2008年4月

  

4/1

新新飯店(閉店)

(末広)

あんかけ焼きそば 新年度が始まる4月1日の昼は、一般に飲食店が混雑しているというのが経験則である。
この店も家族連れやら職場の同僚グループやらで混雑しており、まだ料理が出ていない客が10人以上もいる。これは時間がかかるのは覚悟しなければと思いつつ、あんかけ焼きそばを注文した。
待っている間、店内の様子をぼんやりと眺めているわけだが、店員のおねえさんが実によく動く。料理を出したり、新たな客に水を出したり、帰る客の会計に対応したり、めまぐるしく働く。そのおかげか、予想よりも早く焼きそばが出てきた。
具は大きく、飴色のアンがたっぷりかかり濃厚そうに見えたが、食べてみると、これが実に絶妙な味付けでうまい。あんかけ焼きそばで久しぶりのクリーンヒットだった。

あんかけ焼きそば 780円

4/2

五色屋(閉店)

(新町・そごう)

鴨南ばんとわっぱめし 鴨南ばんは鴨からの脂とツユが渾然一体となって、強力なコクを生み出すところにうまさがあると思っている。
しかるに、該品は、別途調理済みの鴨ローストをツユに乗せるだけであり、それによりツユに付加的価値が与えられることはなく、実にあっさりしたものである。
他方、わっぱめしの方も淡泊な味付けで、どちらもパンチに欠けた。ここではそばに天ぷらなどのトッピングをするのが正解のようだ。

鴨南ばんとわっぱめし 870円

4/3

一番(閉店)

(栄町)

中華丼 昼間の栄町の風俗街は人通りも少なく、営業している飲食店もあまりないが、葭川沿いの角にあるこの店は、赤いノレンに「ラーメン」のノボリも出ていた。
カウンター7席だけの店に先客はなく、広い間口が解放され、雰囲気は明るい。
メニューを見ると、大衆中華に典型的な麺類、御飯物各種が揃っていて、特にビジョンもなくごはんが食べたいと思って中華丼にした。
まず見た目が白菜丼と言ってもいいくらい白菜ばかりが目立つ。白菜があまり気味だったのか知らないけど、白菜がたっぷり使われている。それでも、味付けは濃厚で、B級的うまさは十分で満足した。

中華丼 700円

4/4

SENBA(閉店)

(川崎町・フェスティバルウォーク)

Cランチ(オムライス) あいかわらず客の少ないフェスティバルウォーク蘇我です。
春休みなので、それでも多少は客がいるようで、ここのお店も3割程度は埋まっていたけど、ランチタイムにこれでは困るでしょう。
AからEまであるランチメニューの中から選んだのは、Cランチのオムライス。バターが利いていて、無難においしい。
それにしても、施設自体に訪れる客が少ないのは、個々の店にとってはどうしようもないことですが、先行きが心配です。
(と思った通り、その後間もなく閉店となってしまいました。。。。)

Cランチ(オムライス) 950円

4/7

ロゼ

(弁天)

生姜焼き定食 洋風なドアや蔦がからまる外観からは喫茶店のように見えるけれど、どこを見ても喫茶とも、カフェとも書いてはいない。ただ、ロゼという店名と、ランチメニューが各種あることだけが確かである。
思い切ってドアを開けると、店内の様子はやはり喫茶店のように見える。
しかし、ナポリタンやサンドウィッチといった喫茶店らしいフードメニューはなく、肉系の定食ばかりだった。その定食はどれも500円から600円という安さがうれしい。
そしてたのんだのは生姜焼き定食。肉はさすがに薄かったけど、生姜の味がよく染みていておいしい。500円でこの定食はお得だと思う。

生姜焼き定食 500円

4/8

梅園そごう千葉店(閉店)

(新町・そごう)

五目釜飯 本来、浅草に本店のある甘味処なので、ぜんざいとかあんみつとか、あんこ系フードがメインなのである。食事系のメニューとしては、釜飯があるので食べてみた。
お釜から茶碗によそっていただくのであるが、この茶碗がけっこう小さくて、大きめのおちょこくらいしかない。というのは言い過ぎだけど、相当小さい。
お釜から小さくて上品な器によそって食べる釜飯の味付けもまた、上品で、あっさりしていた。釜飯はもっとハッキリした味付けのが好きだな。。。。

五目釜飯 1207円

4/9

楼蘭(閉店)

(問屋町・ホテルグリーンタワー)

カレーラーメン ポートスクエアのホテルは最初パシフィックだったのが、東横インを経て、現在はグリーンタワーになっている。過去に紆余曲折はあったものの、いちおうシティホテルのレストランだけあって、それなりに格調が高い雰囲気である。
ランチメニューは1000円からで、各種定食、麺類がある。なんとなく変わったものをたのんでみようかと思って、カレーラーメンにしてみた。
なにしろ「カレーラーメン」だなんてB級もきわまりないメニューが、高級中国料理店ではどのように料理されてくるのか興味もあったし。
結果、出てきたのは、カレーラーメンと言うより、「カレー風味野菜あんかけ汁そば」と言うべき代物だった。カレー風味の野菜あんはマイルドかつスパイシーで、予想を裏切る意外性もあっておいしかった。

カレーラーメン 1200円

4/11

たつみ

(登戸)

大もり 地味な場所にあって、店構えも地味だけど、近くには千葉市役所という大きな固定需要がある。ちょうど出てきた客と入れ替わりにノレンをくぐれば、まさに今すれ違った客がいた卓しか空いていなかった。さすがに手堅い集客がある。
客層はこれまた通例どおり、若くない男性が多数。平均年齢50歳超は確実。当然、喫煙率も高く、店内が煙っているのはやむを得ない。
こういう固定客が多そうなお店は、だいたいにおいて単価が安いのも特徴で、ここもその例に違わず、たのんだ大もりは500円。
その大もり、セイロにどーんとそばの山が築かれている。すごくうまいわけでもないけど、これはこれで、街のそば屋として典型的で正しい姿の大もりであって、職場の近くにあったら、通ってしまうであろう気持ちはよくわかった。

大もり 500円

4/14

生味園

(中央)

今週の定食B(豚肉と筍炒め) 現在インド料理店「ギータ」がある場所から、現在地に移転してきて、お店はかなり広くなった。メニューは以前とほぼ変わらず、麺類とごはんものの他、週替わりの定食がある。
比較的時間に余裕がなかったので、早く出そうな定食をたのんだ。
おかずはボリュームがあって、味付けのバランスも良い。3分の1くらいまでは順調に食べ進んだけど、ボリュームがあるので後半はやや飽き気味になってしまった。
とにかくも、この界隈では人気のランチスポットのひとつであることは確かである。

今週の定食B(豚肉と筍炒め) 750円

4/15

かぼちゃ畑(閉店)

(今井)

日替わりランチ(チキンカツ) 表の看板には「コーヒーハウス」、「手作りケーキ&パスタの店」と書いてあるし、食事メニューの充実した喫茶店だな、くらいの気軽な気持ちで店に入った。
テーブル席はほぼ満卓、カウンターにも2人ほどの先客がいて、どうやら人気のあるお店だとわかる。
カウンターについて、これまた気軽に、日替わりランチを注文した。すると、「ライスの量は普通でいいですか?」と、問われた。その問いの主旨について、「ああ、大盛り無料なんだな、でもそんなに食べられないから普通でいいや・・・」との理解をし、「普通でいいです!」と答えた。これは大いなるボタンの掛け違えであった。
まず、おかずのチキンカツの皿が出てきた。パン粉にくるまれているので、チキンカツであることに間違いないが、唐揚げ粉で揚げればそのまま唐揚げになってしまうようなカツが7個も出てきた。おかずが多いな・・・と思う間もなく皿盛りのライスが出された。
「えっっ?ちょっ、このごはんの量、何????
普通って言ったのに、大盛りと間違えたのかな?しかし大胆な大盛りだな・・・」と思っていると、他の客に「少な目ライス」が出された。その少な目は通常の店なら普通盛り、しかも少々盛りのいい普通盛りくらいの量はある。ここですべてが氷解した。この店は基本的に量が多いのだ!
「ライスの量は普通でいいですか?」は、「(ウチは)ライスの量は普通(と注文しても十分多いですけど、それ)でいいですか?」という意味だったのだ。やむを得ない。出されたものを残すのは主義に反するので、がんばって完食したけど、苦しい戦いだった。

日替わりランチ(チキンカツ) 780円

4/16

いっつえる千葉西口店(閉店)

(新千葉・JR千葉駅)

天玉そば JR千葉駅には「いっつぇる」を名乗るそば店が東口と西口にある。
跨線橋の橋上、西口改札の脇にあるのが、いっつぇる千葉西口店であり、改札の内外双方から利用できる構造になっている。
東口店が、テーブル席主体で、そばの質も高品位なのに対して、西口店は狭いこともあって立席オンリーであり、味よりも手軽さ、スピーディーさを追求しているようである。
ツユは平板な味で、麺も柔いが、立ち食いそばって、まあ、こんなものだ。
それにしても東口店とは店のロゴも雰囲気も味も全然違うので、調べてみると、西口店の正式名称は「SLそばいっつぇる千葉西口店」らしい。どうやら東口店とは経営が全く異なるようだ。ちなみに、「SLそば」は木更津や佐原などにある。

天玉そば 410円

4/17

グリーングラス(閉店)

(都町)

愛知県西部に行くと、どの道を走っても駐車場完備で緑や黄色の回転灯が営業中を示す喫茶店がやたらと目につく。こういうお店は「カフェレスト」と呼ばれ、愛知県独特の喫茶店文化を担っている。
そんな愛知県の「カフェレスト」的な雰囲気があるのが、この店である。
街道沿いにあって一軒家、駐車場付きで、食事メニューも充実している。
せっかくフードメニューが充実しているのに、注文したのは結局ナポリタン。喫茶店でナポリタンは、やはり王道だ。
注文後、備え付けのスポーツ新聞を読みながら待つ。パスタを茹でる時間が必要だったとみえて、意外に待たされた。
そういうわけだから、当然、スパゲティは茹でたて。茹でたて麺で作られたナポリタンは濃厚で、まさに王道のジャンクな旨さ。

ナポリタン 720円

4/18

草の家(閉店)

(春日)

石焼きビビンバ 店の入口は木製の引き戸で、かなり重厚である。自動ドアがウイーンと開くのに慣れた現代人にとって、重い引き戸を手で開けるのにはそれなりの気合いが必要だ。
店内は黒を基調としたウッディな雰囲気で、テーブル席がメインではあるけど、カウンター席もあるので、「ひとり焼肉」も可能である。
ランチメニューはごはんものと焼肉があった。さすが西千葉、学生をターゲットにしているのか価格設定は安めだし、メニュー数も豊富で注文に迷う。迷った末に、ありきたりだけど石焼きビビンバをたのんだ。
石焼きビビンバは、とにかく混ぜて混ぜて、混ぜ返すほどおいしいので、念入りに混ぜる。辛さや水分の調整のために、卓上の調味料を使わざるを得ないようなビビンバを出す店もけっこうあるけど、ここのビビンバは何も投入せずとも、よく混ぜただけで辛さや旨みのバランスが良くて、おいしかった。

石焼きビビンバ 800円

4/21

スパイスハット(閉店)

(川崎町・アリオ蘇我)

日替わりスペシャルランチB(スパイシーチキンカレー) 千葉中央らんち王、アリオ蘇我初進出!
同じハーバーシティ蘇我でも、フェスティバルウォークの平日昼の集客はかなりヤバい感じだけど、アリオは比較的マシな状況に見えた。それでも2階にあるレストラン街の店は、どこもかなり席に余裕があった。
その中で、「4月14日オープン」と書いてあったインドカレーの店に入ってみた。白を基調とした店内は、カレーの店とは思えないほどの明るさで、なぜか掘りごたつ式の席まである。
本日の日替わりランチ2種のうち、自分好みのチキンカレーがある。まずはこれだ。
香草(パクチー)入り、とのことだが、最近のパクチーはあまり香りがない。本格的インド料理とは言いがたいものの、ほどほどにスパイシーで、まあまあおいしい。ナンがぱさついた食感でイマイチの出来だったのが残念だったけど、ここはすぐに改善できるのではないでしょうか。

日替わりスペシャルランチB
(スパイシーチキンカレー) 900円

4/22

釜めし瀧

(登戸)

あじさしみ定食 店名が示すとおり、釜めしメインのお店だが、店先に置いてある黒板には「お昼の定食」として、釜めし以外にも豊富な定食メニューが書かれている。
店に入ってみると、思いのほかきれいで新しい。まだ建材のにおいも残っていて、店内を改装したばかりのようであった。
ここは当然釜めしをたのんでみたいという気持ちはあったけど、時間がかかりそうな気もしたので、定食を注文した。
特色があるわけではないけど、おいしいごはんと味噌汁に漬物と少々のおかずが実直に作られていて、なかなかの好印象である。

あじさしみ定食 950円

4/23

ラ・メール

(亥鼻)

Aランチ(メンチカツ) 千葉大医学部付属病院の3階にある洋風食堂である。ここは一般の利用が可能だけど、白衣姿の病院スタッフの姿も見られる。訪れた時は、店の外に3人並んでいた。
席に案内され、Aランチを注文してから店内を観察すると、働いているスタッフの数がずいぶん多い。少なくともフロアに7人、キッチンにも5〜6人いる。しかもフロアのスタッフの動きはきびきびとしている。地下にある同じ経営の和食のレストランも同様だったが、機敏なスタッフのおかげで、少々並んで待ったわりには気持ちよく食事ができた。

Aランチ(メンチカツ) 730円

4/24

ファーストキッチン蘇我駅前店

(南町)

カルボナーラセット ファーストキッチンといえばベーコンエッグバーガーだけど、パスタのメニューもあるのでカルボナーラを食べてみた。
パスタ単品じゃ寂しいのでドリンクとポテトのセットにしようかと思いきや、サラダもあることに気付いた。で、ポテトをサラダにチェンジした。
このセットのお会計はなんと960円。ファーストフード店でこの値段はちょっと引く。
しかし、正直、カルボナーラは意外にうまかった。ヘタな店の手作りのものよりいい。
でも、どうしたってチープ感が先立ってしまう。安っぽい皿、プラ容器のサラダ、落ち着かない店内なのに960円も払った自分って何。

カルボナーラセット 960円

4/25

美濃吉千葉三越店(閉店)

(富士見・三越)

春御膳 三越のレストラン街は地下2階にあるが、地下1階の美濃吉の売店の奥に目立たないけどイートインコーナーがある。デパートの中なのに隠れ家のような店である。
「創業享保年間」と書かれた深緑色のノレンをくぐると、予想したよりも広いスペースがあって、よく言えば静謐、悪く言えば寂寥感があった。
「春御膳」なる品を注文し、出てくるのを待つ。なにしろ静かなので落ち着けるし、鰆の焼き物をはじめ、しみじみとうまかった。たまには日本料理もいいものである。

春御膳 1260円

4/30

丸亀製麺アリオ蘇我店

(川崎町・アリオ蘇我)

冷やしぶっかけ(大)+ちくわ天 アリオ蘇我のフードコートにやってきた。
平日のランチタイムは、多からず少なからずの程良い客の入りで良い。
見たところ一番客が多そうな「丸亀製麺」の讃岐うどんにしてみた。ぶっかけうどんの大に、ちくわ天をトッピング。これでも500円未満なのだから安い。というか適正価格だ。
うどんはもっちりとしてまあまあおいしいけど、ぶっかけのダシは生醤油が濃くてダシがイマイチ利いていなかったのは惜しまれる。
また、大もりにしたわりには、スルッと胃におさまってしまったので、量を求める人はトッピングを増やすなり、フードコートなのを幸に他の店のものをとるなりしたほうがいい。

冷やしぶっかけ(大)+ちくわ天
380円+100円