10/1 | 来々飯店
(末広) |
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テーブル席が並ぶ典型的な大衆中華の店で、壁に貼ってあるメニューを眺めて五目ヤキソバを注文したつもりで待っていた。背後の厨房で何やら炒める音がして、おまちどうさまと運ばれてきた皿がこれだ。 「冷やし中華はたのんでないんですけど」、と喉元まで出かかったが、よく見ると冷やし中華でもない。戸惑っているうちに「五目ヤキソバご注文ですね?」と尋ねられたから、肯んずると目の前にこの皿が置かれたというわけ。 唖然としつつ箸を伸ばすと、わずかに野菜が混ざった塩焼きそばにハム、玉子、叉焼、ナルト、水菜の五目の具に紅生姜が添えられているという状態がようやく理解できた。正直微妙な味だし、モヤモヤした気分で改めて壁のメニューをよく見ると、五目ヤキソバの他にあんかけ焼そばというメニューがあるではないか。 そうですか・・・ まさか、そうきますか。 |
五目ヤキソバ 630円 |
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10/4 | ダイニングもあい(閉店)
(富士見) |
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雑居ビルの1階にランチメニューが置いてあった。4種類のランチがすべて500円の安さにつられてエレベータを5階で降りた。店名は「ダイニングもあい」だが、店内の様子 は完全にスナックだ。 全品500円のメニューの中から、どこかのハンバーガーのような名前のチキンタツタを注文してみた。店の様子がスナックだけに、料理も家庭料理のようなものが出てくるだろうと思ったが、鶏の竜田揚げは意外に本格的でうまかった。500円のランチとしては十分に満足である。 聞けば、以前中華の店をやっていたから中華料理が得意なのだそうだ。 |
チキンタツタおろしねぎ 500円 |
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10/5 | くるまやラーメンおゆみ店
(生実町) |
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くるまやラーメンには昔よくお世話になった。 当時は、炒めモヤシがてんこ盛りの味噌ラーメン大盛りをよく注文したものだ。今やそんな勢いもとうに枯れ果て、普通の味噌ラーメンでいっぱいいっぱいなのは残念だ。 そんなくるまやラーメンに入ったのはずいぶん久しぶりだが、やはり味噌ラーメンを食べるしかない。「サービス味噌ラーメン」というチャーシューが乗った味噌ラーメンがあったので、無料ライスとともに注文した。 あいかわらず濃厚でジャンクなスープで、これがごはんにはとてもよく合うのだ。炭水化物過多だが、それでもライスは必要だ。 |
サービス味噌ラーメン 680円 |
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10/6 | マクドナルド蘇我ホームズ店
(川崎町) |
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価格破壊・味覚破壊の尖兵だったはずのマクドナルドで720円も支払うことになるとは、時代が変わったものだ。 マクドナルド一押しのアイコンチキンは、要するに単価の高い新メニューをそろえて目新しさで客を呼ぼうという魂胆の品だと思うが、その魂胆にまんまと乗ってみた。 味はそれなりにまとまってはいるが、このセットよりも松屋のカレー2杯のほうが安いのだ。そう考えると、俄然、割高感を感じざるを得ない。 |
アイコンチキンソルト&レモンサラダセット |
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10/7 | マドンナ2(閉店)
(都町) |
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さすがにインベーダーゲームではないが、テーブルがゲーム機になっている古式ゆかしい喫茶店だ。 ケータイで無料ゲームができてしまう時代にわざわざ100円を入れてゲームに興じる人もいないが、テーブルとしてはまだ現役なのだ。そんな昭和テイストの喫茶店だが、定食メニューは充実しており、約10種類のメニューが揃っている。メンチカツをたのむと厨房から揚げ物の音が聞こえてきた。 揚げたてアツアツのメンチで口の天井にやけどを負いつつバクバクと食べる。うまい。箸休めの小鉢も3種類あってメンチ2個はボリュームも十分だ。 それにつけてもやっぱりメンチは揚げたてに限る。 |
メンチカツ定食+ドリンク 750円+100円 |
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10/8 | 春木屋本店(閉店)
(院内) |
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2006年3月以来の訪問になる春木屋本店である。店内は改装されて以前より小ぎれいになったが、値段の方も同時に改まったようだ。 10月ともなるとだいぶ涼しくなってきたから、温かいそばを食べることにして、おかめそばを注文した。 ツユのうまさは「さすが老舗」と唸らざるを得ないし、盛りつけも美しい。あえてひとつ言わせていただければ、麩が少しだけ油焼けしていたのが惜しかった。 |
おかめそば 700円 |
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10/12 | 壇
(新田町) |
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ひさしには「珈琲の店」とだけ書いてあり、喫茶店であることは間違いない。 食事ができるかどうかは一見してわからないが、とりあえずドアを開けて入ってみた。先客が何か食べていたので安心して席に着く。店内にも特にメニュー的なものが見当たらないが、マスター(といっても品のある御婦人だが。)から、「お食事でよろしい?」とたずねられたので、素直に「お願いします。」と返した。 果たして、出てきた料理は栗ごはん、ちくわとこんにゃくの煮物、あさりの味噌汁という純然たる和風の家庭料理だった。「珈琲の店」から想像する喫茶店ランチとは大きくかけ離れているが、煮物の素朴なうまさはなかなか得難いものがある。 自然と「ごちそうさまでした」の感謝の言葉が口から出てくるような、そんな昼食でした。 |
日替わりランチ 800円 |
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10/13 | やぶ久
(大巌寺町) |
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淑徳大学の門の向かい側にあるお店で、玄関では靴を脱いで上がる。そんな造りの店なので趣味的なそばを出すのかと思いきや、お品書きは丼ものありセットありの大衆的な品揃えだった。セットのそばはラーメンにも変えられるという懐の深さは、大学の近くだからなのだろうか。 壁に貼られた品書きから、つけ天ぷらそばという見慣れないメニューを選んで注文した。出てきた「つけ天」は、天ぷらそばの「そば抜き」に冷たいそばをつけるというものだった。そばは加水率が低いのかパキっとした硬めの食感が好ましく、なかなかおいしかった。あえて言えば天ぷらの揚げ方がやや雑か。 |
つけ天ぷらそば 790円 |
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10/14 | 鮨や直人千葉店(移転)
(富士見) |
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2002年の千葉中央らんち王開闢以来、ずっと夜のみの営業だった鮨や直人(なおんど)が、この10月からランチ営業を再開した。まだ情報が定着していないようで、先客はゼロ。カウンターに座り注文するが、今のところランチメニューはばらちらし一品だけなのだ。 マグロ、エビ、タコ、子持ち昆布、椎茸などの具がいい塩梅にちらされ、酢の加減もちょうど良くおいしかった。 |
ランチばらちらし 800円 |
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10/15 | 粋や(移転)
(富士見) |
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塩ラーメンとつけ麺がお勧めのようで、塩ラーメンは金目鯛を入れたタレ、つけ麺は魚粉を使用しないことを売りにしているようだ。 魚粉たっぷりの下品なつけ汁が幅を利かせている昨今、魚粉を使用しないということに引かれてつけ麺を注文し、数日前に店の前でもらったトッピング無料券で煮玉子を追加した。 さすが魚粉不使用だけにザラつきのない滑らかなスープにもっちりした麺が良く合ってうまい。 ここの店は色々なラーメンブログで紹介されているので、当らんち王ではこの程度の紹介で良しとしておこう。 |
つけ麺 750円 |
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10/18 | ルーキー
(新町) |
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デフレの世の中もいよいよ定着したのか、500円程度で食事が可能な店も続々と出てきている。この店も長い間ランチ営業を行っていなかったが、日替わりランチとカツカレーが500円というお値打ち価格で新町ランチ業界に殴り込んできた。 やはり安いのが人気なのか店内はほぼ満席で、先客と入れ替わるように席に着いた。注文したのは500円の日替わりランチで本日のメニューはすきやきだ。わずか500円なのに、小鉢が2つもついてくるというお得感はなかなかのものだし、メインのおかずのすきやきもけっこういけると思って食べていたら、隣席で同様にすき焼きをたのんだ客が「これ豚肉じゃないか!」と言う。なるほど。昭和の関東人なら、すきやきに豚肉は当たり前で何の疑問も持たないのだが、声の主はそうではなかったようだ。 それにしても、日替わりランチといい、近くの客が食べていたカツカレーといい、およそ500円とは思えない立派なボリュームと質であり、混んでいる理由があるな、と思った。 |
日替わりランチ(すきやき) 500円 |
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10/19 | 五花里(いかり)(移転)
(中央) |
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店構えは普通に小料理屋なのだが、店に入って奥の方にあるテーブル席にたどり着くと、クラシック音楽が流れる白を基調とした上品で落ち着いた空間がひろがり、フレンチかイタリアンかというような雰囲気に驚かされた。 そんな舞台装置であるのに、メニューは和食の定食なのだ。本日の日替わり、かつをの刺身を注文した。戻り鰹の時期だけにカツオは程よく脂が乗っておいしく、ごはんもうまい。さらに、ゆったり落ち着く雰囲気と、店の外観から受ける印象よりも、実際はかなり良かった。 |
日替わり定食(かつを刺) 700円 |
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10/20 | 福来園(閉店)
(中央) |
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かつて「武井総本店」があった場所だが、「ちゃんこダイニング若」を経て、2010年10月、中国料理「福来園」がオープンした。高級そうな店構えで、個室あり、座敷ありだが、一般テーブル席のほかにカウンター席もあって、幅広いニーズを一手に引き受ける体制は万全だ。厨房が見えるカウンター席に案内され、ランチメニューの担々麺をたのんでみた。担々麺は、麺の種類が普通麺、手打麺、刀削麺の3種、スープが黒胡麻、白胡麻の2種で3×2=6種類のバリエーションから選ぶことができる。黒胡麻の刀削麺を選ぶと、目の前の厨房で小麦粉の塊を包丁で削って刀削麺が作られていく様子がよく見える。黒胡麻の濃厚なコク、ラー油の辛み、ナッツの食感があいまったスープは、ほんのひと口飲んだだけで違いがわかる本格派。そのスープよくからむ刀削麺のボリュームもかなりのもので、大満腹になった。一回の訪問での判断だが、店の造り、接客、料理、全部総合して「いい店」と言い切ってしまおう。 |
日替わりBランチ(黒胡麻刀削担々麺) 800円 |
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10/21 | テング酒場千葉駅前店(閉店)
(富士見) |
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チェーン居酒屋のお手軽ランチ。「天狗」改め「テング酒場」も以前はやっていなかったランチをいつしか始めていた。ランチは500円又は580円と価格重視のラインナップで、セルフでごはんと味噌汁を器に盛る方式は、値段が安い故やむを得ないところでしょう。 さて、本日の日替わりは生姜焼きとチキンカツという超定番おかずの組み合わせ。これなら外す確率は低かろうと思った。それなのに、誰がどう作ってもおいしくできるという神の料理、豚肉の生姜焼きがいまひとつピンとこない。チキンカツもかなりしょぼい。安いからとはいえ、もう少し何とかならないものだろうか。 |
日替わりランチ(豚肉の生姜焼き、チキンカツ) 580円 |
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10/22 | WOTAKAバル(閉店)
(富士見) |
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とん太、WOTAKAバル、山傳丸と、飲食店が3軒並ぶと賑わいを感じます。このうち、とん太以外はスーパー回転寿司やまとの系列だそうで、魚介類を売りした店なのであります。 WOTAKAバルは地産地消の魚貝、野菜を使ったイタリアンということらしく、ランチもそのようなメニューが多かったので、「魚貝超具だくさん」という衝撃的なキャッチフレーズのペペロンチーノをたのんでみました。なにしろ「超具だくさん」なので、どんな凄いスパゲティが出てくるのかとワクワクしながら待っていたら、意外と普通の感じで運ばれてきて拍子抜け。 「超具だくさん」は、少しハードル上げすぎなんじゃないかと思うけど、確かに大きな貝が4個、ムール貝とホンビノス貝が2個ずつ乗っていた。殻の厚さが特徴的なホンビノス貝は外来種だが千葉県でよく採れるので、地産地消には違いない。 なにはともあれ地元の食材を使うお店は応援したくなるものです。 |
魚貝超具だくさんペペロンチーノ 680円 |
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10/25 | あじさい(閉店)
(新町) |
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エレベータを2階で降りるといきなり店内なので心して入店しなければならない。 というほど気構える必要はないのだが、メニューや値段などがまったくわからないままに店内に放り込まれてしまった。 テーブルに置かれたメニューにもなぜか値段が書かれていない。接待用?なわけもないか、と思いつつ、一番上に書いてあったベーコンとなすのトマトソーススパゲティを注文した。四角いオシャレな皿に、こんもりと盛られたスパゲティ。細めの麺なのにボリュームはたっぷりで意外に食べごたえがあった。 |
ベーコンとなすのトマトソーススパゲティ 900円 |
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10/26 | 二丁目食堂
(中央) |
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この場所もよく店の名前が変わるが、必ず中華料理店が入居するという点において一貫している。今は「二丁目食堂」を名乗る中華の店になっている。 特に考えもなく、今週のランチのマーボー豆腐をたのんでみた。皿になみなみと盛られた麻婆豆腐の量はなかなかのもので、しかもけっこう辛い。ごはんが足りなくなること必定だが、おかわり自由なので安心である。 ごはんをたっぷり食べたい場合にはマーボー豆腐などがおすすめだが、そうでもない人には相席のおじさんが食べていた塩ラーメンなどがおすすめできそうだ。 |
今週のランチ2(マーボー豆腐) 700円 |
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10/27 | 和いち
(松波) |
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西千葉付近の飲食店は、良くも悪くも千葉大の学生に向けた商売になるようで、このお店も大学が休みの間はランチ営業を休んでしまうのだ。 秋になってランチ営業を再開した頃合いを見計らって訪れたのだが、いかにも大衆的居酒屋という雰囲気の店内には、学生を含め先客はだれもおらずひっそりとしていた。 丼ものと定食が数種類ある中からエビフライ定食をお願いすると、小さいながらもエビが6本も出てきた。確かに6本くらいないと物足りない大きさのエビなのだが、普通、揚げ物の店や洋食店でエビフライをたのむと2〜3本が一般的なので、6本にはちょっと面食らった。エビフライ6本にソースをだぼだぼとかけてごはんをバクバクと食べる。 それにしても、たきたてごはんがおいしくて良かった。 |
エビフライ定食 700円 |
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10/28 | 串陣千葉店(閉店)
(富士見) |
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ここも含め、周辺のチェーン居酒屋が今年になってランチ営業を始めたのは何か理由でもあるのでしょうか。 日替わり定食が480円という衝撃価格で、そこに目がいきがちだが、元来が串焼きのお店なので焼き鳥定食にしてみた。それでも500円というお値打ち価格なのだ。 串焼き4本に小鉢は、おかずとしてはやや少なめだが、500円ならおおむね無難な内容と言っていいでしょう。 |
焼き鳥定食 500円 |
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10/29 | 焼肉飯店大門
(南町) |
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自分で肉を焼くタイプの焼肉店ランチのなかでも、840円の設定はかなり安い部類に入る。 肉を一枚一枚焼いて、タレをちょっとつけては白いご飯をバクバクいただく。ごはんのおかずとしての焼肉の持つポテンシャルは相当高い。 たとえ840円の安いセットであっても焼肉はやっぱりおいしいのだ。 |
焼肉セット 840円 |