6/2 |
わだや(閉店)
(川崎町・アリオ蘇我) |
アリオ蘇我2Fのレストラン街2軒目の訪問は沖縄料理の「わだや」です。 メニューを見ると思ったより手頃な価格帯で定食類が揃っていて、気軽に利用できそうなのに、あまり客が入っていない。やはり平日は空いているようである。 メニューに、沖縄そばと「じゅうしい(沖縄風炊き込みごはん)」がセットにできる「沖縄そば定食」を発見し、注文した。 注文の後、メニューや店内の様子の確認も終わらないのに、早々と注文の沖縄そば定食がでてきた。いくら空いているからといって早すぎる。一般に、供食の早さは歓迎すべきことだが、早すぎるのも不安である。 その不安が的中したわけでもないが、沖縄そばは出汁が薄かった。もっとカツオを! |
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沖縄そば定食 870円 |
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6/3 |
スターバックスコーヒー千葉オーロラモールジュンヌ店
(新町) |
2008年6月現在、千葉市中央区にスタバは7軒もあるのだ。 千葉中央らんち王のコンセプトとして、千葉市中央区内でランチ可能な飲食店の悉皆調査を掲げている以上、チェーン店であってもそのすべてに行かなければならない。 ミーオ店、富士見店、パルコ店に続いて4軒目の訪問となるジュンヌ店。過去に訪れた3軒と同様、店内には空席が目立つ。店内禁煙なのが問題なのか、それとも商品の単価が高いことが問題なのか、はたまたそのいずれもが問題なのかはわからないが、とにかく千葉市中央区にスタバ信仰者は少ないらしい。 余裕で座り、レジで温めてもらったサンドイッチをほおばり、コーヒーをすする。 バルサミコチキンサンドイッチは、ソースが絶妙でおいしかった。さすが420円もする高級品だけのことはある。 しかし、コーヒー1杯にパンひとつで830円は、いかにも高い気がしないでもない。 |
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バルサミコチキンサンドイッチ 420円 |
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6/4 |
ラーメン三矢小
(都町) |
赤いひさしに「ラーメン三矢小」とだけ書いてあり、装飾性のないシンプルな店構えである。少し開いているガラス戸からは店内に先客がいない様子が見て取れる。 お昼時に先客がいない店というのは少し心配ではあるが、そこは気にせずノレンをくぐった。店内には、1枚あたりメニューをひと品、太い白文字で書かれたB4くらいの黒い紙がたくさん貼られていて、遠くからでもよく目立つ。 きょうはとりあえずもやしそばを注文してみた。 「おまちどう!」と目の前に置かれたもやしそばは、多かった。上に乗っているもやし炒めには、キクラゲやタケノコも多く混じり量もたっぷり。野菜の部分が丼からこんもりと盛り上がっている。まずはもやし炒めから食べ始めるものの、熱くてなかなか進まず、麺になかなかたどりつかなかった。これはもはや「汁入り野菜炒め(麺入り)」と呼んだ方がいい。 |
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もやしそば 650円 |
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6/5 |
味の民芸千葉店(閉店)
(東千葉) |
千葉市中央区の北のはずれ、もう穴川インターにもほど近い街道沿いに、駐車場完備のレストランチェーンが並んでいる。その中の一軒、明星食品系列の手打ちうどんの店「味の民芸」です。 意外に客が入っているなという印象で、テーブルは8割方埋まっていました。 ファミレス特有の、ビジュアルに訴えかけるメニューを眺め、見た目で選んだのはカレーうどん。適度にスパイシーでそれなりにおいしいとは思うけど、ちょっと単価が高いかな。 |
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牛肉と彩り野菜のカレーうどん 997円 |
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6/6 |
三川(閉店)
(弁天) |
紺色の「お食事処」のノボリと、本日のランチメニューが書かれた黒板によってランチ営業をしていることがわかる。で、肝心の店の入口は階段を登った2階にあった。 店内はフロアにテーブルが並ぶ大衆的な雰囲気で、地酒が豊富に揃っているのが特徴だ。 この店は魚料理が売りのようなので、魚介いろいろ丼をたのんでみた。要するに海鮮丼だ。ホッキや平貝が乗っているのは珍しく、850円にしては具も豊富で充実した内容だった。 |
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魚介いろいろ丼 850円 |
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6/9 |
ワンデパク(閉店)
(中央) |
以前、K's
cafeがあった場所に韓国料理の店ができていた。 最近、韓国料理の店多すぎだと思うんだけど、みんなそんなに韓国料理好きなのかな?自分はそれほど好きでもないけど。 ともあれ、ランチを出す店があればそこに現れるのがらんち王の使命なのだ。 元喫茶店だけに、店内のスペースが中途半端な感じだけど、雰囲気は明るい。ランチメニューは韓国料理店に典型的な品が揃っていて、プルコギ定食をたのんでみた。 コムタンスープはおいしかったけど、メインのプルコギは野菜ばかりが多く、肉は少なくて残念。 |
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プルコギ定食 900円 |
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6/11 |
ブーケ
(中央) |
県庁のすぐ前にある喫茶店、「ブーケ」です。 テイクアウトのサンドイッチも手軽でおいしいけど、店内では定食や丼も食べられます。 でも注文は結局カレー。喫茶店らしい甘口のどうということもないカレーも、たまにはいいものです。 |
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コロッケカレー 750円 |
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6/13 |
芝浜
(今井) |
蘇我駅西口駅前の魚屋兼居酒屋「芝浜」に、「昼定食始めました」の張り紙を見つけ、さっそく入ってみた。 昼間は鮮魚店なので、店頭には新鮮な魚介類が並んでいる。それを横目で見つつ、奥に進むと、こぢんまりとした客席がある。魚屋だけに、定食は当然魚介類を主体としたメニューが7種類ほどあって、その中から天ぷら定食をたのんだ。弁当箱に盛りだくさんのおかずが詰め込まれていて、味噌汁に小鉢と漬物、デザートまでついて1000円。見た目は豪勢な感じ。 まず味噌汁を飲む。アサリの旨みが存分に出ていて文句なしのおいしさ。さすがに旬の素材である。店頭では愛知産あさりが売られていたから、それが使われているのであろう。メインの天ぷらと刺身もおいしく、カレー風味の煮物もオツだし、これはなかなかに素晴らしい。 壁に貼られた夜の部の品書きは、ギンポ、メゴチ、ハモ、鮎、カツオ・・・・。すべて旬の魚である。なんという魅力的な品書きだろう。 |
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天ぷら定食 1000円 |
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6/17 |
魚げん千葉中央店(閉店)
(富士見) |
以前は「一源」の店名で、24時間営業が特徴の店だったのが、リニューアルして店名が変わり、営業時間もランチと夜の一般的な形態に変わった。 入口には大漁旗が掲げられるなど雰囲気は少し派手になったけど、店内の様子は以前とあまり変わりなく、大衆的な感じである。 ランチメニューは日替わりを含め、5種類の定食で、全品580円と書いてあった。とりあえず日替わりの天ぷら盛り合わせを注文。ごはんと味噌汁はおかわり自由とのことだが、要するにセルフサービスで、店の中央に置いてあるお櫃から自分でよそるのだ。 値段に見合った内容という感じで、安くすませたい場合には良いが、全品580円の横に小さく税込609円と書いてあるので、お間違えのないように。事実、自分の前で会計をしようとしたオッサンは「580円じゃないのか!?」と店員に詰め寄っていたし。 |
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日替わり定食(天ぷら盛り合わせ) 609円 |
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6/18 |
アジアテーブル(閉店)
(富士見) |
ビルを2階に上がると、妖しげな雰囲気の通路の奥の方に「Open」と書いてあるので営業をしているらしいのだが、どうも入り易い雰囲気ではなく、扉を開けるのに若干の勇気を要した。店内はひとことで表現すれば、バーである。ダイニングバーよりも本当のバーに近い。 そしてメニューは東南アジア料理全般。「アジア料理」を標榜する店の多くは、アジア=東南アジアであり、漢字文化圏は含まれないことが多いが、ここも、その例に従っている。 軽めに食べたい気分だったので、鶏のフォーにサラダやドリンクがつくAセットを追加した。本場東南アジアに近い化学的なうまみがあるスープで、わりにおいしかった。思い切って入ってみれば、値段も安くて落ち着ける穴場かもしれない。 |
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フォー(鶏)+Aセット 780円 |
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6/19 |
要寿司(閉店)
(院内) |
繁華街でもなく住宅街でもない、あまり有利とはいえない場所にある。 それでも、カウンター前の冷蔵ケースを見ると、岩牡蠣、青柳、トリ貝など、豊富なネタがズラリと並んでいるし、何より活気がある。さすが千葉市街でも定評ある店のひとつと謂われているだけのことはある。 せっかくケースに旨そうな貝が並んでいるが、あまり時間に(お財布も・・・)余裕がなかったので、ランチにとどめた。 旨かったのは、マグロとカツオ。特にカツオがおいしかった。1000円也にしては十分。それにしても豊富なネタを見ていると、お好みでいろいろ注文してみたくなる。 |
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らんち 1000円 |
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6/20 |
ジョリーパスタ登戸店
(登戸) |
国道14号沿いには郊外型外食チェーンがいろいろあるけど、ほとんどが上り線(海側:美浜区)沿いで、ここは中央区側にある数少ないお店のひとつである。 14号の山側はちょうどかつての海岸に降りてくる斜面の下で、平地があまりないので、このお店も敷地は狭く、1階が駐車場、2階が店舗になっていた。こぢんまりとした店内はそれでも一応分煙されていて、禁煙席に通された。 注文は、「おすすめランチA」。迷ったときはメニューの最初に書いてあるものをたのむというマイルールを適用した結果である。 おすすめのAは、バター醤油風味の和風パスタだった。ばっちりアルデンテで、甘辛く味付けられたパスタはなかなかどうして、けっこうおいしくできている。上に乗った半熟卵とからめてもまた良い。イタリアン系のチェーンはいろいろあるけど、ここジョリーパスタは、手頃で安定していると思う。(それ故、中途半端、という評価もあるかも。。) |
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おすすめランチA |
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6/23 |
ビストロマルシェ(閉店)
(松波) |
千葉と西千葉の中間付近にあって、近くには大きい会社などはない。それでも近所のマツナミーゼ?達で店内は賑わっています。そんなお店なので、一人で入って所在ない雰囲気だと困るなあと心配したけど、幸いカウンター席があったので良かった。"ビストロ"を名乗ってはいるけど、ランチはリーズナブルな価格帯なので、これも人気の理由でしょう。本当はシェフズランチとかをたのんで優雅に過ごしたいところだけど、あいにく時間に余裕がなかったし、そのネーミングにも惹かれたので、黒カレーなるものをたのんでみました。名前に偽りなく、思いっきりどす黒いカレーは、見た目に何やら禍々しささえ漂う。でも、食べてみると、スパイシーさの奥にコクと深い旨みが広がった。驚いた。これはおいしい。自分の好みにジャストミートで、これまでの(あまり豊富でない・・・)欧風カレー経験の中でもトップクラスにランクできる。虎ノ門の赤トンボ、荻窪のトマトといった名店に比肩し得る、と言っておきましょう。 | |
欧風黒カレーライス 950円 |
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6/24 |
来来
(南町) |
このお店のある界隈の中では比較的本格的な中国料理の店らしい。 したがってカウンター席などないし、お値段も意外に安くはなく、ラーメンこそ600円だが、他の麺類は概ね900円程度である。でも、麺類にミニチャーハンがつくセットはたったの105円だったので、広東麺にチャーハンをつけてみた。 スープは揚げネギ風味で香ばしくてわりとおいしい。少し調味料が濃いような気もしたけど、具の味付け、とろみも適度で、良くできた広東麺だった。 セットのチャーハンは、蛇足だったが。 |
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廣東麺+チャーハンセット 945円+105円 |
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6/25 |
くいどころ和(閉店)
(登戸) |
魚料理が食べたいと思ってやってきたので、なめろう丼をたのんでみた。 なめろう自体、もともと見た目はあまり美しいものではない。しかも、ここのなめろうは色が薄めで緑も足らない印象である。それが丼の上に一面に広がった有様に、いまひとつ食欲は刺激されなかった。 食べてみれば、最初のひとくちはそれなりに旨かった。でも、イワシの脂がきつくて、少し生臭さが口に残る。これが酒の肴であったなら、少々の生臭さは酒が洗い流してくれるからいいけど、丼にするには厳しかった。田舎料理なんだから、もうちょっと味噌を加えて、ついでに大葉も多くして、濃いめの味にしても良いのではないかと思った。 |
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なめろう丼 780円 |
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6/27 |
味元
(末広) |
末広街道沿いにある路麺店で、店内に座席はひとつもない純粋な立ち食いの店である。 トッピングは揚げ物を中心に豊富に揃っていて、何を乗せようか迷う。定番のかき揚げにするか、ちくわ天も捨てがたいし、カボチャやニンジンも珍しい、コロッケやメンチまである。考えた末に、結局、ごぼう天を選んで注文した。 注文を受けたおばちゃんは、まず袋を破って、麺を取り出して、素早くゆがく。麺はシマダヤの既製品の茹で麺らしい。麺はその程度だけど、ツユはまあまあおいしく、立ち食いの最大の売りである早さも当然備えている。立ち食いそばとして過不足ない仕上がりで、日々、忙しいドライバー達の腹を満たしているのだろう。 |
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ごぼう天そば 400円 |
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6/30 |
龍苑(閉店)
(寒川) |
国道357号線沿いにあるけど、駐車場が2台分くらしかないせいでちょっと入りにくいのかもしれず、お昼時だというのに空いていた。 店内はテーブル席と、小上がり席があって、中国料理店の作りではない。そば屋か何かだったのを居抜きで使っているらしい。 カウンターもなく、広めのテーブル席ばかりなので、一見、高級そうに感じるけど、メニューは至って大衆価格なのであった。 なんとなくたのんだ麻婆ラーメンは、スープとマーボの相乗効果のおかげで、麺の食感がいまいちではあったけど、ジャンクな旨さはあった。 |
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麻婆ラーメン 580円 |