3/1 |
プロント千葉駅前店(閉店)
(富士見) |
2009年秋、この場所で長く営業していた「麦と葡萄」が閉店した。その場所にオープンしたのがサントリー系列のプロントとは、飲食店多様性の観点からは残念だった。 そんな大手のお店でさえも全店訪問するのが、らんち王のバカバカしいところなのだ。 大手のお店ではあるけど、3月の月替わりメニュー的なものが表の黒板に書いてあったので、それをたのんでみた。ボッタルガ(からすみ)の質が悪いのか、クリームが薄くて濃厚なボッタルガを受け止めきれないのか、あるいはボッタルガを加熱したのかはよくわからないけど、魚卵の生臭みを強く感じた。変に凝ったものより定番メニューをたのんでおけば良かった・・・。 |
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菜の花とボッタルガのカニクリームフェットチーネ |
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3/2 |
安兵衛
(鶴沢町) |
地味な場所だが、どこから人が集まってくるのか店内は賑わっている。フリの客が期待できない場所でランチ営業をしているお店は、ある程度の固定客がついていて、その彼らを満足させるだけのものを提供していると考えられるので、期待して入店した。 メニューは居酒屋によくある定食と丼が数種ずつ。本日の煮魚のぶり大根を注文した。ぶり大根は和食の定番料理で実にうまい。日々こういう食事をとっていれば間違いない、と根拠なく思う。 |
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煮魚定食(ぶり大根) 750円 |
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3/3 |
焼肉居酒屋りしん
(南町) |
以前「もりちゃん」というお店があった場所に、焼肉居酒屋りしんがオープンした。店頭にはたくさんの花が飾られているのでオープン直後に間違いないのだが、店内は居抜きだということを差し引いても新しさがほとんど感じられない。やたら古いサイン色紙が飾ってあったり、什器も新しくない。この「りしん」は千葉市内に別の店舗があるので、他の店から持ち込んだ品が多いのだと思う。 カウンターに座り、ランチメニューを見た。まず驚くのはメニュー数の多さ。数えたら、なんと75品もある。定食は焼肉系、炒め物系、揚げ物系で数十種類。その他、丼ものや麺類も豊富だ。大いに迷いながら豚キムチ炒めを注文。 キムチがたっぷり入ってけっこう辛い豚キムチ炒めはボリューム十分。まわりのお客さんが食べていた品も総じてボリュームがあるように見えた。午後からスタミナが必要な人にはおすすめの店だと思う。 |
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豚キムチ炒め定食 780円 |
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3/4 |
八茶千葉中央店(閉店)
(富士見) |
古いことを言えば、かつて三和銀行のあった場所である。そのビルの2階、少し前まで京風ダイニング豆更という店があった所に、2010年2月8日、「手しごと居酒屋
八茶」がオープンした。 和風で落ち着いたインテリアと少し高級感のあるメニュー構成は、以前の店とイメージがだぶる。客層の主力もヴェテランOL風と、これまた変わりはない。900円からという強気の価格設定にも多少疑問があるが(その後まもなくメニューは変わりましたが・・・)、ランチメニューとしては珍しいもつ鍋の定食をたのんでみた。 旅館の宴会料理に出てくるような一人用鍋が固形燃料の炎で加熱されるのをしばらく待つ。湯気がふつふつと出てきたところで蓋をとって、いざ食べてみる。なかなか旨い。だけど肝心のモツの量が上品すぎて物足りない。そこで佐原の地鶏の黄金卵の登場である。このたまごかけごはんが食べ放題なので、ここでボリュームを補うという寸法か。 |
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赤もつ鍋定食 950円 |
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3/5 |
アランカフェ(閉店)
(川崎町) |
フェスティバルウォーク内の温泉施設「スパビューナ」の1階にあるカフェレストランで、ナチュラルフードダイニングを標榜したお店です。要は女性をメインターゲットにしているわけ。まずスパビューナの入り口から建物に入り、正面受付には行かず、すぐ左にあるレストランに向かいます。温泉に入場しなくてもこの店には入れます。 店内は一応ハーバービュー。ごちゃごちゃした工業港しか見えないとはいえ、なんとなく気分が盛り上がるものです。メニューの方はヘルシー感を強調したようなセットが多く、けっこうバラエティに富んでいて楽しくなります。その中から、ナシゴレンとミーゴレンを盛り合わせたバリ風プレートなるものをたのんでみた。思ったよりボリュームもあって、なおかつスパイシー! |
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バリ風プレート 950円 |
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3/9 |
レストランハーモニー(閉店)
(千葉寺町) |
千葉市ハーモニープラザ内のレストランハーモニーです。 料理はいわゆる産業給食の域を出てはいません。せめてもう少しごはんがおいしかったら印象も違います。 しかしながら、このお店は中庭に面したテラス的な場所にあって、明るく開放的な雰囲気はなかなか気分がいいものです。 |
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日替わりランチB 550円 |
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3/10 |
ビストロえびすや
(新千葉) |
千葉駅西口にあった「我家我屋」の場所に、別の店がオープンしているのを見つけた。その名は"BISTRO EBISUYA"である。3月9日オープンとのことなので、オープン2日目に訪問したことになる。インテリアも以前とは違って少しモダンな雰囲気になった。 ランチは洋食系メニュー5種。その中からオムライスを注文した。それがまさに「ふわとろ」の食感。メニューに「ふわとろオムライス」なんて名付けていながら、いい加減なオムライスを出しているお店は、このオムライスを見習ってほしいとさえ思った。 あとで聞いたところによると、やはり登戸1丁目の「えびすや」の関連店とのことである。どうりでベースがしっかりしているわけだ。 |
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オムライスランチ 1000円 |
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3/11 |
やなぎ屋
(浜野町) |
一戸建ての店舗兼住宅はそれほど古くは見えないが、店内は昭和の雰囲気に満ちていた。 天ぷらそばをたのんで、まったりとした時間の流れに身を委ねる。630円とお手頃価格ながら、丼に載った海老天はなかなか立派だった。甘めのツユに天ぷらの衣を溶かしながらすする蕎麦。悪くない。 |
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天ぷらそば 630円 |
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3/12 |
蛸銭(閉店)
(松波) |
さすが西千葉。ボリューム満点の定食が安く食べられる学生の味方の店です。 注文してから出てくるまでに若干時間がかかりますが、ワンプレートに盛られた定食のインパクトは十分!てんこ盛りのご飯におかずもたっぷり。たっぷりの豚バラ肉が甘めに味付けされた生姜焼きはバランス良く、ごはんが進みます。 ランチタイムは並んでいることも多い人気のお店です。 |
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生姜焼き定食 550円 |
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3/15 |
かわら亭(閉店)
(道場南) |
瓦屋根で一軒家の民家風の店構えがオシャレな「かわら亭」。 落ち着いた雰囲気、野菜に特徴があるヘルシーな洋食、もうマダムのハートはわしづかみです。もちろんマダムじゃなくても満足なランチタイムが過ごせるのではないでしょうか。 サラダにはいろいろなトマトが添えられています。これが特徴のひとつ。 デザートも綺麗ですね。 |
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チキン料理のランチ+季節のスープ |
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3/16 |
松屋末広街道店
(末広) |
吉野家の勢いがすっかり衰えている間に松屋とすき家が増殖しているような気がする。この末広街道店もまだ新しいお店で、従来の牛丼店よりカウンターが低く、座りやすい椅子になっている。それによって、さっさと食べてとっとと帰るような殺伐感が若干薄れているような。 松屋は自販機で食券を買う方式。久しぶりに普通の牛めしを食べてみた。最初から特別な期待はしてないけど、生卵、醤油、七味、紅生姜を乗せてガツガツ食べる。これはこれで、まあ普通にうまい。 |
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牛めしお新香セット 440円 |
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3/17 |
BAR
荘
(弁天) |
知らないバーの扉を開けるのは勇気がいるが、「ランチ」のノボリと店外のランチメニューのおかげで、ランチタイムには気軽に入ることができる。U字型のカウンターのみの店内は、控えめの照明と棚に並ぶ酒瓶のおかげで、昼なのに夜の雰囲気が味わえる。酒場に似つかわしいのはやはりカレーだという判断で、まかないカレーライスというのをたのんでみた。わりにスパイシーで、けっこううまかった。 | |
まかないカレーライス 700円 |
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3/19 |
ダイスキッチン(閉店)
(川崎町) |
春休みのせいか、平日にもかかわらずアリオ蘇我はけっこう賑わっていました。フードコート内で未食のサイコロステーキのお店「ダイスキッチン」を訪れました。お店の目玉商品、サイコロステーキとハンバーグのセットを注文し、例によってポケベル的なものを渡されて、しばらく待ちます。鉄板なのでアツアツなのはいいですが、味の方は、ややぼやけた感じではあります。ま、安いから仕方がないかなあ。 | |
ハンバーグ&ダイスステーキ 720円 |
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3/23 |
一龍(閉店)
(弁天) |
千葉競輪のすぐ近くにあるので、店内には競輪選手のサインが貼ってあったりするけど、あいにく競輪にはまったく疎いので、それが有名な選手かどうかはさっぱりわからない。競輪場の食堂のように使われているので、開催日や場外発売日には昼から飲んじゃってる人も少なからずである。 厳選された種類(あまり多くはない・・・)のメニューから、チャーハンをたのんでしばし待つ。見た目はシンプルと言えば聞こえはいいけど、具がずいぶん少ないように感じる。そして、パラッとした感じもあまりなく、ややねっとりした食感は好みが分かれるところ。 すくなくとも、炒飯はそれほどお勧めのメニューではないようで。 |
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炒飯 700円 |
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3/24 |
ジュウジュー千葉中央店(閉店)
(本千葉町) |
お好み焼き・焼き鳥の店らしく、ランチメニューに広島キャベツ焼きなるものがあった。要するに「お好み焼き定食」だ。お好み焼きといっても広島風なので、小麦粉の部分は少なく、具のほとんどはキャベツである。濃厚なソースの甘辛い味は、実はごはんにもよく合うのだ。 けっこう満足して代金980円を払おうと思い千円札1枚を用意していたら、1029円請求された。よーく見たら小っちゃな字で「税別」と書いてあったのだ。なんだか途端にテンションが下がった。 |
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広島キャベツ焼き 1029円 |
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3/25 |
サンマルクカフェペリエ西千葉店
(春日) |
食事メニューがそれほど充実してはいないサンマルクカフェですが、バリューランチセットという看板が置いてあって、その中でいちばん目立っていた絶品メンチカツバーガーランチと、季節限定、いちごのチョコクロを追加してみた。 メンチはごく普通に感じたので、「絶品」とは少々安易なネーミングだと思ったけど、いちごチョコクロは意外においしかった。 |
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絶品メンチカツバーガーランチ+いちごチョコクロ 500円+170円 | |||
3/26 |
吉野家千葉仁戸名町店(閉店)
(仁戸名町) |
テーブル席がメインであることはもちろん、店の中央にU字型のカウンターすらない。吉野家よ、いったいどこへ行くのか。メニューを見てもセットメニューや「トッピング牛丼」と称するチーズやらネギやらが乗った牛丼が前面に押し出されている。もはや完全に「すき家」化してしまった。 そのトッピング牛丼の中から辛味噌ネギ玉牛丼をたのんでみた。出てくるまでの時間はけっこうかかるし、味も値段も中途半端感が強い。食べ終わったら伝票を持ってレジで払うのもかったるい。 やっぱり終わったのかな。 |
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辛味噌ネギ玉牛丼+豚汁 450円+150円 |
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3/29 |
はましゅく
(新千葉) |
周辺は住宅街なのに、主にサラリーマン風の男性で混んでいました。 店名は海鮮系料理が主体のお店のような響きです。でも夜のメニューを見るとステーキとかスパゲティとか、居酒屋らしくないメニューが豊富に揃っています。そのあたりが「居酒屋レストラン」というコンセプトの理由なのかもしれません。 ランチメニューも非常に豊富で注文に迷いますが、ほとんどのお客さんは常連らしく、いろいろなメニューが注文されています。結局迷ったときの定番、「日替わり」を注文しました。メインのおかずにサラダ、お新香、デザートがつく標準的な定食の姿です。ごはんがおいしくてメニュー豊富ないい定食屋さんとして人気があることがわかります。 |
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日替わり定食(煮込みハンバーグ) 700円 |