4/2 | 楽膳蘇我店
(川崎町) |
アリオ蘇我のレストラン街はよく店が変わる。そのこと自体はアリオ蘇我に限った話ではないが、蘇我という立地にあるショッピングモールで食事をしようとする人たちのニーズをとらえるのは難しいようである。 以前とその前は寿司の店だったのが、ガラッと方向が変わってとんかつの店になった。通常メニューだと1000円を超える価格帯だが、ランチメニューは1000円内外で食べられる。その中でも最もベーシックなロースかつランチをたのんだ。 最も安いメニューとはいえ、ごはん、味噌汁、キャベツ、生卵が食べ放題なのである。出てきたとんかつは80gと、グランドメニューのとんかつの3分の2の大きさだ。少しもの足りないがやむを得ない。それでも、ゴマをゴリゴリとあたって、ソースをまぶして食べるとんかつはうまい。ボリューム不足なら、キャベツとたまごかけごはんが食べ放題だし。 |
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A.ロースかつランチ 913円 |
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4/5 | 天つるりそごう千葉店
(新町) |
そごうのフードコートのお店が微妙に変わった。経営母体はは変わっていないので、マイナーチェンジというところである。 かけうどんをたのみ、カウンターに並ぶ各種天ぷらから2品をとった。ダシの色の薄さこそ本場讃岐さながらだが、色だけでなくダシ自体の濃度も薄いようだ。天ぷらをツユに沈めてなんとか油でコクを出して薄いダシをごまかした。麺は麺で表面が溶けてエッジ感がない。なにしろもう少し改良の余地があるようで。 |
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かけうどん(大)+ちくわ+いか天 |
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4/6 | ゆき(閉店)
(登戸) |
ビルの1階にたまごかけごはん屋がオープンしましたが、そのはるか前から地味ながらしっかり、連綿とランチ営業を続けている居酒屋です。場所柄、市役所の職員などがお得意様なのだと思われます。 メインの弁当箱の内容は固定で、それに焼魚、煮魚、肉類各種、計10種類ほどのなかから好きなおかずを選ぶ方式です。焼魚のジャンルから鮭を選んでみました。 弁当の器だけでも刺身定食としてほぼ成立しているのに、さらに立派なおかずがついてくるというお得感。味噌汁の代わりに小さい稲庭うどん、そしてデザートにヨーグルト、さらにはコーヒーまでついてくるという、至れり尽くせりのランチなのであります。 お得感満点なうえ、味もなかなかのものと来れば、多くの人から支持されるのは当たり前と言えるでしょう。 |
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焼魚(鮭) 800円 |
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4/7 | 宗庵千葉店
(本千葉町) |
かつては九州ラーメンを全面に押し出している店だったのが、いつの頃からかつけ麺を押し出すようになった。聡いと言うか、機を見て敏というか、ともかく抜け目がない経営者がいるのでしょう。 そんな宗庵で現在一押しのつけ麺を食べてみた。普通盛り(340g)と大盛り(510g)は同じ値段なので、大盛りをたのんだ。そのわりには思ったほど盛りが良くないわけだが、まあ値段が普通と一緒だし、ということで、一気に麺をすすり尽くす。脂が多めで、こってりとしたつけ汁なので、口の周りをオイリーにして完食。 |
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宗庵つけめん(大) 690円 |
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4/8 | 宝家(閉店)
(本町) |
5年前に訪れた時にも時代を超越した雰囲気に圧倒されたが、2010年の今なお昭和時代の空気感を根強く感じる。 さすがに現在使われてはいないが、厨房にはコークス焚きのかまどに羽根釜と大きな中華鍋がオブジェのように並んでいる。その横で、腰の曲がった店主が調味料を目分量で鍋に投入したり、野菜を炒めたりしているのだ。 きょう注文したのはオムライス。見た目は多少不格好だが、ボリューム満点、味は濃厚。時は昭和40年代、高度成長期の勢いを感じるオムライスである。 |
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オムライス 620円 |
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4/9 | 阿づ満庵
(中央) |
ここは温かいそばも緑色です。 どうして緑色になってしまったのでしょうね。 |
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天ぷらそば 880円 |
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4/12 | GonBay(閉店)
(長洲) |
本千葉駅前のビルの2階の奥の方にスナックだか喫茶店だか判然としないけど、最近になってランチ営業を始めたお店があります。アンティークのコーヒーミルのような物が店頭に置いてあるので、昼は喫茶店なのでしょう。 メニューを見ると、喫茶店によくあるフードはひととおり揃っています。なんとなくカレーをお願いしました。 具が大きくて家庭的なおいしいカレーです。これに+100円でコーヒーを付ければ手頃なランチとして十分満足です。 |
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カレーライス 500円 |
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4/13 | 千鳥飯店
(都町) |
3階建てのビルの前に「らーめん」と書かれた赤いノボリが立てかけてある。でも1階は明らかに営業していない。視線を上に向けると3階は住居だが、2階の窓には中の人が何か食べているのが見える。ノボリが立っているから営業を隠したいというわけではないらしいが、看板の類は一切無いから、パッと見では店名も何の店かもわからない。目を凝らすとどこかに小さく店名が書いてあるのだ。 2階へと階段を登りドアを開けるとけっこう混んでいた。地味な場所だが、周囲には事業所が多いから昼食需要は旺盛なのだ。窓際の席に座り、おもむろにお品書きを見てまた驚く。ラーメン350円から、ほぼ全部のメニューが高くても600円程度でおさまる安さだ。これは人気なわけだ。しかも、あとから続々とお客さんがやってきて、彼らの注文はてんでバラバラ。ここはフリの客はこないだろうから、どのメニューも総じて旨いにちがいない。たのんだもやしそばは、さすがに具が少なかったが、わずか400円とは思えない旨さに感激である。 |
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もやしそば 400円 |
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4/14 | 幸鮨(閉店)
(今井) |
日本人は寿司が好きなはずだけど、ランチタイムのお寿司屋さんはあまり混むイメージがない。寿司は高級なイメージもあるから、知らないお店には気軽に入りにくいということもあるだろう。しかるに、このお店はお客さんがぎっしりだった。寿司、丼、定食各種がおおむね700円と手頃なため、近くにあるJFEの従業員らが訪れるらしい。 かろうじて空いていたカウンターに座り「魚がし丼」を注文した。要は、鯵に鮪などの海鮮丼だ。値段のわりにしっかりと具が多く、ランチとして十分でした。 |
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魚がし丼 700円 |
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4/15 | スラッカン(閉店)
(中央) |
元セントラルプラザのあった場所、さらに言えば奈良屋デパートがあった由緒正しき商業地に高層マンションが建つと聞いたときには驚き、多少失望もした。そのセントラルタワーの1、2階には、ほんの申し訳程度に商業施設が入居してはいるが、千葉中央地域の商業地としての低落には歯止めがかからない。そして、セントラルタワーに入店した唯一の飲食店が韓国料理店だというのも、どうもしっくりこない。店内の様子はメタリックと言うとかっこいいが、ドラム缶や一斗缶を再生してイスやテーブルに作りかえたチープ(エコ?)な什器が使われていて、千葉市最高層マンションの1階という立地に似つかわしいと思えないのは自分の勝手な考えか。 そのドラム缶テーブルに座り、注文したのは冷たいピビン麺。ノーマルに注文したらあまり辛くなかった。卓上の辛味噌を追加投入してバランスを整えてみたが、自分好みの味にはなかなか決まってくれなかった。ピビン麺は最初から辛いほうが好きだなあ。 |
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ピビン麺(太麺) 800円 |
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4/16 | 無限壱(閉店)
(富士見) |
「昔、第一勧銀があった場所」では若い人には通じないだろう。パルコの向かいに新しくできたスポーツクラブが入っているビルの一階にこの4月にオープンしたラーメンダイニングである。インテリアは洒落ているし、スタッフも全員女子。髪留めや紙エプロンも完備し、女子ラーメン部員を受け入れる体制は万全だ。 メニューもなにやらオシャレで、時間帯によって構成が変わっていくが、軸となるラーメン類はどの時間もほぼ共通のようで、とんこつ麺、みそ麺、カレーつけ麺の3種があった。店の雰囲気がラーメン店としてはかなりの変化球なので、注文も変化球でカレーつけ麺にしてみた。なるほどここで紙エプロンが必要なのだ。メニューには辛さが選べると書いてあるが、大辛や激辛にすると追加料金が必要というちゃっかりしたシステムなのでノーマルをたのむ。麺の量は、つけ麺にしてはさほど多くはない。カレーのつけだれはかなり濃厚でまあまあ辛い。そこで麺の上の卵黄をカレーに投入してよく混ぜるとマイルドになっていい感じだ。しかし、ライスがあればカレーライスになりそうなくらい濃いので麺によくからむこと。普通に食べたつもりだけど麺と同時にカレーがなくなった。 |
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カレーつけ麺 850円 |
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4/20 | 庄や西千葉店
(春日) |
「ハイ!よろこんで」の「庄や」直営店の西千葉店です。 数種類ある定食はすべてライス、味噌汁おかわり自由、そしてキャベツ、お新香食べ放題にドリンクバーまでつくというと太っ腹なシステムが特徴ですが、ランチタイムは「ハイ!よろこんで!」的な活気に欠けて、むしろ陰気な雰囲気も漂っています。 本日の日替わりは麻婆茄子。茄子とマーボの親和性が今ひとつだったものの、太っ腹システムはポイントが高いです。 |
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日替わり定食(麻婆茄子) 680円 |
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4/21 | 洋食堂 〜take your time 〜(閉店)
(市場町) |
県庁の裏側、亥鼻山の麓の市場町界隈は、街として(商業地域として)大いに衰退しているように見受けられるが、そんな中、新たに飲食店をオープンするのはなかなかの心意気である。ランチメニューが書かれた黒板が店頭に置いてあるから、どんなものが食べられるのかはわかるけど、店名を示す看板は見当たらない。ガラス越しに明るいシンプルな店内を覗くと、まだ若い店主がひとりで奮闘していた。 席についてメニューを見ると、メニューのいちばん上に「洋食堂 〜take your time 〜」と書いてあった。念のため確認したところ、やはりそれが店名なのであった。店名が「洋食堂」なだけに、ランチメニューも当然各種洋食が、それも手頃な値段で揃っているなか、注文したのは煮込みハンバーグ。適度なナツメグの香りの手作りハンバーグで、ソースの旨み、濃さのあんばいもちょうど良くておいしかった。 何の力にもなれそうにないが、ひそかに応援したい気持ちになった。ガンバレ! |
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煮込みハンバーグ 750円 |
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4/22 | 喜多方ラーメン坂内小法師千葉中央店(閉店)
(中央) |
結局、安定した人気を維持している喜多方ラーメン坂内です。適度にコクのある醤油味のスープ、加水率が高い太めの麺、ノーマルのラーメンでも5枚も乗っているチャーシュー、まったくどこをとっても無難に良くできているとしか言いようがない。 まさに「ちょうどいいラーメン」なのだ。 |
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喜多方ラーメン 580円 |
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4/26 | 茶緒
(生実町) |
駐車場完備の郊外型カフェレストという、喫茶店王国愛知県にはよくあるスタイルのお店です。建物も赤いとんがり屋根のメルヘンチックな雰囲気で、このまま愛知に持っていっても通用しそうですが、ここは千葉市中央区なのでした。 郊外型のお店は食事メニューも大事です。サンドウィッチ、スパゲティ、ピラフの3大喫茶店ランチのほか、定食が数種類と日替わりメニューもあります。日替わりは「ママの手作りランチ」と書いてあったので、Bランチをたのんでみました。 Bランチは「ポークと木の子の柳川風煮」という料理で、要は豚肉ときのこをゴボウを煮付け、山椒の香りを利かせたもので、実に素朴で家庭的な一品です。これぞ「ママの手作り」。メニュー名に偽りはありませんでした。 |
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Bランチ(ポークと木の子の柳川風煮) 920円 |
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4/27 | 菜遊膳(閉店)
(中央) |
ビルの奥まったところに入り口があって、窓もなく席数も多くないので、巣ごもり感にあふれた落ち着けるお店です。 ランチメニューは典型的定食メニュー3種とカレーの計4種で、食後のコーヒー付きでどれも750円と標準的価格です。 カウンター席に座り、さばの味噌煮を注文。家庭的で、ごはんにはちょうどいい味噌の濃さでおいしかったです。 |
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さばのみそ煮定食 750円 |
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4/28 | とり遊
(新千葉) |
ランチバイキングのお店は数あれど、わずか900円(女性800円)というお店は少ないと思います。 鳥料理のお店なのに鳥肉を使った料理が唐揚げだけなのは残念ですが、900円では鳥料理をたくさん並べるわけにはいかないのでしょう。 |
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ランチバイキング 900円 |
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4/30 | 松屋東千葉店
(祐光) |
店の入り口や食券販売機の上などのポスターでガンガン宣伝しているので、まんまとフレッシュトマトカレーのボタンを押してしまった。 トマトの酸味とクミンシードのようなハーブ系の香りとがものの見事に調和していない。もの珍しさはあるけど、また食べたくなるものではなく、大盛りにしなくて良かった。 |
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フレッシュトマトカレー(並)野菜セット 380円 |