2006年4月

  

4/3

花月庵(閉店) 箱そば 箱そば

550円

そば自体はごく普通だけど、550円という値段のわりにはボリュームがあってコストパフォーマンスに優れている。

4/4

みくに ロースカツ定食 ロースカツ定食

1000円

カウンターとテーブルが2卓だけのこじんまりとした店内で、一見して定食屋のようにも見えた。しかし、カウンターの中の店主は白いコック帽をかぶっている。定食屋のような店内だけど、本格的なステーキを出すに違いない。いきなりビフテキというのもなんなので、無難にロースカツを注文した。さっくりと揚がったカツは脂の旨みもあってうまかった。

4/5

泉華 マーボ定食 マーボ定食

750円

10人も入れないような狭い店だけど、前回訪問した4年前から時間が止まっているかのように、変わることなく営業を続けていた。あいかわらず暗い通路に面した入り口のノレンをくぐり、カウンターに座った。ぼんやりメニューを眺め、そういえば最近食べてないなと思い麻婆豆腐を注文した。とろみと辛みにやや欠けるが、熱々をご飯にかけて食べれば旨い。付け合わせがザーサイではなく、ぬか漬けなのも4年前と変わっていなかった。

4/6

酒肴風雅(閉店) 日替わり御膳 日替わり御膳

800円

3年半ぶりの訪問だが、そのときと何ら変わるところなく、シックな内装でいい感じ。カウンター席が非常にゆったりとしているところも変わっていない。本日の日替わりは豆腐ハンバーグ。普段およそ食べない品だが、パサつくでもなく、ぐちゃぐちゃでもない良好な食感に仕上がっていて、味もなかなか。健康的な感じがまた好印象。

4/7

元氣一杯千葉中央店(閉店) 元氣一杯ラーメン 元氣一杯ラーメン

640円

かつて紫を基調とした店舗外観からオウム真理教の傘下ではとの誤った噂も流れていたラーメンチェーン店である。かなり前に他の支店で食べたことがあるが、スープの味が全く変わっていたとは知らなかった。にぼし系と書いてあったが、白濁してこってりしたスープである。確かにひと口目は魚介ダシが強く感じられる。食べ進むとやや単調な感じにもなるが、独創性があっておいしい。

4/10

夢咲 海ごはん 海ごはん(煮魚定食)

850円

掲示板に推薦の意見をいただいていたお店。わりと品のある外観だがノレンをくぐってみるとカウンターとテーブル席があって気軽な感じもする。海ごはんという名の煮魚定食を注文してみたが、薄口醤油を使った関西風の煮魚である。これはこれで上品でおいしいけど、田舎舌と言われること覚悟で言うと、ごはんのおかずには、醤油味の濃い関東風煮魚がやっぱり好きだと思った。

4/11

すてんぱれ

(浦安市)

あさりめし あさりめし

1050円

浦安ランチ王(笑)第1弾。
浦安市郷土博物館の1階にあるレストランで、浦安名物の目玉メニュー「あさりめし」を食べました。まずセイロの下にセットされた固形燃料に点火され、テーブル上で蒸し直してできあがりという凝った趣向で、セイロから湯気が立ち上ってくればできあがり。アツアツでうまいです。

4/12

松月庵(閉店) 親子丼セット 親子丼セット

850円

冷たい雨が降っていたせいか店は空いていた。久しぶりに親子丼を食べたくなり、そして寒かったのでかけそばとのセットにしてしまった。気のせいか、かけそばの麺の量がずいぶんと多い。たまたまなのか、いつもなのかわからないけど、予想以上の満腹状態。

4/14

アロー ナポリタン ナポリタン

600円

久しぶりにナポリタンを食べようと思って本千葉駅前のこの店にやってきた。ここでナポリタンを食べるのは初めてだけど、出てきたナポリタンを見て、「そう、これこれ」と言ってしまいそうなほどに自分の思い描くイメージぴったりのナポリタンが出てきた。喫茶店のナポリタンってたまに食べたくなるよね。

4/17

へいわ食堂 アジフライ定食 アジフライ定食

600円

すでに商店街として終わってる観のある栄町商店街にあって、手作りのノレンに「家庭の延長」と謳う大衆食堂の命脈も幾ばくかと心配になる。店内もかなり年季が入っていて、先客は2人だけ。年配の女性がひとりで切り盛りしていた。問わず語りに教えてくれたが、かつて商店街が殷賑を誇った時代、特にタクシーの運転手さんなど、それはたくさんのお客さんが来てくれたそうだ。なんだかしんみりした思いのままアジフライを食べた。ごちそうさまでした。

4/18

シェンロン(閉店) 五目やきそば サービスランチ五目焼きそば

1000円

眺望と雰囲気はあいかわらず好ましい。前回、担々麺はとてもおいしかったので、今度は違うメニューにしてみた。悪くはないけど、やっぱり担々麺の方が好きかな。

4/19

Blue Chip(閉店) スープチキンカレー スープチキンカレー

800円

ランチは最近始めたらしい。地下への階段を降りると、わりと広い空間が広がっていて、店内の一角にはターンテーブルが置かれたDJブースが目立ち、ダーツや大きな平面ディスプレイのあるオサレな店だった。メニューは豊富で、迷ったあげくカレーに決定。ごはんがドーナツ型に盛られ、中心にポテトフライが刺さっている。これはオシャレなのかマヌケなのかわからないが、凝っているのは確か。スープカレーといっても、それほどサラサラではなく、具だくさんで結構でございました。

4/20

たかはし 鴨せいろ 鴨せいろ

998円

ビルの外装工事中で店構えはわかりにくかったが、作りは小ぎれいだった。店内もそば店らしからず、なぜか額に入った絵がかざってあったり、BGMが流れていたりと喫茶店風と言えなくもない。しかし純然たる手打ちそば屋で、そばはなかなかのものだった。

4/21

馨香園(閉店) 細切り豚肉の四川風辛味炒め定食 細切り豚肉の四川風辛味炒め定食

700円

定食メニューが豊富で、店員は中国人女性だ。長井秀和のネタじゃないけど、しゃべりはたどたどしくとも注文内容は結構聞き取る。滑舌悪く「細切り豚肉」と注文したが、問題なくオーダーは通った。程良い濃さの味付けで、炒め具合もバッチリ。ランチの定食として質量ともに過不足がなく、無難にお勧めできる。

4/24

パッセジャータ(閉店) ベーコンときのこのミートソーススパゲティ Aランチ
(ベーコンときのこのミートソーススパゲティ)

850円

千葉神社近くの目立たぬ通りのさらに奥まった場所に店の入り口がある。扉を開けると天井の高い1階フロアと、階段を登った上に、中2階的スペースがあった。1階席に陣取って、まずは日替わりのAランチを注文してみた。最初にサラダが出され、これを食べながら待っていると、スパゲティが大皿に乗ってデデーーンと登場。まず、はぁ?なんじゃこりゃ?とそのボリュームに圧倒された。パスタが多い店は虎ノ門エリアで慣れていたはずが、予備知識が全然ないとやっぱりびびる。
もうちょっとソースが麺にからまないと、量が多いだけに飽きてきてしまうが、この値段にこの量で、サラダ、ドリンク、デザートまで付いてくるのだから、それはぜいたくというものか。

4/25

はなかご 日替わりランチ 日替わりランチ(タケノコごはん、素麺、天ぷら)

850円

なんとなく和食の店かと思ってはいたけど、お好み焼き、しゃぶしゃぶ、ちゃんこと書いてあった。でもランチメニューは、お好み焼きやしゃぶしゃぶ、ちゃんこと関係ない品が多い。とりあえず日替わりを注文して店内を見回すと、何やらさまざまな陶器が並んでいて、販売もされている。器には凝っているらしく、日替わりランチに使われている陶器もなかなか味がある。味噌汁を陶器で出す店も珍しい。

4/26

若松寿司 ちらし ちらし

850円

3年半前にはにぎりを食べたが、デジカメにCFが入っておらず撮影できなかったという痛恨の出来事があったお店。前回と変わらずカウンターの中には年配のご主人が立っていた。ちらしは、高そうなネタはないものの盛りだくさんでなかなか良い。今日はばっちり撮影できた!

4/27

和牛苑なかむら(閉店) カルビ・ロース定食 カルビ・ロース定食

1000円

どうも店が長続きしない場所だが、また焼肉の店ができ、ランチも営業しはじめた。1000円でご覧のとおりの内容は、焼肉のランチとしては標準的な内容で、味もまあまあだった。しかし、本日、12時15分ころに入店し、食べ終わって出るまで他の客はまったく来ない。どうも先行きが心配である。

4/28

首里そば

(那覇市)

手打ちそば
(500円)

じゅうしい
(200円)

沖縄そばは、東京や千葉で何度か食べたことはあって、これも悪くはないな、程度の印象しかなかった。しかし、本場の有名店はやはり違った。まず、ダシが大いに違う。強めの鰹ダシの香りが立ち上がってくる。堅めの麺の食感もいい。じゅうしい(混ぜごはん)も旨い。