2/1 |
ハイジ |
ログハウス風の店内はちょっと狭くて窮屈な感もあるけど、アットホームな雰囲気が漂う。メニューを見ると日替わりランチの「おとうふグラタン」という品は興味深いし、わりに豊富な洋食系メニューにどうしようかと悩んだ末、結局またナポリタンという芸のないメニューをたのんでしまった。曰く「困ったときはナポリタン」。いや、誰も曰かないか・・・。 まさに手作りで出来たてアツアツのナポリタンは実にオーソドックスでうまかった。欲を言えばもうちょっとコクを増してパスタに絡む感じが強まったほうが自分好みだけど。 洋食・喫茶の店では何はともあれナポリタンという選択はある意味王道だと思う。 |
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ナポリタン 700円 |
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かつや千葉末広店 | 末広街道に面した駐車場のある郊外型の店で、クルマでやってくる労働者が多いと思いきや、意外にも客層は老弱男女、非常に幅広い。 客席は吉野家やすき家のようなU字型のカウンターがメインの配置で、7〜8割の席が埋まっていた。注文はかつ丼と決めていたんだけど、メニューを見ると通常のカツ丼の他にソースかつ丼、ヒレかつ丼があるうえに、さらにサイズが選べるようになっていてちょっと迷ったけど、オーソドックスなかつ丼の中サイズである「竹」にして、豚汁の小を付けた。 第一印象としては、カツが大きい。ごはんの量に比してカツが大きく、ツユダクとまでは言わないものの、つゆも十分かかっていて、ごはんがもう少し欲しくなる。丼つゆの味が平板で、カツ自身の旨みが少し足りないけど、このお値段では仕方がないかな。 |
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かつ丼(竹)+豚汁(小) 672円+105円 |
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平九郎(閉店) | テーブル席が5つ並ぶ1階に通された。シックで落ち着く雰囲気のである。割烹料理の店がルーツだけに、料理の出し方は日本料理的で、ちまちまと、和え物、コンニャクに2種の酢味噌、タケノコの3種の小鉢が並んだ。天丼も上品な量で大きめの茶碗ほどしかない。天丼にはタケノコ、フキ、タラノメが使われており、季節感はバッチリで、さわやかな苦さが心地いい。総じて料理の質は高かった。 食後にはほんの少しだけど水菓子とコーヒーが付くのもうれしい。 |
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丼出御膳 1260円 |
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ほんのり屋千葉店(閉店) |
JR千葉駅の構内という最高の立地なので、朝から晩まで営業形態を変えながら店が開いてます。 きっと駅の中なので迅速性も求められるんでしょう、食べやすい丼ものが昼の看板メニューになっており、それを注文してみたものの・・・・。 これは、卵の白身を切りすぎて均一化しちゃってますね。プロセッサーかなんかで、勢いよくかき混ぜちゃってるのではないでしょうか。生卵を箸で軽くかき混ぜて、白身と黄身が不均一に混ざりながら半熟状態で鶏肉にからまるようにしましょう。ダシもいまいちです。ここは千葉なんだから醤油と味醂をきちんと使ってください。そして鶏肉も本当の地鳥を使いましょう。 |
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房総地鳥ととろとろ卵の親子丼 730円 |
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どん亭千葉中央店 | ランチ王史上初メニューのしゃぶしゃぶです! 昼からしゃぶしゃぶなど食べる人はあまりいないと思いきや、そんなことはなくて、お店はけっこう盛況だった。 奥の方のテーブルに案内され、牛しゃぶ定食を注文すると、テーブル上の電磁調理器に鍋がセッティングされ、肉、野菜、うどん、タレなどが次々と並べられて、御馳走気分が高まってくる。この店が初めての人にはおねえさんが食べ方を解説してくれる。ゴマをあたって、その中にゴマだれを注ぐとか、卓上の粉末ダシを取り出してお湯を注いでうどんのつけダレを作るとか、けっこう複雑だった。 ひとりで肉をしゃぶしゃぶしたり、野菜を鍋に投入してはアクを取って頃合いを見て食べてみたり、最後にはひもかわうどんを鍋に入れるなど、作業が多くて面倒に感じる。無精者の私にはあまり向かない食べ物だとは思うけど、980円にしては御馳走を食べたような充実感が得られる。だからけっこう人気なのかな。 |
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牛しゃぶ定食 980円 |
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とんかつ和幸ペリエ千葉店(閉店) | ペリエ地下のとんかつ和幸は、かつ丼カツカレー専門店と普通のとんかつ和幸があって、入口は別になっているけど厨房は共通らしい。 店に入ると横に長いカウンター席だけしかない。とんかつ和幸はショッピングセンターなどに多く店舗展開しているので、テーブル席のない店舗は珍しいのではないかと思う。 やっぱり冬場はカキフライを食べたくなるわけで、外に大きく季節のおすすめと書いてあったし、カキと海老フライとヒレカツの盛り合わせをたのんだ。 注文後にメニューをよく見返すと、これが最も高いメニューであることに気がついた。なんだか贅沢しちゃった気分になるけど、そこはとんかつ和幸、味の方は無難にまとまっていて、驚きはない。そういえば御飯も味噌汁もキャベツもおかわり自由なのに、その恩恵にあずかることはほとんどないなあ。 |
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かき盛合せ御飯 1180円 |
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シェ松尾千葉そごう店(閉店) | 「キャフェ&ヴァン」と銘打っていて、カジュアルなカフェスタイルを標榜している。にもかかわらず、千葉そごうに平日に訪れるご婦人がたにはそれでも敷居が高いのか、見事に空席ばかりという有様。やっぱりランチメニューが1680円〜という価格設定が問題なのでしょうか。 そのランチメニューから野菜のトマトブイヨンなるものを注文し、豪勢にコーヒーもつけようと思ったら、デザートセットとコーヒー単独が同じ値段だからデザートセットをおすすめされた。そうなるとひねくれた気持ちになってきて、コーヒー注文自体をとりやめにしてしまった。 パスタランチだけど、実態は野菜スープで、トマトスープに2色のフジッリが浮いている。そこそこおいしいし、おそらく平日は空いているので、そこが魅力でしょう。 |
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パスタランチ 野菜のトマトブイヨン 1680円 |
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けやき 千葉ショッピングセンター店(閉店) |
バレンタインデーなんて一切関係なく、近ごろカレーうどんを食べていないなあ、と思い立ち、なんとなくこの店にやってきた。 数あるメニューからカレー南ばんを探し出して、一応値段を確認してから注文し、おもむろに店内の様子を探る。特に変わったところはない。ただ、卓上には灰皿があるけど誰もタバコを吸っていないのが珍しい。 そうこうしているうちに、店員のおばちゃんが丼を運んできた。どろーんと黄色く、業務用カレー缶を使って作られていそうな、典型的なそば屋のカレー南ばんだ。もちろん味の方も期待どおりのB級な味わいで、これはこれでうまい。 |
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カレー南ばんうどん 720円 |
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DishCussu (ディッシュカッシュ)(閉店) |
千葉中央駅からはちょっと離れ、住宅街と言ったほうがいいような場所にぽつんとお店があり、公園に面しているというとちょっとカッコいいけど、面している公園はママが子供を連れてくるような児童公園なのでした。 短いカウンターに2人掛けテーブルが8つのこぢんまりとして家庭的な雰囲気のお店で、どこから来たのか席はけっこう埋まっているし、女子ばかりかと思いきや、客層は年齢も幅広く男女満遍ない。 定食のようなものを食べている人が多かったけど、「イタリアンを基本とした洋食レストラン」ということなので、パスタランチを注文した。木曜日は桜海老と水菜の塩味のパスタという、かなりの変化球メニューで、スープスパゲティかと思うくらいのひたひたの汁の中にパスタが鎮座していた。本格的なイタリア料理とは違うけれど、桜海老とパスタとのバランスがぎりぎりセーフという感じで、それなりにおいしくいただけました。ドリンク付きで750円という価格は、お店の立地のせいもあるのでしょうが、良心的です。 |
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曜日替わりのパスタランチ |
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2/16 |
パスピエ(閉店) |
ぱるるプラザは3月で閉館と聞いていたけど、千葉市の施設として4月以降も引き続き利用できるらしい。 そんなぱるるプラザ1Fにあるレストラン、パスピエにやってきた。入口は狭いけどフロアは広々として明るく、わりといい雰囲気で、案内されて席に着いた。メニューを見ると半パスタと本日の魚又は肉料理を選べるDランチというのがあった。つい欲張ってこれを注文したのが運のツキだった。 まずスープとミニサラダが出てきた。これはまあ普通。次に本日の半パスタ「しらすとプチトマトのペペロンチーノ」である。確かに器の径は小さい。が、深い。その深い器にパスタがなみなみと入っていて、どうみても通常の一人前より多い。半パスタの「半」は、パスタの量を意味するのではなく、どうやら器の直径の意味であると無理矢理納得してパスタと格闘していると、そこへ本日の魚料理「ブリのステーキコリアソース」が出てきた。これもけっこうしっかりとした量がある。しかもブリがパサパサでなんともはや・・・。 結果、完食できませんでした。おそらく当たりはずれがあるのでしょうが。 |
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Dランチ 1050円 |
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2/19 |
元祖札幌や千葉店(閉店) | 千葉駅前から外房線のガード沿いに歩くとすぐに目に付くので、多くの人がその存在は認知しているものと思われる。 ランチタイムには行列こそできないけど、カウンターはいつもそこそこ埋まっている。席に座り、(注文するメニューは決まっていたけど)、一応メニューを一瞥してから、「みそラーメン」と注文した。 元祖札幌やの味噌らーめんは白い。一般に札幌風の味噌ラーメンはこんなに白くはない。ここのは白みそラーメンなのだ。スープは程良い塩分と脂分を備え、食べやすく飽きない味で、麺の茹で加減も丁度良い。スペシャル感はないけど、要するにスキがない。しかも、たったの510円である。家賃の高そうな場所で長年にわたって営業を続けているのはダテじゃないということか。 |
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みそラーメン 510円 |
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2/21 |
船場パート2 | 煮魚でも焼き魚でもいいから、とにかく魚が食べたいと思って関西割烹を標榜するこちらへやってきました。店の前には魚御膳(日替わり二種)と書いてあり思惑どおりの展開です。店に入ると満席というわけでもなく、すぐに案内されて着席します。ここまでは順調そのもの。ところが、なんとお目当ての魚御膳は2種ともすでに売り切れと告げられた。がっくし。 仕方がないので、他の魚系メニューからまぐろとろろ膳を選んだという次第でありました。これをどうやって食べるか、それは自由だけど、まず、とろろに醤油をたらし、かき混ぜて一気にご飯にかけちゃいました。そして、まぐろはおかずとして普通に刺身で食べました。まぐろととろろをからめたほうがいいのかは、よくわかりません。 まぐろもとろろもうまかったけど、お吸い物がおいしかったのは、さすが関西割烹なのかな。 |
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まぐろとろろ膳 840円 |
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2/22 |
バーミヤン千葉出洲港店 | 千葉中央らんち王、出洲港に進出。 以前は国道14号、現在は357号となった国道沿いのバーミヤンです。当然駐車場完備で、車で来店する人が多いと思うけど、自転車や徒歩でやってくる人もけっこういるようで、駐車場の車の台数以上に店内は埋まってました。 店内はファミレスらしく喫煙席と禁煙席に大別されていて、奥の方が禁煙席です。バーミヤンに入ったのは5年ぶりくらいなので、何事も新鮮で、メニューをじっくり見て熟考しました。そして、マーボー豆腐ランチに小さな文字で「辛口本格四川マーボも選べます」と書いてあるのを発見し、これだ!とばかりにテーブル上のボタンを押してフロアのおねえさんを呼んで注文しました。 麻婆豆腐は銀色の中華鍋風の器に入っていて、見た目はけっこううまそう。そして、「辛口本格四川」だけに、上には山椒の粉が多めにふりかけられています。思ったより辛く、良くできてるな、という感じで、中華料理はファミレスのような業態でも、それなりに旨く食べられる気がしました。 |
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マーボー豆腐ランチ(辛口本格四川マーボ) |
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2/23 |
阿づ満庵支店 | 昨年秋に2か月ほど休業して店舗改装したばかりである。 お店の横を通ると、ゴマ油の香ばしい香りが漂ってきて、それに引かれて店に吸い込まれてしまった。ちょうど窓際のカウンターが空いて、入れ違いで座ることができたけど、空いている卓はなく、昼時は相席が普通である。ゴマ油の香りに引かれただけに、注文は当然のように天ぷらを軸に考え、箱そばと天ぷらがセットの箱天そばにした。天ぷらは大ぶりの海老が1本、枕のように置かれ、その上にナス、椎茸、オクラ、舞茸が並ぶという変わった盛り付けだが、揚げたてで香ばしく、うまかった。 箱そばは、近くにある本店と違って緑色の麺ではなく普通のそば。ツユがちょうどいいあんばいで、こちらも良かった。 |
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箱天そば 950円 |
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2/26 |
麦と葡萄駅前店(閉店) | お店は思ったより狭く、一応分煙になっているのに、禁煙席がとても少なくてやむなく喫煙席に回った。メニューは4種のランチセットと各種パスタがあり、なんとなくサラダボウルランチにしてみた。サラダボウルという名だが、でっかいサラダがドーンと出てきて、ちまちまとパンをかじるわけではなく、一枚のプレートの上に、グラタン皿に入ったポトフと、小さなサラダボウルとパンが乗せられていた。メイン料理のポトフは、ニンジン、ジャガイモ、ブロッコリー、ソーセージなどがよく煮込まれていて、けっこううまい。なんか女子が好みそうなメニューだなーと思って周囲を観察してみたら、客層は確かに女子が多かったけど同じ物を食べている人はいなかった。 | |
サラダボウルランチ 950円 |
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2/27 |
永楽亭都町店 | あまり広くない店内には空いているテーブルがなく、けっこう人気の店のようだ。カウンターに座り、まずはやっぱりちゃんぽんをたのんでみた。 具が多いのは良いが、なにか自分の思い描くちゃんぽんのイメージと違った。色調が単調なのだ。紅い短冊形のカマボコが乗っておらず、ナルトで代用しているとか、キクラゲやエビ、イカ類が少なかったりとか。しかもスープが妙に白い。炒めた具とスープを中華鍋で合わせるので、普通はもう少し褐色になると思うのだが。 とはいえ、イメージが期待したものと違っていただけで、食べてみれば、わりかしうまかった。 |
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ちゃんぽん 700円 |