2007年1月

  

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九龍(閉店) とりそばと半チャーハン 2007年最初の千葉中央ランチレポートは正月らしさが微塵も感じられないメニューになってしまいました(笑)。
店内は中国料理店らしく円卓が並び、各テーブルにはほどほどに客が座っている状態で、店員の中国語によって活気ある雰囲気になっていた。お店の看板には「純中国料理」と書いてあったけど、店内のメニューには「中華料理」と書いてある。あまりそこのあたりのこだわりはなく、大衆的中華の店らしい。
さすがに寒いので、5種類あるランチメニューのうち、唯一麺が選べるセットを注文すると、出てくるのは早かった。とりそばは、贅沢を言えば上に乗っている鶏肉がもうちょっと旨ければさらによかったけど、スープはシンプルでチャーハンによく合ってまあまあうまかった。

ランチセット5(とりそばと半チャーハン)
 800円

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GRATIN-YA ブル(閉店) 赤ドリタン 訪問したのは夕方だけど、大目に見てランチレポートということにしておきます。
ちょっと前に、もうドリアとかグラタンは卒業みたいなことを言っておきながら、舌の根が乾かぬうちにそのたぐいのメニューを食べてしまいました。このお店がグラタンの店だけに、やっぱりスパゲティに逃げるのは潔くないと思って、「ドリタン」なるものを注文した。ドリア&グラタンで「ドリタン」というベタなネーミング。赤ドリタンはケチャップライス+マカロニグラタンと書いてあったのだが、そのネーミングにしては、出てきた料理は一見、白い。焼きたてでかなり熱い表面をかきわけると中からケチャップの色がお出ましになって、「赤」だとわかる。総括して結論から言うと、意外にうまかった。専門店を維持しているだけのことはあるのかな、と。いずれにせよカロリーは高そうだけど、食べているのは女子が多いのはこの料理のお約束でしょうか。

赤ドリタン 930円

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山頭火千葉そごう店(閉店) らーめん(みそ) 旭川ラーメンの有名店「山頭火」である。東京で恵比寿にしか店がなかった頃は名だたる行列店で、その当時並んで食べたラーメンは本当においしいと思った。その後、支店が増え、行列がなくなるとともに評判もあまり聞かなくなった。前回食べたのは上野店で、あまり感心しなかった記憶がある。
その山頭火が千葉そごうに進出してはや半年、ランチタイムには結構な人気があるらしい。メニューを見るとらーめんが800円もする。デパートのテナントとはいえ、強気の値段だ。おすすめと書いてある「しお」をあえて外してみそを注文した。
けっこうこってりとしたスープだけど、かつて感じた深い旨みは感じられない。自分の舌が衰えたか、スープが変わったか、あるいはその両方なのかはわからないけれど、今の自分の好みに合うものではなかった。

らーめん(みそ) 800円

1/9 加賀味 豚生姜焼き定食 清潔感があって、キリッと掛けられた深緑色のノレンをシュッとくぐり、カウンターに座った。お昼のメニューは、日替わり(ひれかつ)、豚しょうが焼き、まぐろ丼の厳選3種。カウンターには寿司屋のような冷蔵ネタケースが設置されていて、その中にまるで寿司ネタのごとく、きれいに豚肉が並べられていたので、生姜焼きを注文してみた。待つ間、店内を観察すると、カウンターの上にふぐのヒレが干してあるのを見つけた。ヒレ酒にでもするのだろう。
美しく並べられていた肉を使って作られた生姜焼きは、味の方も美味だった。

豚しょうが焼き定食 700円

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千葉大学付属病院
同仁会和風レストラン
(閉店)
まぐろ漬け丼 患者さんで混雑しているなか、食堂はどこにあるかと探すとやっぱり地下にあるようなので、エスカレータに乗ってみたら、このエスカレータがすっっっごく遅い。わが人生最遅エスカレータに認定したい。ちなみに2位は柏駅前の歩道橋。そんなこんなで地下の食堂にたどり着くと入口の前にはサンプルケースが置いてあった。産業給食業者がやっているありきたりの食堂だろうとたかをくくって入ってみた。そうするとフロアの人が間髪入れずに寄ってきて「1名様ですね、こちらのお席へ」と、テキパキと案内された。指定の席にはファミレスのようなカラーでビジュアルに訴えるメニューが置かれていて、メニューの種類もかなり多くて注文に迷う。早く食べられそうなまぐろ丼を注文して、待つ間に店内の様子を観察すると病院だけに一人客が多い。そして、フロアのおねえさん達の動きにムダがない。お年寄りの細かい注文や問い合わせにも笑顔で対応するし、大いに感心した。感心したので評価も甘くなる。まぐろの漬かりは浅いものの、まぐろ丼はうまかった。

まぐろ漬け丼 900円

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とんかつきみづか カキフライ御膳 とんかつの店は冬になるとカキフライを出すのは、おきまりと言ってもいい。
ここ「きみづか」でも10月から3月限定メニューになっていて、冬になったら食べに来ようと決めていた。
あまり広くないフロアでちょうど一人が座れるスペースが空いていて、すぐに座れたのはいいけど、混んでいるので15分くらいかかると言われたので、腰を落ち着けて待っていると、あとから何組もの客が入ってきては満席のためあきらめて帰っていく。
カキフライでもとんかつと同様に小さな当たり鉢に入った胡麻がついてきて、自分で擂ったゴマにソースをからめて食べる。カキフライの場合、それがどうということもなく、タルタルソースをつけて食べてしまうわけで。
そんなオプションのせいか、ややお値段お高め。

カキフライ御膳 1200円

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つるや 日替わりサービスランチ 天ぷら盛合 4年ぶりの訪問だが、店内は4年分以上にくたびれた雰囲気が漂っていた。
空いていたテーブルに腰掛けて日替わりサービスの天ぷら盛り合わせ定食を注文する。
見回せば、店主の趣味か本棚には釣り雑誌が雑然と並び、テーブルの上には、今どきマッチの大箱が乗っている。21世紀の世の中に大箱マッチをテーブル上に常備している店は珍しい。用もないのにマッチを擦ってみたくてしかたがなかったが、それはよした。
そうしているうちに、注文の天ぷら盛り合わせが出てきた。見てくれは衣がもっさりとして、要するに素人くさい天ぷらだ。だが、600円で食べられる定食の天ぷらとしては、これこそ正しい姿と思う。この家庭的で揚げたての天ぷらには、天つゆよりも生醤油が合う。ダサいけれどなんともいえない美味さがある。

日替わりサービスランチ(天ぷら盛合)600円

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ふらんす亭千葉駅前店(閉店) コンビプレートL1 店頭のメニューをじっくり検討して、注文する品を確定してから店に入った。往々にして、外のメニューに書かれていないけど気になる品が店内の壁に書いてあったりするわけだが、そんなこともなく、店内で渡されたメニューは店頭に掲出されているものと全く同じだった。結局、店頭でじっくり検討したわりには、ランチメニューの一番に書かれていたものを注文するという芸の無さである。総じて店員の動きは機敏であり、注文の品は予想よりも早く出てきた。この薄切りのステーキは「お好みの焼き加減でどうぞ」と言われるのだが、そのまま食べるのがレア、肉を裏返してすぐ食べるのがミディアム、裏返して10秒してから食べるのがウェルダンだと書いてある。意味がわからないではないのだが釈然としない。店長おすすめはレアと書いてあったので、おとなしくそのままレアで食べることにする。レモンステーキはレモンの香りがそれほど強くなく、程良いアクセントになっていてうまい。ねぎ塩焼きは加熱時間が短いのか、ねぎの苦みが強かった。

コンビプレートL1 980円

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福よし 日替わり定食 栄町には飲食店こそ数あるものの、昼にノレンを出している店は多くはない。そんな中でともかくもノレンを掲げているのこのお店、外にはメニューも書かれていないし、営業中と書いてあるわけでもない。事前情報がなければノレンをくぐるのにかなりの勇気が必要だった。とにかく日替わりで1000円であるという情報を頼りに入ってみると、こぢんまりした店内のカウンターにも奥の座敷にも先客がいる。千葉で1000円の定食は決して安くないけど、一定の固定客を掴んでいるらしいので、期待は高まる。店内にもメニューらしきものはなく、よくわからないけどカウンターに座る。すると「今日は刺身かアラ煮で1000円」と言われた。値段は事前情報どおり。日によっては煮魚もあるようで、隣席には美味そうな鯛のアラ煮が出ていた。迷っていると主人に「アラ煮はあと2つ!」と声を掛けられたけど、やっぱり刺身にした。そして出てきた刺身の豪快なこと!鯛が8切れに甘海老が4尾。それに塩辛、お新香に鯛のアラ汁がつく。ごはんじゃなくて酒をくれ、と言いたくなるような見事な酒肴だ。これはすごい。

日替わり定食(刺身) 1000円

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ぷんぷくまる そごう千葉店 大陸紅担々麺 そごうのレストラン街で、きょうは中華のお店「ぷんぷくまる」が比較的空いていたので入ってみました。
メニューを見るとチャーハンが15種類もあって、どうやらそれがウリのようでもあるけど、どうも最近辛くて痺れる味がやみつきになってしまって、またまた辛い担々麺にしてしまいました。なにしろメニューには「スパイスが香ばしくくせのある辛さ。要注意」と書かれている。「要注意」とは何事か、と思ってさっそくたのんでみました。
その要注意な担々麺は、丼の半分を黒胡麻、残りの半分は白胡麻で覆い尽くされていて、中央には卵黄が鎮座し、そのまわりから僅かに肉味噌とスープの紅い色が覗いている。これはかなり禍々しい見た目だな、と思って注意深くスープをすすってみると、花椒がけっこう強いが、担々麺らしい胡麻の濃厚な味はない。胡麻は表面に浮いているだけで、スープに練り込まれてはいないので、正統な担々麺とはちょっと違った。辛さ的にはかなりのものなので、苦手な人には「要注意」に違いないけど、卵黄をスープと混ぜるとマイルドでまとまった味になるので、思ったよりも食べやすかった。

大陸紅担々麺 780円

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えびすや Aランチのスープ
Aランチ
建物を外から見た印象よりも店内は広く、奥のほうの席に通された。
日替わりのAランチを注文すると、まずスープが先に出てきた。ちょっと塩味が強いかな、なんて思いながらスープをすすっていると容赦なくタバコの煙が漂ってくる。いやだな、と思ったけどメインの料理が来る前には退散してくれたのでまだ良かった。千葉の分煙事情はもうちょっと何とかならないものかしら。と、苦言を呈してみたりして。
さて本日のAランチはポークソテーとカニクリームコロッケで、まずはソテーをナイフで切ってひとくちいただく。これはうまい。ソースの濃さがちょうどいい。つけあわせの野菜も良くできてる。これにコーヒーまでつくのだから、あとは煙さえ分けてくれれば言うことなし。

Aランチ(ポークソテー&カニクリームコロッケ)
840円

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どん亭(閉店) ついにJR千葉駅構内にまで版図を拡大するに至りました。
昨今、駅ナカと呼ばれる大規模商業施設が各所にできていますが、千葉駅はまだそこまで大きくはありません。それでも飲食店を数えるとけっこうな数になります。
まずは正面改札を入ってすぐの通路を7〜10番線のほうに進むと右側にある「どん亭」に入ってみました。
店内は奥行きがなく横に長いカウンターだけ。駅の中なのになんとなく場末っぽい雰囲気を感じます。入口右側の自販機で食券を購入し、カウンターに座り、水はセルフでコップに注ぐのですが、間違えてビールを注ぎそうな、そんな給水機です。(見ればわかると思いますが)
駅の中の店だけあって、早さと安さだけで勝負しているのでしょう。

親子丼 580円

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M's KITCHEN
CURRY HOUSE
(閉店)
チキンカレー きょうはあそこの店に行こうかな・・・、と頭の中で思い描きながら田原屋の横を歩いていた。そこに突然、汽笛の音がボォォーーーっと鳴り響き、電車とは違う轟音が高架橋の上から聞こえてきた。なんと蒸気機関車が千葉駅に向かって走っていった!?興味津々で千葉駅に歩を進め、改札を入ると5・6番線の発車時刻の電光掲示に「臨時」と書いてあった。これだ!と思ってホームに上がると人だかりの向こうに黒い塊が見えた!D51だ。やっぱり近くで見るとすごい迫力だ。どうやら試運転らしい。
というわけで、食べる時間が少なくなったので駅構内のカレースタンド、M'sキッチンへ。チキンカレーの食券を買ってカウンターに座るとものの1分も待たずに出てきた。さすが駅のカレースタンド、早さは抜群。ここのチキンカレーは要するに普通のカレーの具に蒸し鶏を追加しただけであって、ベースのスープにチキンを使っているわけではない。カレー自体はスタンドカレーとして必要十分であるけれど、チキンがうまくない。だったらプレーンカレーにしとけばよかった。 

チキンカレー 550円

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鳥ひめ(閉店) 地鳥親子丼定食 いつオープンしたのか気付かなかったけど、いつの間にかランチ営業を始めていた。入ってみたらずいぶん小さいお店で、カウンター5席に4人掛けテーブルが2つしかない。テーブルに相席で座り、ランチメニューを改めて見ると3種しかないメニューのうち、カキ土手鍋うどんセットが太字で書いてあった。それがおすすめなのかな?とも思ったけど、なんとなく濃い味のものを食べる気分じゃなかったので親子丼を注文した。何やら御主人とおかみさんが鳩首会談をし、おかみさんが店を出ていった。程なく卵を買って帰ってきたのであるが、その卵が自分の親子丼になるらしい。どうも段取りが良くないようだ。そして、親子丼はカウンターの上に置かれたカセットコンロで作り始められた。そこで作るのかよ!ってツッコミたくなるような意外な展開に驚かされ、できあがった親子丼はつゆダクで味付けはあっさりしている。もうちょっとはっきりした味のほうがいいかなと思うが、おかずのおでんはうまかった。

地鳥親子丼定食 750円

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Tanpopo(閉店) 今月のランチB 以前は同じタンポポという店名で、創作ダイニングのお店だったが、いつの間にかオムライス専門店に衣替えしていた。
メニューを見ると見事にオムライスばかりがズラリと数十種類並んでいて、何を選んだものか途方にくれる。結果、安直にランチセットにしてしまった。スープバーとドリンクバーもついているし。
ソースはけっこう濃厚で、まあまあおいしいけどカロリーは高そう。
今月のランチB(ツナとオニオンのクリームソース醤油バターソース添え) 980円

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いふう(閉店) 甘辛ダッカルビ定食 そごうレストラン街の8軒め(だったと思う)、韓式もつ鍋・炉端の「いふう」です。
12時少し前だったせいか店内は空いていて、少し暗めで、各テーブルにピンスポットが当たっている韓国料理の店らしくない洒落た雰囲気である。ランチメニューはだいたい1200円から1500円、デパート価格で少々お高い。なので、その中でもいちばん安いという理由も重要視しつつ、ダッカルビ定食にした。ダッカルビとは名前は聞いたことがあるけど食べたことはない。少し前にわずかにマスコミ的には盛り上がっていたけど、もうみんな忘れてる、というようなポジションかと思う。出てきたダッカルビは鉄鍋に肉とニラを中心とした野菜が乗っていて、コチュジャンのような赤いタレがからまっている。ニラは一番上に乗っていたので生のような気がして、少しかき混ぜてから食べてみた。メニュー名どおり甘辛い味付けで、ごはんにとても合っていておいしい。ニラもほどよい火の通りで問題なかった。

甘辛ダッカルビ定食 1200円

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春木屋新宿店 おかめそば 12時15分くらいに訪ねてみれば、地味な場所なのに店内はぎっしり埋まっていた。
しかも、見事にオッサンばかりで平均年齢は50オーバーといったところであろうか。人のことは言えた義理ではないけど、むさ苦しいことこの上ない。そんなむさ苦しいなか、相席でテーブルにおさまり、おかめそばを注文した。そばは茹で置きのようだが、ツユのバランスは良くて、値段の割には悪くはない。ただし、人がそばをすすっていようが、おかまいなしに至近距離で平気でタバコをプカプカやるデリカシーのない喫煙者が近くに座る確率は相当高いとみた。ここはそういう店なのだと思うしかない。

おかめそば 550円