くいえば省力化。 たくさん食べるほうではない自分にとっては、単にひと手間増えるだけだが、好みの量をお椀によそって席に着きました。 本日の日替わりA定食はスタミナ焼肉。若干おかずが冷めているのと、肉自体の質がいまいちなほかは問題なく、味つけは良くできていました。 |
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日替わりAランチ(スタミナ焼肉) 500円 |
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1/7 | 酔仙楼(閉店)
(中央) |
にわかに中華料理店が増えた千葉銀座で、かつてカバンのウエクサがあった目立つ場所にオープンした酔仙楼です。
店構えは一見立派ですが、目立つ客引きやランチメニューのチープさから、どうみても大衆中華のお店です。 また、富士見2丁目の慶華楼と全く同じメニュー構成なので、経営は同じなのかもしれません。 そんな大衆中華の酔仙楼でたのんだのは、大衆中華らしくラーメンとチャーハンのセット。 ラーメンのスープもチャーハンの味付けも、どちらも深みが足りないようで、自分の口には合わないものでありました。 |
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味玉ラーメンとミニチャーハン 800円 |
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1/11 | ビビンバキッチン蘇我店(閉店)
(川崎町) |
休日に来たことがないので休日の人の入りは知らないけど、平日のグローボはかなり寂しい。当然、併設されている飲食店も空いているのである。 案内されたテーブルに座り、注文をすませてからトイレに立ち、戻ったらもう注文のカルビビビンバはできていた。 カルビビビンバ、改めて文字にしてみると、「ビ」の文字が3つも続くのが奇異だ。「ビビビのネズミ男」か「カルビビビンバ」の2つくらいしか思いつかない。 そのカルビビビンバに卓上のビビンバ味噌を投入し、まぜまぜすることしばし。ビビンバは均一に混和しないとおいしくないのだ。 |
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カルビビビンバ定食 735円 |
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1/12 | 彩季
(登戸) |
店内はほぼ満席に近いようだったがカウンター席は空いていたので、すぐに案内される。注文は店頭のメニューを見て決めておいたカキフライ定食。 その後何もないまま26分が経過。混んでいたから多少時間がかかるのは仕方ないけど、ランチタイムの26分は長かった。 最初に言ってくれれば待つ側の心構えも違うし、時間がない人ならあきらめる決断もつけられるのに・・・。 ま、待った甲斐があって、カキフライがおいしかったのは良かった。 混んでいるのは、料理の質、メニューのバリエーション、値段のバランスが優れているせいでしょう。 あとは、早めの来店を心がける、というところが大事のようで。 |
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カキフライ定食 700円 |
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1/13 | 石井のお蕎麦
(富士見) |
千葉中央駅前にあった「和牛料理かずさ牧場」が、2011年の元旦から「石井のお蕎麦」にリニューアル営業を開始しました。 「業界初!24時間手打ちに挑戦!」だそうです。 曰く、「業界初」。そりゃそうでしょう、誰も朝の3時とか4時とかに手打ちそばを求めるニーズがたくさんあるとは思わないでしょうから。 とにかく挑戦的な営業形態には驚きます。 以前の焼肉店の頃とインテリアは変わらず、カウンター席で冷たいおそばとミニ丼のセットを注文しました。 最初におそばが出てきました。ざるそばの上には鴨焼きとゆで卵。鴨焼きはまだしも、ゆで卵って? ゆで卵の闖入によってビジュアルが一気にラーメン屋のつけ麺に近づいてしまっていますが、そば自体はしっかりとしたコシとエッジが立った食感が本格的で、ツユもまあまあおいしい。 そばを半分以上食べたところでようやくセットの丼が出てきて、丼を半分以上食べたころ、味噌汁と付け合わせのオイキムチが登場。おいおい。 そば自体はいいけど、オペレーション体制の改善や、豚カルビ丼なんてものをたのんでおいて言うのもナンですが、そばの繊細さをぶちこわす丼の付け合わせ(キムチ)など、まだ多くの進歩の余地があるのではないでしょうか。 | |
石井のおそばとミニ丼セット 830円 |
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1/14 | 中華ダイニングTAKE
(長洲) |
以前、千歳寿司が入っていた場所に2010年12月6日オープンした中華のお店です。
中華料理店にしては珍しく明るくてきれいなインテリアで、ランチタイムにも女性の姿を見かけます。 店頭のランチメニューを見るとAからDの4種類しかないと思いきや、Aランチの麺類は6種類から選べるし、Bランチも料理が2種類から選べるので、実質的にはかなり選択肢が広がります。 Aランチにセットされる本日の丼は豚肉の醤油あんかけ丼、というところだけチェックして店に入ると、テーブル席はわりにいっぱいで、実質ひとりしか座れないカウンターに案内されました。 Aランチの麺類は、担々麺、海老麺、野菜麺、酸辣麺、ワンタン麺、旨煮麺の6種。迷ったあげく注文したのは旨煮麺。 これが濃厚な味付けで、具もフクロタケやら本格的な野菜うまに(醤油炒め)がたっぷり乗り、アツアツでおいしいうえに、 きれいなインテリアには不似合いなほどの意外なボリューム感もあり、大いに満足しました。 本日の丼が豚肉の醤油あんかけ丼だったので、塩味の野菜そばあたりにしておくと味のバランス的にちょうど良かっただろうに、 結果として麺と丼の味がかぶってしまったというのは自分の注文ミスで、これだけが悔やみどころでした。 |
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Aランチ(旨煮麺と豚肉の醤油あんかけ丼) |
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1/17 | 鮨やまと千葉そごう店(閉店)
(新町) |
そごう地下のフードコートの奥のほうには、自然食バイキングの「はーべすと」というお店が入っていたのだが、どうもバイキングという形式が好きではないので、つい後回しにしているうちに閉店してしまった。 その後にできたのが、鮨やまと。千葉そごうには福助、寿司大、そしてやまとの3軒のお寿司やさんが揃った。3軒の方向性は全然違うので問題ないのだろう。 その3軒の中で最も大衆的なやまとだけに、ランチの握りはわずか780円。その値段にしては立派という域は出ないが、枯れてもデパートのレストランのテーブルに座って落ち着いて寿司を食べて780円は価値がある。 |
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やまと握り 780円 |
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1/18 | 蘭州苑
(都町) |
ノレンのかわりに「営業中」の看板が出てはいるが、たたずまいは至って地味。 5卓あるテーブルの3卓は空いていて、意外にヒマなのかと思ったのもつかの間、すでに先客全員に料理は出されているにもかかわらず、厨房からは盛んに炒め物を作る音が聞こえてくる。 店内の客は少なくとも、出前需要は旺盛のようだ。 さて、注文をどうするか。卓上のメニューを眺め、店内の壁に貼りだされたおすすめのメニューも一瞥し、五目あんかけチャーハンが特におすすめの品だと判断し、たのんでみた。 パラッとした食感であっさり目の味付けのチャーハンに、濃厚な醤油味の五目旨煮がちょうど良く、絶妙のハーモニーを奏でるがごとく。 本日のメニュー選択は正解だった。 |
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五目あんかけチャーハン 750円 |
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1/19 | 築地日本海千葉駅前店
(富士見) |
約4年ぶりの訪問である。 さすが千葉駅前ということなのだろうか広い店内の多くの席が埋まっていた。 カレイの煮付けの煮魚定食は醤油が濃いめの自分好みの味付けでうれしい。 |
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煮魚定食 840円 |
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1/20 | ロッキー渡辺(閉店)
(中央) |
赤いノレンに力強いフォントで書かれた「ロッキー」の文字には見覚えがある。東金の国道126号線バイパス沿いの店でかにみそラーメンを食べ、おいしくて驚いたのは10年ほど前のことである。 そのロッキーが千葉市中央区に進出してきたらしい。 注文したのはもちろんかにみそラーメン。まずスープをすすってみた。濃厚でありながら繊細なカニのうま味が舌の上に拡がっていく。 すごく濃いのに飲み干したくなるスープに久しぶりに出会った。 |
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かにみそラーメン 900円 |
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1/21 | ドムドム蘇我南町店(閉店)
(南町) |
もしかするとドムドムのハンバーガーを食べるのは人生で初の出来事かもしれない。 そんな記念?すべきドムドムで何を注文すべきか考えたが、これといって有名なメニューもないので、店頭の¥500ランチのポスターにいちばん大きく写っていたフレッシュ野菜バーガーをたのんでみた。 「フレッシュ野菜」を謳ってはいるが、野菜はトマトと千切りキャベツだけに見えるし、ソースが少ないせいでやや貧相である。 食べてみれば、特にうまいでもないがまずいというわけでもない。ただ、もう一度食べたくなりそうな訴求力には欠ける。 ほぼマルエツの中にしか店がないドムドムに、人生2度目の訪問の機会が訪れる可能性は高くないと考えられる。 |
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フレッシュ野菜バーガーセット 560円 |
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1/24 | 手料理かえで(閉店)
(新千葉) |
「手料理かえで」という名で、串焼きやおでんを出す居酒屋なのだと思うが、店の表には「そば処」のノボリが立っているし、ランチメニューには「当店は創業昭和28年の日本そば屋です。」との一文がある。 元はそば屋だったのかどうか知らないが、ランチタイムはそば専門の営業を行っている。さほど期待していなかったのだが、寒そばという名のかけそばは見た目も美しく、おいしかった。 |
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寒そばミニかき揚げ丼セット 700円 |
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1/25 | 我が家軽食(閉店)
(本千葉町) |
以前「サラン」という名で営業していたが、店構えと店名を新たに謎の店名「我が家軽食」としてオープンした韓国料理店です。 店内の基本的な作りは以前と変わらず、カウンターにテーブル席が3卓だけ。店のオモニは以前と同じ人だと思うけど、人の顔を覚えるのが下手なので違ったらごめんなさい。 あやしげなひらがなで書かれたランチメニューのいちばん上から石焼きビビンバを注文し、しばし待つ。 できたてすぐはチンチンに熱い。器の縁に水をたらせばジュワーッと蒸発してなくなるくらいの容赦のない熱さ。熱い石鍋にごはんをなすりつけ、おこげを作りながらコネコネと混ぜた後、一気にかき込もうとしたがまだ熱かった。 |
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石焼きビビンバ 650円 |
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1/27 | らあめん花月嵐東千葉店(閉店)
(東千葉) |
冬になると登場する季節メニュー「道頓堀あまうまラーメン」(笑) らあめん花月のすごいところは、人気ラーメン店の味を堂々と、かつ大々的に模倣して隠そうともしないところだ。 このあまウマラーメン、大阪を代表する人気ラーメン店「道頓堀神座」のラーメンの劣化コピーだろうということは、わかる人が見れば一発でわかる。 スープは確かに神座を彷彿とさせる甘さを感じるが、うま味、深みが全然浅くてなんちゃって感満載。 でも、神座の味を目指したとはどこにも書いていないし、最初から新しい味のラーメンだと思えば、それほど悪くはないか。 大行列の神座のラーメンを道頓堀で食べたのは1994年2月。さすがに記憶も薄れてきている。 |
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道頓堀あまウマラーメン 680円 |
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1/31 | アリババレストラン(閉店)
(本町) |
以前、「季美乃里」という名の居酒屋だった場所が居抜きでインド料理のお店になった。そのため、店内は思いっきり和風のままなのだ。
そんな和風の店内でいただけるのはバイキング方式を中心としたインド料理である。 過去、インド料理のランチバイキングにあまりいい印象を持ったことがないので、あえて普通のセットメニューをたのんでみた。 注文したのは近頃お気に入りのダールカレー。見た目はターメリックリッチな黄色で、ガツンとくるスパイシーさはなく、中庸な味わいだ。 これなら、あとわずか40円を追加投資してバイキングにしたほうが、精神的な満足感が高かったに違いない。 |
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Aセット(ダールカレー) 750円 |