2007年12月

  

12/3

ダッキーダック千葉店(閉店) JR千葉駅からそごうに向かう通路沿いという場所もいいのか、ランチタイムには満席になることも多い。何度か店頭の行列を見て引き返した経験があるが、きょうはエスカレータを昇った先に店頭で待っている人はいなかった。
禁煙席を希望して案内された席に座るが、排煙があまり良くないようで、空気が少し煙たかった。
ランチメニューを見ると、パスタ12種、ライス類4種がある。せっかくたくさんの種類があるのに、その中からわざわざ選んだのは、結局、ナポリタン。ナポリタン好きなもので、つい。
でも、出てきたものは、正味のところ、ナポリタンという名のトマトソーススパゲティだった。

野菜たっぷりナポリタンランチ 920円

12/4

らーめんまぁさんどう(閉店) マァサン堂味噌麺 駐車場の一角に、プレハブ小屋のような簡素な造りの店を構えている。
建物は簡素だけど、卓上に備えられたメニューは、ポップな色調と文字フォントを使い、ラーメン店らしくないセンスのいいものである。そのメニューの左上に「当店おすすめ」と書いてあった「マァサン堂味噌麺」を注文した。
メニューによれば、「長時間熟成させた当店特製辛味噌に魚介だしを加え、チゲ風に、深い味わいを醸し出した活力溢れる逸品。」という触れ込みだ。
濃厚な色のスープに背脂が浮かび、白ネギが大量に乗っている様は、確かに活力溢れる感じがする。チゲ風、というとちょっと違うけど、けっこう辛いスープは濃厚で食が進む。このスープはラーメンライスにすると良さそう。

マァサン堂味噌麺 750円

12/5

(閉店) 焼魚定食 とにかく、ごはんと味噌汁の定食が食べたいと思い、典型的な居酒屋ランチが食べられそうなこのお店にやってきた。
結果、まんまと想定したとおりの焼魚定食にありつくことができた。

焼魚定食 800円

12/10

天府(閉店) 担々麺+半チャーハンセット ビルの1階の角にあるお店はガラス張りで、店内には低いテーブルが並んでいる。喫茶店を改造したかのようで、一般的な中国料理店のイメージではない。日本人以外の方が経営する中華の店にはありがちだけど、全体的に安普請な内装です。
このお店は、ホットペッパーに掲載されているので、それを見ると、食べ放題が最大の売りであり、担々麺がおすすめ料理になっている。というわけで、担々麺にしてみました。
すると、前菜は食べ放題だからどうぞ、的なことを流暢ではない日本語で案内された。6種類の料理が置いてあって、好きなだけ取っていいというバイキング形式である。前菜ばかりたくさん食べるのもどうかと思って、試食という意味で全種類をちょっとだけ取ってみた。どれも概ねおいしかった。
メインの担々麺は、もうちょっと辛くてコクがほしいところ。

担々麺+半チャーハンセット 880円

12/11

韓国食堂済州(閉店) 石焼きビビンパ 店に入ると何やらトイレの消毒のようなにおいがした。配管か何かの調子が悪いのかはわからないが、においがちょっと気になる。
においが気になりつつも、シンプルな(質素な)店内の壁に貼られたメニューを見て、ありきたりだけど石焼きビビンバをたのんだ。
アツアツで無難においしいけど、何かもうちょっとインパクトが欲しいような気がする。スープが味噌汁というのも微妙ではある。

石焼きビビンパ 850円

12/12

すし大千葉そごう店 千葉そごう地下食料品売り場のイートインコーナーです。
メニュー選択に迷ったときには、最初に書いてある品、というわけで、思い切って「店長おまかせ」にしてみました。おきまりの寿司としてはなかなかの値段だけど、さすがに高級なネタが次々にでてくるし、総じておいしかった。

店長おまかせ 2940円

12/13

ギータ(閉店) Cセット 2007年11月、中国料理の生味園が千葉銀座通り沿いに移転して空いた場所に、新しくオープンしたインド料理のお店です。
お店の看板にはインドの国旗が描かれ、「本場インド料理」と書いてある。でも、ビルの1階に貼ってあるランチメニューを見ると、普通の(日本の)カレーライスのような写真も並んでいて、まだ方向性が定まっていないような感じ。
とにかく食べてみないとわからないので、階段を昇って2階にある入口から店に入る。以前、中国料理店だった場所が、明るくシックな雰囲気に大きく様変わりしている。
インド系の店員にカウンターへと案内された後、注文したのはCセット。チキン、野菜、豆の三種のカレーが楽しめ、ライスとナンまでもがつく充実のセットなのに950円は良心的。スパイシーさが突出せず、まとまった(無難な)おいしさで、ナンが大きいのでボリュームも十分。気軽に使える、感じのいいお店でした。

Cセット 950円

12/17

デニーズ蘇我店 さばの照り煮昼定食 大手ファミレスのメニューは意外によくできていて、そこそこおいしい。
きょう食べた、さばの照り煮も、けっこうおいしいほうだとは思う。
これだけのものを全国多数の店舗で同じように出せるということは、すごいことだと思う。けど、本当にそれは良いことなのだろうか。

さばの照り煮昼定食 880円

12/18

中亭(閉店) 鰻重 うなぎは夏のイメージなので、冬の鰻屋は空いている。
いつ食べても鰻はおいしい。しかし、どうしたことか、鰻重のごはんが変だった。割れた米粒が多いのか、全体的にごはんつぶが小さい。したがってごはんの食感が悪い。なんだかなー。前回来たときは、こんなことはなかったので、たまたまだとは思うけど・・・。

鰻重 1900円

12/20

蔵出し味噌麺場喜久屋 信州味噌野菜らーめん 国道357号線沿いにあって、クルマ以外で来る人は、まずいないと思う。そんな場所にクルマ以外でやってきたのは、この私です。
お店の屋根の上には味噌樽が乗っているし、入口の両脇に掲げられた看板には、曰く、「味噌は日本人の宝物」、「味噌らーめん専門店」である。ここまで強調するだけあって、ラーメンは当然、味噌ラーメンしかないけど、スープのバリエーションは、やや濃口の信州味噌、甘口の北海道味噌、濃口の九州味噌の3種類がある。どれが自分の好みに合うのか、食べてみないとわからない。そこで、信州味噌は、他の2種よりも50円安かったので、まずは信州味噌にしてみた。ほど良く濃厚なスープに野菜と肉味噌のようなトッピングで、バランスが良く、けっこうおいしい。特に寒い季節にはぴったり。暑い季節には、、、、きっと冷やし味噌らーめんがお目見えするのでしょう。

信州味噌野菜らーめん 700円

12/21

ベジタブル 日替わりランチ(海鮮丼) 広いフロアは、あいかわらずたくさんの人で埋まっていて、喫煙率も比較的高いため、店内の空気はやや淀んでいた。
変則的な形態のカウンターに席を占め、日替わりの海鮮丼を注文した。フロアは広く客席も多いけど、店員も慣れているのか、動きは良く、よく気がついてくれる。備え付けのスポーツ新聞を読んで待つが、一面を読んだくらいでもう出てきた。さすが丼飯に刺身を乗っけるだけの料理だ、なんて言うとミもフタもない。
一回きりで結論づけてしまうのも申し訳ないが、このお店は、生ものはあまり得意ではなさそうに感じた。

日替わりランチ(海鮮丼) 750円