2002年6月

  

6/4 村さ来千葉銀座店(閉店)

まぐろぶつ定食

注文してから出てくるまでずいぶん時間がかかった。地中海あたりまでマグロを捕りに行っていたようだ。
しかし、相変わらず〆は乳酸菌飲料だ。確かに自分は腸が丈夫じゃない。甘んじて腸内細菌叢の向上に努めよう。でも何というか、マグロぶつ定食に乳酸菌飲料って、なんだか画竜点睛を欠いている感が否めない。
ってそんな大げさな話じゃないか。
6/6 むつみ屋千葉中央店(閉店) 塩らーめん

650円

ここのラーメンは羅漢果が隠し味になっていて独特な風味だ。なんていうこともランチ王ともなればわかってしまう。というのは真っ赤な偽りでテレ東の番組「愛の貧乏脱出大作戦」で知ったのである。修行に励む貧乏ラーメン屋はなぜか毎度スープに羅漢果を入れるのを忘れてしまい、達人にこっぴどく叱られる。
そんなに大事なのか?羅漢果って。
それなりに旨いのは確かだけど。
6/10 千里(閉店) 画像なし マーボー丼 外観のしょぼいわりに厨房は忙しい店である。旺盛な出前需要に支えられているらしい。マーボー丼はもうちょっと辛い方が好き。
6/11 あじゃら麺(閉店) 醤油らーめん

650円

表面の脂でスープが熱い。一口目で舌をヤケドして味がよくわからなかった。
すばらしく旨くもないが、激しくまずいわけでもない。ただ、暑い日に熱いラーメンは悪くない。
6/12 正木屋 画像なし ランチうな重

1000円

中国産の台頭によって以前ほどありがたみがなくなったが、鰻はやはりごちそうだという感覚が強い。
別に今日は給料日でもなければ、目出度いことがあったわけでも何でもないのだが。
6/14 季の家(閉店) 五目焼きそば

700円

多分、夜来たときにも焼きそばを食べたことがあると思う。だが、今日は一人前を全部一人で食べる。夜にはありえないことだ。アルコール無しも夜にはありえないことだが。
6/19 ラーメンショップ(閉店) ラーメン(中)

550円

ラーメンの量は少ない方から小・中・大。中でも通常の店の大盛レベル。客層は主にガテン系と言えば「うまいラーメンショップうまい」(看板にはそう書いてあるし)である。
ついラーメン中なんて注文したが壁には「つけ麺」なる品書きもある。暑さも本格的になってきたし一瞬「つけ麺」に変更という案が頭をよぎったが、初志貫徹。その結果汗だく。
6/20 吉野家 牛丼(並)+玉子

280円+50円

吉野家通でない自分はとりあえず「並と玉子」と言うや否や冷茶と玉子が来る。玉子に醤油をかけている間に牛丼到着、玉子を回しかけ、紅生姜をわしづかみにして丼に投下、七味唐辛子を7〜8振りした後一気に完食。
そんな中、「つゆだくで」などという注文が横行している。
小一時間ほど問いつめたくなる心境とはこういうことか。おまえらマジで「つゆだく食いたいんか?と
6/21 湾岸亭(閉店) 日替わり定食(鳥肉の冷製胡麻ソース)

730円

このところジャンクな昼食が続いたので今日は真っ当に日替わり定食に決定。夜は食べ放題をやっている店だけあって定食も副菜が多くボリュームがある。
6/24 フロール 洋食弁当

1000円

洋食弁当と言いながら松花堂弁当の器であり、右上は魚のあんかけで和風、右下は青椒牛肉絲で中華風とツッコミ所満載の弁当。それにこの変形六角形のトレーがスキー場とかにありがちなセルサービスのカフェテリア式レストランみたいでなんだか興醒めである。
6/26 金とき(閉店) カレーライス

500円

かねてから興味のあった店。おそるおそる入店し、謎の価格構成のメニューを見て無難にカレーライスを注文。
で、このカレーである。素朴の一言。
ここまで素朴なそう、それは遊びに行った友達の家で昼に出されたカレーを彷彿とさせる昭和の味。
店のおじさんとおばさんのイメージぴったりの味だった。
けど、入店して食べ終わるまで、誰も客が来ない。心配だ。
6/28 おか村(閉店) 三色そば

1350円

田舎、更級、蒸籠の3種類が盛られていて、確かに3色になっている。
そばをすする。予想していたよりも旨い。侮りがたい。3色の中ではせいろうが一番好みだった。
ちょっと値段の高いのが難点だが、旨いそばは高くつくのは仕方がないのかとも思う。力仕事だし、原料も高そうだし。